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気ままな映画生活

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『喰女』 2014年8月20日 丸の内東映

2014-08-20 22:24:51 | 映画 く
喰女』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

上映前の舞台挨拶はトークショー形式で海老蔵がよく喋ること
柴咲コウのコメントがもっと聞きたかったぞ
 登壇者 三池崇史監督、市川海老蔵、柴咲コウ、中西美帆、根岸季衣
  マイコは妻夫木聡の件で欠席か

あっ、これが3本目です。
2本目に『るろうに剣心』2回目を挟んでます。
試写会の時にはエンドロールに福山雅治の名前は無かったけど、
公開版には謎の男でありました。
後編がどうなるのか伊勢谷友介もまだ生きてるし楽しみですね。

【ストーリー】
 舞台「真四谷怪談」の看板女優である後藤美雪(柴咲コウ)の推薦により、彼女と付き合っている長谷川浩介(市川海老蔵)が相手役に選ばれる。二人はお岩と伊右衛門にふんすることになり、鈴木順(伊藤英明)と朝比奈莉緒(中西美帆)らの共演も決定する。こうして舞台の稽古がスタートするのだが……。

この映画は舞台と同時進行でドラマが進んでいく。
そういう映画は面白いのが多いので興味津々で見た。
前半はソツが無く、進行する。
実はこの映画はホラーだと思ってたので、少しビビリながらの鑑賞です
でも、あんまり恐くはありませんでした。
が、内容は少し不満の残るものだった。
確かに、トークショーで言ってた通り市川海老蔵はリアルでも劇中でも
どうしょうもない男を演じていた。
演技はかなり良かった。
柴咲コウも変わった役柄を好演していた。
三池監督の作品対するこだわりというかセットや舞台、お岩さんも良かったが
最後が...まぁそういうもんなのかな。
94分の割には2時間位の長さに感じた。

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『マルティニークからの祈り』 2014年8月20日 スペースFS汐留

2014-08-20 22:15:10 | 映画 ま
マルティニークからの祈り』 を試写会で鑑賞しました。

今日は会社を休んで3本観てきました。
その1本目は、細川ふみえがゲストであったけど、あんまり喋れないなら断ったほうが
良いと思うトークショーだった。
映画は良かったけど、トークショーは残念だった。

【ストーリー】
 2004年10月、経済的に困窮する家族を救うためある荷物をフランスへ運んだ韓国人主婦ジョンヨン(チョン・ドヨン)は、オルリー空港で突然逮捕される。夫の友人から金の原石と聞かされていた荷物の正体は、何と麻薬だった。言葉も通じない異国の地でろくに弁解もできないまま、彼女は祖国から1万2,400キロも離れたマルティニークの刑務所に送られ……。

最近韓国映画は『トガニ』を引き合いに出すんだけど、『トガニ』は私も素晴らしい作品だと思う。
それでいて、事件は酷いんだけど、ついこの間の観た映画『ソウォン』も良かった。
で、今回の『マルティニークからの祈り』になるんですが、前2作品には及ばないものの
良い作品だった。
涙頂戴とまではいかないまでも、これも考えさせられる内容である。
知らなければ何でも許されるのか
良い話には裏があるとよくいうけど、その裏をしっかりと見極めなければならない。
良い人は騙されやすいので気をつけましょう

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