趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

さくら

2008年03月31日 | つぶやき
29日土曜日、長男のアパートを見てきました。
道中あちこち桜が満開で、本当にお花見気分でした。
いいお天気で、絶好のお花見日和でしたね~

私自身お堀端の大学に通っていたので
満開の桜の中通学するのが楽しみで
帰りはあちこち宴会を横目に
夜桜も堪能していました。

長男のアパートの近くの公園も
桜がたくさん咲いていて
毎年通学楽しみになるかな、などと思っています。
来週の引越しにはもう散ってしまってるだろうな・・・。

長男も桜が好きなのです。
日本人で嫌いな人はあまりいないかな。

散り際の寂しさもまた格別!!

「ちりとてちん」

2008年03月28日 | テレビ
朝から号泣してしまいました。
明日が最終回の「ちりとてちん」
とてもとても名残惜しいです。

このドラマを書いている
脚本家の藤本有紀さん、とてもいいですね~
本当によくできたドラマだと思います。
若い世代から、落語好きのお年寄りまで
幅広く楽しめるドラマだと思います。

今まで時計代わりになんとなく眺めていた
テレビ小説でしたが
今回は見られない日の放送は
しっかり録画して見ています。

明日も朝から出かけるので
しっかり録画予約しなくっちゃ!!

本が読めない!

2008年03月27日 | つぶやき
このところ連日長男の入学準備で
書類を読んだり
はんこ押したり
アパート決めたり
家電を探したり
なんだか毎日すっとんでいくようです。

引越しまでに荷造りしたり
お掃除したり・・・。
まだまだ頑張らねばなりません。

今日は授業料引き落とし口座を
銀行に開設しに行ってきた長男、
いろいろわからないことばかりで
ホントに困惑して帰ってきました。

「アネキもこんなことちゃんとやってたんだ~」
と少し見直していたようです。

それにしても、本が読めない!!
新聞たまるばかり!!
読まないうちに
引越し用に消えそう・・・。。

誕生日会

2008年03月23日 | つぶやき
来週誕生日の夫くん、
娘が帰省中なので早めのパーティをしました。

我が家は家族の誕生日会を
各人一品手作り料理でお祝いします。
子どもたちが小さい頃は
ビスケットの上にバナナやいちごを切ってのせるだけの
簡単カナッペなどなど
作ってるんだか
口に入れてるんだかの料理でしたが
最近は皆腕を上げ
このところ娘がケーキを作ってくれます。

私自身は、結婚前にほとんど料理らしいこと
していませんでしたので
結婚後、悪戦苦闘の日々でした。
味付けの微妙なものを
夫くん、文句も言わずに食べてくれて
ずいぶん救われました。

なんにしても
生きていく限り食べていかねばならないのですから
子どもたちには
料理することを億劫がらずに
気軽にできるようになるといいなと思っていました。

それで、二人とも小さな頃から
台所仕事を手伝うように育ててきました。
二人とも食いしん坊なので
特にお味見が楽しみだった様です。
にんじんやじゃがいもをたわしで
ごしごし洗うだけでも喜んでやる頃に
習慣にしてしまうと
野菜の下ごしらえも苦にならなくなるようです。

とてもとてもささやかな誕生日会ですが
皆の料理の腕前が上がるのが
とっても楽しみ!!


うれしい!!

2008年03月21日 | つぶやき
長男地元の国立大に合格!!
後期試験でようやく合格しました。
ここまで本当に長かったです。

数々の涙を流しましたが
最後の最後で決まることができて
ほんとうに、ほんとうに良かったです。

自宅からは通えないので
一人暮らしがスタートします。
これからその準備に奔走です。
明日は5時出発でアパート探しです。

ほっとするのはまだまだ先のようですね。。

「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」勝間和代

2008年03月20日 | 
勝間さんの本は売れていますね~

‘公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格

以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、

中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格

TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ
社会人大学院でファイナンスMBAを取得。

その結果、年収を16年間で新卒時の10倍とした著者が初めて公開する、

本当に効率的で合理的で楽ちんで、目から鱗の勉強法。’著者紹介より


見開きの著者紹介文を読んだだけで
わぁ~と言う感じで
自分とはまったく世界が違うなと思ってしまいました。

その才媛ぶりを新聞で目にして
図書館で予約することにしたのですが。
読みやすいのですぐに読めます。
話題になっていた別の「時間活用法」のほうは
本屋さんで立ち読みしてしまいました。

不真面目なハハが
こんなにポジティブな本を読んでいることを
知らせただけでも
少しは役にたったかな。。



親ばか

2008年03月19日 | テレビ
自分のことをホントに親ばかだと思います。
外向きに、一応抑えているのですが
ついついにんまりしてしまうのです。

20歳の長女と18歳の長男の二人っ子です。
私自身一つ違いの妹との姉妹げんかが激しかったので
子育て中、仲良く育てることに
とりわけ心をくだいてきました。

兄弟げんかの多くの原因は
「やきもち」につきると思います。
なんにしたって気に入らないのです。
目障りなのです。

「自分のほうが余分にかわいがられている」
「自分のほうを好きだ」
親の気持ちを一心に自分に向けたいのです。

でもね~
二人ともかわいいんだ、これが。
ほんとうに同じ親に育てられたと思えないほど
それぞれの良さがあるのです。

親元を巣立っていくとき
子育て終了で寂しいな~と思っていたのですが
そんなことはありませんでした!

成長した我が子たちと
大人な会話、付き合いができるようになるのです。
これはうれしい誤算でした。
一緒にお酒を飲みながら~なんて
ゆくゆく楽しみで楽しみで。

そのために、家族で仲良くしていないと、と
考えている今日この頃です。。

荒井良二さん

2008年03月18日 | 
荒井良二さんは絵本作家です。
以前録画しておいた
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
に出演された荒井さんの回を観ました。

画面に映し出された荒井さん
とてもとても魅力的な方です。

その作風はとても独特で
大人の固い頭ではなかなか理解不能なのですが
子どもたちの絶大なる支持を受けているのです。

この、「はっぴいさん」は
とてもほのぼの暖かい作品です。
読み聞かせにも向いています。

「情熱を持ったへたくそなら受け入れてもらえる。」
「情熱がないとだめです。」
とても印象に残る言葉です。
こどもというのは、すごいなぁ~

天敵は、大人の心、だそうです。。


赤木かん子さん

2008年03月17日 | 
赤木かん子さんとは、絵本・児童書の世界では有名な人です。
「本の探偵」として児童書の世界にデビューされて
現在は、児童文学に関する評論はもちろんのこと
ミステリーの評論、子供の文化の研究など幅広く活躍されています。
図書館を中心に日本各地での講演活動も多く、
本への深い愛情から図書館の改善運動にも積極的で、
近年は特に小中学校の図書館のブローアップの活動が目立っています。

私がかん子さんを知ったのは
読み聞かせのボランティアを始めたばかりの
14年前のことです。
私の住む地域に絵本のことについて
講演にいらしたのです。
当時私は、新聞で時折目にしていた
「本の探偵」さんということしか知りませんでした。

その講演会で、びっくりしてしまったのです。

「こどもが楽しめないような読み聞かせはするな!」
「こどもが迷惑」
「押し売りはいけない」
などなど強い語調でぽんぽん飛び出してきました。

たいしたビジョンもなく
なんの知識もなく始めたボランティアでしたが
このときの
かん子さんとの出会いがなかったら
今も読み聞かせを続けていたかどうか・・・。

そのいでたちからして
とてもインパクトのあるかん子さん、
またお話聞きたいな、と思う今日この頃です。。

復帰

2008年03月16日 | テニス
今日はテニスの日。
三週間ぶりの夫くん、
ようやく歩けるようになったばかりというのに・・・。
球出しだけやるのだと
昨日から張り切っていました。

まったくあきれちゃいます!!

でも今日もお天気よくて
気温もぐんぐん上昇して
暑いくらいの陽気でした。

みんなに冷やかされて
ちょっぴり幸せそうな夫くんでした。。
おつかれ~

微妙

2008年03月15日 | つぶやき
今日は、月一回の図書館読み聞かせの日。
20人弱の子どもたちが集まり、
狭い空間は熱気むんむんと言う感じでした。

いつもは二人でやっているのですが
今日はもう一人、久々の参加でした。
その彼女、私にとってとても不可解な人です。

けして悪い人ではないのです。
意地悪じゃないし
人の話が聞けないわけじゃなし。
何より内田樹先生を教えてくれたのも彼女です。

なのに、どうして残るのかこの違和感。
何かがビミョーにずれているのです。
以前からなぜなのか、ずっと考えているのですが
さっぱりわかりません。
今日もまた深い謎に包まれた気分です。

どうやって付き合っていったらいいのか
悩んでしまうのですが
多分きっと彼女のほうは、
私がこんなこと考えてるなんて
夢にも思わないだろうな。。



生き難さ

2008年03月13日 | 子育て
「なるほどの対話」から、その2です。

河合先生とばななさんの対話の中で
たびたび学校に行けない子どものことが出てくるのですが
ばななさん自身学校に行くのがイヤでイヤで
仕方がなかったと話されています。
でも、今と違って行かなくてもいいという
選択肢はなかったから行っていたと。

他人と合わせることが楽しい人と
まっぴらごめん、と感じる人では
その学校生活という閉鎖性は
大きく異なる空間なのだと思います。

つまらない話をつまらないと言えずに
笑っていなければならない
閉塞感は
人によっては心を蝕むこととなります。

そういう状況をどうしたらいいのか・・・
河合先生は
親や家族がその子ども自身の存在を認めてあげること
それにつきるとおっしゃっています。

子どもの存在を、ぎゅっと抱きしめる
そんな親でありたいと思います。。

「なるほどの対話」河合隼雄・吉本ばなな

2008年03月10日 | 河合隼雄
「なるほどの対話」は
河合隼雄・吉本ばなな両氏の対談本です。

10年以上前、吉本ばななさんの本にはまり
初期の頃の作品は続けて読んだ記憶があります。
熱に浮かされるように、
という感じで読みました。
最近の作品は、まったくご無沙汰していました。

この対談本は、以前にも読んだのですが
すつかり忘れてしまったので
また借りてきました。

最近どうも読んだ本を読み直すことが
多くなった気がします。
本当は、この本の前に最近話題の海堂尊の本を
借りてきたのです。
「螺旋迷宮」ですが、どうも私との相性が
善くない感じで読み通すことが
できませんでした。

さて話を元に戻すと
対話の中で、河合先生の話が面白くて
思わず大笑いしてしまいました。
本の中で
‘Noと言うのがいつもいつも正しいわけではない、
白黒はっきりできないあいまいさも正しいのではないか’
とおっしゃっています。
もしもそれが日本式ならば
それはそれでいいのではないかと
常に外国の事情に合わせなくてもいいのだということを
教えてくれています。

意外と現実的なばななさん、30代の本も読んでみようかな。。

十人十色

2008年03月06日 | 子育て
自分の気持ちを自覚するというのは
なかなか難しいことなのですね~
子どもを見ていて
ホントにそう思います。

小さいうちはそれが当たり前ですよね、
赤ちゃんは泣くことでしか
訴えることができませんし。

いつ頃から自分の気持ちというものに
目を向けられるのでしょうか。
自身の気持ち
感じていることを自覚して
なおかつ
それを自分以外の人に伝える、
我が子を考えてみると
ホントにできるようになっているのかな
と心配になってきます。

私自身が何より
自身の気持ちを人に話さないところがあったので
勤めて子どもたちには
「今の気持ちを話してごらん」
とたたみかけてきました。
そう言われると
きょとんとして
しばらく考え込んでいました。
なかなか自分の気持ちにたどり着かないこともありました。

でも、そんなことをしているうちに
親子で話をするという習慣だけはできたように思います。
話をしているうちに
自分の気持ちにたどり着いたり
気持ちが整理できたり
表情が穏やかになる様子だけは
感じられました。

子どもたちはそんな風に
人それぞれ感じ方が違うのだということが
わかってきているように思えるのですが
なんだか
話を重ねるうちに
どんどん迷宮に迷い込んでしまうのは
夫くん、だけですね・・・。。

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

2008年03月04日 | 映画
一日の日、ライラを観て来ました。
ずいぶん前から予告編を目にしていたので
とても楽しみにしていました。

ですが、私的には今一つというところかな。
ただ、キッドマンの悪女な雰囲気がステキでした。
彼女は上手ですね~

ハリー・ポッターやロード・オブザ・リング、
ナルニアやスターウォーズなどを
切り貼りして作ったような印象でした。
それぞれの映画が気に入っているので
なんだかなぁ~とよけい感じてしまうのかもしれません。

でもヒットしてるようですね~
週末の興行成績は第一位だそうです。。