秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

演歌を聴きながら・・・・。

2006年10月07日 20時57分09秒 | Weblog
テレビはNHK以外はほとんど観ない(でも受信料は支払い拒否)けど、
ナゼか民放の演歌番組にチャンネルを合わしているのは、出演者の着物と
着付けが気になりまして・・・・。

「都はるみ」はどうしてあんなに衿をひっつめて着付けているのか?

なんてコト思いつつ、今日はお休みいたします。

永源寺の茶屋でビール飲んでいる場合か?・・・これでいいのだ。

政所から帰還

2006年10月07日 20時32分20秒 | 旅ゆけば
秋雨の大原から琵琶湖大橋を渡り、湖岸道路を利用して八日市へ。

桑名に抜ける山道を走り政所へ行ってまいりました。

ナゼに滋賀の人も余り知らない辺地へ出かけたのか?

それは後述しますが、時折晴れ間も見えましたが、強風がすさまじく、
秋というより、初冬を感じさす寒さでした。

写真は途中立ち寄った永源寺で見つけたお地蔵さん。

ちなみに、前掛けはキティちゃんです。

とりあえず、政所で頂いた手作り納豆で一杯やりますので、また
のちほど・・・・。

多分酔っ払って寝てしまうと思うケド。

日本一の鰻を食う。

2006年10月07日 06時07分46秒 | グルメなのか?
ワタクシが日本一って決めたんじゃナイですョ。

看板(ロゴマークも)にそう書いてあるのです。
でも何が日本一とは明言してないので、看板に偽りはありません。

トコロは京阪三条から、大津方面行きの京阪電車に乗って大谷駅で下車。

その名は「日本一の鰻 かねよ」。

創業は明治5年というコトですから、130年以上の歴史があります。

河原町三条の店も良い雰囲気だけど、山間の隠れ家つう感じで、
ナンだかお忍びで鰻を頂く、みたいでよろしおすえ~。

趣のある日本庭園の中に、数奇屋風の建物が何軒か建っていて、
躾の行き届いた女中さんが案内してくれます。

部屋で待っていると、まず出てくるのが「さくら茶」。
これは年中、昔からの慣わしのようです。

今回注文したのは「きんし丼」。

細く刻んだ錦糸卵の上に鰻が乗っているかと思いきや、器の半分に
デンと乗っかってるのは、関西風薄味の出し巻き卵。

ナンだか、出し巻きの掛け布団から鰻一家が顔だして寝ているようで
可愛い?ぞ。

食の細い女性には少しボリュームがありすぎるかも知れませんナ。

味の方もナカナカで(というか、余り鰻を食べに行くコトが無いもんで、
比較する程の舌でナイ)です。

今まで食べた鰻で一番は高知空港近くの鰻屋ですが、注文してから、
焼きあがるまで、小一時間待たねばなりません。(その価値は有り)

さすがにその店の味には敵いませんが、「情緒を食す」には良き店です。

岡崎辺りを散策した後、蹴上から京阪に乗って明治の粋人気分も
たまにはイイかも。 http://kaneyo.in
(レストランと本店が向かい合わせになってますが、雰囲気は絶対本店が○)

12日から、ほとんど出ずっぱりなもんで、鰻で体力補給!

で、今日は仕事がらみで滋賀の「政所」、とい所へ行ってまいります。
帰ってきたらまた報告しますです。

群馬の松島さん、(あ、これは旧姓でしたな。)おめでとうございます。
末永くお幸せに・・・。
最近この手の話少なくて、ほんとに、嬉しく思います。