京都の女性同士が、面と向かった相手を罵倒する場面に遭遇したって場面は余り
ございません、ワタクシ。やんわりと、とか遠まわしに、ってのはありますけどね。
若かりし頃のヤンキー女(ヤンキーも死語なんだろか)同士の喧嘩は別ですけど。
でも、一度だけヒジョーに強く印象に残った女同士の口争いのフレーズがあります。
片方は京都在住の女性だけど、出身は九州、その相手は根っからの京都オバサン。
キャンキャンまくし立てる九州女性に対して発した京都オバサンの一言・・・・。
「安モンのスピッツみたいに、うるさいワ!」
安モン・・・、スピッツ・・・(若い人は知らないけど、この犬を飼うブームがありました。
キャンキャンとうるさく吠えるもんで、あっという間に流行は過ぎ去りましたけど)
口喧嘩の原因や、その後の始末がどうなったかは忘れた(思い出さねばならぬほどの
ことでもないし)けど、「安モンのスピッツ」、このフレーズは生涯忘れません・・・。