微量の放射能を浴びた野菜か、大量の農薬がかけられた輸入野菜か、どちらかを
選べ、と言われたらどうする?なんて不謹慎なコト言ってるヤカラもいるようですな。
そりゃ、安全な国産無農薬を食べるにこしたことはないけど、現実的に(経済的)
にはしんどいですわナ。高価な無農薬野菜やブランド野菜だけを選んで口にできる
のは一部の人間だけですから。
だから農薬の量や、防腐剤の量は政府が安全だといってる話を信じるしかないん
ですけど、今回の放射能の件でなんだか怪しい雲行きになってきたようです。
放射能の件に関してはヒステリックにならず、今しばらくは静観するしかありませんが、
農業に関しては今一度見直すときがきているのかも知れませんね。
農家の人たちが自分の家で消費する米とJAに収める米は、別の田で作っている、って
のは今では周知の事実です。
その米がさらにコンビニでオニギリなどに加工されると、真っ白なご飯になって、なか
なか腐らない処理がなされている・・・。まさか政府はそんな米を食べてる国民なんだ
から、多少の放射能なら、どおってコトない、なんて考えているんじゃないでしょうナ。
疲労困憊した枝野さんがプチッと切れて「え~い、もういいや!あんたがたが食べてる
食品がどんだけ汚染されているのか教えたろかい!」なんて言い出したらどうしよう。
アメリカあたりから輸入されてるレモンなんてワックスでツルンツルンですよ、ホント。
一次産業をないがしろにしてきたツケが、今になってワレワレ庶民に回ってくるので
しょうかね?金モチは関係ないもんなぁ・・・。
田舎に帰って農業でもはじめますか。あ、そんな田舎はなかったワ。