なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

個人書店銀座店来訪・本購入感謝と雑情報2件

2006-07-21 06:51:23 | Weblog
「なんでもアラカルト」の販売は主として電子メールのやり取りにより、受注・発送・振込みの形で実施しているのが現状である。

一方この3月からスタートした東京の銀座店・大阪日本橋の大阪店での店頭販売もその本販売の主力と期待していた。

しかし約5ヶ月経過して直前までは1冊の購入連絡しかなかった。
昨日個人書店銀座店からの連絡で、以前「なんでもアラカルト」創刊号を購入戴いたNMさんが再び来訪されて通巻4号を購入いただけたとの報告が入った。
NMさんには重ねて御礼を述べたい。

その個人書店担当者とのメールやり取りをしている最中に3冊目の購入者SSさんが来訪され、通巻4号を購入戴いたとの報告を受けてその偶然に驚いている。
実はSSさんは大学・会社での先輩で在職中に「なんでもアラカルト」に関心を持っていただき創刊号を既にお読みいただいている方である。
特に銀座店での店頭販売の不振をメールして是非訪問・購入をお願いしていただけにとても嬉しい気持ちである。

以上が個人書店銀座店での店頭販売の現状であり、当初の計画に対して不振状態が続いていることには違いが無い。
大阪店での販売がゼロなのは大阪店そのものにも問題(担当者が退職された)があるが、いずれにしても店頭販売拡販戦略の見直しは避けられない。
この辺は7/25の打合せで良く議論したいと思っている。

ここで雑情報2件

1件は先日までの猛暑とは一変して豪雨の話し。
テレビ・新聞・インターネットを通じての各地の水害報告は聞いていたが、実際に昨日届いたメールにより、松江在住のNMさんから松江市内の4つの橋の内3つが通行止めとの報告を受けてその被害が大変気になる。
今回のエッセイ執筆者の中には出雲在住のHMさん、ASさんがおられとても気になっている。
やはり自然には逆らえないと改めて実感している。

もう1件は昨夜数件先で発生した火事の話し。
こちらは自然では無く、人が絡んだメンタルな問題が原因であるらしく約2時間に亘り前の道路を消防車・パトカーが行ったり来たりで落ち着かない一夜を過ごした。

以上雑情報でした。
くれぐれも周囲環境には気をつけて下さい!!!
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通巻5号エッセイ執筆者への原稿・プロフィール確認作業

2006-07-20 07:02:06 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイ分の編集作業に入っている。

昨日はエッセイ執筆者23人(25件中私の分と重複分を除くと23人になる)にエッセイ原稿と執筆者のプロフィールの確認依頼メールを一斉に送信した。

この中にはプロフィールの一部である似顔絵又は写真も含まれるが、以前のブログでも書いたように現在似顔絵描画担当者は不在である。
この部分は執筆者御本人に描画願うか最悪私がソフトを使用してデジタル処理による写真の似顔絵化を行うつもりである。
勿論仕上がりを御本人に確認して是非を問うつもりだがちょっと不安である。
その数はエッセイ・リピーターは以前の似顔絵を使えるし、今回執筆者御本人からの似顔絵提出分を除外するとデジタル処理分は8件程度に減る。

いずれにしてもエッセイ関連の編集作業完了は8/初を目標としている。
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イラストレーターCTさん

2006-07-19 07:06:23 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイは25件収集を完了したことは昨日報告した。
そしてイラストレーターの3人の方に追加6件のイラスト描画を依頼したことも述べた。

返信メールが無くて一番心配していたイラストレーターの4人目CTさんから昨日メールが届き一安心。
この時代やはりメールのキャッチボールが無いと不安になる自分を振り返り、アナログ人間であることを強調しておりながら徐々にデジタル社会に蝕まれている自分を再発見して反省しきりである。

さてCTさんからはイラスト6件の描画に取り組んで戴いている様子の返事と共に、先日まで描かれてその絵が市長賞を受賞された「yousui(用水・揚水・羊水)」の絵の写真を添付されてこられた。大きさはP80(約100×150cm)の大作でその絵の素晴らしさに心が引かれた。

CTさんとは昨年5月の通巻2号講演会で初めてお会いしたのが切っ掛けだが、「なんでもアラカルト」とも何故か通じるものがあって現在もお付き合いが継続していることを嬉しく思っています。

富士山の麓でおおらかに生活をなさっているのが現在のCTさんを作り上げているような気がしています。
私も2年間と言う短い間でしたが富士宮から見上げる富士山の壮大さは半端ではなく、その自然の素晴らしさを「これでもかこれでもか」と押し寄せてくる力によって圧倒されたものです。

CTさんとは今後も地道なお付き合いをお願いしたいと思っています。
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通巻5号エッセイ・ラスト25番目エントリーとイラスト描画追加依頼

2006-07-18 07:07:55 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイ最後の25番目のエントリーを昨晩受信した。

HTさんは2泊3日で長野に家族旅行を行っておられ帰宅後直ぐに対応いただいたものである。
ご苦労様でした。

HTさんのエッセイ・タイトルは中国徒然なるままにシリーズ「中国内モンゴル“砂漠の緑化活動”に参加して」である。
HTさんはこれで4件目の中国シリーズである。
日中国交正常化に役立つ活動報告である。
この様な草の根活動の一端を「なんでもアラカルト」が担えれば又別な意味での存在価値が出てくるとも考えている。

さてそのエッセイ25件収集完了と共に対応イラスト追加描画要請6件を3人のイラストレーターに今朝早速送付した。

さてこの返事如何では又再調整が必要だと覚悟をしている。
是非お引き受けていただけることを切望している。
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本日の日経「私の履歴書:小松左京16」を読んでの発想

2006-07-17 06:33:16 | Weblog
「なんでもアラカルト」の企画・編集者として常に情報収集には気配りをしているつもりである。

本日の日経朝刊「私の履歴書:小松左京16」を読んで、「なんでもアラカルト」出版に大変役立つ記事が掲載されていたので紹介したい。

「なんでもアラカルト」は雑誌タイトルが示す如くエッセイ執筆者及び内容に関してなるべく広く原稿を収集・編集したいと願っている。

つまり内容に関するジャンルはあらゆる分野を包含することを願っているし、執筆者に関しても年齢は問わず(と言うよりはまだ実現していないが一桁台から三桁台まで)経歴・出身を問わずエッセイ原稿を集めたいと思っている。

実際既刊の4冊及び進行中の通巻5号を含めると合計125件のエッセイを集めたわけであり、その内容のジャンルが多岐に亘っていることは言うまでもないが、執筆者の広がり(人数は重複執筆があるので100人弱だが・・)は年齢では19歳(執筆当時は大学生で、今は既に21歳となられ社会人である)から82歳(勿論この方も現在は84歳になられている)まで幅広い。

更に執筆者の経歴・出身を考えるとまさしく「なんでもアラカルト」の面目躍如といった広がりをみせている。

そこで今回の小松左京氏の記事で気がついたのがこの経歴・出身をもう少し広げられたら「なんでもアラカルト」の全国版も夢で無くなるのではとの思いがふと湧いてきた。

つまり現在の執筆者の地域性はほぼ保たれていて北海道から九州まで分布されているし、経歴も学者・官公庁・芸術家・サラリーマン・個人事業家・主婦・学生など多岐に亘っているがこれを更に拡張したいと言うことである。

小松氏が雑誌「アトム」(「ダイヤモンド」の向うを張って命名されたらしい)の編集長時代湯川博士や当時の有力会社社長のインタビューを取ったとの記事からの発想である。

勿論このことは既に実施していて敢えて名前は挙げないが知る人ぞ知る有名な方々の名前が既に既刊の執筆者に名を連ねて戴いている。
それを更にもう一歩広げたいとのことである。
具体的には湯川氏と同様ノーベル賞受賞者や元首相、有名スポーツ選手などである。その当てもあるが現在は少し自重している段階でいずれ通巻10号までには実現させたいと思っている。

但しその執筆内容や執筆量・執筆料は「なんでもアラカルト」の出版主旨を貫ける従来のパターンを崩すつもりはまったく無い。

さてどこまで全国版になりえるか7/25の製本社・店頭販売社との打合せでもう少し具体化したいと思っている。
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通巻5号エッセイ24番目エントリーと昨日の続き

2006-07-16 06:27:31 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイの24番目がエントリーされた。

執筆者は出雲在住で先日の通巻4号米子講演会に出席願ったASさん。
ASさんとはもうかれこれ10年のお付き合いか・・・?
エッセイの内容も現在やっておられるお仕事に直接関係することでその実直さが伺われる。
タイトルが付いていなかったのでご返事待ちだがどの様なタイトルになるか楽しみである。

出雲も御他聞に漏れず猛暑が続いていてASさんが勤めておられる土蔵(?)もさぞかし蒸し風呂状態であろうとお察し申し上げます。

さて昨日のブログの約束どおり、NFさんとの対談の模様を述べる。

約1年半振りの対話となったが1時間半の対談はなかなか面白いものとなった。
まず用件のひとつである通巻6号執筆は快く引き受けていただいた。
続いてその通巻6号出版記念講演会の仙台におけるお知り合いに関しては大学時代からはもうかなり時間が経っていてすぐには思いつかないとのことでもし思い出されればとのことで了承した。

後はお互いの現在のトピックスを話し合うと共に共通の話題である元の会社の話しや一緒に仕事をした関連の将来性や話は尽きることなく続いた。

最後に通巻4号1冊を購入願いお暇した。

それにしてもこちらの猛暑も半端じゃない!
干上がりそうである。
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通巻5号関連雑情報

2006-07-15 07:20:03 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号出版関連での大きな動きは無かった。

雑情報を数件話す。

まずエッセイに関して後2件を待っているお一人のHTさんからのメール。
待ってましたと開いてみればエッセイでなく、遅延のメール。
残念!
今朝早く長野に2泊3日で旅行とのこと。3連休でどうやら家族サービスらしい。
仕方が無いか?
HTさん月曜日には宜しくね!

次はイラストレーターのYOさんからのメール。こちらは通巻5号での3件(前回からの積み残しを入れると4件)のイラストをお願いしている方である。
その内の1件に関してエッセイ執筆受諾時の気持ちを聞きたいとのこと。ちょっと奇異に感じたが、イラスト描画する際にエッセイを書いた人の気持ちにまずなって描画いただいていると分かり益々YOさんの誠実さが伝わってきた。
3件のイラストよろしくお願いします。
そしてもし可能ならもう1件お願いしたいのですが・・・。
このブログを見ておられたら・・・。

最後は創刊号エッセイ執筆のNFさん。
この方は当YSPS研究所から数百メートルのところに在住で、平日は諏訪の大学に出ておられ、土日で戻ってこられている。
これから9゜の約束でお会いすることになっている。
近所とはいえ1年以上お会いしていない。
久しぶりに友好を深めると共に次々回の「なんでもアラカルト」仙台講演会に対するアドバイスを戴きたいのが主目的である。
では明日のブログで詳細は述べたい。
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「アナログ・デジタル」の使い分け

2006-07-14 06:22:48 | Weblog
「なんでもアラカルト」の出版本のなかでも何度もアナログ・デジタルと言う言葉を無神経に使っているが、昨日その英語のスペルをチェックした際、恥ずかしながらアナログの本来の意味を知りました。
私と同レベルの方は参考にしてください。
なんでも知ったかぶりは駄目だと反省した。

まず英和辞書を引いてみて驚いた。
従来からアナログは連続的・デジタルは階段的と決め付けていたので、「アナログ=analogue」の訳には「類似物・相似体」しかなく、これからどうして連続と言う言葉が推測できるのか想像出来なかった。

最初はスペルの間違いかと疑いいろいろ調べたがそうではなかった。
インターネットでも調べを進めてやっとおぼろげながら解ってきた。

どうやら語源のスタートはレコードの曲線らしいことが何となくわかってきた。
つまりレコードの溝を針が追随していく際溝に沿って相似的に軌跡を描くことから来たようだ。
この説が真実かどうかはまだ不明だが多分正しそうで、感覚的にもうなずける。

これでもやもやしていたことは解消したがなんでも鵜呑みにすることはいけないと反省しきりの一日であった。

それにしてもこの猛暑!いつまで続くのか?まだ本格的な夏の時期には早すぎる感じがする。

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通巻5号用エッセイ23番目エントリーとイラスト描画担当

2006-07-13 06:44:54 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイの23番目エントリーが昨日有った。

今回初登場MHさんのタイトル「砂漠のまん中、月影の下」である。
今年3月にアフリカ・リビアに出かけられて皆既日食を実際に見られた感動をエッセイにされたものである。
一緒にメール戴いた皆既日食の写真からはその感動が伝わってきた。

さてこれでエッセイは後2件で、予定しているASさん及びHTさんからは一両日の内に原稿を戴けるだろう!

そこで通巻5号の企画・編集作業としてはイラスト描画に本格的に移行するわけだが、現在4人の方に主として描画依頼し、19件分のエッセイはイラストレーターに既にお渡ししていて8/中旬の納期でお願いしている。

そして4名中3人からのご返事で追加依頼は少し困難な状況にある。
残り6件分を4人のイラストレーターの内どなたに担当いただけるか?又は新規イラストレーターを発掘をしないと駄目なのかかなり悩ましい状況にあることたげは確かだ。

まずは後2件のエッセイが揃ったところで決断しようとしている。
悩みはまだまだ続きそうだ。
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通巻5号エッセイエントリーNo21&22

2006-07-12 06:35:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイのエントリーが21、22件目となっていよいよ後3件となった。

まずNo21はTTさんからのタイトル「ものを見る観察力」で、昨年秋の「なんでもアラカルト」通巻3号出版記念京都講演会はご欠席だったが、お隣の兵庫県に出張されていてその折に経験されたことからの御執筆と推察しました。

相変わらず鋭い観察力と文章作成力には感服しております。
今回のエッセイは五感に関することで「なんでもアラカルト」の特徴そのもののを記載していただいたのかと誤解するほど協調出来る内容であった。
清少納言・百人一首の登場もTTさんらしい奥ゆかしさが出ており、とても清清しい気分になりました。

TTさんは「なんでもアラカルト」の絶大なるファンで、資金面(既に創刊号から通巻4号まで執筆相殺冊数とは別に合計22冊を購入戴いている)、執筆者探索(御自分・奥様を含めて合計5件の執筆)、更にはイラストレーター紹介(2人で合計27件分のイラスト)、創刊号・通巻2号講演会連続御出席と華々しいご支援を戴いている。
現在も新たなイラストレーター発掘をお願いしているが、今後ともよろしくお付き合いをお願いしたいと思っている。
当然このブログの読者でもあり少々緊張してこの文を書いている次第である。

続いて22件目のエッセイエントリー者はこれも執筆者としてはおなじみのJAさんである。

JAさんはエッセイ執筆者の中では異色の存在で、既に同人誌などを通じて何冊かの小説を出版され、ノンフィクションよりはフィクションを得意とされている。

今回の「天国からの年賀状」もご本人からのメールではほとんどがフィクションとおっしゃっているが何かゾクゾクとする緊張感が持て、又別面高齢化社会の将来を予測されての夢を語っておられるような爽やかさもあってとても気に入りました。
少々長かったので、縮小をお願いしていたらこのブログを記載中にもう縮小版がメール到着して流石小説家と感心しました。

JAさんは先程のTTさんと同様いろんな面で「なんでもアラカルト」に御協力・御支援を戴いていて大変感謝しております。

エッセイ執筆では先程のTTさん同じく、今までに合計5件を執筆いただいています。又講演会では創刊号の松田講演会に続いて先日開催した通巻4号米子講演会にも参加いただきました。更に「なんでもアラカルト」を5倍楽しむ方法(通巻4号P.59記載)の4&5で述べているイラスイトのはがきサイズプリント及びシールプリントのファンでもあり、毎回楽しみしてもらっているのも企画・編集者としては何とも頼もしいサポーターだと喜んでおります。

以上TTさん、JAさんの少々長い御紹介でした。
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