趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

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東レPPOテニス2010

2010年09月30日 | テニス
24日から東京有明コロシアムで開催されている、東レPPOテニス2010
連日熱戦が繰り広げられています。

27日、昨年この大会優勝者のロシアのシャラポア選手を
クルム伊達公子選手が一回戦で破り、話題になっていましたね~
シャラポア選手は伊達選手とは初対戦だったようで
今まで戦ったことの無い球質にだいぶてこずったとのコメントを読みました。



ここ数年トップスピン回転が全盛で、力のテニス、パワーテニスに
男女共に制覇されています。
このトップスピン、高く跳ね上がるとても返球しにくい球です。
これを上手く封じ込めるのが、伊達選手の‘ライジング’です。
身体が小さくパワーでは勝てない日本人選手にとって
相手のパワーを利用して打ち返す‘ライジング’は大きな武器なのです。

実は私も練習しているのですが、なかなかなかなか
タイミングを合わせるのが難しい・・・。

二回戦も勝ち上がり、連日のフルセットの戦いに感動です。
応援に行きたかったな~
本日三回戦は負けてしまいましたが、
格上相手に連日熱戦を繰り広げるなんて、素晴らしい!!
40歳のお誕生日迎えられて、本当におめでとうございます!!



優しいご主人とツーショット♪


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『尼僧とキューピッドの弓』 多和田葉子

2010年09月28日 | 
多和田葉子さんの最新の書き下ろし、読みました~
多和田葉子さんを読むのは、実はこれが初めてです。
お名前位しか知りませんでしたが、
川上未映子さんの『六つの星星』の中に登場されて
対談されているのを読み、俄然興味を持ちました。



本の帯には
 ‘官能の矢に射られたわたしは修道女。
  熟年の女が第二の人生を送る修道院を訪れた作家。
  かしましい尼僧たちが噂するのは、弓道が引き起こした“駆け落ち”だった。
  時と国境を超えて女性の生と性が立ちのぼる、書き下ろし長篇小説。’

‘官能の矢に射られたわたしは・・・’などと
どきどきする様な言葉が並んでいますが、
第一部は、取材に訪れた日本人作家の視点で、
‘かしましい尼僧たち’の修道院での日々の生活が語られるのです。
そこに登場する尼僧たちの描写がとても興味深いです。

多和田さん独特の言葉の使い方があり、
それはシンプルな文体と相まって流麗で、
陳腐な言い方ですが、『文学』という文字が浮かびました。

第二部があるのですが
こちらはまた違った視点で語られています。
私はこの第一部と第二部の文章の違い、趣の違いに驚かされたのです。
何が、という大きな何かがあるわけでは無いのですが
私自身はこの第二部に大いに引き込まれてしまいました。
そして、戻ってまた、第一部を読み返してしまいました。

面白かったです。
多和田さんの言葉のマジックに翻弄された気分です。。


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志の輔らくご

2010年09月27日 | 日々のこと
25日土曜日、赤坂ACTシアターで行われた‘志の輔らくご’に行って来ました!
ずっと行きたいと思っていたのですが、なかなかチケット取れなかったのです。



志の輔さんは、テレビ「ためしてガッテン」で毎週お目にかかっているのですが
本業の落語は聴いたことがなかったので
とてもとても楽しみにしていました。



ACTシアターは初めてです。
TBSの隣にあるのですね~





この他にも芸能人からお祝いのお花もたっくさん!!



開演前に舞台を撮影。
2階席なので、ちっちゃい志の輔さんでしたが
音響が素晴らしく、小さな息遣い一つ一つをマイクが優しく拾い集めて
ホール全体に響かせている感じがしました。

本当は100人位の規模のホールでやるのがいいのだけれど、と
志の輔さんも何度もおっしゃっていました。
そうですね、額の汗やしぶきの飛ぶ様子を目の当たりにしながら
落語は楽しみたいですよね~



本日は、この三席。
間に20分の休憩をはさんで、予定時間をオーバーして2時間半
たった一人で、大熱演されました。
あ、二席目は落語ではありません。
森鴎外の名作「高瀬舟」でした。
1300人満員席が水を打ったように静まる中、
志の輔さんの語る「高瀬舟」は胸に迫るものがありました。

三席ともそれぞれ趣が異なり、それぞれ楽しんだのですが
私は、最後の「荻生徂徠の豆腐」が一番気に入りました。
人情話にお腹を抱えて笑い、心を動かされ、
しみじみしみじみじーんと胸が熱くなり、
人間捨てたモンじゃないよな、と明るい気持ちになりました。

まさに語りだけで心動かす素晴らしい‘話芸’堪能しました。
志の輔さん、ありがとう!!

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テニスの日

2010年09月24日 | テニス
9月23日は、知る人ぞ知る‘テニスの日’。
テニスを始めてからずっと、用事が無い限り毎年イベントに参加していました。

テニスの日の存在を知ったのは、毎年大イベントを開催する東京有明スタジアムでした。
初めて参加したした時に、ゲストにあの熱血松岡修造さんや
引退していた伊達公子選手が招かれていて
会場であれこれイベントを盛り上げていらっしゃいました。

とりわけ松岡修造さんは、あちこちであの熱血ぶりを発揮されていて
盛んに拍手喝さいあびていたのが印象深いです。
サービス精神も旺盛で、
遠くから熱心に見つめるファン達に自ら近付いて
握手したり、励ましたり、アドバイスしたりしていました。

ここ数年は地元のテニス協会が主催するイベントに参加しています。
テニス教室やボレーボレー大会、的当てゲームなどなど
参加費500円で、一日楽しめるのです。

今年も参加する予定でしたが、
残念なことに雨で中止になってしまいました。
雨予報が数日前から続いていたので、諦めていましたが
諦めきれない仲間の一人から、早速連絡が・・・。
「コート借りたから集合~」

とりあえず雨は上っていましたが、黒い雨雲が立ち込めています。
いつ降りだしてもおかしくない空模様でしたが
テニスバカたち、集まりましたよ~

何とかもちそうだね~と話してもうすぐ2時間というところで
雷がゴロゴロいいだして、どんどんどんどん暗くなってきたのです。
降りだすと厄介だからと、荷物をビニール袋にまとめてしまった途端
ものすごい勢いで雨が降り出したのです!!
ひょえ~

ものすごい降り方で、傘をさしてもびしょぬれです。
バケツをひっくり返したどころでない!!という感じ。
もう、ほ~んとにびっくりしました~

家に着く頃には小雨になって、その後止んでしまいました。
その雨を堺に、一気に気温が下がり
あっという間に寒くなってまたまたびっくり。
とてもとても感慨深いテニスの日、となりました。。
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自分の気持ち

2010年09月22日 | つぶやき
NHKの「ためしてガッテン」15日放送の
‘認知症!介護の新技で症状が劇的に改善する ’を観ていて
思ったことがあります。

介護者が熱心なあまり、介護を受ける人がマイナス感情を蓄積してしまい
暴言をはいたり、介護を拒否したりして
介護者を困らせるという説明がありました。
だから、目の前の介護を受ける人の気持ちを考えるようにすると
症状が改善する人もいると、番組では伝えていました。

観ながら、なるほどな~と思ったのですが
これって、子育てでも同じことが言えるのでは?と。
そして、これって子育てや介護に限らず
身近な人間関係にも充分当てはまるのでは、と思ったのです。

頭では分かっていても、説明されたり説得されれば理解できても
それが叶わなかった気持ち、諦めなくてはならなかった感情は
必ず存在します。
それは老若男女病気元気、問いませんよね~
この気持ち、案外ないがしろにされていませんか?

‘分かっちゃいるけど止められない’というのは
笑われちゃうし、わりと軽蔑されちゃいますよね~
だから、‘やめとこう’とか‘我慢しよう’とか理性が働くわけですが
この時、あぁ、無念・・・と思った気持ち
どこへ行ってしまうのでしょうか??

事の大きさ、諦め度によると思いますが、
この時の気持ちを上手く処理しておかないと
健常者だって溜め込んでしまいます。
この溜め込まれた感情、我慢して辛い気持ち、
行き場の無い怒りなどなど
必ず悪さをするのです。

八つ当たり、暴言、中にはモノを壊したり
果ては暴力まで・・・。
飲酒やギャンブル買い物食べ物の浪費などなど。

そして多くの場合、行き場を失くした自分の気持ちというのは
自覚されにくいのではと思うのです。

実は私、この気持ちに支配されやすいタイプで
行き場を作ってやらないと、一歩も前に進めない厄介な奴なのです。
やり方は至って簡単!
‘イヤだ~’‘あぁあ~’‘カワイソ~’などなど
気が済むまでつぶやき続けます。
そこで気の利いた家人でも、‘かわいそうに’なんて受けてくれれば
百人力なんですけど~

自分の気持ちがもしかすると一番厄介かもしれませんね。
その厄介君に目を向けるようにすると
目の前にいる大事な人たちの‘気持ち’というものに
気が付くようになるのかもしれません。。
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おめでとう!内山高志さん

2010年09月21日 | テレビ
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチが
昨日20日、さいたまスーパーアリーナで行われ、
チャンピオンの内山高志さんが、5回KO勝ちで2度目の防衛を果たしたそうです。



昨夜実家から帰宅後、テレビのニュースで知りました。
普段あまりボクシングには興味を示さないのですが、
前日の19日日曜日、NHKの「スポーツ大陸」
‘もっと強く~WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン 内山高志~’の
放送を偶然観たのです。

好きな映画や小説の中には、ボクシングの物語がたくさんあるのですが
実際戦うシーンを観るのが、とても苦手なのです。
ですから、スポーツとしてのボクシングは観ないのです。

でも、「スポーツ大陸」の放送の中の内山さんは
とても魅力的で、ついつい放送全部観てしまいました。



強豪ひしめく階級なのだそうです。
そんな中でチャンピオンベルトを守り続けるのは容易ではないけれど
「ベルトを守ってこそ真のチャンピオン」と彼はは語るのです。
さらに厳しい世界で勝ち続けるために、30歳の衰えを見せ始めた体と向き合い
弱点の克服に取り組む姿を追っていました。

目的のためにひたむきに努力を続ける力、
そうせずにいられないという向上心、
もしかしたらそれこそが、‘才能’という言葉に集約されるのかも。

真面目で誠実な姿が、とてもカッコイイと思いました。
応援していますよ~!!
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『僕ならこう考える 』 吉本隆明

2010年09月17日 | 
本当は、ばななさんの本を探していたのでした。
珍しく図書館の予約本が途切れて、
図書館の書棚を見渡す余裕が生まれました。
吉本・・・と探しているうち、
お父さんの隆明さんの著書が目に入ってきたのです。

ばななさんの本もたくさん並んでいますが、
お父さんはもっと多いですね~
当たり前か^^;

ずらり並んだ「吉本隆明」本を眺めるうち
学生時代に苦労して読んだ事を思い出しました。
何を読んだか、どんな内容だったか全然覚えていませんが、
学生時代のある時期、訳も分からず
まるで苦行僧のように
自分の興味とはまったく別の類の本を読んでいた時があったのです。

気持ちのおもむくまま、何冊か借りてきて読んでみました~
題名からしても、とっつき安い感じがしますが
平易な言葉で分かりやすく書かれていて
昔のイメージ吹き飛びました。



「自分」「恋愛」「社会」「真理」「生命」と5つのパートに分け
吉本隆明さんがこれまで生きてきた経験を通した
説得力のある言葉で語られています。
そのどれもが、実に吉本さんならではに満ち、
血となり肉となった嘘のない言葉として届くのです。

印象的なところは

‘自分の性格の嫌な部分を直そうとするよりも、
 そのまま放っておいて長所を伸ばすようにすればいい。
 そうすれば自分がどんどん解放されて、気が楽になる。’

なるほどな~と思いました。
自分以外の人になら、なるべく良いところ見ようとすることもありますが
こと自分の事となると・・・。
自分に‘まあいいや’と甘えさせることはあっても
なかなか自分の良いところを見ようとは思いつきません。
そもそも自分のいい所って??

ホントに癒される本でした~
ばなな父さん恐るべし!!

 
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映画「イキガミ」

2010年09月16日 | 映画
公開当時観たかったのですが、観損ねていた「イキガミ」
旧作レンタル80円につられて借りてきてもらいました~



‘イキガミ’というのは、政府より発行される死亡予告証の通称‘逝紙’なのですね。
これを受け取った者は、24時間後に必ず死亡するという・・・。
何だか戦時中の‘赤紙’を思い出してしまいます。

ある日突然残りの人生があと24時間です、と宣告されたらどうするか。
このセンセーショナルな設定に、観ている者誰の胸にも‘自分ならどうするか?’
という問いが沸き起こると思います。

主演は松田翔太くん。‘イキガミ’配達人です。
政府の役人として真面目に仕事を全うするうちに
人間の生の感情というものに否応もなく巻き込まれていくのです。
真面目さと繊細さがよく表れていたと思います。

‘イキガミ’の対象が、18歳から24歳までの若者限定なので
画面で苦悩するのは若者と、その家族達・・・。
その苦悩を思うたび、やり切れない切ない気持ちに襲われ
‘残りの24時間’を考えてしまいます。
自分なら、その家族なら、と。

死を意識することで初めて、生きるということを真剣に考える・・・。
もしかするとそれは手遅れなのかもしれませんが、
でも、人間は失ってみないとなかなか分からないのではないでしょうか。
もっと早くに、ちゃんと考えとかないと、と言われたって
日々の日常がえんえん続いていくと、信じてますよね。

バクゼンと、ぼんやりと、生きてる自分に気付かされた映画でした。。
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『輪廻』 明野 照葉

2010年09月15日 | 
『家族トランプ』が面白かったので
図書館で明野さんの本を探してみました~
2000年に、この『輪廻』で第7回松本清張賞を受賞されたそうです。
題名の『輪廻』は‘りんね’ではなく‘りんかい’と読むようです。




怖い物語でした。
何の予備知識もなく読み始めてしまったので、
これってもしやホラーなの??
と気付いてから、読み進めるのに躊躇してしまいました。
コワイの苦手!!

でも、ベースになっている‘累ヶ淵’の怪談話を知っていたのと
何より物語の組み立ての上手さに
止められずどんどん読んでしまいました。

憑きモノとか、怨霊とか、復讐といった言葉に集約されるのかな。
人間の世界の不条理なことやダークサイドな部分、
説明のつかない事件や出来事など
こんな怨念が潜んでいるのかもしれませんね。。
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自分の姿

2010年09月14日 | テニス
いつも参加している日曜日のテニス同好会の中で
特に練習熱心な仲間が集まり、土曜日や他の都合の会う日に集まり
テニスをするようになりました。

テニス熱が高じて、ついに今年の夏テニス合宿も敢行しちゃいました~
そのメンバーの中に、自分のプレイを録画して
熱心に研究している人がいるのです。

我が家も今年私用にデジカメ買ったので
ちょこちょこ撮影はしていたのですが、
それはあくまでお楽しみ~という感じでした。

それが先日熱心な彼が、これまで皆の練習風景を撮りだめしておいたものを
DVDに焼いて皆に配ってくれたのです!!
わぉ~

早速テニスの後、夕飯食べながら二人で観たのですが・・・。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・。

観ながら段々と口数が減り、
なんだかどよ~んとした空気が・・・。
そうなんです、自分の姿にショックを受けたのでした。
自分以外の人の姿はいつも目にしているので
なんの違和感も無いのですが、
自分が動いている、走っている、ボールを打っている、などなど
自分の姿って観ようがないですよね~
へ~こんな格好で打っていたんだ、と、
ほ~んとショックショックショック!!

自分の姿観たくないです・・・。

と、どんよりしてたら隣で観ていた夫くん、
それから何度も何度も繰り返し観て研究始めちゃいました!!
なんて前向き~

テニスばかはこうでなくっちゃ^^;
お陰で翌日のテニスは燃えましたよ~
サービス、少しは上達しかも。
DVDに感謝の週末テニスでした。。
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映画「オーケストラ!」

2010年09月13日 | 映画
2週間限定上映の決まった「オーケストラ!」観て来ました~
クラッシック好きの夫くんも楽しめそうと、
公開当初から観たかったのです。



右から二人目が主人公のアンドレイ・フィリポフ(アレクセイ・グシュコブ)。
くたびれたおっちゃんにしか見えないのですが、
かつてはロシア・ボリショイ交響楽団で主席を務めた天才指揮者なのでした!

物語は、ソ連時代の圧政で地位を奪われたロシアの元天才指揮者が
30年後の今、共に音楽界を追われた演奏家たちを再び集め、
ボリショイ交響楽団に成り済ましてパリ公演を行うというもの。

アンドレイはロシア人ですが、元団員たちは、
東欧ユダヤ人や移民な面々で、ホントに多種多様な言語や民族にあふれています。
ユーモアとバイタリティに冨み、画面に独特の活気があふれています。
人が何かに囚われて生きていく窮屈さからはみ出た、
日本には見当たらない、生きることに貪欲な精神を感じてしまいました。



圧巻は何といっても最後の演奏です。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に、心震えました~
ソリストは若手スター、アンヌ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)。
彼女はこの映画にとって大変重要な存在なのです。



オーケストラというのは不思議なものですね。
演奏する一人一人の心がいつしか大きな一つのメロディーを奏でる・・・。
皆で作り上げる素晴らしさに満ちた演奏に、心から感動しました。
オススメしま~す。。
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『警官の血』 佐々木譲

2010年09月10日 | 
以前から読みたいと思っていた本です。
偶然図書館の書棚で上・下巻見つけ借りてきました~

2007年日本冒険小説協会大賞を受賞、第138回直木賞候補となり、
2008年版の「このミステリーがすごい!」では第1位になったそうです。



親子、またその子と三代に渡って警察官となった3人の男の人生を、
昭和に起こった2件の未解決事件と
戦後の昭和から平成の時代を背景に描いています。
長い小説でしたが、とてもとても読み応えがあり、
一気に読んでしまいました。

昭和23年に警察官となった安城清二。
戦後の混乱期の東京で、家族を持ち懸命に働いていく。
その真面目で実直な姿は、警察官としての誇りに満ちている。
そんな父の後ろ姿を見ながら育った息子・民雄も警察官に。
父が密かに調べていた、未解決事件の真相に迫りながら
それはまた民雄の息子・和也へと引き継がれていくのです。

それぞれの時代背景や生活の違い、本人の性格や能力の違いなど
三者三様それぞれが丁寧に描き出されています。
加えて心の描写が素晴らしいと思いました。
真面目で誠実であるが故、苦しむ様は同じなのです。
いつの間にか、三人を切り離して考えることができなくなりました。
それこそが‘警官の血’そのものなのかもしれません。

未解決事件の真相が明らかになる時、うすうす犯人は分かっていましたが
こういう展開を予想していませんでした。
でも、だからこそ犯罪は起きたのだし
安城家の男達は、心底警察官なのだと拍手を送りたくなりました。

胸に迫る大河な小説だと思いました。。

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ドラマ「ホタルノヒカリ2」

2010年09月08日 | テレビ
綾瀬はるかちゃん、ドラマに映画にCMに頑張ってますね~
月9ドラマに出演されていた時に、そのバナナの食べっぷりに
好感を持ち、
TBSドラマ「JIN-仁-」での一途さに、すっかりファンとなりました。

干物女のはじけっぷりもかわいいですね~
様々な表情を見せるホタルに、ぶちょうじゃなくても
ノックダウンですね~



クールな二枚目顔に、大人の落ち着きを漂わせながら
小言を繰り出すぶちょうもいいですね~
小姑並の台詞に爆笑です!!
最近ブレイク中の向井理くん演じる、瀬乃の存在も気になる所です。

個人的には、ホタルには瀬乃くんの方が合っているのではないかな、
と思っています。
2人がいいなと思う所が似ているように感じるし
お互いが楽な関係でいられるような気がするから。
ホタルがドキドキするのも分かる気がするのです。

でも、です。
ホタルはホントにぶちょうが好きなのですね~
それがよ~く分かりました。
人を好きになるのに理由なんて無いですよね!
そんな素直さがあふれていると思いました。
自分と合う人を好きになるとは限らない、のです!!
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汗っかき

2010年09月07日 | 日々のこと
今年の夏は、猛暑一色という感じですね~
9月に入ってもちっとも衰えないし、秋や~い!!
それでも少しずつ、朝晩に吹く風が涼しくなってきたような・・・。

若い頃、顔に汗をかかないので
汗っかきの友人達にうらやましがられていました。
化粧が流れる、と皆ぼやいていましたから。
身体に汗かいても、顔には不思議と汗をかかず
涼しそうな顔して、とよく言われました。
本人は暑いので、それほど特別には感じていませんでしたが。

でも、その頃は今のように水をたくさん飲んでいなかったし
運動もしていなかったので、随分代謝が悪かったろうなと思います。
もともと胃腸が強くないので
食欲は減退するし、体重は減るしで
毎年のように今頃は夏バテしてました。
でも、何の疑問も持たず、そんなものだろうと思っていたのです。

でも寄る年波・・・だんだんと食欲減退や夏バテが
キツクなってきたのです。
毎年今頃胃腸薬が手放せないというのが気に入らなくて
これは何とかしなくちゃ、と思い始めた頃
ちょうどテニスを始めたのです。

スタートは9月、まだまだ暑い中でした。
ですからテニスなんてとっても、‘イヤ’でしたよ~
それまで運動らしい運動もしていませんでしたし、
夫くんに首根っこ引っ張られるようにして
始めたのでした。

それがそれが、どういうわけだか今年で丸7年が過ぎました。
いつの間にやらテニス大好きになり、テニスが楽しみになり
上達を目指すようになったのです。
そして、今年のこの猛暑の中でも
元気にテニスしています。
家族や周りの人達に、あきれられてしまいますが・・・。
人間って不思議ですよね~

おかげで、頭から滝のように汗が流れるようになりました。
涼しい顔なんてどこへやら。
ものすごい汗っかきになったのです。
お陰で、夏バテしなくなりました。
食欲も落ちないのです!!
これにはびっくりです。

身体を動かすってスゴイ!!と実感の夏となりました。。
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一人旅

2010年09月06日 | つぶやき
今朝息子がアメリカ一人旅に出立していきました。
今は機上の人です。
航空券やらユースやら申し込んだり、
支払いをしたり、
現地ツアーの予約をしたり
何でもパソコンでできちゃうのですね~
連日熱戦が続いているUSオープンテニスも観戦予定です。

誕生日プレゼントに奮発した真新しいデジカメ提げて
バックパック背負って元気に出かけて行きました。

正直うらやましいです!
一人旅、したことないですし・・・。
海外にも随分出かけていないですし~

自分自身の置かれている環境というか、生活が
どんどん変わってきているのかもしれません。
それなのに、なかなか日常の壁を越えられない・・・。
もう、好きに生きていいのかも。

あ、でもその前にきっと、
どうやって好きに生きるか、考えなくてはならないのですね。
考えとかないと、な~んとなく年取ってしまうのかも。
好きに生きるって、どういうことなのかな。。
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