井上荒野さんの新刊本なのですが、
この本、表題作ともう一つ短編から成るのです。
題名を見たとき、正直スゴイ題名だなぁ・・と思いました。
読んでいくとそれが、ローリングストーンズの曲名だと分かります。
表題作『夜をぶっとばせ』も100ページぐらいで、短いです。
夫との結婚を後悔している35歳のたまきの物語。
読みながら、相手を見る目、というものをずっと考えてしまいました。
実際に身の回りの友人や知り合いのカップル達、思い浮かべて。
結婚生活を続ける中で、相手の性格やら習慣などと、
どんなカップルでも、初めて分かってくる事たくさんあると思うのです。
中には、びっくりな習慣があったりで、笑って済ませられれば諍いは起きませんが、
それらに嫌悪感を持ってしまった時など、確かに困りますよね。
「そんなの常識!」なんて何の説得力も無いですし。
まあ、そういうことを一つ一つ乗り越えたり、やり過ごしたりしながら
それぞれのスタイルを築き上げていくのが結婚なんでしょうね。
でも・・・・・・・・・
この本、それだけではないのです。
もう一つの短編、これを読んで、考え込んでしまいました。
正直、大混乱^^;
ただ、表題作は2002年に、短編は2011年に書かれた物なのです。
その記載を見て、ふ~む・・・と思いました。
なんだか取り留めなくなってしまいましたが、井上荒野ファンにはオススメです。
是非とも、他の人の感想が聞きたい作品です。。
この本、表題作ともう一つ短編から成るのです。
題名を見たとき、正直スゴイ題名だなぁ・・と思いました。
読んでいくとそれが、ローリングストーンズの曲名だと分かります。
表題作『夜をぶっとばせ』も100ページぐらいで、短いです。
夫との結婚を後悔している35歳のたまきの物語。
読みながら、相手を見る目、というものをずっと考えてしまいました。
実際に身の回りの友人や知り合いのカップル達、思い浮かべて。
結婚生活を続ける中で、相手の性格やら習慣などと、
どんなカップルでも、初めて分かってくる事たくさんあると思うのです。
中には、びっくりな習慣があったりで、笑って済ませられれば諍いは起きませんが、
それらに嫌悪感を持ってしまった時など、確かに困りますよね。
「そんなの常識!」なんて何の説得力も無いですし。
まあ、そういうことを一つ一つ乗り越えたり、やり過ごしたりしながら
それぞれのスタイルを築き上げていくのが結婚なんでしょうね。
でも・・・・・・・・・
この本、それだけではないのです。
もう一つの短編、これを読んで、考え込んでしまいました。
正直、大混乱^^;
ただ、表題作は2002年に、短編は2011年に書かれた物なのです。
その記載を見て、ふ~む・・・と思いました。
なんだか取り留めなくなってしまいましたが、井上荒野ファンにはオススメです。
是非とも、他の人の感想が聞きたい作品です。。
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