「なんでもアラカルト」2009011後半(11/16-30)まとめ
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20091116>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿4件目到着
3日前のの「なんアラ」ブログで「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿3件目が到着したことを述べたが、続いて4件目が昨夜メールで送付されてきた。
今月11/1に初めてお会いしたいせはらフィルのTSさんからである。
実に僅か半月で「なんアラ」エッセイ原稿受領と言う、スピードの記録を塗り替えるものであった。
内容は先日来、何度かメールのやりとりでも話題となったTSさんの半生を決定づけたファゴット(吹奏楽器)との出会いから現在までのオケとの付き合いを1200字に纏めて戴いた。
タイトルは編集者として少し変更した方が良いのではと、現在メールで回答待ちである。
この調子で11月中にも10件程度エッセイ原稿が集まると編集者としてはとても順調で、余裕を持って推移を見守れることが出来ると言うものだ。
・・・
20091117>>>「なんアラ」と「便利堂」京都烏丸御池で地理上コラボ
先週の土曜日(11/14)に横浜三渓園で開催された京都便利堂主催の「コロタイプ研究会」に出席したことは翌日の「なんアラ」ブログで紹介した。
そして当日貰った京都便利堂ギャラリーの資料を見てびっくりした。
先日来「なんアラ」ブログで何回か記載した京都支店(販売代理店)は地下鉄烏丸御池A5出口を出た所にある新風館(3Fカフェ・サロン横TPO)にあり、その新風館が便利堂ギャラリー説明地図に載っていたのである。
この「なんアラ」と「便利堂」の地理上コラボは偶然にしてはあまりにも凄いことである。
京都周辺に居られる方々は是非近いうちに新風館・便利堂ギャラリー両方にお出かけください。
販売されている共通点はハガキサイズと言うことで、違いはイラストと絵葉書である。
勿論「なんアラ」は本も販売している。
但し新風館内の「なんアラ」代理販売TPOのオープン時間は11時から18時である。
・・・
20091118>>>「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程確定
先日来延び延びになっていた「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程が漸く確定した。
丁度一カ月後の12/19の土曜日である。
それまでのスケジュールとしては、まず今月までに二人のエッセイストJAさんとTTさんから通常の3倍量のエッセイを受領することである。
それを見て、編集者として見開き6頁の左3頁分の配分を考えてみる。
そしてその内容から来月お会いする予定のイラストレーター、TIさんとHSさんのどちらに担当願うか考察してみることも編集者としての楽しみである。
と同時にイラストレーターお二人にそのエッセイをお送りして、右3頁に該当するイラストの描画構想を練って貰い12/19の合同会議に臨んで戴く予定である。
「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルの目玉となるものだけに、力が入っている。
さて昨日は上記「なんアラ」情報とは直接関係は無いが、二つのトピックスがあった。
一つは例年同様予約していた660枚の年賀状を、JPで購入してきたことだ。
その際に貰った50枚毎に応募券が貰える差出人お年玉キャンペーンに13枚応募した。
2万円又は2千円相当の景品が合計3万3千人に当たるらしいが、今までに当選したことは無い。
今年こそはと力を入れて投函したが結果は・・・。
二つ目は季節性インフルエンザの予防接種をFF健康管理センターで受けてきたことだ。
例年2千円なのが3千円に値上がりしていた。
新型インフルエンザの予防接種は我々には回ってきそうに無いので、こちらの季節性インフルでも予防しておこうと言う考えからである。
いずれにしても健康第一なので、「なんアラ」ブログ読者の皆様も体調管理には充分ご注意ください。
・・・
20091119>>>「なんアラ」出版への出版界からのアドバイス
この「なんアラ」プログでも何度も紹介し、且つ「なんアラ」本の「発刊にあたり」でも記載し続けてきているのが、「なんアラ」出版と直接関連している数知れない出版本の中から私が無作為に抽出した本で、「なんアラ」出版に少なからず影響を与えた出版物の内容である。
「なんアラ」創刊号から通巻10号までで、その数も「なんアラ」本及び「なんアラ」ブログ合わせてそろそろ100冊を超えようとしている。
そしてそのスタートとなったのはやはり、「なんアラ」創刊号の「発刊にあたり」で記載した佐野眞一著の「誰が本を殺すのか」であった。
今回紹介するのはその佐野眞一著「誰が本を殺すのか」も最初に引き合いに出して、20世紀末から21世紀初にわたる約20年間の出版業界を広く見渡し、特にその中で日本の特異性にも言及している本についてである。
柴野京子著「書棚と平台-出版流通というメディア」
H.21.8.15弘文堂初版発行
定価2800円+税
実はこの本も初版の夏に購入したが、我が家で正しく平積みされていた。
昨日ふと取り出して、序章を読み始めたら、これは一気に読みとおす必要性を感じた。
実際は長い序章(20頁以上ある)を読み終え、昨夜本文にやっと入ったところであるが、ここで既に重要な所が垣間見られた。
つまり出版界に関しての次の三つのロゴである。
「前衛的な知識人と大衆的な読者をつなぐゆるやかな言論空間」
「文化的公共圏」
「人文書空間」
「なんアラ」は上記ロゴに対してどの部分又は全部を切り崩していくだけの力量が有るだろうかと考えながらも、久しぶりに出版そのものを熟考する良い機会となったことは間違いない。
この本を全部読んだ後でまた読後感想を述べてみたいと思う。
・・・
20091120>>>「なんアラ」通巻11号新人エッセイスト
「なんアラ」出版活動は当初目標通巻10号までを達成して一息つき、次のステップに踏み出している。
出版物の製本形態改定・内容充実を目指すとともに、「エッセイ・イラストコラボ展」の新企画にも力を入れている。
これまでこの「なんアラ」出版に、エッセイスト・イラストレーター・講演会のみ参加・スポンサーなど何らかの形で支援いただいた方々は約200名を数える。
そして読者としてのみの「なんアラ」サポーターを入れると500人を超えることになる。
そして「なんアラ」創刊号から通巻10号まで、回を重ねるごとにエッセイスト・イラストレーター・講演会参加者・スポンサーいずれも新人を投入してきた。
その各号の新人の割合は多い時には50%くらいに達したこともあった。
創刊号は当然新人ばかりであるが、通巻3号位までの初期の号では私を含めて複数件担当の重複している人が多かった。
出版所を武蔵野クリエイトからYSPS研究所に移した通巻4号以降はこのダブリを極力減らすことに努力してきた。
エッセイ締め切り段階でどうしても調整が付かず、お馴染の方に2件目をお願いしたことも何度か有ったし、イラストの方は現在も複数件担当戴いているのが現状である。
しかしそのイラスト担当件数も特別な方に負担が行かないように、終盤はお一人Maxを3件程度に抑える努力をしてきた。
逆にいえば各号毎にエッセイスト・イラストレーターの新人発掘に努めてきたし、新たに登場する方々の発掘が企画・編集者としての特権でもあり最大の楽しみでもあった。
そして今回の「なんアラ」通巻11号でも、製本所を新規に開拓したことは何度か述べてきた。
一番肝心な新人エッセイストに関してもこの夏ごろから積極的にアプローチして、先日の「なんアラ」ブログで述べたいせはらフィルのTSさんを始めとして、昨日もお会いしてそのエッセイ内容を確認した食材配送のおねえさんMOさん、更には「なんアラ」京都販売代理店YTさんが居られる。
後数名の新人エッセイスト・イラストレーターを現時点では考えているが、年末まで残り40日となった今、思惑どおりにことが運ぶかこれからが編集者としての手腕が問われる勝負の時期となる。
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20091121>>>「なんアラ」代理販売店の拡充構想
「なんアラ」出版本を含めたグッズ(ハガキ&シールプリントイラスト集)の販売は基本的にはネットを通しての発注に対して、メール便で直接指定送付先にその要求物を送り、指定口座に振り込んでもらうシステムを取っている。
しかしどうしても現物を見ることが出来ない点と、振込手数料の必要性と煩わしさが難点であった。
それをカバーすべくこの5年間店頭販売を続けてきたのが、東京銀座の製本所である個人書店であった。
その個人書店も今年3月に銀座店が無くなり、事実上の店頭販売は「なんアラ」本のみの販売であるセブンイレブン秦野菖蒲店だけとなった。
「なんアラ」通巻10号の初期目標を達成した今、店頭販売の拡充計画を目論んできた。
そして先月・今月と静岡支店(代理販売店の名前が長いので当面支店させていただく。)、京都支店と相次いで開業した。
まだ本格的な宣伝活動はしていないので、実際にその静岡・京都支店に赴いて戴いた方々も数名であると思われる。
しかしこの「なんアラ」代理販売店拡充活動は、奈良支店・東京支店へと進めたいと思っている。
本店は勿論神奈川YSPS研究所である。
そういう意味ではセブンイレブン秦野菖蒲店は神奈川支店となる。
時期は東京支店が出来れば年内に個人書店から新規な場所に変更する予定である。
そして最も力を入れたいのが奈良支店で、タイミングを製本所を事実上移行する来年1月1日とするつもりである。
その時点から静岡・京都支店同様に「なんアラ」本・グッズ単品及びセット割引販売を代理販売して貰えることは前回の奈良出張で共同精版印刷の担当JHさんと合意済みである。
更に奈良支店だけはもう少し力を入れて、来年4月の「なんアラ」通巻11号発刊のタイミングに合わせ新規出版パーティをやってみたいと思うようになった。
まだ構想段階なので、何とも言えないが、共同精版印刷さんのどこか場所をお借りして昨年開催した「なんアラ」奈良講演会の続きの様なことが出来ればと考えている。
特に来年秋に沼津で予定している「エッセイ・イラストコラボ展」の関西版プレ展示会も同時開催出来ればそれに越したことは無いと思う。
その際には、大元となる製本所の了解と協力は勿論のこと、奈良・大阪・京都在住の友人・関係者、更には関西・四国・中国の方々にはいろいろご支援を戴きたいと思っているのでこの「なんアラ」ブログを読まれている該当者の皆さん宜しくお願いします。
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20091122>>>「なんアラ」東京支店(代理販売店)構想とお袋1周忌
昨日の「なんアラ」ブログで記載した「なんアラ」代理販売店の拡充構想の中でも述べているが、現在の東京地区代理販売店となっている個人書店での「なんアラ」本・グッズ販売は今年中で全て撤退することが担当者のKKさんと合意できている。
そしてその変わりとなる「なんアラ」東京支店(代理販売店)を物色中である。
最も可能性が高いのが、今週末に2回目の会談を予定している大原発電の本社である。
前回の会談時に既に話しはしているが、担当のMTさんが事実上ANさんに交代されたこともあって、ちょっと話しは進んでいない。
11/27の話し合いでどの辺まで具体化出来るかが勝負である。
焦らず地固めをしながらことを運んで行きたいと思っている。
本日はお袋の1周忌法要のために、奈良から来てもらった姉夫婦と我々家族(子供孫を入れて)総勢8名で冨士霊園に出かける。
担当戴くお坊さんは先日京都で東寺見学をお願いした小田原在住のYKさんである。
京都で撮ったデジカメプリント4枚(東寺五重塔前での3枚とカラオケの1枚)を持参するとともに、YKさんには「なんアラ」通巻11号執筆(既に了解いただいているつもりだが・・・)のダメ押しをしてこようと思っている。
天気は下り坂でしかも師走並みの気温と聞いてちょっとビビっているが、無事法要が終わることを祈っている。
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20091123>>>お袋1周忌とYKさん
昨日は丸一日気温が10度を上回らない寒い雨交じりの天候となった。
秋の彼岸参拝以来の冨士霊園となった。
冨士霊園での仏事行事としては今年1/18に行った親父の7回忌及びお袋の49日法要から既に10か月が過ぎた。
礼拝堂で11:30分から真言宗僧侶YKさんの読経でお務めを無事終了した。
YKさんとは先月10/14に京都の真言宗総本山東寺でお会いして以来となる。
YKさんにはその時の写真を渡しておいた。
「なんアラ」通巻11号エッセイ投稿をお願いしているが、昨日はそれを再度確認するだけの時間は無かった。
後ほど携帯に電話を入れて、忘年会の約束を付けた所で、松田でゆっくりとお話ししようと思っている。
礼拝堂での1周忌法要が終わった後、8名全員で墓前に向かい、亡き父母を弔った。
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20091124>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿5件目到着
昨日「なんアラ」通巻11号用エッセイの5件目が送付されてきた。
送付元は「なんアラ」通巻4号及び通巻10号の切れ目の号で執筆頂いてきたHIさんからである。
先々月末の10/30に東京都写真美術館で開催された日本写真学会主催の画像保存セミナーでお会いし、懇親会での話題で「なんアラ」通巻11号への投稿依頼をしていたのである。
タイトルは「アイわ~のとは俺のこと」で、最初は何の話しか分からなかったが、FF勤務時代の早い時期に、海外出張された際のこぼれ話で、時々私は聞かされていたので「嗚呼あのことか・・」と思い当った。
しかもその話しを柱として、同様な外人との会話における意思疎通の難しさに関する体験談を付けくわえて戴いた。
今後海外に進出されるであろう若者には是非一読いただきたい内容である。
「なんアラ」通巻11号の出来上がりを<乞うご期待!>である。
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20091125>>>インディアカジャンプとストップそして「なんアラ」通巻11号6件目到着
昨夜は今月11/8の秦野インディアカ大会参加以来の全日本正式ルールでのインディアカ練習に参加した。
丁度前日のNHKで横浜でのインディアカプレーが放映された所であったので、尚更盛り上がった。
11/9の「なんアラ」ブログで画像添付したドリームチームのユニホームを返却し、先日作製したインディアカ大会のビデオ録画CDを謹呈した。
昨夜は11/8の大会ではまだ練習不足で実現しなかった、ジャンプアタックプレーと相手アタックをストップするブロックプレーの練習を実際にやってみた。
いずれもタイミングが難しいことは分かっていたが、成功確率は3割程度だっただろうか!
まあ練習あるのみだ!
来月は12/15が練習日である。
ただ11/29開催予定の松田町インディアカ大会のルールは上記ジャンプアタックとストップいずれも禁止なので、少々調子が狂う。
さて続いて「なんアラ」トピックスは、通巻11号用エッセイの6件目到着のニュース。
「なんアラ」通巻2,5&9号で3件のエッセイ投稿を願っている奈良県在住、京都勤務のYFさんから京都府を縦断しているJRの車中からその時の感想をエッセイに綴った「分水嶺」が送付されてきた。
即断即決の精神は私とそっくりな性格で、「なんアラ」同士としては頼もしい存在である。
先日も「なんアラ」京都支店(代理販売店)一番乗りを果たして戴いた。
感謝感謝である。
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20091126>>>小樽のTTさんから突然の電話
昨日小樽のTTさんから突然の電話があった。
TTさんとはもう20年以上のお付き合いで、年賀状はもとより、写真館兼ご自宅には10回以上お邪魔している仲である。
冬の小樽は他のシーズンとは違った趣がある。
FF時代冬ににお邪魔した時は大抵タクシーに乗って訪問したが、時々南小樽駅より約20分(雪の無い時期は10分程度なのだが・・)転ばないように歩幅を縮めて歩いた記憶が蘇ってくる。
どんよりとしたオホーツク海を眺めながらの雪上歩行はロマンチックなものである。
以上の小樽の感想は当然電話の後で思い起こしたことではあるが・・・。
さて昨日呼び出しコールに受話器を取ると「小樽のTTですが・・・」と第一声が飛び込んできた。
予期しないロゴには人はなかなか直ぐには対応できない。
大抵は間違い電話か、迷惑電話だと思ってしまう今日の環境にはウンザリするものがある。
今回も私の頭脳は直ぐに対応出来ず、グルグルと思考回路が空回りしていた。
そしてあの懐かしい声と小樽・TTさんが漸くスイッチングしたのだ。
一昨年の5月「なんアラ」通巻8号出版記念札幌講演会を開催した際に、家内・長女・孫を連れてご訪問した時の懐かしい声である。
突然の電話の理由は、今年7月に「なんアラ」通巻10号を謹呈送付していたのだが、そのメール便が他の書類に紛れ込んでいて、今朝それを発見し驚いて電話をかけてこられたと言う次第である。
そして「なんアラ」バックナンバー購入したい旨の連絡と、口座振込をしたいとのことであった。
一昨年訪問時に撮って戴いた記念写真のお礼と共に、ご家族の安否情報や世間話など5~10分したと思うがすっかりTTさんとの会話に浸ってしまいその時間の真偽は確かでない。
いずれにしてもアナログ人脈ネットワークの大切さを再認識したひと時であった。
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20091127>>>阪大自動車部OB初代関東支部長REさんの訃報
阪大自動車部OBで、初代関東支部長を長年務めて戴いたREさんの訃報がメールを通して昨日聞かされた。
私も名前だけの二代目関東支部長を数年間務め、現在三代目に引き継いでいる。
REさんとは2006年まで約10年間、年賀状のお付き合いを続けていたが、この三年間は当方からの送信に返信が無かったので、体調を崩されているのだなあと思っていた矢先の訃報であった。
関東支部としての弔問が企画されたら是非参加したいと思っている。
「なんアラ」ブログでも何度か自動車部の記事を取り上げているし、「なんアラ」通巻5号では私が「やっておけば良かったと思う体験」のタイトルで自動車部での活動を記載している。
REさんへの心よりのご冥福をお祈りしたい。
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20091128>>>「なんアラ」国会図書館に進出他
昨日はYSPS研究所としての今年度何度目かの東京出張であった。
詳細は本日の「YSPS研究所」プログを参照して貰うとして、「なんアラ」に関係する内容を取り上げる。
まず午前10時にアポを取っていた国立国会図書館資料保存課のNNさんを訊ねた。
地下鉄丸ノ内線国会議事堂前下車、約10分位のところにその図書館はあるが、道中は左に首相官邸、右に国会議事堂を眺めながら、修学旅行の団体でごった返している歩道を進んでいくことになった。
目の前に見えてきた国立国会図書館の全景は「YSPS研究所」ブログに掲載した。
そして保存科学に関する見学・会談を行う過程で、「なんアラ」本体をこの国会図書館に寄贈する話がふと出た。
そのためにと持参していた「なんアラ」通巻10号をNNさんに手渡し、添付CDは別扱いで、蔵書戴けることとなった。
後ほどバックナンバーの「なんアラ」創刊号から通巻9号までもお送りすることを了承願った。
ついでに10号分を製本戴けるとありがたいが・・・。
見学させてもらった資料保存庫地下8階から吹き抜け部分のデジカメ撮影画像を添付する。
最上層部に見える地上の明かりが見事で、何とも言えない迫力がある。
見学担当戴いたNNさんと共に保存科学議論に参画いただいたSMさんご両名には「なんアラ」通巻12号以降でのエッセイ執筆を期待したい。
さて「なんアラ」にとって東京出張のもう一つの目的であった、「なんアラ」東京支部(代理販売店)の発掘であるが、昨日だけでは確定することが出来なかった。
話しあったANさんは上野の可能性を示唆されたので、是非その方向で検討願うこととした。
昨日までメールでのやり取りが出来ていなかった所をANさんの自宅のアドレスで当面メール交換し、ホットな情報交換することで合意した。
以上今回も実り多い東京出張となった。
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20091129>>>本日は松田町インディアカ大会
「なんアラ」ブログでも度々登場するインディアカだが、本日は11/8の秦野大会に次いで、我が松田町の大会がこれから開催される。
出場チーム数は昨年より1チーム増えて4チームと連絡を受けている。
リーグ戦で3回戦うことになるだろう。
先日の秦野大会では充分な戦力にはならなかったので、本日は気合を入れて、昨年の準優勝以上の戦績を残したいと思っている。
では明日の「なんアラ」ブログをご期待ください。
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20091130>>>松田町インディアカ大会は湯の沢チームは惜しくも連続準優勝に!
昨日「なんアラ」ブログで約束した松田町インディアカ大会結果報告。
昨年度の3チームに加えて今回は「フレッシュ」と言う正しく新しいチームが登場した。
そして当「湯の沢チーム」はリーグ線の第一試合で、いきなりその「フレッシュチーム」との対戦となった。
平均年齢でいくと、3倍近くの開きは有りそうだった。
しかし結果は2セット連取(21点3セットマッチ)でいずれも相手チームには一ケタの得点しか与えなかった。
続く第2試合は昨年も勝っている「谷戸チーム」で、ちょっと手古摺ったが、やはり2セット連取で勝ち上がった。
そして最終戦は昨年度優勝チームの「仲町屋チーム」との事実上の決勝戦となった。
1セット目は相手は最強メンバーで出てきた(当チームはメンバー選択できる余裕は無い・・)ので、善戦はしたが二桁得点を取るのがやっとであった。
続く2セット目は二線級を出してきたので、当然当チームが圧勝した。
いよいよ最終の3セット目は、相手も元の最強メンバーが再登場してコートチェンジの11点は取られてしまった。
しかしそれからは攻防が続き、最初のマッチポイントは当チームが取り、このまま勢いで初優勝も夢ではない状況であった。
しかしそんなに甘くなくあっさりと逆転優勝をゆるしてしまった。
とても残念ではあったが、確かな手ごたえをメーンバーが得たのは大収穫であった。
反省会もビデオを見ながら盛り上がったことは想像にお任せする。
明日から又来年度に向け練習開始である。
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20091116>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿4件目到着
3日前のの「なんアラ」ブログで「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿3件目が到着したことを述べたが、続いて4件目が昨夜メールで送付されてきた。
今月11/1に初めてお会いしたいせはらフィルのTSさんからである。
実に僅か半月で「なんアラ」エッセイ原稿受領と言う、スピードの記録を塗り替えるものであった。
内容は先日来、何度かメールのやりとりでも話題となったTSさんの半生を決定づけたファゴット(吹奏楽器)との出会いから現在までのオケとの付き合いを1200字に纏めて戴いた。
タイトルは編集者として少し変更した方が良いのではと、現在メールで回答待ちである。
この調子で11月中にも10件程度エッセイ原稿が集まると編集者としてはとても順調で、余裕を持って推移を見守れることが出来ると言うものだ。
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20091117>>>「なんアラ」と「便利堂」京都烏丸御池で地理上コラボ
先週の土曜日(11/14)に横浜三渓園で開催された京都便利堂主催の「コロタイプ研究会」に出席したことは翌日の「なんアラ」ブログで紹介した。
そして当日貰った京都便利堂ギャラリーの資料を見てびっくりした。
先日来「なんアラ」ブログで何回か記載した京都支店(販売代理店)は地下鉄烏丸御池A5出口を出た所にある新風館(3Fカフェ・サロン横TPO)にあり、その新風館が便利堂ギャラリー説明地図に載っていたのである。
この「なんアラ」と「便利堂」の地理上コラボは偶然にしてはあまりにも凄いことである。
京都周辺に居られる方々は是非近いうちに新風館・便利堂ギャラリー両方にお出かけください。
販売されている共通点はハガキサイズと言うことで、違いはイラストと絵葉書である。
勿論「なんアラ」は本も販売している。
但し新風館内の「なんアラ」代理販売TPOのオープン時間は11時から18時である。
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20091118>>>「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程確定
先日来延び延びになっていた「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程が漸く確定した。
丁度一カ月後の12/19の土曜日である。
それまでのスケジュールとしては、まず今月までに二人のエッセイストJAさんとTTさんから通常の3倍量のエッセイを受領することである。
それを見て、編集者として見開き6頁の左3頁分の配分を考えてみる。
そしてその内容から来月お会いする予定のイラストレーター、TIさんとHSさんのどちらに担当願うか考察してみることも編集者としての楽しみである。
と同時にイラストレーターお二人にそのエッセイをお送りして、右3頁に該当するイラストの描画構想を練って貰い12/19の合同会議に臨んで戴く予定である。
「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルの目玉となるものだけに、力が入っている。
さて昨日は上記「なんアラ」情報とは直接関係は無いが、二つのトピックスがあった。
一つは例年同様予約していた660枚の年賀状を、JPで購入してきたことだ。
その際に貰った50枚毎に応募券が貰える差出人お年玉キャンペーンに13枚応募した。
2万円又は2千円相当の景品が合計3万3千人に当たるらしいが、今までに当選したことは無い。
今年こそはと力を入れて投函したが結果は・・・。
二つ目は季節性インフルエンザの予防接種をFF健康管理センターで受けてきたことだ。
例年2千円なのが3千円に値上がりしていた。
新型インフルエンザの予防接種は我々には回ってきそうに無いので、こちらの季節性インフルでも予防しておこうと言う考えからである。
いずれにしても健康第一なので、「なんアラ」ブログ読者の皆様も体調管理には充分ご注意ください。
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20091119>>>「なんアラ」出版への出版界からのアドバイス
この「なんアラ」プログでも何度も紹介し、且つ「なんアラ」本の「発刊にあたり」でも記載し続けてきているのが、「なんアラ」出版と直接関連している数知れない出版本の中から私が無作為に抽出した本で、「なんアラ」出版に少なからず影響を与えた出版物の内容である。
「なんアラ」創刊号から通巻10号までで、その数も「なんアラ」本及び「なんアラ」ブログ合わせてそろそろ100冊を超えようとしている。
そしてそのスタートとなったのはやはり、「なんアラ」創刊号の「発刊にあたり」で記載した佐野眞一著の「誰が本を殺すのか」であった。
今回紹介するのはその佐野眞一著「誰が本を殺すのか」も最初に引き合いに出して、20世紀末から21世紀初にわたる約20年間の出版業界を広く見渡し、特にその中で日本の特異性にも言及している本についてである。
柴野京子著「書棚と平台-出版流通というメディア」
H.21.8.15弘文堂初版発行
定価2800円+税
実はこの本も初版の夏に購入したが、我が家で正しく平積みされていた。
昨日ふと取り出して、序章を読み始めたら、これは一気に読みとおす必要性を感じた。
実際は長い序章(20頁以上ある)を読み終え、昨夜本文にやっと入ったところであるが、ここで既に重要な所が垣間見られた。
つまり出版界に関しての次の三つのロゴである。
「前衛的な知識人と大衆的な読者をつなぐゆるやかな言論空間」
「文化的公共圏」
「人文書空間」
「なんアラ」は上記ロゴに対してどの部分又は全部を切り崩していくだけの力量が有るだろうかと考えながらも、久しぶりに出版そのものを熟考する良い機会となったことは間違いない。
この本を全部読んだ後でまた読後感想を述べてみたいと思う。
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20091120>>>「なんアラ」通巻11号新人エッセイスト
「なんアラ」出版活動は当初目標通巻10号までを達成して一息つき、次のステップに踏み出している。
出版物の製本形態改定・内容充実を目指すとともに、「エッセイ・イラストコラボ展」の新企画にも力を入れている。
これまでこの「なんアラ」出版に、エッセイスト・イラストレーター・講演会のみ参加・スポンサーなど何らかの形で支援いただいた方々は約200名を数える。
そして読者としてのみの「なんアラ」サポーターを入れると500人を超えることになる。
そして「なんアラ」創刊号から通巻10号まで、回を重ねるごとにエッセイスト・イラストレーター・講演会参加者・スポンサーいずれも新人を投入してきた。
その各号の新人の割合は多い時には50%くらいに達したこともあった。
創刊号は当然新人ばかりであるが、通巻3号位までの初期の号では私を含めて複数件担当の重複している人が多かった。
出版所を武蔵野クリエイトからYSPS研究所に移した通巻4号以降はこのダブリを極力減らすことに努力してきた。
エッセイ締め切り段階でどうしても調整が付かず、お馴染の方に2件目をお願いしたことも何度か有ったし、イラストの方は現在も複数件担当戴いているのが現状である。
しかしそのイラスト担当件数も特別な方に負担が行かないように、終盤はお一人Maxを3件程度に抑える努力をしてきた。
逆にいえば各号毎にエッセイスト・イラストレーターの新人発掘に努めてきたし、新たに登場する方々の発掘が企画・編集者としての特権でもあり最大の楽しみでもあった。
そして今回の「なんアラ」通巻11号でも、製本所を新規に開拓したことは何度か述べてきた。
一番肝心な新人エッセイストに関してもこの夏ごろから積極的にアプローチして、先日の「なんアラ」ブログで述べたいせはらフィルのTSさんを始めとして、昨日もお会いしてそのエッセイ内容を確認した食材配送のおねえさんMOさん、更には「なんアラ」京都販売代理店YTさんが居られる。
後数名の新人エッセイスト・イラストレーターを現時点では考えているが、年末まで残り40日となった今、思惑どおりにことが運ぶかこれからが編集者としての手腕が問われる勝負の時期となる。
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20091121>>>「なんアラ」代理販売店の拡充構想
「なんアラ」出版本を含めたグッズ(ハガキ&シールプリントイラスト集)の販売は基本的にはネットを通しての発注に対して、メール便で直接指定送付先にその要求物を送り、指定口座に振り込んでもらうシステムを取っている。
しかしどうしても現物を見ることが出来ない点と、振込手数料の必要性と煩わしさが難点であった。
それをカバーすべくこの5年間店頭販売を続けてきたのが、東京銀座の製本所である個人書店であった。
その個人書店も今年3月に銀座店が無くなり、事実上の店頭販売は「なんアラ」本のみの販売であるセブンイレブン秦野菖蒲店だけとなった。
「なんアラ」通巻10号の初期目標を達成した今、店頭販売の拡充計画を目論んできた。
そして先月・今月と静岡支店(代理販売店の名前が長いので当面支店させていただく。)、京都支店と相次いで開業した。
まだ本格的な宣伝活動はしていないので、実際にその静岡・京都支店に赴いて戴いた方々も数名であると思われる。
しかしこの「なんアラ」代理販売店拡充活動は、奈良支店・東京支店へと進めたいと思っている。
本店は勿論神奈川YSPS研究所である。
そういう意味ではセブンイレブン秦野菖蒲店は神奈川支店となる。
時期は東京支店が出来れば年内に個人書店から新規な場所に変更する予定である。
そして最も力を入れたいのが奈良支店で、タイミングを製本所を事実上移行する来年1月1日とするつもりである。
その時点から静岡・京都支店同様に「なんアラ」本・グッズ単品及びセット割引販売を代理販売して貰えることは前回の奈良出張で共同精版印刷の担当JHさんと合意済みである。
更に奈良支店だけはもう少し力を入れて、来年4月の「なんアラ」通巻11号発刊のタイミングに合わせ新規出版パーティをやってみたいと思うようになった。
まだ構想段階なので、何とも言えないが、共同精版印刷さんのどこか場所をお借りして昨年開催した「なんアラ」奈良講演会の続きの様なことが出来ればと考えている。
特に来年秋に沼津で予定している「エッセイ・イラストコラボ展」の関西版プレ展示会も同時開催出来ればそれに越したことは無いと思う。
その際には、大元となる製本所の了解と協力は勿論のこと、奈良・大阪・京都在住の友人・関係者、更には関西・四国・中国の方々にはいろいろご支援を戴きたいと思っているのでこの「なんアラ」ブログを読まれている該当者の皆さん宜しくお願いします。
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20091122>>>「なんアラ」東京支店(代理販売店)構想とお袋1周忌
昨日の「なんアラ」ブログで記載した「なんアラ」代理販売店の拡充構想の中でも述べているが、現在の東京地区代理販売店となっている個人書店での「なんアラ」本・グッズ販売は今年中で全て撤退することが担当者のKKさんと合意できている。
そしてその変わりとなる「なんアラ」東京支店(代理販売店)を物色中である。
最も可能性が高いのが、今週末に2回目の会談を予定している大原発電の本社である。
前回の会談時に既に話しはしているが、担当のMTさんが事実上ANさんに交代されたこともあって、ちょっと話しは進んでいない。
11/27の話し合いでどの辺まで具体化出来るかが勝負である。
焦らず地固めをしながらことを運んで行きたいと思っている。
本日はお袋の1周忌法要のために、奈良から来てもらった姉夫婦と我々家族(子供孫を入れて)総勢8名で冨士霊園に出かける。
担当戴くお坊さんは先日京都で東寺見学をお願いした小田原在住のYKさんである。
京都で撮ったデジカメプリント4枚(東寺五重塔前での3枚とカラオケの1枚)を持参するとともに、YKさんには「なんアラ」通巻11号執筆(既に了解いただいているつもりだが・・・)のダメ押しをしてこようと思っている。
天気は下り坂でしかも師走並みの気温と聞いてちょっとビビっているが、無事法要が終わることを祈っている。
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20091123>>>お袋1周忌とYKさん
昨日は丸一日気温が10度を上回らない寒い雨交じりの天候となった。
秋の彼岸参拝以来の冨士霊園となった。
冨士霊園での仏事行事としては今年1/18に行った親父の7回忌及びお袋の49日法要から既に10か月が過ぎた。
礼拝堂で11:30分から真言宗僧侶YKさんの読経でお務めを無事終了した。
YKさんとは先月10/14に京都の真言宗総本山東寺でお会いして以来となる。
YKさんにはその時の写真を渡しておいた。
「なんアラ」通巻11号エッセイ投稿をお願いしているが、昨日はそれを再度確認するだけの時間は無かった。
後ほど携帯に電話を入れて、忘年会の約束を付けた所で、松田でゆっくりとお話ししようと思っている。
礼拝堂での1周忌法要が終わった後、8名全員で墓前に向かい、亡き父母を弔った。
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20091124>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿5件目到着
昨日「なんアラ」通巻11号用エッセイの5件目が送付されてきた。
送付元は「なんアラ」通巻4号及び通巻10号の切れ目の号で執筆頂いてきたHIさんからである。
先々月末の10/30に東京都写真美術館で開催された日本写真学会主催の画像保存セミナーでお会いし、懇親会での話題で「なんアラ」通巻11号への投稿依頼をしていたのである。
タイトルは「アイわ~のとは俺のこと」で、最初は何の話しか分からなかったが、FF勤務時代の早い時期に、海外出張された際のこぼれ話で、時々私は聞かされていたので「嗚呼あのことか・・」と思い当った。
しかもその話しを柱として、同様な外人との会話における意思疎通の難しさに関する体験談を付けくわえて戴いた。
今後海外に進出されるであろう若者には是非一読いただきたい内容である。
「なんアラ」通巻11号の出来上がりを<乞うご期待!>である。
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20091125>>>インディアカジャンプとストップそして「なんアラ」通巻11号6件目到着
昨夜は今月11/8の秦野インディアカ大会参加以来の全日本正式ルールでのインディアカ練習に参加した。
丁度前日のNHKで横浜でのインディアカプレーが放映された所であったので、尚更盛り上がった。
11/9の「なんアラ」ブログで画像添付したドリームチームのユニホームを返却し、先日作製したインディアカ大会のビデオ録画CDを謹呈した。
昨夜は11/8の大会ではまだ練習不足で実現しなかった、ジャンプアタックプレーと相手アタックをストップするブロックプレーの練習を実際にやってみた。
いずれもタイミングが難しいことは分かっていたが、成功確率は3割程度だっただろうか!
まあ練習あるのみだ!
来月は12/15が練習日である。
ただ11/29開催予定の松田町インディアカ大会のルールは上記ジャンプアタックとストップいずれも禁止なので、少々調子が狂う。
さて続いて「なんアラ」トピックスは、通巻11号用エッセイの6件目到着のニュース。
「なんアラ」通巻2,5&9号で3件のエッセイ投稿を願っている奈良県在住、京都勤務のYFさんから京都府を縦断しているJRの車中からその時の感想をエッセイに綴った「分水嶺」が送付されてきた。
即断即決の精神は私とそっくりな性格で、「なんアラ」同士としては頼もしい存在である。
先日も「なんアラ」京都支店(代理販売店)一番乗りを果たして戴いた。
感謝感謝である。
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20091126>>>小樽のTTさんから突然の電話
昨日小樽のTTさんから突然の電話があった。
TTさんとはもう20年以上のお付き合いで、年賀状はもとより、写真館兼ご自宅には10回以上お邪魔している仲である。
冬の小樽は他のシーズンとは違った趣がある。
FF時代冬ににお邪魔した時は大抵タクシーに乗って訪問したが、時々南小樽駅より約20分(雪の無い時期は10分程度なのだが・・)転ばないように歩幅を縮めて歩いた記憶が蘇ってくる。
どんよりとしたオホーツク海を眺めながらの雪上歩行はロマンチックなものである。
以上の小樽の感想は当然電話の後で思い起こしたことではあるが・・・。
さて昨日呼び出しコールに受話器を取ると「小樽のTTですが・・・」と第一声が飛び込んできた。
予期しないロゴには人はなかなか直ぐには対応できない。
大抵は間違い電話か、迷惑電話だと思ってしまう今日の環境にはウンザリするものがある。
今回も私の頭脳は直ぐに対応出来ず、グルグルと思考回路が空回りしていた。
そしてあの懐かしい声と小樽・TTさんが漸くスイッチングしたのだ。
一昨年の5月「なんアラ」通巻8号出版記念札幌講演会を開催した際に、家内・長女・孫を連れてご訪問した時の懐かしい声である。
突然の電話の理由は、今年7月に「なんアラ」通巻10号を謹呈送付していたのだが、そのメール便が他の書類に紛れ込んでいて、今朝それを発見し驚いて電話をかけてこられたと言う次第である。
そして「なんアラ」バックナンバー購入したい旨の連絡と、口座振込をしたいとのことであった。
一昨年訪問時に撮って戴いた記念写真のお礼と共に、ご家族の安否情報や世間話など5~10分したと思うがすっかりTTさんとの会話に浸ってしまいその時間の真偽は確かでない。
いずれにしてもアナログ人脈ネットワークの大切さを再認識したひと時であった。
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20091127>>>阪大自動車部OB初代関東支部長REさんの訃報
阪大自動車部OBで、初代関東支部長を長年務めて戴いたREさんの訃報がメールを通して昨日聞かされた。
私も名前だけの二代目関東支部長を数年間務め、現在三代目に引き継いでいる。
REさんとは2006年まで約10年間、年賀状のお付き合いを続けていたが、この三年間は当方からの送信に返信が無かったので、体調を崩されているのだなあと思っていた矢先の訃報であった。
関東支部としての弔問が企画されたら是非参加したいと思っている。
「なんアラ」ブログでも何度か自動車部の記事を取り上げているし、「なんアラ」通巻5号では私が「やっておけば良かったと思う体験」のタイトルで自動車部での活動を記載している。
REさんへの心よりのご冥福をお祈りしたい。
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20091128>>>「なんアラ」国会図書館に進出他
昨日はYSPS研究所としての今年度何度目かの東京出張であった。
詳細は本日の「YSPS研究所」プログを参照して貰うとして、「なんアラ」に関係する内容を取り上げる。
まず午前10時にアポを取っていた国立国会図書館資料保存課のNNさんを訊ねた。
地下鉄丸ノ内線国会議事堂前下車、約10分位のところにその図書館はあるが、道中は左に首相官邸、右に国会議事堂を眺めながら、修学旅行の団体でごった返している歩道を進んでいくことになった。
目の前に見えてきた国立国会図書館の全景は「YSPS研究所」ブログに掲載した。
そして保存科学に関する見学・会談を行う過程で、「なんアラ」本体をこの国会図書館に寄贈する話がふと出た。
そのためにと持参していた「なんアラ」通巻10号をNNさんに手渡し、添付CDは別扱いで、蔵書戴けることとなった。
後ほどバックナンバーの「なんアラ」創刊号から通巻9号までもお送りすることを了承願った。
ついでに10号分を製本戴けるとありがたいが・・・。
見学させてもらった資料保存庫地下8階から吹き抜け部分のデジカメ撮影画像を添付する。
最上層部に見える地上の明かりが見事で、何とも言えない迫力がある。
見学担当戴いたNNさんと共に保存科学議論に参画いただいたSMさんご両名には「なんアラ」通巻12号以降でのエッセイ執筆を期待したい。
さて「なんアラ」にとって東京出張のもう一つの目的であった、「なんアラ」東京支部(代理販売店)の発掘であるが、昨日だけでは確定することが出来なかった。
話しあったANさんは上野の可能性を示唆されたので、是非その方向で検討願うこととした。
昨日までメールでのやり取りが出来ていなかった所をANさんの自宅のアドレスで当面メール交換し、ホットな情報交換することで合意した。
以上今回も実り多い東京出張となった。
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20091129>>>本日は松田町インディアカ大会
「なんアラ」ブログでも度々登場するインディアカだが、本日は11/8の秦野大会に次いで、我が松田町の大会がこれから開催される。
出場チーム数は昨年より1チーム増えて4チームと連絡を受けている。
リーグ戦で3回戦うことになるだろう。
先日の秦野大会では充分な戦力にはならなかったので、本日は気合を入れて、昨年の準優勝以上の戦績を残したいと思っている。
では明日の「なんアラ」ブログをご期待ください。
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20091130>>>松田町インディアカ大会は湯の沢チームは惜しくも連続準優勝に!
昨日「なんアラ」ブログで約束した松田町インディアカ大会結果報告。
昨年度の3チームに加えて今回は「フレッシュ」と言う正しく新しいチームが登場した。
そして当「湯の沢チーム」はリーグ線の第一試合で、いきなりその「フレッシュチーム」との対戦となった。
平均年齢でいくと、3倍近くの開きは有りそうだった。
しかし結果は2セット連取(21点3セットマッチ)でいずれも相手チームには一ケタの得点しか与えなかった。
続く第2試合は昨年も勝っている「谷戸チーム」で、ちょっと手古摺ったが、やはり2セット連取で勝ち上がった。
そして最終戦は昨年度優勝チームの「仲町屋チーム」との事実上の決勝戦となった。
1セット目は相手は最強メンバーで出てきた(当チームはメンバー選択できる余裕は無い・・)ので、善戦はしたが二桁得点を取るのがやっとであった。
続く2セット目は二線級を出してきたので、当然当チームが圧勝した。
いよいよ最終の3セット目は、相手も元の最強メンバーが再登場してコートチェンジの11点は取られてしまった。
しかしそれからは攻防が続き、最初のマッチポイントは当チームが取り、このまま勢いで初優勝も夢ではない状況であった。
しかしそんなに甘くなくあっさりと逆転優勝をゆるしてしまった。
とても残念ではあったが、確かな手ごたえをメーンバーが得たのは大収穫であった。
反省会もビデオを見ながら盛り上がったことは想像にお任せする。
明日から又来年度に向け練習開始である。