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気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年2月16日 『英国王のスピーチ』 よみうりホール

2011-02-16 22:57:58 | 映画 え
今日は。『英国王のスピーチ』 を試写会で鑑賞です。

今日の試写会は満員です。 
少し早めに並びましたが混んでいました。
流石の前評判高い作品です。

【ストーリー】
 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。


話はテンポよく進み全然飽きずに観れますが、言葉遊びが上手でついていけませんでした
王室は厳しい父親と兄弟(時期国王)が織りなす話ですが、
父親は厳しく、そして、兄は女にうつつをぬかし、そして弟は吃音に悩む
・・・困った王室です。
これが真実なのですから、大変だったでしょうね。。。
父親が無くなり、兄が国王になりましたが、女性(再婚は王室は認めない)を
優先し王の座をあっさりと返上しました。。。
そして弟が国王となったのですが、吃音でスピーチはできません。
吃音は精神的なことから起こるとのことで人には言えないことがあり、そこから
きたものだったんでしょう・・・
そして、克服していきます。
その時の主治医は実は・・・いろいろあるんですね。

評判通りの作品で、コリン・ファースは好演です。
そして、脇を固めるジェフリー・ラッシュもよかったと思います。
ストーリーも面白かったです。
冒頭に書きましたが、言葉遊び(名前の呼び方)が、最初はついてけなかったので
もう一度、見たい作品です。







2011年2月15日 『学校をつくろう』 サイエンスホール

2011-02-15 23:21:03 | 映画 か
今日は、『学校をつくろう』を試写会で鑑賞です。

少々登場人物が複雑なのと昔の話過ぎて分かりづらい部分はあったのですが
それを大目に見て楽しめました。

【ストーリー】
 1870年、戊辰戦争で活躍した彦根藩士の相馬永胤(三浦貴大)は、大阪陸軍兵学校の試験を受けるが不合格となる。彼は薩摩藩の西郷隆盛の元へ赴き指示を仰ぎ、新しい国づくりのためにアメリカ留学を決意する。まったく英語が話せないにもかかわらず、1871年に単身アメリカへと渡った相馬は、やがて三浦(橋爪遼)ら留学生と知り合い……。


学校を作るまでを描いた作品でしたが、学校を作るまでにかなりの時間を要したこと
そして何より熱い志をもったもの同士が集まり学校を作ったのが伝わりました。
先陣方の苦労は何物にも代えられないという気がします。
三浦貴大君は昨年観たRAILWAYSから大分成長し、今回の作品演技は見応えありです。
ビックリします。





2011年2月10日 『男たちの挽歌』 よみうりホール

2011-02-10 23:49:49 | 映画 お
今日は、『男たちの挽歌』 を試写会で鑑賞です。

韓国映画もなかなかやりますね

【ストーリー】
 数年前、北朝鮮からの脱出を試みたキム兄弟。脱北に成功した兄ヒョク(チュ・ジンモ)はコリアン・マフィアの世界に入り、同じく北朝鮮出身の元特殊部隊員ヨンチュン(ソン・スンホン)と共に釜山を拠点にする武器密輸組織の大物として暗躍していたが、ヒョクは脱北に失敗した弟チョル(キム・ガンウ)が行方不明になっていることが気になっていて……。


韓国映画は昨年の『TSUNAMI』以来です。
その時はいいと思いませんでしたが、今回の作品は素晴らしい出来です。
日本ではこのような映画は作れません
韓国も本当になかなかやりますね

最後はやっぱりそうなるか・・・って感じ終わりましたが、それでも及第点の作品です。
ゴーストのソンスンホンは格好よくありませんでしたが、こちらのは格好いいですよ