趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

『リアル 12巻』 井上雄彦

2012年11月27日 | 
年に一度の新刊発売、今年も忘れませんでした!
22日発売日をHPでチェックして、忘れず週末買いに行きました。



発売日も、買うのも忘れなかったのですが、
前巻までの物語をすっかり忘れてしまって、あわてて10巻あたりから読み直しました。

過去記事読んでも、何だか毎年同じことしてるみたいで恥ずかしいです。
でも、お陰でじっくり『リアル』を読み直せるのは、なかなかいいかも!!

12巻は、戸川のAキャンプ参加と、
リハビリに懸命に取り組む高橋がメインになっています。

2人には、それぞれ家族があり、友人があり、仲間があるのです。
その仲間が次第に増えて、かかわりが増え、化学反応がおきて、
突きつけられるものが増えていくのです。

「やりたいことをやれない理由を並べて、誰かのせいにしてた」
高橋の母親の言葉です。
この言葉に、つきるのです。

その事に気付いていく、登場人物たちが、
「変わりたい」と願う・・・。

人間いつだって変われるんだな。
心の底からそうしたいと思う気持ちとちゃんと向き合って、
ただ純粋にそうしていけば、きっといいのだ。
余計な物を取り払う作業が、以外に難しいのかもしれないと思いました。

「お守り三銃士」の、スコーピオン白鳥が、次巻に続いていく・・・。
しんぱい。。




映画「この愛のために撃て」

2012年11月26日 | 映画
BSプレミアムで放送した映画「この愛のために撃て」を観ました~
2011年8月公開されたフランス映画なのですが、
当時観られなくて残念に思っていたのです。
番組表で発見した時、思わず興奮してしまいました!!



ちょっと邦題がベタな気もするのですが、
ハラハラドキドキのサスペンスなのです。

パリの病院に勤務する主人公サミュエルが、誘拐された妻を助けるべく奮闘する物語。
ストーリーに目新しさは無いのです。
なのに、映画は息もつかせぬほどテンポよく、スリリングに展開するのです。

主人公のサミュエルは、どちらかというと風采の上らぬ極普通の男です。
真面目で実直な人柄が表情にあふれていて、
臨月の妻を心から愛していることがよく分かるのです。

幸せの只中にいた2人が、巻き込まれる様子に人生の理不尽を感じます。
そうして主人公に共感して、どんどん一緒に疾走する気分になりました。

事件のきっかけとなるもう一人の男にも、次第に共感していくのが不思議でした。
自分のためだけに生きているのではない2人の男、その素顔は対極なのに、
その事が最も心に残りました。
おすすめしま~す。。

『あと少し、もう少し』 瀬尾 まいこ

2012年11月22日 | 
瀬尾まいこさんの新刊、読みました~
瀬尾さんも、読むのが待ち遠しい作家の一人です。

この本、表紙がかわいいのです。



山に囲まれた小さな中学校が舞台で、駅伝大会に出場するまでの物語。
ああ、駅伝のお話なんだと思ったら、三浦しをんさんの『風が強く吹いている』
思い出しました。

中学生の駅伝は、男子が6人で18キロを走ります。
陸上部だけでは足りないので、メンバーを集めるのがタイヘンです。
駅伝メンバーとなった6人と、新米顧問の女性教師の物語です。

等身大の中学生が、そこに見られます。
6人は6様それぞれで、性格も走りも環境も何もかもが違っています。
それはホントは当たり前なのに、何だか個性豊かに感じてしまうから不思議です。

自分の中学生時代を振り返っても、ああ、こんな男子いたいた、と思いました。
そして、そんなそれぞれの胸のうちが語られる章立てとなっています。

その胸のうちが、とてもずしんと心に響きます。

ああ、中学生っていいな、と思いながら読んでいました。
そして、これって親の立場の大人が読んだ方がいいのかもと思いました。

自分というものを持て余し、それでもどうにかしたいと頑張る・・・。
旨く頑張らせるという事の難しさを痛感しました。

あまりでしゃばらない新米顧問の上原先生が、著者と重なって見えました。

駅伝大会の走りの描写は、やはり興奮します。
一緒に坂道を上る気持ちになってしまうし、たすきを手渡す気分になります。
涙と鼻水とで、ぐしゃぐしゃになって一気に読んでしまいました。
おすすめしま~す。。

二胡日誌10

2012年11月21日 | 音楽
2月の発表会に向けて、本格的に練習が始まりました。
迷走気味だった選曲も決まり、あとは練習あるのみです。

今まで練習してきた曲の中から選んだので、余裕のよっちゃんと思っていたのです。
二胡もテニスもスキーも、練習量と成果は比例することを身に沁みているので、
全く新しい曲を選ぶより、今まで練習してきた曲の中から選ぶ方が、
より完成度が高くなると思ったのです。

ところが・・・・・・・・・

3曲演奏するのですが、1曲変更になってしまいました。
難易度は高く無いのですが、新しい曲です。
でもまぁ、それは何とか成りそうかな、と思っていたのです。

そしたら・・・・・・・・・

発表会の最後に全員で合奏する曲を、
「見上げてごらん、夜の星を」と「世界で一つだけの花」にしたいと先生が仰るのです。
両方ともいい曲ですし、人気がありますよね~
わぁ~いいな、と思ったのですが・・・・・・・

コードが違うのです!!

今までD調の曲しか練習してきていないのに、
両方とも、G調なのです。

お2人なら大丈夫とかなんとか云われちゃって、
すっかりやることになってしまいました。

結局新しい曲3曲練習始めなくてはいけないし、
その前に、G調覚えねばなりません^^;
にわかに大きなプレッシャーが・・・。

最近覚えた事すぐ忘れるし、若い頃より全ての感覚が衰えている気がするのです。
ネガティブ街道まっしぐらでため息ついていたら、
「大丈夫、大丈夫。練習すればできるよ~」と夫くん。

ちょっと能天気が過ぎるのですが!
D調だって危なっかしいのは、あなたの方よ!!


お腹の中で思いっきり叫んでいた私です^^;

アクセス解析体験

2012年11月20日 | つぶやき
ブログを始めて5年が過ぎました。
へぇ~よく続いたなぁという感じです。

gooさんの無料ブログのお陰で、深い考えもなしに、
見たまま感じたまま、読んだまま?書いてきました。

基本的に自分の備忘録のためなので、最近は、あれいつだったかな、などと
振り返るのに誠に便利です。
たいてい、毎年毎年同じような事繰り返しています。
それでも忘れてしまうのだから、忘却というのはちょっと怖いですね~

今週gooブログの‘アクセス解析体験キャンペーン’というのがやっています。
本来は有料のコンテンツなのですが、お試し体験がたまにあるのです。
これが結構楽しいのです。

毎日のアクセス数や閲覧数、検索キーワードなどなどと、
あれこれ集計したり、ランキングにしたり、ブログを解析してくださるのです。

一番びっくりしたのが、思わぬ過去記事が読まれていること。
読んでくださるのはとても嬉しいですが、何ゆえ今この記事が?????
どうしてなのか、とても知りたくなってしまいました。
もし差し支えなかったら、教えて欲しいです。

キャンペーン終了まであと4日!の文字が・・・。
終わっちゃうと寂しいなぁ。
あ、お金払えばいいんだっけ!!^^;

映画「終の信託」

2012年11月19日 | 映画
先週土曜日、雨でテニスが流れたので映画観てきました~
「終の信託」は、監督の周防正行さんと主演された草刈民代さん夫妻のファンなので、
是非観たいと思っていたのです。



映画館でこの作品の予告編も観ていたので、物語は何となく分かっているつもりでした。
確かにそんなにはずれてはいませんでしたが、
監督が描こうとされたものは、もしかすると予想とは違うものなのではないかと、
そんな印象を持ったのです。

「信託」という言葉が、一番しっくりきます。
一人ではできないことで、必ず誰か相手があります。
しかも、誰にでもできることではありませんよね。
そこに確かな人間の関係性が必要になってきます。

できればそれが、家族であれば問題は無かったのかもしれません。

一番強く思ったことは、人間死ぬのは大変だ、ということ。
簡単には死ねないのだと、ホントに思いました。

そして、それは一たびタイミングが違っていたら全く別な人生となるということ。
それを分けるものは、一体何なのだろう・・・。
運命?という言葉で片付けるにはあまりに過酷な分かれ道だと思いました。

原作があり、実際におきた事件がベースになっていることも知りました。
人の生死が、その人だけのものでなく、
それゆえに、本人の意思、というものの持つ意味が問われるのだと思います。

帰り道、久しぶりに映画について夫くんとあれこれ話しました。
目の前の老親たちを見つめ、またこれから向かう自分達を見つめて、
「信託」考えていこうと、話しました。。

ベトナムコーヒー

2012年11月16日 | 日々のこと
大のコーヒー党で、毎朝豆を挽いてたてているくせに、
産地とか、豆へのこだわりはあまり無いのです。
どちらかと云えば、酸味より苦味、粗挽きより細挽きで濃い目が好みです。

豆は普段ネットショッピングで手に入れています。
値段とか、ポイントだとか、私は知らないので、
「コーヒーあと一袋~」と夫くんに頼みます。

先日、息子が仕事でベトナムへ行き、
現地のスタッフにお土産でもらったというコーヒーを持って帰ってきました。
ハハのコーヒー好きを知っているので、そのまま我が家のお土産となりました。



「ベトナムコーヒー??」
私は全然知りませんでした。
息子が言うには、ベトナムはブラジルに次いでコーヒー生産量が多い国で、
あちこちにカフェがあるそうです。

しかも、独特の飲み方をするそうで、なんと、ミルクではなくて、
コンデンスミルク、つまり練乳を入れて飲むのだと!!
ブラック好きの私には、ちょっと・・・な感じですが、
息子は甘くして飲むので、美味しかったと言ってました。

さっそく次の日淹れてみました~
(もちろん、ブラックで)
とっても美味しくて、びっくり!!
極細挽きで、パウダーのよう・・・。
何よりその甘い香りが、特徴的です。
濃く出ますが、けっして苦くなく、酸味も無く、香りと共にまろやかなのです。

すっかり気に入ってしまい、お土産にとくれたベトナムのスタッフくんに感謝です。
息子は何を持って行ったんだろう・・・???
聞くの忘れてました~^^;

ドラマ「遅咲きのひまわり」

2012年11月15日 | テレビ
録画したドラマが溜まってしまって、なかなか視聴が追いつきません。
このまま観ないで終わりそう・・・と思っていたのですが、
毎週火曜日夜9時のフジテレビ「遅咲きのひまわり」遅れながら観ました!

高知県・四万十川を舞台に20代後半の男女7人が繰り広げる群像劇で、
主演は、俳優の生田斗真くん。
他に真木よう子さん、桐谷健太くん、香椎由宇さん、
柄本佑くん、木村文乃さん、国仲涼子さん。

それぞれが、それぞれの閉塞感を胸に抱えていて、
明るい表情の中に、やるせない思いがよぎる感じがいいと思いました。

「こんなはずじゃなかった」
どうにもならない現状に甘んじる自分は、見たくないですよね。
見たくないものには目をそらし、聞かないように心を閉ざす・・・。

笑顔の片隅に見え隠れするそれぞれが、これからの物語を展開していくのかな。

観ながら思ったことは、人は表面では分からないということ。
でもその表面もその人自身だということ。

真木よう子さんの感極まった涙に、もらい泣きしました。
彼女の気持ちに感応して、このドラマ観続けようと思いました。
他の役者さんたちも熱演されていて、これからが楽しみです。。






折り紙

2012年11月14日 | 
図書館で新着図書コーナーの棚で、切り紙、折り紙の本を見つけたのです。



実は私、子どもの頃から大の折り紙好きなのです。
でも、最近はとんとご無沙汰でした。
わぁ~きれいだなぁと、早速借りてきました。

ついでに思い出したように、工作本コーナーに立ち寄りました。
子育て中は随分お世話になったコーナーでしたが、すっかり遠ざかっていました。
折り紙の本といっても、ホントにたくさん有ってびっくりです。

昔は子供向けのものが多かった印象ですが、大人用の本格的な本が随分増えていました。
眺めているうちに、すっかりやりたくなってたくさん借りてきちゃいました。







早速しまってあった折り紙の箱を探しましたよ~
折り紙がちょうど入るキレイなお菓子の箱を、よく物色したこと思い出しました。
ありました、ありました、子ども達が使ったそのままです。

ホントにどの本もきれいに作ってあって見ているだけでウキウキしちゃいます。

さてさてどれを作ろうかと、パラパラめくっているうちに・・・・・・・・
あっという間に時間が無くなってしまいました^^;

あははは、結局何にも作らずに貸し出し期限が来てしまいました~
あれもこれもと欲張りはいけないな。。

ドラマ「最後から二番目の恋 2012秋」

2012年11月13日 | テレビ
連続ドラマが面白かった、 「最後から二番目の恋」
スペシャルドラマが11月2日に放送されました。
連続ドラマが好評だったようで、待ち望む声が多かったそうですね~

楽しみにしていたので忘れず録画して、ようやく観ました!



やはり小泉今日子&中井貴一というW主演の2人が良かったです。
テンポのいい会話が面白く、この2人が、
パワーアップしながらも充分楽しんでいる様子が伝わってきて、
観ているこちらまで楽しくなってしまうのです。

こんな風に、自分の胸の内何でも話せて、時にはののしりあったり、
時には共感しあったり、慰めあってみたり、
そんな関係がとてもとても素敵だと思うのです。

2人でしゃべってるのがとにかく楽しい関係というのは、
ありそうで、なかなか得がたいですよね~
そしてまた、その関係をとても大事にしている・・・。

けらけら笑いながら、身につまされる年代の話に共感して、
ああ、こんな風にして日常は続いていくけど、
また元気に明日も頑張ろうと、思える楽しいドラマでした。。

全日本選手権観戦記

2012年11月12日 | テニス
東京有明コロシアムで行われた、全日本選手権に今年も行ってきました!
大会8日めの10日土曜日、テニス仲間6人で出かけました。

朝から天気に恵まれて、行楽、観戦日和です。
首都高の渋滞が心配されましたが、順調で予定より大分早く着きました。

女子シングルス決勝、男子シングルス準決勝、混合ダブルス決勝の4試合です。

第一試合は、女子シングルス決勝戦

第10シードの高雄恵利加VS第7シードの山外涼月

初優勝をねらった山外涼月を3セットで下し、
高雄恵利加が6年ぶり2度目の優勝を飾りました。

第二試合は、男子シングルス準決勝戦

第1シードの伊藤竜馬VS片山翔
伊藤竜馬が快勝しました。

第三試合も、男子シングルス準決勝戦


第2シードの杉田祐一VS第3シード内山靖崇
こちらも杉田祐一の快勝に終わり、
翌日日曜日の決勝は、上位2シードの対決となりました。

第四試合は、混合ダブルス決勝戦が行われて、
伊藤潤、高雄恵利加組が、奥大賢、宮村美紀組を降し優勝!

高雄恵利加選手は、女子シングルス、混合ダブルスの「2冠」を達成です!!

この全日本の観戦は、一昨年、昨年に続いて3回目なのです。
VIPシートでの観戦は、お土産、ランチ&ドリンクサービスが付いて
なかなか楽しいのです。
普段は硬いシートなのですが、その上にクッションが付いているし、
何よりひざ掛けがとても温かくて快適なのです。
そして、何といってもトップ選手たちがしのぎをけずる試合を間近で観られる幸せ・・・。

最も印象深かったのが、一昨年優勝している杉田祐一選手です。
フットワーク軽く、切れのあるプレイがとても良かったです。


さてさて、第1シードの伊藤竜馬選手、悲願の初優勝なるか??



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*追記*

杉田選手が2年ぶり2度目のタイトル。
伊藤選手は3度目の決勝進出でまたも優勝を逃す。



翌日の日曜日、Eテレで放送されたのを観ました!!
準決勝同様の切れのあるプレイで、杉田選手が押し切りました。

杉田選手、優勝おめでとうございます!!






『こころの処方箋』 河合隼雄

2012年11月09日 | 河合隼雄
息子のもとに旅に出ていた本が帰ってきました。
気持ちがいがいがした時や、くたびれたと感じた時に手に取るといいのです。

私が持っているのは単行本なので、
画像が違うのですが文庫版しか見つけられませんでした。



何度も読んだので、見出しを見るだけで何が書いてあるか分かっているのに、
その言葉や文章に慰められたくなります。
多分、云って貰いたいのですよね、きっと。
でも、この本、決して云って貰いたい事が書いてあるわけではないのです。

どちらかというと、耳に痛いことが多いかも。
そして、ああ、そういうことだったのかと目から鱗がぽろぽろと・・・。
耳に痛いことであっても、次第に心がホンワカしてくるから不思議です。

久しぶりに読んだのですが、分かっていたつもりのいかに多い事か・・・。
読み進みながら、こんなことも書いてあったのかと愕然としました。
ああ、半分も判っていなかったのだなぁ。

河合隼雄さんの本は好きなものが多いですが、中でもマイベストに入る一冊です。
20年以上前に書かれた本ですが、色褪せずに現役です。

55章から成り、人間の関係性のあらゆる角度から処方してくれます。
その時によって欲しい処方箋がきっと見つかると思います。
おすすめしま~す。。

高村薫さん。

2012年11月07日 | 
先日息子が帰ってきていた時に、「黄金を抱いて翔べ」って映画どうかなぁと
聞かれたのです。
ああ、映画が公開になったんだと思いました。

原作を読んだのは、もう遥か昔で内容はまったく覚えていません。
ただ、その原作を読んだ頃、著者の高村薫さんに夢中になっていました。
図書館にある本は続けて読み、新刊を心待ちにしていました。

原作の『黄金を抱いて翔べ』の説明はまったくできなかったけれど、
高村薫さんのことはよく覚えていて、息子に話しながら、
次々と記憶をたどっていったのです。

私が初めて高村さんの本を手にしたのは、『リヴィエラを撃て』です。



確か日本推理作家協会賞か何か受賞作で、興味を持ったのでした。
読み始めてすぐに、硬い文章をお書きなる人だなと思いました。
その硬さゆえ、初めはとっつきにくいのですが、
慣れていくうちに、その物語の重厚さに惹きつけられていくのです。

息子に、『マークスの山』を最初の一冊として薦めました。



やはり合田雄一郎刑事シリーズが、もっとも印象深く面白かったので。
この本も、映画やドラマになりましたね~

そして、何といっても『レディー・ジョーカー』ですね!



映画の話からすっかり本の話に変わってしまったけれど、思い出したら、
また高村薫さんの本を再読したくなってしまいました。
今読んだら、どんな風に感じるのだろう・・・。
年月を経たことが、自分にもたらした物について少しは気づく事ができるかな。

最近の新刊本に少し食傷気味だったので、丁度いいかも。
息子も読むなら、本、買おうかな。。

週末あれこれ

2012年11月05日 | 日々のこと
週末息子が帰ってきたので、夜一緒にテニスをしました。
金曜の晩はテニスコートもいっぱいなのです。
一つ空きを見つけられて良かったです。

息子は、普段運動不足のようで、最近は帰ってくると時間が許す限り
テニスをしたがります。
思いっきりハードヒットすると気持ちがいいようで、
ストレス解消になるみたいです。

もう朝晩は冷え込んできましたが、運動すると汗をかいて気持ちいいです。
ああ、やはりスポーツの秋なのだと思いました。

身体を動かすと、お腹もすいてホントにご飯がすすみます。
子どもが帰ってくると張り切って料理してしまうので、尚更食べ過ぎてしまいます。
これじゃあちっとも痩せません!!

それにしてもテニスやり過ぎのチチとハハは、
あれこれ用事を片付ける時間もせわしないのです。
朝からバタバタバタバタ、土日のお休みはあっという間に過ぎてしまいました。

ああ、二胡の練習できなかったと、ちょっと残念。。