一夜明けて・・・。１０月４日

５時半ころ、漁場に向かう漁船の音で目覚めました。

窓から山手を見ると野性の鹿（だと思います。犬でないことは確か）
が駆けすぎてゆく姿が見えました。

テラスに撒いておいたピーナツもすっかり綺麗に消えていました。
前回はサンダルを咥えて遠くまで持っていかれたので、今回は部屋に仕舞って
おいて、正解・・・。

東京でも近頃では野狸？が結構増えているらしいですね。

野犬のような天敵が少なくなったのも一因でしょうが、野アライグマ？なども
増殖している様子なので、狸vSアライグマの生存競争も始まっているかも？

朝食には激辛饂飩。目が覚める～！

その後は釣りなどで時を過し、タダイマ帰ってまいりました。

さて明日からまた厳しい現実が待っておるわい。ふっふっふ～だっ！（意味不明）

タヌキチ一家です。１０月３日

２日に帰って、とりあえず、心のリハビリじゃ！と言いながら、
若狭大島の赤礁崎（あかぐりさき）へひた走り・・・・。

ここはキャビンやロッジも備えたオートキャンプ場です。

年に３度以上は利用している大島先端のキャンプサイト。

施設は清潔でコインランドリーや、シャワールームも完備されており、
ビーチまで車なら２～３分。

ですが、さすがに１０月、ひろ～い施設利用者はワタクシ達だけ・・・。

一昔前には付近で北朝鮮による拉致事件もあり、ちょっと気味悪いかも。
しかし、人間はいなくても動物達には楽園のようです。

今回もタヌキチ一家に出会うため、一番端のキャビンを予約しました。

テラスでバーべQを始めていると、さっそく気配が・・・。

最初はおどおど、と一匹が垣根から顔を出します。

お土産に持ってきたスルメを、ぽいっと投げると、ぞろぞろ一家の
お出迎えです。

本当は野生生物に餌を与えるのは善くないのだけど、毎回の恒例行事
なもんでお許しくだされ。

春ころの一家と同じ（頭数も５匹）とは思うけど、狸の顔の判別
までは出来かねます。

いつもの一家と思って再開を喜びつつ、朧月夜の赤礁崎の夜はふけ行く・・・。