趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

ぶどう狩りツアー

2013年09月27日 | 旅行記
8月に行った‘桃狩り’がとても楽しかったので、
ぶどう狩りにも行きたいという声が上りました。

いつも土曜日にテニスをしている仲間は、皆食いしん坊で、
皆、のん兵衛なのです。

桃狩りの時にもワイナリーに寄りましたが、
今回は、サントリーの白州蒸留所の工場見学に行くことになりました。



連休中は見学の予約ができないそうで、それでは早く行こうと
早起きしての出発になりました。
お陰で最初のグループで見学できたので良かったと思いました。

工場見学の最後に、白州の試飲がありました。
これが、とても良かったのです!!


白州12年モノのソーダ割り、天然水割、ロックなどなど、
スタッフが次々に作ってくれるのです。
その手順、作り方というのでしょうか、手際が鮮やかで、
それを見るだけでも楽しい感じがしました。

おつまみも付いて、本当に堪能してしまいました。
もちろん、お土産に白州12年モノ買っちゃいましたよ~

ほろ酔い気分で、いざぶどう狩りへ~

続きます。。


東レ・パンパシフィック・オープン

2013年09月26日 | テニス
今年も有明で、東レ・パンパシフィック・オープンが開催されています。
一昨年、昨年と観戦に行きましたが、今年はチケット買いませんでした。

今年はBS-TBSで1時間ですが、毎日試合を放送しています。
日夜録画しながら結局観てしまっています。
観ていると、やはり行けば良かったなぁと思ってしまいます。

日本人選手は、土居美咲選手、森田あゆみ選手、クルム伊達選手、
奈良くるみ選手、尾崎りさ選手が出場しました。
ですが、いずれも敗退してしまい残念。

世界のトップ選手が数多く出場する本大会、せっかく国内でやっているのだから、
もう少しマスコミのアナウンスがあってもいいのでは、と思ってしまいます。
ニュースでもほとんど流れず、寂しい限りです。

昨日の雨で外コートの試合が消化できず、センターコートの試合が
今夜遅くまでかかりそうです。

昨年観戦した日も同じで、結局終電が心配で、
最後の試合は途中で帰ってきた記憶があります。

一日中有明を駆け巡り、プロの試合を沢山観戦してくたくたになったけど、
とても楽しかったっけ・・・。
さて、今年の優勝は?!




何となく。

2013年09月25日 | 日々のこと
連休あちこち出かけたり、息子が帰ってきたりあわただしく過ごしていました。

ぶどう狩りに行ったり、
お墓参りに行ったり、
テニスしたり、
都内のデパート歩いたり・・・。

テニス仲間と行ったぶどう狩りは、早朝からあちこち回って楽しかったので、
また記事にしたいと思います。

今日の記事は、そんな連休あれこれではなく、
連休に読んだ、糸井重里さんの「ほぼ日」を読んでの事です。

「ほぼ日」の今日のダーリンは、毎日更新されているのです。
先日の記事で、毎日更新を心がけているけど、
なかなかスムーズに書けない日も多々あるんだという内容でした。
それを読んでいて、気付いたのです。

そういえば、両親の入院などと自分自身の日常が忙しくなる前は、
このブログ、平日毎日更新を心がけていたのです。
心がける、というとちょっと大げさかな、
なるべく更新、みたいに思っていました。

本や映画の話だけでなく、日常のちょっとした事など
心に留まったこと、取り留めなく書いてきました。
パソコンに向かい、ひらめいた言葉を打ち込みながら、
何となく、その日思った事考えた事書き連ねてきたのです。

確かに日常忙しくしていた時期は、
パソコンに向かう時間はなかなか取れませんでした。
更新も無理なくでいいやと思っていました。

でも・・・・・・・・・・
忙しさがひと段落してからも、更新しなくなってしまったのです。
今日はいいや・・・みたいに。
その事に、「ほぼ日」を読んでいて気付いたのです。
当たり前のように更新していた時と、向き合い方が全然違うと。

ああ、こんな個人のどうでもいいような趣味的なものであっても、
その思いの違いでこんなにも変わってしまうものなのだと、
ちょっとびっくりしています。

やらないのは、時間が無いせいではないのかもしれませんね。。

ランチ~♪

2013年09月18日 | 日々のこと
久しぶりにママ友ランチに行って来ました~
もうお互いの子ども達皆成人しているのだから、ママ友というのも変ですが^^;

幼稚園が同じ同級生、ママたちも年を取りました。
お陰で話題は、もっぱら自分達の健康と親たちの介護の事などなど。

中には逢うのが10年ぶりの人もいて、ホントに懐かしく思いました。
でも、すぐにおしゃべり始まれるってスゴイことだなぁ、と思いました。
時間の経過が壁にはならないのだと、実感です。

年齢も皆同じくらいなので、身体に起きてる現象も皆似たり寄ったり。
更年期や整形などいちいち思い当たる所ばかりで、皆納得したりほっとしたり。

子どもが大学卒業しても、就職しても、結婚しても、
結局心配の種は尽きないんだね、と笑い合いました。

子どもの成長は、親の思い通りにはなかなか進まないけれど、
そういうものだよね、と笑い合える存在があれば何とかなりそう。

それにしても、男の子のメールの短さ、そっけなさ、どこも同じらしいです^^;

美味しいイタリアンのお店のランチでしたが、
おしゃべりに夢中で、何食べても問題なしだったかも、です。。

『癒す心、治る力 』 A・ワイル著 上野圭一訳

2013年09月13日 | 
かつて、このアンドルー ワイル博士の『心身自在』という著作を
読んだ事があります。
文庫版を持っていました。
10年以上も前のことで、すっかり忘れていたのです。

それが、最近我が家を設計してくれた設計士さんと話をしていて、
たまたまこの博士の名前が出てきたのです。
初めは名前を聞いてもピンと来なかったのです。

『癒す心、治る力 』という本を読んで、そこに書かれている健康法に共感したと、
少しずつだけど実践しているんだと話されていました。
お陰で体重が落ち、体調が良くなって若々しい感じになっていました。

本の内容を聞いているうちに、どこかで読んだ事があるような気がしました。
こういう時にインターネットの検索は威力を発揮しますよね~

かつて私が読んだ『心身自在』は、『癒す心、治る力』の理論を
日々の暮らしの中で実践するための案内書だそうです。


‘自発的治癒とはなにか’と副題が付いています。

心と身体、食物と環境に感心のある人すべてに贈る。
現代医学からシャーマニズムまで、人が治るメカニズムを究めたワイル博士が
自らの体験をもとに奇跡的治療例と実際の処方を具体的にわかりやすく期した
画期的著作。
(内容紹介より)

18年も前の本ですが、人間が治癒するとはどういうことか、
人間を取り巻く環境から、取り込む食物から、受ける治療というものから、
身体自身の内側からなどなど、あらゆる方向から読み解いてくれるのです。
それは本当に多義に渡って解説してくれ、
また偏狭的でもなく、選択していくのは自分自身なのだと気付かされるのです。

全部を取り入れることは不可能に近いですが、
身近にできることをできるだけ取り入れて、実践したいと思いました。
健康に関する本がお好きな人には、とてもおすすめです。。

結婚について思っていること。

2013年09月12日 | つぶやき
恋をして結婚して欲しいと思っています。
この世にこの人しかいない、と錯覚して結婚生活踏み出して欲しいです。
そして、どんなにケンカしても仲直りして結婚生活続けて欲しいです。

できれば家族を増やして、そしてまた、誰かと生きていくのはイイものだと、
伝えていって欲しいです。

全くの赤の他人が、親子よりも強い絆で結びついていく・・・。
こんな不思議なエニシがあるのかと、本当に思います。
その不思議なエニシを、大切に大切に生きて欲しいです。

結婚を、良くも悪くもするのは当人同士。
相手を大切に思う気持ち、時々思い出して。。

ふふふ~

2013年09月10日 | 子育て
娘が彼氏を連れて家に寄りました。

これまでも娘が、「家に連れて来たい」と何度か言っていたのですが、
「そういうことは、結婚すると決めた時でいい」と
夫くんが言い渡していたのです。

ふふふ、父としては複雑なのかな。
気遣いながら話をするのがめんどくさいみたいです。

今回は、お土産を渡しに寄ってくれたのでした。
夫くんも私も逢うのは初めてです。

彼のことは、私はもう何度も話を聞いていたので、早く会いたいな~と
思っていました。
娘の事を大事に思ってくれるのなら大歓迎です。

半ば強引に逢う事になってしまった夫くん、ちゃんとお話してました^^
「今度はご飯を食べにおいでよね~」
ほんのわずかな一時でしたが、なかなかいい雰囲気でした。

「優しいそうな、イマドキの若者って感じだな」ですって!!
本当に穏やかな感じの人で、安心しました。

花嫁の父はそう遠くないかも、です。。

『手の中の天秤』 桂 望実

2013年09月06日 | 
桂望実さんの新刊読みました~

帯びには「刑務所に送るか送らないかを決めるのは、遺族。」


裁判で執行猶予がついた判決が出たときに、被害者や遺族が望めば、
加害者の反省具合をチェックし、刑務所に入れるかどうかを決定できる制度
「執行猶予被害者・遺族預かり制度」が始まって38年が経っているという設定で
物語は始まります。

30年前、その制度の担当係官だった経験があり、
今は大学の講師として教壇に立つ井川の、係官研修時代のことを語る形で
物語は進みます。

井川の2年の研修を担当する先輩係官が、影でチャランと呼ばれる岩崎進、52歳。
何ゆえチャランか??
ちゃらんぽらんのチャランらしい・・・。
そのニックネームに大いに困惑する若き新米係官井川敬治、22歳。

自身の研修時代の案件を題材に、大学の講義が進んでいくのです。

出欠席を取らず、試験もない講義は登録者は多くても、
出席する学生がどんどん減っていくというのはいつの時代も一緒ですよね~
井川の講義もまさにそうなのですが、
それが今年、どういうわけだか例年と違う様相を見せるのです。

学生を惹きつけたものは何だったのか?
その事実は、物語を奥深くいざなうようでした。
22歳の若さが、チャランと関わる事で少しずつ少しずつ変わっていくのです。

罪に問われた者とその家族、被害者となったその家族、
それぞれを深く見つめる眼差しが、とてもいいと思いました。
そして同時に、罪を償う事とか、罰を与えるという事柄の意味を
とても考えさせられました。

重い題材ではあるけれど、人のそれぞれの成長が見られる温かい物語だと思います。
おすすめしま~す。。

うれしかったこと。

2013年09月04日 | 日々のこと
良かったなぁと、しみじみ思っていることがあります。
そこにたどり着くまで、手間ひま時間をかけたので。

それでも旨くいく保証はないし、実際頓挫していたし。
でも、あきらめなくて本当に良かった。

自分がそうしたいと思ったことしか、できないのですよね。

思うことは人それぞれだし、同じ必要も無いし、違わなくてはならないものでもない。
でもその真っ只中にいる時というのは、そんな事に気付く余裕も無いし、
一緒に巻き込まれて右往左往しているだけ。

それでも一心に問いかけ、できることを一つ一つ積み上げていく作業でした。

そうした事って過ぎてみなければ、良かったのか悪かったのか、
進むべき道筋が間違っていなかったかなんて事も、誰にも分からない。

今だから、こうして振り返ることができるという訳です。

考えてみれば、物事の多くはそういうものかもしれないです。
先が分からないからこそ、不安を抱えるわけだし、
抱えた不安が重くて、誰かに代わって欲しくなったり、八つ当たりしたり、
すぐに答えを探したり。

誰かに、「それでいいんだよ」と言ってもらいたいのです。

その不安に耐え、その中に志が見つけられればしめたもの。
おのずと進むべき道筋に、ぽっと灯りが点るのです。。