東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ラウンジオーサカ、朝のクロワッサンサービス初体験

2008-08-08 06:25:00 | JAL
ラウンジオーサカのクロワッサンサービス
往路:8月8日(金)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J)
伊丹空港 →     :空港バス
運賃:¥1,700+¥12,100+¥620

今週は、金曜日に出張。

本当は、昨夜の最終便で帰阪するべきだったが、仕事が片づかず、金曜日の始発で大阪へ。打ち合わせを10時からに変更したから、別に始発便で無くとも良かったのだが、平日朝のラッシュに巻き込まれるのが嫌だったので始発便を選択。

いつもの空港バスに乗車して羽田空港を目指す。

バスは土曜日の朝よりも寧ろ空いている位で、2席占有して快適に過ごすが,...眠れないのはいつもの事、仕方が無い。

羽田空港怒濤の混雑ぶり5時45分頃に羽田1タミ到着。若干遅めである。

出発ロビーを見てびっくり。まだ、6時前なのに、怒濤の混雑ぶりである。夏休みを実感する。

これを見るにつけ、DP検査場が使えるアドミッションカードの有り難みを再認識した。

DPラウンジでいつもの朝食を長い列が出来ている検査場を横目で眺めて、DP検査場を通過してラウンジへ。

ミルクとショコラを頂いて、朝食とする。

既に夏休みに入っている会社も多いためか、ビジネスマンは少ない。普段の金曜日よりずっと空いている。

翼は、JAL101便伊丹空港行きである。
JAL101便@羽田

7月、101便は、6時25分発となっており、6月に比べて早めに出発する。遅刻を認容するJALなので本当に定刻に出発できるか、かなり懐疑的ではあるが。

優先搭乗が終わる頃を見計らって、DPラウンジを出て、搭乗口へと向かう。

とっくに、一般搭乗が始まっていたようで、すっと改札を抜ける。ブリッジでの渋滞も無く、ひょっとして乗客が少ないのかと、好ましい予感。

実際、普段の金曜日なら、B777の4列のクラスJがびっしりと埋まるのだが、今朝に限っては、真ん中2列が空席の所が多い。小生の隣も空席でラッキー。

気を良くしたせいか、久々に朝のクラスJで爆睡。

最初から、ドリンクサービスは無視するつもりだったので、降下が始まる頃まで目が覚めず。

到着は定刻の7時30分。お見事である。

羽田同様、夏休みだけあって、朝の伊丹空港の混雑も尋常では無い。
伊丹も激しい混雑

ラウンジオーサカへ約束の10時には、充分時間があるので、予定通りラウンジオーサカで小休止することにした。ここも久しぶりであるが、何時もと様子が違う。

まず、喫煙ルームが改装中のため、狭くなっている。まぁ、今朝はもう少し眠っておきたいので、ニコチンは止めておこう。

また、ドリンクにマンゴージュースが追加されている。いつから加わったのか??

そして、...とうとう、初めて朝のクロワッサンサービスにありつけた。
クロワッサンが残っていた

噂では聞いていたが、何度と無くJAL101便(1501便時代から)で伊丹に到着し、ラウンジオーサカに入ってもクロワッサンの影も形も無く、小生にとっては、幻のクロワッサンであった。

きっと、普段は、東京へ出張するビジネスマンが多く、一瞬で無くなってしまうのだろうと推測する。偶々、今朝は、夏休みの時期にさしかかっていたたので、7時40分頃でも売れ残っていたのだろう。

羽田で、3つもショコラを食べたくせに、貧乏根性が頭を擡げ、沢山残っていたのを良いことに2つ手にとって、席に着いた。

羽田のカードラウンジのクロワッサンに比べて、一回り大きくて、食べ応えがある。そして、ご丁寧に一つ一つ袋に入っており、製造者の氏名と顔写真入りのシールまで貼っている。

ここまで丁寧にするのなら、もっと数を増やして欲しい。と思うのは小生だけでは無いだろう。
マンゴージュースとクロワッサンシールには製造責任者の顔写真が

食べ終わると、空港バスの出発時刻まで、ラウンジで休憩する。といっても熟睡するとマズイので、目を閉じて休息していただけ。

9時ちょっと前にバス停に向かったが、阪神高速は自然渋滞で、目的地まで約50分掛かるとの事。ええーっと思ったが、今更、モノレール+阪急+地下鉄で行っても大して時間の節約にはならないので、一か八かバスで向かうことにした。

渋滞している事を知ってかどうかは不明だが、バスの乗客はたったの3名。

どうせ時間が掛かるならと、アイマスクと耳栓を取り出し、フルリクライニング+補助席活用でスーパーシートを作り、ノロノロ運転を利用して睡眠を開始する。

ふーっよく眠れた。これで、昨夜の睡眠不足は、かなり解消できた。目覚めた時、空港バスは下の道を走行中だった。

なんとか、約束の時刻には間に合ったが、非常に際どい。ちょっと反省。

いくら夏休みとは言え、伊丹から空港バスに乗る時には+30分の余裕が必要だということを痛感した次第である。

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