この前、KBS京都は報道機関としての立場を放棄している、なんて書き
こんで、ちょっと言いすぎたかナ？と若干反省してたんですけどね。
でも周りの反応は私どころではないようです。他局が被災者の声を集め
たり、現地の模様を放映しているとき、ハデな着物きたオバちゃんが声
はりあげて演歌をがなっているんですから・・・。
すべての報道が右へナラエ、ってのも危険な気もするけど、せめてドラマと
か映画の再放送でつないでおけばよいものを、編成を組み替える能力まで
失われてしまっていたのか・・・。（スポンサーを説得する能力も）
今さら取材力うんぬんを問うつもりはないけど、ここまでくると京都って、どん
な街なの？なんて住んでる人間の感性まで疑われていまうようで怖いゾ。
乗っ取り問題や倒産危機でいろいろあったのは分かるんですけどね。今まで
は、まぁ、別に嫌ならチャンネル合わさなきゃいいんだし、放送局の一つくらい
は京都においといたらよろしおすわなぁ、なんて思ってましたけど・・・。
よく京都人はナニ考えているのか分からないって言われて、「いやいやそれ
は歴史的なこともあって、え～とこもあるんですよ～」なんて弁護してたけど・・。
今回、旅行に来て、KBS京都にたまたまチャンネルを合わせた他府県の方に
述べさせていただきます。
KBS京都の全社員は地震発生後、ただちにボランティアとして現地に出向して
おります。今、放映に携わっているのは掃除のおばさんと守衛さんだけです。
だからカンベンしてください・・・・・。
話は変って、これは14時過ぎの京都の様子です。今、ランチ営業を終えて一旦
帰宅したんですけどね。
「なごり雪」なんて可愛いもんじゃない！吹雪です。帰宅したら雪まみれに
なっちまったい。でも家に帰れば灯油もあるし、ありがたいと思わないとね。
相方は明日から富山県で催事です。今日は前日入りの予定なんだ
けど、京都でこの状態だということはダイヤはかなり乱れそうですナ。
というか、こんな状況で着物が売れるんでしょうかなねぇ・・・・・・・。