なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんアラ」仙台での収穫は無し、そして米沢へ

2009-12-10 06:40:45 | Weblog
多くを期待して臨んだ、東北電子仙台本社でのRYさん・TSさんとの会談であったが、YSPS研究所としてはそこそこの成果が得られたものの、「なんアラ」としては当方が密かに期待していた宮城販売代理店構想は不発に終わった。

午後からも話し合いを継続したが、帰宅後東北電子東京支店で再度TSさんと会談する予定で事実上物別れとなった。

仙台駅で若干時間を潰し、15:45発の仙山線快速で山形に向かった。
何人かの乗客の出這入りを感じながらうとうととしていたら、山形に着いた。
ここで奥羽本線に乗り換え、米沢には18:17に到着した。
この線は山形新幹線が在来線に乗り入れている区間である。
実際「つばさ」を利用すれば米沢には30分以上早くつくが、米沢でのKKさんとの約束も有ったので、山形で約30分時間を費やさなければならなかった。

山形駅構内に有ったチラシを見ていたら、JR東日本が発売している「えきねっと」が目に入り、このシステムは全国のJR新幹線・特急列車の予約がパソコンで出来るとの内容にちょっと興味がわいた。
そこで時間つぶしに、山形駅員にいろいろ尋ねてみた。
現在所有しているJR東海発行の「エキスプレスカード」、JR東日本発行の「スイカ」との得失を中心に聞いてみた。
駅員はかなり詳細に答えてくれたが、何といっても1枚のカードで3枚分の機能が得られるとなれば年会費が無料だし、検討の余地は充分あると思われる。
唯一懸念点はエキスプレスカードの特権がどこまでカバー出来るかである。

さて米子で2年ぶりに再会したKKさんと夕食を共にしながら、今回の仙台・米沢出張の大きな目的の一つである「なんアラ」通巻11号への投稿依頼を打診した。
KKさんには快く投稿を引き受けて戴き、楽しい気分で、美味しい米沢牛の夕食に舌鼓を打つこととなった。

本日はこれからKKさんのご案内で約5時間、NHK大河ドラマで有名になった直江兼継ゆかりの米沢を心行くまで観光出来ることになっている。
ワクワクしながらその時間を待ちたい。
コメント
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