趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

マルタ・アルゲリッチ セレブレーションズ2010 その2

2010年11月30日 | 音楽
昨日の記事では、アルゲリッチさんのピアノの事しか書けなかったので
続きを書こうと思います。



演奏は、新日本フィルハーモニー交響楽団、
指揮は、ウィーン生まれのクリスティアン・アルミンク氏
03年9月より新日本フィル音楽監督に就任されているとの事です。



このアルミンクさんの指揮もステキでした。
何といってもその端正な横顔に、ほれぼれしちゃいます^^
前髪がふわっと揺れる感じが、何とも言えずかっこ良かったです!!
身体全体が躍動して、音楽を奏でていましたが、
指揮するって重労働だと思いました。

なんとかゲットした席でしたが、一番前の席だったので
アルゲリッチさんも、アルミンクさんも
新日本フィルの方々も、演奏される表情までよく見えて
とてもとても印象深かったです。

すっかりコンサートが気に入って、新たな世界が広がりそうな予感がします。。


マルタ・アルゲリッチ セレブレーションズ2010

2010年11月29日 | 音楽
昨日11月28日日曜日、すみだトリフォニーホールで
「マルタ・アルゲリッチ セレブレーションズ2010」が開催されました。

ショパン : ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
         (ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)
   
ベルリオーズ : 序曲「ローマの謝肉祭」 op.9

ラヴェル : ピアノ協奏曲 ト長調
         (ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)


私自身はクラッシック音楽はまだまだ初級者で
まったく詳しくないのですが、
夫がすっかりクラッシック音楽にはまり、
ここ数年あれこれあれこれ図書館からCDを借りてきては聴いていました。
その中で、お気に入りの作曲家や
お気に入りの曲、特にピアノ協奏曲が好きだという事が
分かってきたようです。



中でもお気に入りのピアニストの一人、マルタ・アルゲリッチさんの来日公演を知り、
しかも、お気に入りのショパン のピアノ協奏曲第1番を演奏すると聞き
チケット入手に張り切っていました。
とてもムリかな、と諦めていたのですが
運良くチケットゲットして、昨夜聴いて来ましたよ~



ショパン のピアノ協奏曲第1番は、よく聴いていたので
とりわけ楽しみにしていたのですが、
当たり前のことなのですが、
生の演奏のあまりの素晴らしさに、言葉を失います・・・。
心が震え、滑らかで繊細なピアノの音に酔いました・・・。
なんてステキな!!
好きだったCDの音が、色褪せてしまい
演奏の持つ力、音の響きに心から感動しました。

こうした素晴らしい演奏を聴くために、
日々の生活、心がけなくちゃいけないですね・・・。。



爆問学問

2010年11月26日 | テレビ
2回シリーズの「中国入門 第一課」を観ました。

 ‘尖閣諸島問題をきっかけに大揺れの日中関係。
  どうしてそんな反応になるの?
  どうつきあっていけばいいの?
  爆笑問題が、日中両国で活躍する中国人や研究者たちに素朴な疑問をぶつけ、
  「等身大の中国」に迫る2回シリーズ。
  中国料理の円卓を囲みつつ、ぶっちゃけトークを繰り広げる。’
                            (NHK番組HPより)




写真左側から時計回りに
宋文洲(経済評論家)さん
ウー・ウェン(料理研究家)さん
林丹丹(女優)さん
爆笑問題
阿辻哲次(京都大学大学院教授)さん
天児慧(早稲田大学大学院教授)さん

宋さんとウーさんが中国人で
林さんは、父親が日本人母親が中国人、
あとは日本人という構成になっています。

楊さんの『おいしい中国』を読んだばかりだったのと、
やはり最近隣国との関係に注目が集まっているので
なんとタイムリーな企画!と思いました。

なんにしても、日本語のお上手なこと!!
中でも宋さんは、マシンガンの様に日本語を操ります。
成人してから日本に来られたそうですが、すごいなと思いました。

そして、中国のことをホントに何も知らないのだ、ということが
よく分かりました。
先ず、中国は多民族国家なのだという認識が薄かったです。
国民性の違いはあっても、共通点ももっとありそう・・・。

印象的だったのは、一番若い林さんが、丁寧な日本語で
終始落ち着いて話されていたこと。
次回の後編の放送が、とても楽しみです。。

『おいしい中国』 楊逸

2010年11月25日 | 
楊逸(ヤン・イー)さんの新刊読みました~
お料理エッセイかな?と思っていたら、
楊逸さんが幼少の頃を振り返り、育ってきた中国東北部での生活ぶりが
日常生活の‘食’を通して語られています。



楊さんは1964年に、中国東北部ハルビンに五人兄妹の四番目として生まれます。
貧しくも楽しいハルビンの生活が著者ご自身による写真と共に
楽しく描かれています。

そんなささやかな生活が、文化大革命中の1970年、
教員だった両親と一緒に農村へ「下放」されて一転してしまうのです。
電気もガスも水道もない廃屋での生活・・・その過酷さに言葉もありません。

まるで終戦直後の日本の貧困生活を思わせる生活に
私達親世代の貧乏暮らしと重ね合わせてしまいます。
楊さんとは、同世代だと言うのに・・・。

過酷な生活の中にも、様々な工夫を凝らして生活に彩を添えようとする
そのたくましさ、明るさ、真面目さが、生き生き描かれていて
元気をもらえる気がしました。

お国柄の違いに目を白黒させたり、
生き物を食べるという事の意味など
日ごろ忘れて飽食していたことなど思い出して、
ちょっと恥ずかしく思いました。。

休日に

2010年11月24日 | 日々のこと
昨日勤労感謝の日の23日の休日に、実家まで出かけてきました。
途中の高速道路からも、山々の色づきがあちこちで見られ
秋の深まりを実感することができました~

写真は実家近くの公園で。



午前中残った雨も上がり、少し晴れ間も見えて良かったです。



今年は紅葉見に出かけなかったので、身近な所で紅葉狩り。



年老いた両親も大喜びの散歩となりました~



このあたりで紅葉見られるなんて思っていなかったので、何だか得した気分です。
紅葉で有名な場所は、どこも混み込みで行くのも、駐車場を探すのも、
トイレに入るのにも大変ですが^^;

色づきが遠くからもよく目に入る今なら、
以外に身近な紅葉スポット探せそうです。
そういえば、子供が小さい頃はよく‘秋見つけ’をしたものです。
どんぐり拾いや、落ち葉集めに落ち葉焚き・・・。
山葡萄の実をつぶして紫の指に驚いたり・・・。
そういえば、近頃自然なもの達と
ずいぶんご無沙汰している事に気が付いた一日となりました。。

松山ケンイチさん

2010年11月22日 | テレビ
NHKの「トップランナー 松山ケンイチスペシャル・第2弾!」を観ました。
松山ケンイチさんも、そのお名前をつい追ってしまう
魅力的な俳優さんだと思います。



松山さんは、予想外に思っていることをたくさん話されていました。
何となく役柄のイメージからか、物静かな
口数の少ない人のように勝手に思っていましたが。

スペシャルの企画として、海釣りをされたようで


それも意外な素顔かも、と思いました。
とても明るい表情で、イメージが少し変わったかな。
でも、一言一言考えながら丁寧にインタビューに答える様子に
熱い俳優魂を垣間見られた気がします。

公開間近の映画「ノルウェイの森」の話も、
とてもとても興味深く、放送された映画の映像もステキでした。
映画を観るかどうか迷っていたのですが、
これはやっぱり観ないといかんなぁ・・・。

第1弾の放送は残念ながら見逃してしまいました。
再放送、楽しみにしたいです。。

『人生の使い方』 平 安寿子

2010年11月19日 | 
平安寿子さんの『おじさんとおばさん』が面白かったので
最新刊、読みました~



妻、轟佳織48歳、夫、轟洋介、54歳夫婦の物語です。
ハイビスカスのマークの付いた妻の章と、
新聞マークの付いた夫の章との交互の構成となっています。
なので、それぞれの胸の内がよくわかり
妻の言い分と夫の言い分の違いが興味深く見られるのです。

夫が定年退職した後、どうしていきたいと考えているのか、
また、どのような生活設計を立てているのかなどと
妻側は気をもむわけなのです。
妻は趣味のフラダンスに熱心で、
仕事人間で趣味も持たない夫の世話はゴメンです。
しぶる夫を説得して、2人で何とか趣味探しに走るのですが・・・。

年齢的にもこれからのことをイロイロ見せてもらえて面白かったです。
読みやすい文章なので、すいすい読めます。
老後をどんな風に生きて行きたいのか
やっぱり少しずつでも話した方がいいですね~

あ、でもその前に先ずは自分自身何が好きで、何がしていきたいのか
どんな風に生きて行きたいのか、
まさに、人生の使い方指南という感じがしました。。



お片づけ

2010年11月18日 | 日々のこと
テレビ番組や女性雑誌などで‘片付けられない人のための~’
なんて文字を見ると、ドキッとしちゃいます。
ハウツー本もたくさん出てますし、新聞の家庭欄などでも
しょっちゅう見かけます。

『「捨てる!」技術』なんていう本もかつて読みました~
家のどこかに眠っているはず・・・。

私はモノを溜め込むタイプのようで、なかなか捨てられません。
キレイな紙袋はもちろんのこと、様々な形の箱の類や
包み紙、ラッピングの飾りなどなど
「何に使うんだ~」と家族に叱られながら
こっそり戸棚にしまったりして^^;

自分でも、たぶんこのままゴミになるんだろう事は分かっているのです。
たぶんほこりにまみれ、色が褪せていくだけなのですが・・・。

つまりは、一時的に取っておくにしても
後でちゃんと‘仕分け’れば良いのですよね~
そうすれば、モノが増える一方ということはなくなるし、
常にストック量の把握もできますしね~

それには何といっても‘お片づけ’。
同じものが右から左へと移動するだけで、価値が出たり、ゴミと化したり。
一瞬にして仕分けられた‘ゴミ’
ゴミと運命が決まった瞬間、忌むものとなる不思議。

何かと仕分けが騒がしいですが、
我が家の仕分けは自分でしないと誰もやってくれません。
年末大掃除に向けて、先ずは‘仕分け’からがんばろうっと。。

ドラマ「流れ星」

2010年11月17日 | テレビ
今期のドラマは脱落してしまったものが多いのですが、
フジテレビの月9枠のドラマ「流れ星」は楽しみに観ています。
内容的には、困難が待ち受けているのでハラハラなのですが
昔ながらのドラマ、というと変ですが
何だか懐かしい作り、丁寧な作りを感じるドラマです。



主演は竹之内豊さん、上戸彩さん。
竹之内さんは、何だか久しぶりな感じがするのは気のせい??
でも、イイ感じに年を重ねられて落ち着いた、誠実な雰囲気がステキです。
上戸彩さんも期待をはずさず、熱演されています。

やはりこのドラマの異色の話題は、上戸彩さんの兄役の稲垣吾朗さんでしょう。
最近映画でも、その悪役ぶりが話題になりましたが、
この兄が、とんでもなく悪い奴なのです。
竹之内さんの誠実さと好対照で、なんとも言えず怖さ百倍!!

もう一つ、楽しみがあります。
竹之内さんと、その妹・北乃きいちゃんの母親役の原田美枝子さんです。
学生時代からの大ファンなのです。
昔は生意気な尖った若さでスクリーンを沸かせていましたが、
現在は年を重ねられて打って変わり、やわらかい雰囲気で
品があってステキです。

物語は佳境にさしかかり、進展していますが
偽物からから真実へ、少しずつ少しずつ距離を縮めていく感じがイイです。
人間こうでなくちゃって、とてもとても応援したくなる
そんなドラマだと思っています。。

『優しいおとな』 桐野夏生

2010年11月16日 | 
桐野夏生さんは、新刊が出ると読むのが待ち遠しいです。
作品の数々は、読んでいて辛く感じるモノも多いのですが、
何とも言えない不思議な魅力があるのです。

この感覚は、村上龍さんの作品にも感じたことがあります。
‘嘘をつかない大人’という印象かな。
潔く核心に触れる、というような。

この『優しいおとな』も心に沁みる物語でした。



表紙を飾る絵が印象的です。
スカイエマさんの手によるものだそうで、挿絵もふんだんに使われています。
読売新聞の土曜朝刊に連載されていたのだそうです。

物語の舞台は近未来の渋谷。
主人公は、少年ホームレスの‘イオン’。
街のあちこちが崩壊して、残骸の繁華街や公園は
ホームレスやストリートチルドレンであふれている・・・。

他人に関心を示さず、ふてぶてしく生きていくイオンは
まるで一匹オオカミのよう。
小さい頃に‘きょうだい’に教えられた
「優しいおとな」と「優しくないおとな」と「どっちつかずのおとな」。
それに気を付けて、したたかに生き残ってきたはずだったのに・・・・。

子供というものの逞しさに、目をみはりました。
成長していく強さというものを。
どのような環境にあっても、どんな目に遭おうとも
それは、闇を知る術の一つでしかない。
真実の闇を抜け出た時、真実に巡り会うのだ・・・。

‘守る’という言葉の意味を、深く深く胸に刻みました。
オススメします。。


週末に

2010年11月15日 | 日々のこと
金曜日の晩から息子の所に出かけていました。
13日、14日と大学祭だったのですが、
この時に保護者向けの様々なイベントを大学側が催してくれるのです。
大学からの案内が届いた時に、「こんなの来たよ~」と言ったところ
意外にも「来れば~」と答えが帰ってきたので
それじゃあと、出かける事になったのです。

夫くんは、ノーの答えを想定していて、
土曜日いつものようにテニスコート予約したりして^^;

息子が私達親を嫌がらないでいてくれるので、
お誘いにはなるべく付き合うことにしています。
夫くんも、息子とお酒を飲んだり、おしゃべりするのも楽しそう~
子どもがいるとやっぱり賑やかで、楽しいなぁ・・・。

でもこれは、多分たまに会うから。
普段一緒に生活していると、
目に付くあれやこれやにきっと口をはさみたくなるだろう。
楽しいとこだけ、いいとこ取りはできないのだ・・・。

ゼミの研究室の発表も面白く見学したり、
担当教官とお話して、安心したり
模擬店の数々を冷やかして食べ歩いたり
就職状況の説明会に耳を傾けたり
あれこれあれこれ楽しんだ週末となりました。。

『ひそやかな花園』 角田光代

2010年11月11日 | 


幼い頃、毎年夏休みに家族で参加していたサマーキャンプ。
参加していた7人の子供たちにとって、それなりに楽しい思い出だった。
それが、ある年をさかいに突然中止となり
親達は理由を濁し、誰とも連絡は取れなくなる・・・。
「あの集まりはいったい何だったのか?」

7人の子供たちは、いずれも3歳から8歳くらいまでの出来事を
成長するにつれ忘れていくのです。
ただあいまいな物言いの親達に不審だけは残して。

大人になり、別々の人生を歩んでいた彼らが交差して
「もしかしたら??」と
キャンプに参加していた人を探し始めるのです。

登場人物が多いのですが、それぞれが丁寧に描写されていて
混乱も無く、いつの間にか花園の迷宮に迷い込んでしまいます。
一人一人の人物を成長させながら
生き生き描き出される様子に思わず惹き込まれました。

そして、深く深く考えさせられました。
家族のこと、生活するということ、
選ぶ、という意味。
そして、覚悟。
誰のせいでもなく、正解など無い自分自身のあり方というものを
本当に深く考えるきっかけをいただいた気がしています。
角田光代さん、すごい!! 

「あなたなしでは生きてゆけない」

2010年11月10日 | 内田樹
「あなたなしでは生きてゆけない」
ちょっとドキッとする言葉ですよね。
こんな風に言われたら、本望だわと思います。

それでも、内田樹先生に造詣が深い人なら
ああ、例のあれだな、とすぐにお分かりになるでしょう。
滞りがちだった内田ブログの更新がこのところ増えて
ほくほく気分で読んでいたら、
「自立と予祝について」
という記事で、がつんときました~

記事は、『ひとりでは生きられないのも芸のうち』という内田先生の著作が
文春文庫で出されるので‘あとがき’を書き足した内容にについてです。

この本は、内田本の中でも何度か読んでいる大好きな作品の一つです。
久しぶりにこの本のことを思い出し、
そしてまた新たに「贈与と返礼」という言葉の、もっと深い意味に気付かされ
ああ、そういうことだったのかと
感慨を新たにした今日この頃です。。

『四十九日のレシピ』 伊吹有喜

2010年11月09日 | 
作者の伊吹有喜さんは、ポプラ社小説大賞特別賞受賞されて
作家デビューされたのだそうです。
第二作目がこの『四十九日のレシピ』です。



 ‘今作の「四十九日のレシピ」は昭和を生き抜き、
  平成においてその生を終えた、ある女性の人生を通して、
  残された家族が悲しみを抱えながらもそれぞれの生き方について考え、
  道を開いていくという作品です。’(作者より)

とても読みやすいので、どんどん読めるのですが
最初から最後まで、鼻をすすりっぱなしでした。
登場人物たちに、とてもとても共感してしまい
涙があふれて困りました。

大切な人を亡くした家族の、再生の物語。
支えるのは、亡き人の家族への‘レシピ’
‘レシピ’に導かれ、生きる希望を見出していく残された家族達。

数々の後悔はあれど、自分で考え、自分で決める・・・。
後はもう、精一杯の気持ちを込めて生きていくしかないのだから。

四十九日。
つまり、人が亡くなってから49日間を指し、死者があの世へ旅立つ期間のことです。
この期間というのは、とても大切役割があるのだと痛感しました。
‘レシピ’には‘処方箋’という意味もあるのだと、
作者の伊吹さんが教えてくれたのです。

家族にもすすめたくて、この本買うことにしました。
とても良かったです。。

全日本テニス選手権!

2010年11月08日 | テニス
テニス熱が高じて、テニス観戦ツアー続いています。
先月の楽天ジャパンオープンに続き、
6日土曜日有明コロシアムで行われた‘全日本テニス選手権’観てきました~

ジャパンオープンに行った時に
会場で‘全日本テニス選手権’の案内や割引チケットなど配布していたのです。
その案内のチラシを見たテニス仲間の一人が、
「‘VIP席’で観に行こう!」と誘ってきたのです。
VIP席は普段販売しないので、そこで観戦することはできません。

VIP席、大会プログラム・ランチBOX・大会記念品付きで4,000円(前売りのみ)
なかなか魅力的だよね~と声をかけ合い
都合のついた6人で出かけることになったのです。

第一試合は女子シングルス決勝戦
土居美咲 6-3 6-2 米村知子でした。
土居選手は、先月の楽天オープンテニス女子シングルス準決勝で
森田あゆみ選手に負けたのを観たばかりで記憶に新しいです。

第二試合は男子シングルス準決勝戦
杉田祐一 6-2 6-1 近藤大生

第三試合は男子シングルス準決勝戦
鈴木貴男 7-6(5) 6-4 仁木拓人


写真左側が、36歳ベテランの鈴木貴男選手です。
試合が終わってから、コートサイドまで降りていって
サインをしてもらっちゃいました~(^0^)/
一緒に行った友人は、息子達にと何枚も書いてもらっていましたよ~
嫌な顔もせず、快くサインをくださる様子に、試合同様ベテランの余裕が見られました。

何といってもこの日の一番印象深いのは、
‘VIP席’でした。
シートは堅いのですが、ちゃんとクッションがあり
そして寒さ対策に、ひざ掛けも配られるのです!!
ランチも温かい物が用意されていましたし、なんと飲み物もオールフリー!!
ワインにビールも飲み放題!!!
食事の時にちょっとだけ、ワインをいただいてきちゃいました~

なんだかすっかりVIPな気分で、テニスだけでなく
別な楽しみもいただいた、一日となりました。。