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気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年2月4日 『あしたのジョー』 東商ホール

2011-02-04 23:29:11 | 映画 あ
本日、最後の3本目は 『あしたのジョー』 を試写会で鑑賞です。

流石に、お疲れです

【ストーリー】
 東京の下町で捨て鉢な生活を送る矢吹丈(山下智久)は、元ボクサーの丹下段平(香川照之)にボクサーとしてのセンスを見いだされるも、問題を起こして少年院へ入ることに。丈はそこでプロボクサーの力石(伊勢谷友介)と運命の出会いを果たし、やがて少年院を出た彼らは良きライバルとしてボクサーとしての実力を磨いていく。


アニメ、マンガを見ていた私としては、期待しての鑑賞です。
昭和40年代という設定でしたが、ところどころに気になる風景が・・・
刑務所のリングは屋上だと思いますが、ビル群があったり、
涙橋のさき(ドヤ街でない方)には街があったり、
もう少し気を使って編集してほしかったな・・・

やっぱり・・・というか、想像通りボクシングシーンは難しいものですね。
クロスカウンターも迫力なく、ボクシングシーンもあまり緊迫感がない感じでした
前に観た『ボックス!』 のが良かったです

でも、体脂肪率4%は伊達でなく、計量シーンは凄い(少し修正してる?)痩せていてビックリしました

真剣に殴り合うとアザが残ったりしていろいろと不都合があるのはわかりますが
リアリティを追求して欲しかったのが本音です。
ストーリーは分かりやすいので原作を読んでいない人も分かりやすと思います。






2011年2月4日 『おとうと』 シネマメディアージュ

2011-02-04 22:55:05 | 映画 お
本日の2本目は 『おとうと』 です。

この映画は、やっぱり泣いてしまいました。。。

【ストーリー】
 夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。やがて、小春の結婚が決まり、結婚式当日を迎えるが、吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまう。


こんな非常識な弟いるか・・・って感じ最初はみていました(笑)が
それが、不思議と廻りの共演者のおかげか、いそうに思えてきてしまいました

なぜか、最初の結婚式のシーンから涙が、、、(早すぎだろ)
途中でいろりろあって、実家へ戻ったり、そして、弟の彼女が来たりと
何故、ってくらい不幸が続きます。
吉永小百合さんは好演ですね。明るく、そしてまじめに応対し乗り切ります。
そして、不意にも戻った弟とケンカし、でもどこかに気にしていたところがあり
捜索願を出していた。。。
役柄とマッチしている感じの小百合さんです。
やはり、最後は涙
分かっているけど、泣いてしまいました。
初鑑賞でしたので、この映画の良さが伝わってきました







2011年2月4日 『告白』 シネマメディアージュ

2011-02-04 22:54:41 | 映画 こ
今日は、有休を取って映画三昧な一日です。。。

日本アカデミー賞受賞作品の上映をお台場のシネマメディアージュで
今日まで行っていて、最終日の今日に観ていない作品を観ることにしました。

先ずは、1本目 『告白』 です。
この映画は、昨年の春頃に上映され、衝撃的な内容でありながらヒットした作品です。
当時、観たかったんですが、観れずに今日になりました。。。

【ストーリー】
 とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。


冒頭から釘付で観てしまいましたが、初っ端から帰りたい衝動に駆られるくらいの
内容でありました。
教室のシーンがずーっと続きます。
その中で犯人が分かってしまいます。(原作を読んでいないので何も知識なしです)
そこから、復習と告白が始まっていきます。
既に、観た方も多いと思いますが、誰が子供を殺したのか・・・
驚きますね。
華麗なる完全犯罪って感じで終わりますが
松たか子さんが意外に出番が少なくて・・・

終わった後、ぞーーっとした感じがする作品でした。