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気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』 2018年10月21日 TOHOシネマズ日比谷

2018-10-21 19:56:53 | 映画 ひ
ピッチ・パーフェクト ラストステージ』 を鑑賞しました。

前2作とも見ているかね。ラストも見た!
ピッチ・パーフェクト2
ピッチ・パーフェクト

【ストーリー】
 歌を通して素晴らしい仲間たちと出会い、世界大会で優勝を果たしたアカペラグループ“バーデン・べラーズ”の面々は、大学卒業後それぞれの道を歩んでいたが、仕事も恋も思うようにいかず現実の厳しさにへこんでいた。そんな折、再結成の話が持ち上がり、ベッカ(アナ・ケンドリック)たちはまた集まることになる。

今作で7年と言ってたが、昔のブログ読んで分かった。
1作目は2がヒットしたから昔のものを公開していた。
それが2015年だから、そんな経ってねぇーだろとか思ったが
日本だけ1の公開が3年後だったからだね。

本作はラストに見せ場がある。
ホロっとさせられる。
最初のシーンからくぎ付けだった。(船上での歌うシーン)
そこから、あれ違う映画か?
ダイハードか、、、など、つまらんことを思ったが
そんなことはない。
3作目でみんな年を取ったこともあるけどパワーダウンかもw
なんて気もしたが、面白かった。

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『ビブリア古書堂の事件手帖』 2018年10月19日 神楽座

2018-10-20 00:39:45 | 映画 ひ
ビブリア古書堂の事件手帖』 を試写会で鑑賞しました。

黒木華はちょっと苦手

【ストーリー】
 北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」。夏目漱石の直筆と推察される署名入りの「それから」を持ち込んだ五浦大輔(野村周平)は、持ち主である亡き祖母の秘密を解き明かした店主・篠川栞子(黒木華)の推理力に驚く。その後栞子を手伝うことになった大輔は、彼女が所有する太宰治の「晩年」の希少本が、「人間失格」の主人公と同じ「大庭葉蔵」を名乗る人物に狙われていることを知る。

珍しく20世紀FOXが邦画の配給する作品だった。(角川も配給)
ミステリー調であるものの分かりやすい。
個人的には昔のパートである夏帆と東出昌大の方が良かった。
それに成田凌はコードブルーのイメージが強かったが
この映画でそのイメージを払しょくできた。
三島有紀子監督の作品は「しあわせのパン」以来の鑑賞である。
悪いイメージは全くないがどうも見てなさすぎるな、、、

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『あいあい傘』 2018年10月17日 一ツ橋ホール

2018-10-17 22:24:30 | 映画 あ
『あいあい傘』 を試写会で鑑賞しました。

全てがはまった映画である。(あーくるとは思わなかったよ、泣いた)

【ストーリー】
 高島さつきは、25年前に生き別れた父親の六郎を捜し出し一緒に帰るため、年に1度の祭りでにぎわう恋園神社を訪れる。一方境内では苗字を変え、妻と娘と新しい家庭を築いている東雲六郎が、横浜に残してきた娘と妻をひそかに思って静かに手を合わせていた。祭りの盛り上がりがピークを迎えたころ、さつきは再会を待ち望んでいた父親を見つけ……。


原田知世の正しい使い方。
宅間孝行と立川談春の似た感じ。
倉科カナの2面性。
市原隼人、やべきょうすけ、高橋メアリージュンのロクデなさ。
トミーズ雅の控えめな感じに、ポルトガル人役の大阪弁。
見事な配役である。
それに演技も素晴らしく、脚本も秀逸である。
途中まではこんなおさまりだろう、泣かないぞ!と思っていたが
見事な展開で泣かされた。
久しぶりに良作に巡り合えた

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『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』 2018年10月16日 角川試写室

2018-10-16 22:41:21 | 映画 ほ
ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』 を試写会で鑑賞しました。

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督だったらもっと良かったと思う。

【ストーリー】
 アメリカで、メキシコを経由して不法入国したと思われる人物が、15人の死者を出す自爆テロを起こす。アメリカ政府はさらなる犯行を防ぐため、CIAの特別捜査官のグレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルをかく乱させるよう命じる。グレイヴァーは、家族を殺したカルテルに恨みを抱く暗殺者のアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に麻薬王の娘をさらい、カルテル同士の抗争を引き起こそうとする。

前作も見ている。
前作はエミリー・ブラントという色気があったが、今作はない。
そしてストーリーも捻りが無いような感じがした。
それでも十分見ごたえはある。
ちょっとわかりづらかったのは、続編なのか前日譚なのかということ。
どっちともとれるが、前日譚のような気もする。
にしてもヴィルヌーブ監督でさらに続編を作ってほしい。

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『人魚の眠る家』 2018年10月13日 松竹試写室

2018-10-13 18:14:06 | 映画 に
人魚の眠る家』 を試写会で鑑賞しました。

【ストーリー】
 会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は2人の子供を授かるが、現在は別居している。ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になり、医師に脳死と診断される。臓器提供を希望するか、このまま死を待つかの選択を迫られる夫婦は、悩んだ末に臓器提供を決意するが、薫子が一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見てそれを撤回する。和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり、彼女は眠ったまま成長していくが……。


原作は未読である。
ネタバレも何もないが、脳死に対する考え方を描いている。
きっと原作も傑作であろうが、映画も素晴らしい。
篠原涼子のあるシーンは迫力もあり凄かった。
あれはこの映画を語るうえでポイントであろう。
脇も松坂慶子、田中泯、坂口健太郎と控えめであるが味のある役柄を好演していた。

正解はないけど、多様性がありすぎるテーマなので
多くの方が見て様々な意見を聞きたい。

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