桐野夏生さんの本を読むと
いつもくたくたになってしまいます。
それなのに、新刊が出ると
読みたくなってしまうのだから
不思議です。
読み始めてすぐに思いました。
今回もハードだなぁ~
心の奥底にふたをして見えないようにしているものを
白日のもと、人目にさらされるような
ほんとうに気持ちがざわざわしてきます。
この本も下書きになる事件があったのですね~
読み終わるまで知らなかったのですが
昭和19年に‘アナタハン島事件‘というものがありました。
その事件の詳細を読むうち
これは「東京島」だ、と思いました。
本当にこんなことがあったんだと、
愕然としました。
でも、事実はまさに小説より奇なりです。
なんにしても、
こんな風に人物設定したり
人間描写するところが
桐野夏生らしいと思いました。。
いつもくたくたになってしまいます。
それなのに、新刊が出ると
読みたくなってしまうのだから
不思議です。
読み始めてすぐに思いました。
今回もハードだなぁ~
心の奥底にふたをして見えないようにしているものを
白日のもと、人目にさらされるような
ほんとうに気持ちがざわざわしてきます。
この本も下書きになる事件があったのですね~
読み終わるまで知らなかったのですが
昭和19年に‘アナタハン島事件‘というものがありました。
その事件の詳細を読むうち
これは「東京島」だ、と思いました。
本当にこんなことがあったんだと、
愕然としました。
でも、事実はまさに小説より奇なりです。
なんにしても、
こんな風に人物設定したり
人間描写するところが
桐野夏生らしいと思いました。。
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