気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ニード・フォー・スピード』 2014年5月23日 よみうりホール

2014-05-23 22:23:42 | 映画 に
ニード・フォー・スピード』 を試写会で鑑賞しました。

今日のよみうりホールは空席が目立った。
(昨日も空いていたらしいw)

【ストーリー】
 天才的なドライビングテクニックを持つレーサーのトビー(アーロン・ポール)は、パートナーのディーノ(ドミニク・クーパー)に裏切られぬれぎぬを着せられてしまう。そのリベンジを果たすため、彼はチューンアップされたスーパーカーが目にも留まらぬスピードで疾走する危険なストリートレースに挑む。ライバルたちの妨害や警察が執拗(しつよう)に追跡する中、ゴールに向かってひた走るトビーだったが……。

この映画はワイルド・スピードのようにカーアクションで
何でもぶっ壊すと思って見ると少し肩すかしを喰らう。
派手さはないものの、手に汗握るカーチェイス(アクション)はあるが
ワイルド・スピード程ではない。
途中ホラーかよと突っ込みを入れたくなるような
中盤と終盤でビックリポイントがある。
これで眠かった人は一気に眠気がとんで、最後まで見れるようになっている。

ストーリーも説明が少し足りないが、高級車のレースを堪能するということで
勘弁してあげてね。
それと、ダークナイトのような車を吊ってしまうシーンは凄かった。


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『うわこい』 2014年5月18日 シネマート六本木

2014-05-18 18:24:01 | 映画 う
うわこい』 を試写会で鑑賞しました。

上映後に原作者の糸杉柾宏が登壇したが
なかなか面白い方で、映画を観に来た人は私には興味ないでしょ!
という謙虚な方だった。(人が外見で判断してはいけない笑)

【ストーリー】
 ある理由があってユキテル(石田知之)は10年以上もの間、幼なじみのユノ(柳ゆり菜)の家に同居している。同じ高校に通う二人は家でも学校でもいつも一緒で、自他共に認める仲良しカップルだったが、その関係はキス止まりのままなかなか進展しなかった。そんなある日、魅力的な転校生レナ(本山なみ)が登場し、ユキテルの胸は高鳴り……。

この映画は2があります
でもって、2は男性陣が喜ぶシーンが満載だとか
さらには、すぐにDVDが発売/レンタルされるそうです。
だから、映画館では1週間限定上映らしい。。。

ということで、今作の1はTVドラマのように気になるところで終わります。
この主人公の男は何も考えずに女が寄ってくるという
なんだか素晴らしい設定なんですよね
ただ、最後にどうなるのか気になるので2を見ようかな(笑)

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『怪しい彼女』 2014年5月14日 TOKYOFMホール

2014-05-14 21:54:19 | 映画 あ
怪しい彼女』 を試写会で鑑賞しました。

シム・ウンギョンちゃんの来日で舞台挨拶がありました。
彼女は映画で見るより、全然本人のが可愛い。
勿論、映画は体は20代、心は70代を演じたから・・・ということにしましょう。

【ストーリー】
 70歳のマルスン(ナ・ムニ)は、向かうところ敵なしの口の悪さと頑固さで近所でも有名なおばあさんだった。国立大教授に出世した一人息子(ソン・ドンイル)を女手一つで育て上げたものの、アクの強い性格が災いし最近は嫁にも煙たがられる始末。ある日、彼女が写真館で遺影のつもりで写真を撮ると、不思議なことに20歳のころの自分(シム・ウンギョン)に戻っていた。


上映後に、シム・ウンギョン、マキタスポーツ、堀ちえみの登壇があり
トークをしました。
堀ちえみとマキタスポーツのトークを短めにして、シム・ウンギョンちゃんの
トークをもう少し長めにしてくれれば良かったんだが・・・

映画はとても面白くて、最後にはホロッとさせるところもあり、
これまたお勧めです
これまたの意味は、監督は『トガニ』のファン・ドンヒョク監督で
主演のシム・ウンギョンは『サニー』に出演しているので
両方とも好きな作品でした。
そして、今作が加わりました。

シム・ウンギョンちゃんは映画でも歌っていますが
サントラも自分の歌声だそうです。


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『ラストベガス』 2014年5月12日 一ツ橋ホール

2014-05-12 22:10:07 | 映画 ら
ラストベガス』 を試写会で鑑賞しました。

愛すべき我らがお爺さんたち!
(マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クライン)

【ストーリー】
 58年来の親友同士であるビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)とサム(ケヴィン・クライン)。彼らの中で唯一独身のビリーが年下の恋人と結婚することになり、仲間たちがラスベガスに集結する。独身最後のバカ騒ぎとばかりにアーチーらが盛り上がる中、パディだけがしかめ面をしていた。

孫がいたり、妻が亡くなっていたり、いつ発作が発症するかも分からないような
お爺さんたちが、ドタバタチンドウ劇を繰り広げる、この映画は
老人版「ハングオーバー!」さながらであり、面白い

これだけの俳優が揃えば、何をしても問題ない!
年をとってもこういう友は学生時代の友だけだろう。
それは国が違っても同じなんだなと再確認した(笑)

面白いコメディ映画なので、是非

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『青天の霹靂』 2014年5月10日 よみうりホール

2014-05-10 22:16:38 | 映画 せ
青天の霹靂』 を試写会で鑑賞しました。

なんだか久しぶりな気がする、よみうりホールでした。

【ストーリー】
 場末のマジックバーで働く、さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋)。ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)がホームレスになった果てに死んだのを知る。父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。目を覚ますや、40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い……。

大泉洋と柴崎コウに加え、監督してのデビュー作でありながら出演してしまった
劇団ひとりの映画である。
劇団ひとりは八日目の蝉ではさんざん叩かれていたから、出ない方が良いのに。。。
と思って見ていたら案の定であった(笑)

ストーリーは面白いと思うんだけど、無駄な長回しっぽい演出だったり
最後にあれはないな~という見せ方をしている気がする。
どうも劇団ひとりの頭の良さが逆に悪い方向に行っている気がする。
ラストはあのセリフは失くして欲しいし、その前に現代にどう戻るのか
なぜ過去に行けたのかを嘘でもいいから説明して欲しかったな。
そう「テルマエロマエ」の涙で戻るとか訳の分からないことでもいいから。。。

敗因は劇団ひとりの演技に尽きるかもしれないと思った。

やっぱり監督に専念して(出るなら出番のセリフも少なく)くれないと良い映画はつくれないよ。

でも、褒められるのは柴崎コウを魅力的に撮ってくれたこと

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