趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

『困難な結婚』 内田樹

2016年12月13日 | 内田樹
久々の更新は、内田樹さんのこの本にしようと決めていました。

この本は発売を知ってすぐに購入しました。
内田先生の新刊を手に取るのも久しぶりの事でした。


本の帯には・・・・・・

今より幸せになるために結婚してはいけません──
悩めるあなたへ贈る、「真に役立つ」結婚論。

「結婚前の人は、したくなる。結婚している人は、気楽になる。
そのためにこの本を書きました」──内田樹

どうしたら良い相手が見つかりますか?
お金がなくても結婚できますか?
本当にこの人と結婚して大丈夫でしょうか?
そもそもなんのために結婚するんですか?
結婚式はやったほうがいいですか?
家事はどう分担したらいいですか?
もしも相手に浮気されたら?
──すべてウチダがお答えしましょう! (内容紹介より)

実際にこうした質問は数多く寄せられるそうで、
代表的なものを並べてみたと書かれていました。

質問を見るとこれから結婚する人への感じがしますが、
長々結婚生活続けている中高年にも、身につまされる内容がたくさんあります。

今年は娘と息子がちょうど結婚したこともあって、
とてもとても興味深く読みました。

ホントに結婚生活について気楽になれるヒントがたくさんあると思いました。
我が子たちに、そろそろ読んでみたらととススメてみようかな~

面白かったです。。

「最終講義」内田樹@文学界4月号

2011年06月24日 | 内田樹
図書館の雑誌コーナーの棚を眺めていたら、
「文学界 2011年 04月号」の背表紙に‘「最終講義」内田樹’の文字が・・・
わぉ~と手に取り、早速借りてきました~



今年春に退職される事は、内田先生のブログでアナウンスされてましたし、
多忙ゆえ、退職を心待ちにされている様子も日々のブログに書かれていました。
ですから退職後はもう少しお暇になるのかと思っていたのですが・・・。
お忙しいのは相変わらずのご様子ですね^^;


そういえば、『最終講義』なる本も既に上梓されていました~
いろいろな講演が収録されているそうです。

 1月22日最終講義。
 21年間勤めた神戸女学院大学へのお別れと、感謝のご挨拶をする。
 別に「講義」というほど肩肘張ったものではないのだけれど、
 それを聴くために、わざわざ遠方から岡田山まで来てくださっている人がいるので、
 ある程度はまとまりのある話をしなければいけない。
 愛神愛隣、リベラルアーツ、ヴォーリズの学舎
 という三題噺をすることに前夜明け方ベッドの中で決める。
内田先生ブログより

内容はまさに書かれている通りでした。
でも、そのお題に入る前の(長い)マクラの部分がとてもとても印象深いです。
それは全編を通しての人が学び成長していくという、
真の教育というものを体現なさったようなものでした。

てらいなくご自身の道のりを語られる言葉に、
ああ、人というのはこうして成長していくものなのだと、
そして一つ一つの出来事が見えるもの見えないもの全てが
重なり合って道につながるのだと、
意味の無い経験や出来事など決して無いのだと教えていただいた気がします。。

『おせっかい教育論』 鷲田清一 内田樹 釈徹宗 平松邦夫

2011年02月18日 | 内田樹


阪大学長の鷲田さん、神戸女学院大教授内田先生、
大阪市長の平松さん、住職兼教授の釈さんの4人が、
教育に関して2箇所で座談会された物が収録されています。

図書館で偶然見つけて早速借りてきました。
‘教育に行政は介入すべきでない’など、内田ファンには馴染みな教育論です。

印象に残ったのは、行政の長である大阪市長さんが本気で憂うていること。
教育の事から、生活保護世帯の多さ、またその問題点など
とても具体的で、お話の中にその解決策がにじみ出ていると思いました。

いずれの解決策も、手間がかかる、面倒、ということが問題になるとの事に
解決する気があるのかな、と突っ込みたくなりました。
教育の崩壊の前に、家庭の崩壊があるのだとの指摘があるのですが
こちらの問題の解決策の無さが、気になる所でした。

こうして声を上げていく事が、先ずはおせっかいの始まり。
生活の諸々の事や学校などと言う所は
ホントにおせっかいで成り立っているような所がありますよね。
難しいのは、余計なお世話とおせっかいと区別がつかない事。
受け取る側の状況によって微妙に違ってきそうだし・・・。

読みながら、NHKの特集番組の「無縁社会」のことを思い出していました。
個に突出してきたツケを、そろそろ払わなくちゃいけない時期なのかもしれませんね。。

「あなたなしでは生きてゆけない」

2010年11月10日 | 内田樹
「あなたなしでは生きてゆけない」
ちょっとドキッとする言葉ですよね。
こんな風に言われたら、本望だわと思います。

それでも、内田樹先生に造詣が深い人なら
ああ、例のあれだな、とすぐにお分かりになるでしょう。
滞りがちだった内田ブログの更新がこのところ増えて
ほくほく気分で読んでいたら、
「自立と予祝について」
という記事で、がつんときました~

記事は、『ひとりでは生きられないのも芸のうち』という内田先生の著作が
文春文庫で出されるので‘あとがき’を書き足した内容にについてです。

この本は、内田本の中でも何度か読んでいる大好きな作品の一つです。
久しぶりにこの本のことを思い出し、
そしてまた新たに「贈与と返礼」という言葉の、もっと深い意味に気付かされ
ああ、そういうことだったのかと
感慨を新たにした今日この頃です。。

『邪悪なものの鎮め方』 内田樹

2010年03月18日 | 内田樹
やっぱり読んでしまいました~
その題名から、おおよそ内容は想像ができるのですが
何より内田先生から教えてもらった‘呪い’の数々は面白すぎて・・・。



ブログコンピ本なので、
いずれも読んだことのある、馴染みの文章です。
ただ、編集によってこんなに雰囲気が変わるんだ、と
ちょっとびっくり。
必ず日付が記してあるのですが
ばらばらで、かなり前後しているので
一貫して同じようなことをおっしゃっていることが
分かります。

何回か読んでいるモノでも
頭の中にモヤモヤっとしてるだけで
姿かたちが明瞭ではないのです。
お陰で、何度読み返しても
フムフムなるほど、と楽しめてしまうという訳です。

‘邪悪なもの’とは、
私たちのふだんの生活にふつうに存在する
「生きる知恵と力を(ちょっとずつ、ゆっくり)損なうものたち」
だそうです。

そして、邪悪なものを祓うために必要な人間的資質は
「礼儀正しさ」「身体感度」「オープンマインド」の三つです。
どうしてそうなるのかは本書をお読みください。 (ブログより)

この3つの人間的資質は、内田先生の文章の中に
数多く登場するように思います。
そういう人間になるための、ルーティンワークであり
雪かき仕事であり、学びなのだと思います。

今回特に印象に残ったのは
‘原則的であることにつて’という所です。
内田先生ご自身が書かれているように、
‘いささかややこしい話’でした。
いささか、ではないなぁ~
とてもやややこしいお話でした。

しっかり理解できたか自信がありません。
‘自分で立てたルールの拘束力が成長を妨げる方向に機能する’
自分の心をしばるモノ、囚われるモノ、盲目にするモノ、などなど
といったモノの総称なのでしょうか・・・。

自分にかけた呪いが、一番怖い。
そのことだけは、分かったとおもうのですが・・・。。

『日本辺境論』 内田樹

2010年02月24日 | 内田樹
内田先生の『日本辺境論』ようやく読みました~
新書はコンパクトで軽いので
持ち運びに便利ですよね。
ささっと通して読んだら、好きなときに
好きなところを読めるのも気に入っています。

内田先生は、本質に迫る難しいことを
分かりやすく説明くださるので
読んでいてとても勉強になります。

一番強く思ったことは、
ここに描かれる辺境ニッポン人の姿は
取りも直さず私自身の姿だ、ということ。
いちいち思い当たることばかりで
あぁ~と嘆いてしまったほど。

最近になってようやく実感してきた
‘自分を知る’
‘足るを知る’
ということ。
このことに通じてるよなぁと思い至りました。
‘足るを知る’という事だって
その本質については、内田先生から教えてもらったんだっけ・・・。

一時期日本の戦争責任についての本や
ドキュメンタリーなどを追っていたことがありました。
どうして戦争は起こったのかということに
興味を持っていたのです。
でも、一部の狂信的な人間の暴走程度の認識しかありませんでした。
もちろんそれだけではありませんが、
そういう描き方もされていましたので。

結局なんとなくタブーな感じで
知りたかったことは何となくうやむやになって
そのままでした。
今回、本書を読むことで思いがけず氷解しました。
そして思ったことは、何事にもいい面と悪い面があるということ。
こんなに当たり前なことを
まっとうに説明できる人はなかなかいませんね~

あぁやっぱり、いいとこ取りはできないのだ。
持てる気質をいいほうに転換して
柔軟に生きていくことが、たいせつ。



おすすめしま~す!!


大いなる修行

2009年10月16日 | 内田樹
『週刊ブックレビュー』という番組で
書評ゲストとして登場していた信田さよ子さん。
コメントが面白かったので
オススメの一冊を図書館で探してみることにしたのです。

信田さんはカウンセラーとして活躍されている方です。
テレビにも出演されているようですが
しゃべっている信田さんを見たのはこれが初めてです。
著作は10年以上前に‘アダルトチルドレン’がブームの頃
何冊か読んだことがあります。

信田さん推薦の本は見つからなかったので
彼女の著作を探してみることにしました。
家族関係の著作を色々出されていますね~

何冊か借りてきて読んでいるのですが
「家族収容所」という本を読んでいて
なんとも言えない気分に襲われてきたのです。
違和感を持っているように思うのですが
それがどんな物なのか説明できないもどかしさ。
もう少し読めば分かるかな、と
頑張っていた矢先、頼んでいた雑誌が届いたのです!

『SIGHT』秋号です!
内田樹先生のブログで宣伝していたので
書店に頼んでいたのです。
ちょうど昼休みに届いたので
内田先生のとこだけささっと読んでしまいました。

読んで、ああああっ~と叫びたくなりました。
信田さんの本を読んで違和感を覚えたのは
これなんだ!!と分かったからです。

‘結婚’というものに対する考えが違うのです。
考え、というより捉え方、というべきか・・・。
胸のつかえが一気に解消した感じです。

それにしても内田先生の‘婚活’インタビューは面白かったです。
‘結婚は大いなる修行’だよ、と。
だから若者よ、さっさと結婚しなさい、と。
2度目の修行の旅にでたのだよ、と。
なんだか一変で元気が出てしまいました~

まだ全部は目を通していないのですが
仲良しの高橋源一郎さんとの‘政権交代’の対談も
抱腹絶倒、という感じです!!
おすすめしま~す(^0^)/

「街場の教育論」内田樹

2009年04月06日 | 内田樹
久々の内田先生本です。
ブログを読んでいるので、久々という感じはしないのですが。

最近内田先生は多忙を極めているご様子で
日記の更新もままならぬ・・・とありました。
でも、精力的な仕事振り、本もたくさん出されていますね~

さて、この「街場の教育論」も独自の視点で
‘教育問題’の問題点を解き明かしてくれます。
とりわけ、‘犯人探し’のフレーズは
内田ファンには馴染みの深いものですが
これが曲者、いつの間にか自分自身も
いっぱし評論家ぶって
「そんなことだからいけないんだ!」
なんてぶってました。
内田先生ごめんなさい。
ああ、そういうことだったのか・・・と
感慨しきりです。

今回一番印象に残ったのは
娘が就活中ということもあって
大学のキャリア教育についての章です。
面接は入室して5分で決まるというのは
本当のことなのですね。
確かに、受験と就活というものはまったく違うものですよね。
娘に思わず読ませてしまいました~

内田先生のおっしゃる
「『他者とコラボレーションする能力』の涵養こそ喫緊の課題」
これこそが教育というものの本質なのかもしれません。

教育に関わるすべての大人たちに
教育に関わらなくても
自ら成長するということのために
おススメする本です。。



「大人のいない国」鷲田 清一・内田樹

2008年12月12日 | 内田樹
鷲田 清一さんと言う人を知りませんでした。
大阪大学の学長だそうです。
小気味いい文章で、好きかも、と思ったのですが
それは間違いでした。

内田先生の章を読むと
それがすぐ分かるのです。
内田先生びいきなのでだめですね~

これはブログの文章と違っていて
より精度が高い
切り口鋭い
おぉ~という感じです。
常々いろんな顔を持つ‘内田樹’としてご自身ブログでも
アナウンスされていますが
違うお顔が見られると
ファンとしては襟を正して答えたくなるのです。
内田先生に一票!!

大人になるということはどういうことなのか。
異物を嫌い、異質を排除していく先には
あくまでも自分と同化したものだけしか受け付けられない
かたくなな子どもばかりが育っていく。

自分に降りかかる運命を
覚悟を決め、黙って受け入れる。
フロドが仲間に励まされながら指輪を捨てる旅に出るように。
そうして大人になる儀式を終えた子どもだけが
真の大人と成り得るのだ。

私は大人になる儀式を終えられたであろうか??
そして我が子達に
大人になるという杖を
与えることができたのだろうか?
はなはだ疑問だ・・・。。


「ひとりでは生きられないのも芸のうち」内田樹

2008年11月11日 | 内田樹
ああ、間違っていたのだ・・・。
一人ででもちゃんと生きていけることこそ自立だと
そう思って、もしも一人身になっても困らないようにと
あれこれあれこれ考えてみたり
準備しなくちゃと思ってきたのだけれど。

そんな準備よりも
お互い助け合いたいと思う人を
どうか災厄がふりかかりませんようにと願える人々を
一人でも多く見つけることのほうが大事だと。

そうだったのか・・・。

 『あなたなしでは私はこのゲームを続けることができない。
 キャッチボールをしている二人は
 際限なくそのようなメッセージをやりとりしているのである。
 このとき、ボールとともに行き来しているのは
 「I cannot live without you.」という言葉なのである。
 これが根源的な意味での「贈与」である。
 ・・・・・・・
 私はこのyouの数をどれだけ増やすことができるか、
 それが共同的に生きる人間の
 社会的成熟の指標であると思っている。 』P-280~

このあと、「たぶんほとんどの人は逆に考えていると思う。」
とあります。
私もまさに逆のことを考えていました。
人に依存してはいけないと。
戒めるようにも考えていました。
子ども達にもそう教えてきたように思います。

でも、です。
内田先生の洞察は、深いのです。

  『「あなたがいなければ生きていけない」という言葉は
  「私」の無能や欠乏についての事実認知的言明ではない。
  そうではなくて、
  「だからこそ、あなたにはこれからもずっと元気で生きていて欲しい」
  という、「あなた」の健康と幸福を願う予祝の言葉なのである。』P-282

内田先生に出会えて、ほんとうに良かった・・・。。



「14歳の子を持つ親たちへ」内田樹・名越康文

2008年07月30日 | 内田樹
この本は、お気に入りで
何度読んだかわかりません。
初めて読んだ頃
親しい人たちによく勧めていました。
買ってプレゼントしたこともあります。

今回は本当に久しぶりにまた読み返しました。
たま~に読みたくなるのです。
考えてみると
内田先生の本は、そういう著書が多い気がします。

14歳の子なんてもういないのですが
子育てハウツー本ではないので
青春さんがが読んでも
独身さんが読んでも
子育て真っ最中の人が読んでも
歳とって読んでも
きっと、うんうんとうなずけること請け合いです。

人として大事なことって
時代や性差や年齢差など
きっと、関係ないのです。

読み手の立場によって
心に響いてくるところが
たぶん違うのだと思います。

たまに読んで
自分の‘コミュニケーション能力’が
錆び付いていないかどうか
確かめないといけない気がします。。




「ひとりで生きられないのも芸のうち」内田樹

2008年06月13日 | 内田樹
内田先生の最新?ブログ本
「ひとりで生きられないのも芸のうち」を読みました。
ブログを欠かさず読んでいるので
どこかで読んだような気がする部分がたくさんあります。

軽妙洒脱で
とてもとても読みやすいです。
でもその内容といったら
今私たちの身近に起きている
さまざまな出来事の数々を
見事にその‘言葉’で説明してくれています。

実は、この本の前に
養老先生との対談本
「逆立ち日本論」という本も読みました。
そちらのほうが
毒が強かったせいか
この本の方が
ずっと語り口がソフトで
内田先生やさしい~と
思わずつぶやいてしまいました。。

お先にどうぞ

2008年05月14日 | 内田樹
内田樹「おじさん的思考」を
また読み返しました。
その中に
『タイタニック』の最後の救命ボートの前で
‘お先にどうぞ’といえるかどうかという問い。
誰もが我先にと群がり
極限のパニック状況の映画画面を思い出します。
自分も後から必ず行くからと
恋人を安心させようと嘘をつくレオ様を覚えています。
その時の二人の表情が良かったですよね~
せつないメロディと共に
『タイタニック』といえば思い出すシーンです。

この世に悔いはない
思い残すことはないと
思える人間だけがたどり着ける境地なのだそうです。
まだ生きたい
遣り残したことがいっぱいの者が
じたばたあがくのだそうです。
なるほど、そうですよね。

昨日の記事に書いた
「鯨とめだか」の八千草薫の役の祖母が
まさにこの生き方という気がします。

最後に向かって生きていることを
終わりが必ずやってくるということを
忘れてはいけないのだ。
今日死が訪れても
‘あぁそうですか、はいはい’と言えるように
一日一日精一杯生きなければいけないのですね、きっと。。

「疲れすぎて眠れぬ夜のために」内田樹

2008年04月10日 | 内田樹
また借りてきてしまいました。
多分これは
内田先生のブログを読み始め
最初に読んだ本だと思います。

読んだ記憶はあるのですが
読み返してみると
あぁ~こういうことだったのか・・・
とうなずくことしきりです。

なんだか読みなれてくるにつれ
言葉の意味や重みが
微妙に変わってくるような気がします。

期せずして
この前読んだ河合先生と同じことを
いわれている所をみつけて
とてもうれしくなりました。

‘白黒はっきりさせることばかりが
良いことではない’
ずっと違和感のあったもろもろのことが
霧が晴れるが如く
明示してもらい
とてもとても心が軽くなるひと時でした。。

「狼少年のパラドクス」内田樹

2008年01月17日 | 内田樹
この本は前にも読んだのですが
もう一度、借りてきました。

ブログに書かれている文章を
編集して本にしたものなので
ところどころ
読んだ記憶がよみがえります。

でも、何度読んでも面白く
さらりと読めるので
いつでも手元におきたい本です。

説明の難しいことを
判りやすく言葉にしてくれるので
ホントに目から鱗という感じがします。

今回もまた一つヒットしました。
‘聴衆への敬意’ということ。
‘メディアリテラシー’ということ。

ちょうど感じている違和感の説明がつかず
なんだかよく判らないな~と思っていたことが
おかげで片付いてくれました。

あ~そういうことだったのか・・・。
内田先生ありがとう!!