なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんでもアラカルト」200911後半(11/16-30)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 08:04:44 | Weblog
「なんでもアラカルト」2009011後半(11/16-30)まとめ
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20091116>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿4件目到着
3日前のの「なんアラ」ブログで「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿3件目が到着したことを述べたが、続いて4件目が昨夜メールで送付されてきた。
今月11/1に初めてお会いしたいせはらフィルのTSさんからである。
実に僅か半月で「なんアラ」エッセイ原稿受領と言う、スピードの記録を塗り替えるものであった。
内容は先日来、何度かメールのやりとりでも話題となったTSさんの半生を決定づけたファゴット(吹奏楽器)との出会いから現在までのオケとの付き合いを1200字に纏めて戴いた。
タイトルは編集者として少し変更した方が良いのではと、現在メールで回答待ちである。
この調子で11月中にも10件程度エッセイ原稿が集まると編集者としてはとても順調で、余裕を持って推移を見守れることが出来ると言うものだ。
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20091117>>>「なんアラ」と「便利堂」京都烏丸御池で地理上コラボ
先週の土曜日(11/14)に横浜三渓園で開催された京都便利堂主催の「コロタイプ研究会」に出席したことは翌日の「なんアラ」ブログで紹介した。
そして当日貰った京都便利堂ギャラリーの資料を見てびっくりした。
先日来「なんアラ」ブログで何回か記載した京都支店(販売代理店)は地下鉄烏丸御池A5出口を出た所にある新風館(3Fカフェ・サロン横TPO)にあり、その新風館が便利堂ギャラリー説明地図に載っていたのである。
この「なんアラ」と「便利堂」の地理上コラボは偶然にしてはあまりにも凄いことである。
京都周辺に居られる方々は是非近いうちに新風館・便利堂ギャラリー両方にお出かけください。
販売されている共通点はハガキサイズと言うことで、違いはイラストと絵葉書である。
勿論「なんアラ」は本も販売している。
但し新風館内の「なんアラ」代理販売TPOのオープン時間は11時から18時である。
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20091118>>>「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程確定
先日来延び延びになっていた「なんアラ」エッセイスト・イラストレーター合同会議日程が漸く確定した。
丁度一カ月後の12/19の土曜日である。
それまでのスケジュールとしては、まず今月までに二人のエッセイストJAさんとTTさんから通常の3倍量のエッセイを受領することである。
それを見て、編集者として見開き6頁の左3頁分の配分を考えてみる。
そしてその内容から来月お会いする予定のイラストレーター、TIさんとHSさんのどちらに担当願うか考察してみることも編集者としての楽しみである。
と同時にイラストレーターお二人にそのエッセイをお送りして、右3頁に該当するイラストの描画構想を練って貰い12/19の合同会議に臨んで戴く予定である。
「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルの目玉となるものだけに、力が入っている。
さて昨日は上記「なんアラ」情報とは直接関係は無いが、二つのトピックスがあった。
一つは例年同様予約していた660枚の年賀状を、JPで購入してきたことだ。
その際に貰った50枚毎に応募券が貰える差出人お年玉キャンペーンに13枚応募した。
2万円又は2千円相当の景品が合計3万3千人に当たるらしいが、今までに当選したことは無い。
今年こそはと力を入れて投函したが結果は・・・。
二つ目は季節性インフルエンザの予防接種をFF健康管理センターで受けてきたことだ。
例年2千円なのが3千円に値上がりしていた。
新型インフルエンザの予防接種は我々には回ってきそうに無いので、こちらの季節性インフルでも予防しておこうと言う考えからである。
いずれにしても健康第一なので、「なんアラ」ブログ読者の皆様も体調管理には充分ご注意ください。
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20091119>>>「なんアラ」出版への出版界からのアドバイス
この「なんアラ」プログでも何度も紹介し、且つ「なんアラ」本の「発刊にあたり」でも記載し続けてきているのが、「なんアラ」出版と直接関連している数知れない出版本の中から私が無作為に抽出した本で、「なんアラ」出版に少なからず影響を与えた出版物の内容である。
「なんアラ」創刊号から通巻10号までで、その数も「なんアラ」本及び「なんアラ」ブログ合わせてそろそろ100冊を超えようとしている。
そしてそのスタートとなったのはやはり、「なんアラ」創刊号の「発刊にあたり」で記載した佐野眞一著の「誰が本を殺すのか」であった。
今回紹介するのはその佐野眞一著「誰が本を殺すのか」も最初に引き合いに出して、20世紀末から21世紀初にわたる約20年間の出版業界を広く見渡し、特にその中で日本の特異性にも言及している本についてである。
柴野京子著「書棚と平台-出版流通というメディア」
H.21.8.15弘文堂初版発行
定価2800円+税
実はこの本も初版の夏に購入したが、我が家で正しく平積みされていた。
昨日ふと取り出して、序章を読み始めたら、これは一気に読みとおす必要性を感じた。
実際は長い序章(20頁以上ある)を読み終え、昨夜本文にやっと入ったところであるが、ここで既に重要な所が垣間見られた。
つまり出版界に関しての次の三つのロゴである。
「前衛的な知識人と大衆的な読者をつなぐゆるやかな言論空間」
「文化的公共圏」
「人文書空間」
「なんアラ」は上記ロゴに対してどの部分又は全部を切り崩していくだけの力量が有るだろうかと考えながらも、久しぶりに出版そのものを熟考する良い機会となったことは間違いない。
この本を全部読んだ後でまた読後感想を述べてみたいと思う。
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20091120>>>「なんアラ」通巻11号新人エッセイスト
「なんアラ」出版活動は当初目標通巻10号までを達成して一息つき、次のステップに踏み出している。
出版物の製本形態改定・内容充実を目指すとともに、「エッセイ・イラストコラボ展」の新企画にも力を入れている。
これまでこの「なんアラ」出版に、エッセイスト・イラストレーター・講演会のみ参加・スポンサーなど何らかの形で支援いただいた方々は約200名を数える。
そして読者としてのみの「なんアラ」サポーターを入れると500人を超えることになる。
そして「なんアラ」創刊号から通巻10号まで、回を重ねるごとにエッセイスト・イラストレーター・講演会参加者・スポンサーいずれも新人を投入してきた。
その各号の新人の割合は多い時には50%くらいに達したこともあった。
創刊号は当然新人ばかりであるが、通巻3号位までの初期の号では私を含めて複数件担当の重複している人が多かった。
出版所を武蔵野クリエイトからYSPS研究所に移した通巻4号以降はこのダブリを極力減らすことに努力してきた。
エッセイ締め切り段階でどうしても調整が付かず、お馴染の方に2件目をお願いしたことも何度か有ったし、イラストの方は現在も複数件担当戴いているのが現状である。
しかしそのイラスト担当件数も特別な方に負担が行かないように、終盤はお一人Maxを3件程度に抑える努力をしてきた。
逆にいえば各号毎にエッセイスト・イラストレーターの新人発掘に努めてきたし、新たに登場する方々の発掘が企画・編集者としての特権でもあり最大の楽しみでもあった。
そして今回の「なんアラ」通巻11号でも、製本所を新規に開拓したことは何度か述べてきた。
一番肝心な新人エッセイストに関してもこの夏ごろから積極的にアプローチして、先日の「なんアラ」ブログで述べたいせはらフィルのTSさんを始めとして、昨日もお会いしてそのエッセイ内容を確認した食材配送のおねえさんMOさん、更には「なんアラ」京都販売代理店YTさんが居られる。
後数名の新人エッセイスト・イラストレーターを現時点では考えているが、年末まで残り40日となった今、思惑どおりにことが運ぶかこれからが編集者としての手腕が問われる勝負の時期となる。
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20091121>>>「なんアラ」代理販売店の拡充構想
「なんアラ」出版本を含めたグッズ(ハガキ&シールプリントイラスト集)の販売は基本的にはネットを通しての発注に対して、メール便で直接指定送付先にその要求物を送り、指定口座に振り込んでもらうシステムを取っている。
しかしどうしても現物を見ることが出来ない点と、振込手数料の必要性と煩わしさが難点であった。
それをカバーすべくこの5年間店頭販売を続けてきたのが、東京銀座の製本所である個人書店であった。
その個人書店も今年3月に銀座店が無くなり、事実上の店頭販売は「なんアラ」本のみの販売であるセブンイレブン秦野菖蒲店だけとなった。
「なんアラ」通巻10号の初期目標を達成した今、店頭販売の拡充計画を目論んできた。
そして先月・今月と静岡支店(代理販売店の名前が長いので当面支店させていただく。)、京都支店と相次いで開業した。
まだ本格的な宣伝活動はしていないので、実際にその静岡・京都支店に赴いて戴いた方々も数名であると思われる。
しかしこの「なんアラ」代理販売店拡充活動は、奈良支店・東京支店へと進めたいと思っている。
本店は勿論神奈川YSPS研究所である。
そういう意味ではセブンイレブン秦野菖蒲店は神奈川支店となる。
時期は東京支店が出来れば年内に個人書店から新規な場所に変更する予定である。
そして最も力を入れたいのが奈良支店で、タイミングを製本所を事実上移行する来年1月1日とするつもりである。
その時点から静岡・京都支店同様に「なんアラ」本・グッズ単品及びセット割引販売を代理販売して貰えることは前回の奈良出張で共同精版印刷の担当JHさんと合意済みである。
更に奈良支店だけはもう少し力を入れて、来年4月の「なんアラ」通巻11号発刊のタイミングに合わせ新規出版パーティをやってみたいと思うようになった。
まだ構想段階なので、何とも言えないが、共同精版印刷さんのどこか場所をお借りして昨年開催した「なんアラ」奈良講演会の続きの様なことが出来ればと考えている。
特に来年秋に沼津で予定している「エッセイ・イラストコラボ展」の関西版プレ展示会も同時開催出来ればそれに越したことは無いと思う。
その際には、大元となる製本所の了解と協力は勿論のこと、奈良・大阪・京都在住の友人・関係者、更には関西・四国・中国の方々にはいろいろご支援を戴きたいと思っているのでこの「なんアラ」ブログを読まれている該当者の皆さん宜しくお願いします。
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20091122>>>「なんアラ」東京支店(代理販売店)構想とお袋1周忌
昨日の「なんアラ」ブログで記載した「なんアラ」代理販売店の拡充構想の中でも述べているが、現在の東京地区代理販売店となっている個人書店での「なんアラ」本・グッズ販売は今年中で全て撤退することが担当者のKKさんと合意できている。
そしてその変わりとなる「なんアラ」東京支店(代理販売店)を物色中である。
最も可能性が高いのが、今週末に2回目の会談を予定している大原発電の本社である。
前回の会談時に既に話しはしているが、担当のMTさんが事実上ANさんに交代されたこともあって、ちょっと話しは進んでいない。
11/27の話し合いでどの辺まで具体化出来るかが勝負である。
焦らず地固めをしながらことを運んで行きたいと思っている。
本日はお袋の1周忌法要のために、奈良から来てもらった姉夫婦と我々家族(子供孫を入れて)総勢8名で冨士霊園に出かける。
担当戴くお坊さんは先日京都で東寺見学をお願いした小田原在住のYKさんである。
京都で撮ったデジカメプリント4枚(東寺五重塔前での3枚とカラオケの1枚)を持参するとともに、YKさんには「なんアラ」通巻11号執筆(既に了解いただいているつもりだが・・・)のダメ押しをしてこようと思っている。
天気は下り坂でしかも師走並みの気温と聞いてちょっとビビっているが、無事法要が終わることを祈っている。
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20091123>>>お袋1周忌とYKさん
昨日は丸一日気温が10度を上回らない寒い雨交じりの天候となった。
秋の彼岸参拝以来の冨士霊園となった。
冨士霊園での仏事行事としては今年1/18に行った親父の7回忌及びお袋の49日法要から既に10か月が過ぎた。
礼拝堂で11:30分から真言宗僧侶YKさんの読経でお務めを無事終了した。
YKさんとは先月10/14に京都の真言宗総本山東寺でお会いして以来となる。
YKさんにはその時の写真を渡しておいた。
「なんアラ」通巻11号エッセイ投稿をお願いしているが、昨日はそれを再度確認するだけの時間は無かった。
後ほど携帯に電話を入れて、忘年会の約束を付けた所で、松田でゆっくりとお話ししようと思っている。
礼拝堂での1周忌法要が終わった後、8名全員で墓前に向かい、亡き父母を弔った。
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20091124>>>「なんアラ」通巻11号エッセイ原稿5件目到着
昨日「なんアラ」通巻11号用エッセイの5件目が送付されてきた。
送付元は「なんアラ」通巻4号及び通巻10号の切れ目の号で執筆頂いてきたHIさんからである。
先々月末の10/30に東京都写真美術館で開催された日本写真学会主催の画像保存セミナーでお会いし、懇親会での話題で「なんアラ」通巻11号への投稿依頼をしていたのである。
タイトルは「アイわ~のとは俺のこと」で、最初は何の話しか分からなかったが、FF勤務時代の早い時期に、海外出張された際のこぼれ話で、時々私は聞かされていたので「嗚呼あのことか・・」と思い当った。
しかもその話しを柱として、同様な外人との会話における意思疎通の難しさに関する体験談を付けくわえて戴いた。
今後海外に進出されるであろう若者には是非一読いただきたい内容である。
「なんアラ」通巻11号の出来上がりを<乞うご期待!>である。
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20091125>>>インディアカジャンプとストップそして「なんアラ」通巻11号6件目到着
昨夜は今月11/8の秦野インディアカ大会参加以来の全日本正式ルールでのインディアカ練習に参加した。
丁度前日のNHKで横浜でのインディアカプレーが放映された所であったので、尚更盛り上がった。
11/9の「なんアラ」ブログで画像添付したドリームチームのユニホームを返却し、先日作製したインディアカ大会のビデオ録画CDを謹呈した。
昨夜は11/8の大会ではまだ練習不足で実現しなかった、ジャンプアタックプレーと相手アタックをストップするブロックプレーの練習を実際にやってみた。
いずれもタイミングが難しいことは分かっていたが、成功確率は3割程度だっただろうか!
まあ練習あるのみだ!
来月は12/15が練習日である。
ただ11/29開催予定の松田町インディアカ大会のルールは上記ジャンプアタックとストップいずれも禁止なので、少々調子が狂う。
さて続いて「なんアラ」トピックスは、通巻11号用エッセイの6件目到着のニュース。
「なんアラ」通巻2,5&9号で3件のエッセイ投稿を願っている奈良県在住、京都勤務のYFさんから京都府を縦断しているJRの車中からその時の感想をエッセイに綴った「分水嶺」が送付されてきた。
即断即決の精神は私とそっくりな性格で、「なんアラ」同士としては頼もしい存在である。
先日も「なんアラ」京都支店(代理販売店)一番乗りを果たして戴いた。
感謝感謝である。
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20091126>>>小樽のTTさんから突然の電話
昨日小樽のTTさんから突然の電話があった。
TTさんとはもう20年以上のお付き合いで、年賀状はもとより、写真館兼ご自宅には10回以上お邪魔している仲である。
冬の小樽は他のシーズンとは違った趣がある。
FF時代冬ににお邪魔した時は大抵タクシーに乗って訪問したが、時々南小樽駅より約20分(雪の無い時期は10分程度なのだが・・)転ばないように歩幅を縮めて歩いた記憶が蘇ってくる。
どんよりとしたオホーツク海を眺めながらの雪上歩行はロマンチックなものである。
以上の小樽の感想は当然電話の後で思い起こしたことではあるが・・・。
さて昨日呼び出しコールに受話器を取ると「小樽のTTですが・・・」と第一声が飛び込んできた。
予期しないロゴには人はなかなか直ぐには対応できない。
大抵は間違い電話か、迷惑電話だと思ってしまう今日の環境にはウンザリするものがある。
今回も私の頭脳は直ぐに対応出来ず、グルグルと思考回路が空回りしていた。
そしてあの懐かしい声と小樽・TTさんが漸くスイッチングしたのだ。
一昨年の5月「なんアラ」通巻8号出版記念札幌講演会を開催した際に、家内・長女・孫を連れてご訪問した時の懐かしい声である。
突然の電話の理由は、今年7月に「なんアラ」通巻10号を謹呈送付していたのだが、そのメール便が他の書類に紛れ込んでいて、今朝それを発見し驚いて電話をかけてこられたと言う次第である。
そして「なんアラ」バックナンバー購入したい旨の連絡と、口座振込をしたいとのことであった。
一昨年訪問時に撮って戴いた記念写真のお礼と共に、ご家族の安否情報や世間話など5~10分したと思うがすっかりTTさんとの会話に浸ってしまいその時間の真偽は確かでない。
いずれにしてもアナログ人脈ネットワークの大切さを再認識したひと時であった。
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20091127>>>阪大自動車部OB初代関東支部長REさんの訃報
阪大自動車部OBで、初代関東支部長を長年務めて戴いたREさんの訃報がメールを通して昨日聞かされた。
私も名前だけの二代目関東支部長を数年間務め、現在三代目に引き継いでいる。
REさんとは2006年まで約10年間、年賀状のお付き合いを続けていたが、この三年間は当方からの送信に返信が無かったので、体調を崩されているのだなあと思っていた矢先の訃報であった。
関東支部としての弔問が企画されたら是非参加したいと思っている。
「なんアラ」ブログでも何度か自動車部の記事を取り上げているし、「なんアラ」通巻5号では私が「やっておけば良かったと思う体験」のタイトルで自動車部での活動を記載している。
REさんへの心よりのご冥福をお祈りしたい。
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20091128>>>「なんアラ」国会図書館に進出他
昨日はYSPS研究所としての今年度何度目かの東京出張であった。
詳細は本日の「YSPS研究所」プログを参照して貰うとして、「なんアラ」に関係する内容を取り上げる。
まず午前10時にアポを取っていた国立国会図書館資料保存課のNNさんを訊ねた。
地下鉄丸ノ内線国会議事堂前下車、約10分位のところにその図書館はあるが、道中は左に首相官邸、右に国会議事堂を眺めながら、修学旅行の団体でごった返している歩道を進んでいくことになった。
目の前に見えてきた国立国会図書館の全景は「YSPS研究所」ブログに掲載した。
そして保存科学に関する見学・会談を行う過程で、「なんアラ」本体をこの国会図書館に寄贈する話がふと出た。
そのためにと持参していた「なんアラ」通巻10号をNNさんに手渡し、添付CDは別扱いで、蔵書戴けることとなった。
後ほどバックナンバーの「なんアラ」創刊号から通巻9号までもお送りすることを了承願った。
ついでに10号分を製本戴けるとありがたいが・・・。
見学させてもらった資料保存庫地下8階から吹き抜け部分のデジカメ撮影画像を添付する。
最上層部に見える地上の明かりが見事で、何とも言えない迫力がある。
見学担当戴いたNNさんと共に保存科学議論に参画いただいたSMさんご両名には「なんアラ」通巻12号以降でのエッセイ執筆を期待したい。
さて「なんアラ」にとって東京出張のもう一つの目的であった、「なんアラ」東京支部(代理販売店)の発掘であるが、昨日だけでは確定することが出来なかった。
話しあったANさんは上野の可能性を示唆されたので、是非その方向で検討願うこととした。
昨日までメールでのやり取りが出来ていなかった所をANさんの自宅のアドレスで当面メール交換し、ホットな情報交換することで合意した。
以上今回も実り多い東京出張となった。
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20091129>>>本日は松田町インディアカ大会
「なんアラ」ブログでも度々登場するインディアカだが、本日は11/8の秦野大会に次いで、我が松田町の大会がこれから開催される。
出場チーム数は昨年より1チーム増えて4チームと連絡を受けている。
リーグ戦で3回戦うことになるだろう。
先日の秦野大会では充分な戦力にはならなかったので、本日は気合を入れて、昨年の準優勝以上の戦績を残したいと思っている。
では明日の「なんアラ」ブログをご期待ください。
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20091130>>>松田町インディアカ大会は湯の沢チームは惜しくも連続準優勝に!
昨日「なんアラ」ブログで約束した松田町インディアカ大会結果報告。
昨年度の3チームに加えて今回は「フレッシュ」と言う正しく新しいチームが登場した。
そして当「湯の沢チーム」はリーグ線の第一試合で、いきなりその「フレッシュチーム」との対戦となった。
平均年齢でいくと、3倍近くの開きは有りそうだった。
しかし結果は2セット連取(21点3セットマッチ)でいずれも相手チームには一ケタの得点しか与えなかった。
続く第2試合は昨年も勝っている「谷戸チーム」で、ちょっと手古摺ったが、やはり2セット連取で勝ち上がった。
そして最終戦は昨年度優勝チームの「仲町屋チーム」との事実上の決勝戦となった。
1セット目は相手は最強メンバーで出てきた(当チームはメンバー選択できる余裕は無い・・)ので、善戦はしたが二桁得点を取るのがやっとであった。
続く2セット目は二線級を出してきたので、当然当チームが圧勝した。
いよいよ最終の3セット目は、相手も元の最強メンバーが再登場してコートチェンジの11点は取られてしまった。
しかしそれからは攻防が続き、最初のマッチポイントは当チームが取り、このまま勢いで初優勝も夢ではない状況であった。
しかしそんなに甘くなくあっさりと逆転優勝をゆるしてしまった。
とても残念ではあったが、確かな手ごたえをメーンバーが得たのは大収穫であった。
反省会もビデオを見ながら盛り上がったことは想像にお任せする。
明日から又来年度に向け練習開始である。
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「なんでもアラカルト」200911前半(11/2-15)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:49:04 | Weblog
「なんでもアラカルト」200911前半(11/2-15)まとめ
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20091102>>>ビバ!いせはらフィル
昨日ひと月前からワクワクドキドキして待っていた、いせはらフィルの演奏会に参加した。
スタートは9月に参加したはだのSy定期演奏会のチラシに偶然入っていたいせはらフィル演奏会通知であった。
そのいせはらフィルの事務担当兼ファゴット演奏者のTSさんとメールのやり取りだけで演奏会当日の楽団内立ち入りが許されたことは本当にラッキーであった。
そしし演奏者から見た演奏の思いや会場の雰囲気を現場に座ってお話しできたことは今後の「なんアラ」活動にも少なからず良い影響を与えてくれることは間違いのないことだと思った。
TSさん自身演奏者としての準備、更には事務担当として楽団員への気配りが必要なのに、気さくに楽団内の説明を熱く語って戴けたことは予想もしなかった演奏1時間前の現場インタビューとなった。
添付画像(TSさんの掲載了承済み)はTSさんが演奏されたバスーンの楽譜(ベートーベンSyNo8)である。後ろにパーカッション・管楽器が位置し、直ぐ前は弦楽器そして少し離れて指揮者見える配置である。
更に遠方に客席も微かに見えるが、演奏中は暗いのでほとんど分からないとのことであった。
今回のNo8の演奏で生意気に弦楽器と管楽器の感想を昨夜メールで送ったら、TSさんから早速次のコメントを戴いた。
素人にも分かる説明はTSさんの長年(30年オケを渡り歩いてこられた。)の実績に基づいたもので心にぐさっと来た。
・・・・・
<以下TSさんのコメント>
前略・・
ファゴットと言う楽器は古典派の時代はチェロやコントラバスなどの通奏低音弦楽器の補足的な扱いに甘んじてきましたが、ロマン派の時代になるにつれ独奏楽器として重要な役割を任されるようになってきました。 
 ベートーベンはファゴットを見事に使い切った作曲家だと思います。派手な音ではありませんし、金管楽器に頭を叩かれる損な位置にいますが、その音の魅力は聴く人の心を癒してくれる力があると思っています。
 それにいせはらフィルは出来立てのアマオケ、熱意は充分にありますがまだまだ全体の音を聴いて曲を作り上げていくと言う力は持っていないのです。ですから聴こえなければいけない音が埋もれてしまうと言う傾向は拭えません。その辺りが改善されて来るとより良いサウンドが出来上がっていくと思っています。これからの課題です。
・・後略
・・・・・
今後のいせはらフィルの発展を心から望んでいるものである。
以上が今回のいせはらフィル演奏会の話だが、TSさんとは「なんアラ」通巻11号でのエッセイ執筆の約束も出来ていて、そちらも楽しみにして待ちたいと思っている。
・・・
20091103>>>首・肩の凝りとインディアカ
この一週間はスポーツと通院を合わせて実施したことになる。
特にインディアカと首・肩の凝りとは相関しているようで、今後もだましだましやっていくしか無さそうだ。
昨日は久しぶりに団地内で実施している週に2回の屋外インディアカに参加した。先月は出張や天候のせいで8回の内2回しか参加できなかった。
昨日はこれも久しぶりとなるウォーキングとのセットで参加した。
そして先週土曜日の夜、秦野東小学校まで車で出かけ(ほとんど伊勢原市と隣接した位置にある。)11/8に実施される秦野インディアカ大会の練習に参加した。
本番となる男子4名の中に入れてもらい、約1時間半汗を流したが、ルールの違い(レシーブ回数・ネットプレー・ストップなど)による戸惑いがなかなか良いプレーに反映されず、試合当日まで不安いっぱいで突入となりそうである。
その土曜日の朝には東海大伊勢原病院で首・肩のMRI検査を受けてその診断を聞いたが、特に頸椎ヘルニアなどの症状は無く、必要ならリハビリを近くの整形で受けるようにとのアドバイスであった。
と言うことで「首・肩の凝りとインディアカ」の関係は灰色のままで推移することとなった。
「なんアラ」活動に大きな支障がきたさない範囲で続けていこうと思っている。
・・・
20091104>>>いせはらフィル続編
一昨日の「なんアラ」ブログでいせはらフィルの記事を掲載した。
11/1演奏会当日ご案内いただいたTSさんからのメールで楽団員の方もこの「なんアラ」ブログを見て戴いているとの情報を得て、もう少し当日の様子を続編として書きたくなった。
前回も記載した様に、11/1は13時半開場で14時開演の予定であった。
TSさんとは12時半にお会いしていろいろご説明いただけるはずだったのだが、事前に入場する方法が分からず、管理事務所の方に言ったら小ホールから大ホールに抜ける入口を開けてくれた。
そして受付でTSさんを呼んで戴き漸く面会を果たした。
TSさんは予想した様に気さくな方であった。
その後の様子は前回の「なんアラ」ブログで紹介済みである。
TSさんと別れ開場予定の13時半が近づいてきた。
ふと外を見ると大勢の人が入場待ちの列を作っていた。
その時初めて私が特別に中に入っていたことに気付きゾクッとした。
その時の画像を添付する。
開場された後、多くの方と一緒にパンフレットを受け取り、TSさんも話されていたが、オケが最も肌で感じられると思われる私のいつもの定席でもある前から20席目位の中央右寄りの席を確保した。
それから演奏されたシベリウスのフィンランディア、グリーグのペールギュント、休憩を挟みベートーヴェンのSyNo8をじっくりと聞かせてもらった。
アンコールは確かシベリウスのカレリア組曲からのマーチであったと思う。
事前に舞台から見た客席と、逆の客席からの舞台の対比した様子は私に今までの演奏会とは全く違った感慨をもたらした。
又演奏者の気持ちになって聞くことも出来た。
更にオケの楽器一つ一つにとても親しみを持って聞け、TSさんが言われていた自分の演奏している楽器の存在感を他の楽器とのハーモニーの中で見つけていくと言うイメージが素人なりに何となく分かった気持ちになってきた。
次回は来年の2010年4月29日に同じ会場の伊勢原市民文化会館大ホールで開催される予定である。
私は勿論参加予定であるが、入場無料とのことでもあるので、この「なんアラ」ブログ閲覧者の皆さんも是非足を運んでみては如何でしょうか?
予定演奏曲目は
ベートーヴェン特集で
Ov「コリオラン」Op62
PfCo No3 c Op37
SyNo2 D Op36
の3曲である。
・・・
20091105>>>「なんアラ」拡販活動の最近の成果
「なんアラ」出版活動はご存じの如く、通巻10号を達成した今年から、年に2度発行を1回に縮小し、その分内容の充実を図っていくことに精力を費やしている。
出版後実施してきた出版記念講演会もしかりである。
そして年に1回になったとはいえ、出版に要する費用は年々赤字が蓄積されているのが現状である。
もともと収支バランスがトントンになることを念頭には置いて2004.10に「なんアラ」創刊号を出版し、それからもう既に5年が経過した。
累積赤字は半端ではないが、気持ちは収支バランスを常に意識の奥に置いて出版活動を今後も続けていくつもりである。
従って「なんアラ」拡販活動も新規な方法を取り入れて地道に続けている。
今回は京都での初めて販売拠点となる烏丸御池にあるTPOに代理店販売をお願いし、この11月始めから活動を開始した。
そしてその「なんアラ」京都支店(勝手に命名してご協力いただいているSTさんにお叱りを受けるかもしれないが・・・)スタートのお知らせを、この「なんアラ」ブログだけでなく、京都周辺に在住の「なんアラ」サポーターの方々に、お一人ずつ「なんアラ」グッズご購入のお願いメールを出し始めた。
その成果が徐々に表れつつあると思っている。
実際京都市在住・勤務のHYさんやOYさんからはTPOに是非出かけてみたいとの返信メールを戴いた。
期待をして待ちたいと思っている。
一方先日来「なんアラ」ブログで記載しているいせはらフィルのTSさんからは「なんアラ」通巻2号を購入したいとのメールを戴いた。
早速これから下のセブンイレブン秦野菖蒲店からクロネコメール便で発送予定である。
TSさんからは通巻2号にはカール・ベームについてのエッセイが載っているからとのことであったが、是非それ以外のエッセイやイラストについてもご関心を持っていただくことを祈っている。
一方記念講演会は通巻10号で打ち切り、新たな「エッセイ・イラストコラボ展」開催を目指しているが、最初の打ち合わせ日程がちょっと難航していて、二転三転して未だ日程確保に至っていない。
今月はちょっと無理な様だが、来月早々には初めての「エッセイスト・イラストレーター合同会議」実現を目指したい考えである。
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20091106>>>有森裕子さん・秋広良昭さんからパワー注入
本日の「なんアラ」ブログ記載はまたまた起こったインターネット接続不良により約2時間遅れた。
さて昨日は横浜市馬車道にある関内ホールで実施された神奈川県歯科医師会主催の「第3回かながわ お口の健康フォーラム」に参加した。
9月のタウンニュースに載っていた記事から申し込み今回の参加に至った。
切っ掛けはタイトルに記載の有森裕子の名前がそのチラシに有ったからである。
歯科医師会と彼女の繋がりに興味を持った。
幼少時に歯並びが悪かったことが今回の講演依頼に繋がったのかなと彼女は言っていたが定かではない。
話しは約1時間半流れるように続き、聴衆をひきつける魅力あふれる内容であった。
決して恵まれた体で幼少時代を過ごしたわけでなく、いろんなハンディを寧ろ自分の有力な特徴に変えていくと言う素晴らしい人生をここまで続けてきた生きざまに感激を受けパワーを貰った人は少なくなかったと思われる。
オリンピックの二つのメダルに辿り着くまでのストーリーが人を引き付け、ヨシ自分もやってみるかと言う気持ちにさせる不思議なパワーの持ち主である。
勿論彼女一人の力だけではここまで来られたわけでなく、両親・恩師・監督との素晴らしい出会いが有ったことは想像に難くない。
続いて話された秋広さんの話しもとてもユニークで、特に表情筋を鍛えることがその人の人生を大きく変えることを実話として聞かされ、納得するとともに新たなパワー注入となった。
最後のパネルディスカッションは座長の拙い進行にも関わらず二人のやり取りは自然に盛り上がりを見せ聴衆をひきつけた。
わざわざ横浜まで出かけた甲斐が有ったというものだ。
このパワーを「なんアラ」に有効に繋げて行きたいと思っている。
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20091107>>>パソコントラブル原因判明
昨日来「なんアラ」ブログでも記載していたパソコンのインターネット接続不良が、アウトルックエクスプレス側のソフトトラブルではなく、ヤフー側のモデム接続器が故障したことが、今朝判明した。
前回のパソコン故障とほぼ時を同じくしてネット接続器において故障発生したことになる。
ハードの使用期間もほぼ5年であることが、あまりに一致していてデジタル機器の怖さを思い知らされた。
現在最も信頼できる「なんアラ」サポーターであり、創刊号から通巻10号まで連続してエッセイ投稿願っているお隣のYHさんにお願いしてこの「なんアラ」ブログ記載をしている。
更新のモデムは11/9にしか届かないのでそれまでは不自由な生活が続く。
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20091108>>>「なんアラ」静岡支部チラシ作成
昨日「なんアラ」静岡支部(代理店販売所)のチラシを作成した。
以下の内容であるが、昨日夕方から静岡県富士市で開催された元FFメンバーの同好会(12名参加)に持参して、沼津市にある「画廊&コーヒー絵の里」の所在地地図を含めてそのチラシを数名の方に提示し、静岡支部での「なんアラ」グッス購入をお願いした。
残りの方々には名簿の住所に後ほど送付予定である。
<以下「なんアラ」静岡支部(代理店販売所)のチラシ>
「なんアラ」静岡支部(代理店販売所)オープン
YSPS研究所 YS
2009年10月に「なんアラ」静岡支部(代理店販売所)が東名沼津インター近く(沼津市足高331-7)にオープンしました。(裏面ヤフー地図参照)
名前は「画廊&コーヒー絵の里」(電話:0559-25-4567)で「なんアラ」のイラストを担当戴いているTIさんが経営されています。
水曜~日曜(月火が定休日)の10時~17時オープンしています。10台分の駐車場アリ。
扱っています「なんアラ」グッズは、「なんアラ」本本体(定価1000円)、イラストハガキプリント集(定価2000円)、及びイラストシールプリント集(定価1000円)の3種類で、いずれも創刊号から通巻10号(以後続刊)まで揃えております。
又5000円分で4000円にディスカウントするキャンペーンも扱っております。
是非お立ち寄りください。
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ヤフー提供の地図も添付する。
本日もYSPS研究所ADSL接続器は引き続き不調なので、YHさんのご厚意でご自宅からブログ発信をしている。
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20091109>>>秦野市インディアカ大会に飛び入り参加
まずは本日の「なんアラ」ブログ記載がこんなに遅くなったことを謝罪!
期待して待っていたヤフーのADSL接続器の到着が当初予想時間の本日正午から大幅に遅れて今夜の8時になり、接続完了してネット交信が確認できたのは先ほどとなってしまったのだ。
昨日のトピックスは何と言っても隣町秦野市の総合体育館で開催された第14回秦野市インディアカ大会に飛び入り参加したことである。
チーム名はドリームチームである。
男子2チーム、女子1チームの合計3チームが私が仮所属しているドリームからエントリーされた。
私がエントリーしているドリームCは午前中の予選リーグで敗退して決勝トーナメントには進めなかった。
一方男女各1チームが決勝トーナメントに進み、ドリームBは惜しくも優勝は逃したが準優勝を獲得した。
又女子のドリームAもエントリー9チームの中で3位に入った。
私個人としては、今回は我が町松田町とはルールが極端に違っていたので、試合中も結構戸惑った。
膝・腰を痛めた人が二人出て、満身創痍での戦いと我がチームはなってしまったが、結構楽しく一日(朝9時から昼食を挟み15時まで)過ごすことが出来た。
今後月に2度ばかり練習に参加して来年も出られれば出場したいと思っている。
添付画像は当日これを来て出場したユニホームNo36である。
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20091110>>>ネット環境漸く正常化
昨日の「なんアラ」ブログ記載は夜の9時となってしまった。
先週末から続いていたインターネット環境の修理・改善の全てが終了した後に、ブログ記載が位置付されているからである。
そしてブログ記載だけでなく、東京や横浜への出張時に検索する地図や時刻表、ロマンスカー予約、時間単位での天気予報など今やインターネットからの情報に頼っていることの如何に多いことかが改めて思い知らされた。
勿論毎日のメールやり取りによる多くの方々との交信は欠かせないものとなっている。
実際先週末に実質3日間ネット発信が出来ないと分かった時には、代替方法をプロバイダーのヤフーに問いただしたものだ。
今回のモデム故障はレンタル制を取っている限り予想されることなので、その場合の代替方法は当然考慮されているものと思っていた。
例えば系列のソフトバンク携帯販売所でのネット借用やコンビニ・家電量販店などでのネット無償使用である。
しかし提示されたのはネットカフェや駅構内でのネット使用だけで、ヤフーとしての責任あるネット使用の提案は無かった。
非常に不満が残る回答であった。
この様な思わぬトラブルに対するプロバイターとしての良心的な対応に対する改善を強く要求するものである。
結果としての私の対応はお隣の「なんアラ」サポーターであるYHさんに二日連続してお世話になった。
心からお礼を申し上げたい。
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20091111>>>国立国会図書館資料保存課見学決定
先日10/30恵比寿東京都写真美術館で開催された画像保存セミナーの講師であり、「なんアラ」サポーターでもある元国立国会図書館のAYさんの口利きで、現在当図書館資料保存課に勤務のNNさんを紹介願った。
そして早速ご返事を戴き、11/27午前中に当館の見学が確定した。
当日は資料保存に関する設備見学を含めて、アナログ・デジタル保存に関する議論も行って来たいと思っている。
その中には「なんアラ」エッセイ執筆者でもある現在首相写真官邸室顧問のTKさんが作られた歴代首相写真の長期保存庫も実際に見てきたいと考えている。
この保存庫はFF時代に私が関与したものでもあるので懐かしい思い出である。
先日来、松田町図書館と国会図書館とのつながりがなかなか旨く行かなくて、現在も入手したい図書が手元に届かない現状に関しても出来ればお話ししたい旨メールしておいた。
当日その本が現場で見られれば尚良いと思っている。
いずれにしても月末が楽しみである。
「なんアラ」本の国立国会図書館への贈呈が可能かについても打診したいと考えている。
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20091112>>>スガウェザリング学術講演会に参加
昨日は全国的に強い風雨の悪天候の中、今月最初の東京出張に出かけた。
ロマンスカーも10分程度遅れ、スガウェザリング学術講演会の会場であるアルカディア市ヶ谷には開会寸前の到着となった。
そして前から数列目の空きスペースに座ったら何と隣に元FFの上司YSさんが居られ驚いた。
300名の参加者なのでこの隣り合わせとなる確率は凄いものである。
さてこのスガウェザリング学術講演会はFF時代に私も講師としてこの東京会場と大阪城が見渡せる大阪会場の両方で講演したことが懐かしく思い起こされる。
今回で第49&50回となるそうで、継続の重要性を強く感じた。
合計7つの講演と懇親会を通して、多くの方々との交流・名刺交換が果たせた。
特に当スガ財団との繋がりを深める努力や、来月12/8に仙台で開催される東北電子主催のケミルミ研究会前後での会社訪問などのアポに向け積極的に行動した。それらのネットワークを通して「なんアラ」流布を目論んで行くつもりである。
特に懇親会場で知り合い、名刺交換したNPのSNさんとは考え方がとても似ていて、今後更に深い交流を期待したいものである。
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20091113>>>「なんアラ」通巻11号用エッセイ原稿3件目到着
一昨日、「なんアラ」通巻11号に掲載予定のエッセイスト合計21名(今回は見開き6頁を2件導入することで通常25名のエッセイストが21名に減少となる。)の内、半数の10名(残りの方は既に連絡済みかネットをお持ちでないかで今後別連絡網でアプローチ予定)の方々に投稿予定スケジュールをお聞きするメールを出した。
早速何人かの方から返事が来て、12/末の締め切りに向けエッセイ執筆を始めるとのことであった。
そして昨日早速今まで通巻6&8号で執筆願ったMNさんからエッセイが届いた。
タイトルは「トルコと日本」で、定年後奥様と海外旅行をされている中で、感じられた子供目線の国際交流を述べられている。
今後順調にエッセイ原稿が集まることを期待したい。
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20091114>>>南房総勝浦にトライアル宿泊確定
ネットによる情報入手はこの時代欠かせないものである。
しかしその情報の取捨選択はよほど慎重に扱わないととんだ目にあう可能性を秘めている。
上記不安を抱えながらも、今回南房総勝浦にトライアル宿泊することに決め、先日メール発信した。
そして昨夜電話でその内容(年齢制限・年収制限他いろいろ煩い)確認の末に、正式に家内と二人でトライアル宿泊することが確定した。
ひとり1泊2食付き3000円は確かに魅力がある。
と同時に近くにいながらまだ千葉県に行ったことがないことも大きな要素であった。
更に勝浦は先日来何度か登場している大原と目と鼻の先なのだ。
今回のミニ旅行で是非バイオマス発電の現場となる場所確認をしてくるつもりである。
プラスアルファーの見学・観光場所はこれから数か所検討するつもりである。
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20091115>>>孫七五三続いて横浜三渓園での研究会参加
昨日は忙しい一日となった。
降り続く雨の中、孫の七五三に出向いた。
男の子の着付けは約15分で終わるのに、女の子は丁度一時間を要した。
アナログフィルム写真で20ショットの撮影を済ませた後、慌ただしく小田急線渋沢駅から海老名経由相鉄線で横浜駅へ。
昼食は握り弁当と烏龍茶を買い込みバスの中で済ませた。
本牧三渓園前まで約40分のバスの旅であった。
横浜市営バスの均一料金210円は嬉しい誤算であった。
バスを降りるとすっかり雨は止んでいた。
37年前にこの三渓園に来た記憶が僅かに蘇ってきた。
京都便利堂主催の「コロタイプ研究会」は今回で第12回目となる。
何度か述べているが、このコロタイプ研究会は「なんアラ」創刊号出版記念講演会とほぼ同じ時期にスタートし、しかも年に2度のペースは不思議なほど同期していた。
「なんアラ」は今年から年に1回のペースダウンしているので、通巻10号の段階で追い抜かれることとなった。
さて今回の三渓園では便利堂が15年前に数年がかりで複製した臨春閣襖絵を実際に鑑賞するイベントであった。
事前にこの襖絵複製に至る経緯説明があり、複製画をこの目でじっくり見てみると感慨はじわじわ湧いてくるものがある。
時間的制約があり、YSPS研究所としての保存科学を議論できる所まで行かなかったが、今後また別な形で便利堂担当者と是非議論したいものである。
場所を横浜高島屋に移して懇親会が盛大に行われた。
開始前にデジカメ撮影した横浜駅西口のツリー画像を掲載する。
今年ものこりひと月半になったことを象徴しているショットである。
懇親会では又新たにお二人と名刺交換した。
又後ほどメールやり取りを通して「なんアラ」も含めた保存科学情報を伝え、アナログネットワークを広げたいと思っている。
コメント
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「なんでもアラカルト」200910後半(10/15-31)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:43:25 | Weblog
「なんでもアラカルト」2009010後半(10/15-31)まとめ
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20091015>>>関西出張二日目も成果一杯
関西出張の初日に続き、昨日の二日目も多くの成果が得られた。
特に午前中訪問した奈良市内の共同精版印刷では、担当者のJHさんと「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルに関して、見開き6頁の具体的折り込み方法や、頁の振り込み方について突っ込んだ議論を展開し、今月末までに、B5版スタイルで実際に製本仕上がり見本を送付いただける所まで話が進んだ。
更に「なんアラ」本及びハガキ・シールプリント集バックナンバーの店頭販売について、まだ最終的結論が出ていないが、前向きで検討願えることとなった。
これで現在の東京・神奈川に次いで、静岡、奈良と店頭販売拠点が出来ることになりそうだ。
午後からは予定していた東寺の国宝群の詳細な説明をYKさん及びそのお弟子さんお二人に約2時間かけて現物を前にして受けることが出来た。
素晴らしいの一語に尽きる。
実は昨日その東寺の五重塔をバックに「新撰組リアン」の野外コンサートが開かれ、YKさんとお話ししていた至近距離でリハーサルがあり、あまりの凄さに驚きながら、タクシーで丸太町まで逃げるように場所を変えて夕餉をご一緒することになった。
添付画像は東寺五重塔の手前駐車場に特設会場が仕組まれている様子がうかがえる。
YKさんとはそのあと、更に二次会のカラオケもお付き合い願い、当日お帰りの予定を一日延ばしてもらうと言う失態となった。
・・・
20091016>>>関西出張中日を無事乗り切る
盛りだくさんの関西出張も昨日で中日を過ぎた。
昨日も午前、午後と順調にスケジュールをこなし、成果も予測以上のものが得られた。
午前中はホテルを京都から新大阪に移す(なぜ今週の内、木・金の京都ホテル予約全滅なのか未だに不明だが・・・)無駄な作業があった。
交通費・時間ともにバカにならず、JR往復で1000円、1時間以上の浪費となった。
でも何とかホテルに辿り着き、このパソコンの操作環境に漸く慣れた次第である。
でもまだメール送信にエラー表示が出て、自宅で気持ち良く文章記載している気分にはなかなかなれない。
実はまだホテルでの朝飯前なのだが、自宅での「朝飯前!」とはちょっと勝手が違う。
さて昨日の成果に戻ると、新大阪駅で「なんアラ」サポーターで地下鉄御堂筋線で数分のところに居られるKYさんと昨年秋以来の再会となった。
体調も随分良くなられたとのことで、「なんアラ」関連は勿論のこと、世間話や今後のお互いの活動についての話しに花を咲かせていた。
午後は京都の東寺から南西に数キロ行った所にあるSK社に赴き、10/13に京都工繊大で講義した「寿命予測のマスターカーブ」のタイトル内容を7名の研究者の前で講演・質疑応答を実施した。
学生対象とはまた違った、かなり現実に即した議論が出来て私としても多くの成果が得られたと思っている。
実はこのSK社の屋上からの眺めは京都を中心にしたドラマで有名な「科捜研の女」で良く出てくる眺めで、実際にSK社の屋上から収録されていると聞いてデジカメで撮影し、ブログ記載も了承されたので、添付画像としてお見せする。
なるほどと記憶が蘇られた方も多いことと思う。
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20091017>>>関西出張四日目も「なんアラ」に新風
関西出張も四日目を順調にこなし、本日が最終日である。
昨日は京都烏丸御池にあるTPO事務所を訊ねた。
ここは北山の本拠地からひと月前にこの地に移転された「なんアラ」サポーターのSTさんが経営されているデザイン事務所で、隣に北山でも開店されている「カフェ・サロン」の二号店が隣り合わせとなっている。
場所は地下鉄烏丸線烏丸御池の5番出口を出て、直ぐの所にある。
名前も新風館と言う若者のが集まってくるとても斬新なデザインのショップが軒を連ねている場所である。
添付画像はその新風館の入り口である。
この3階にあるカフェ・サロンでSTさんと約1時間会談して、「なんアラ」店頭販売の約束が出来た。
三か月前に京都工繊大の近くの酒屋で初めてお会いして以来、とんとん拍子でここまでこぎつけた。
本日は最終日、これから宇治に出かけ、昨日の長岡京市でのフォーラムに続いて、古都保存主催の史跡ウォークに参加予定である。
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20091018>>>関西出張最終日は文化財一色
前日(10/12)の体育の日筋肉痛を引き摺りながらの4泊5日関西出張は全てのスケジュールをこなして昨日無事帰宅することが出来た。
昨日は新大阪のビジネスホテルを早々に切り上げ、朝8時半には京阪宇治駅に到着していた。
9時集合と言う触れ込みだけで、参加証が届いていなかったため(10/13に家を出た2時間後に郵便受けに入っていたと家内から聞いた。)当日スケジュールがまったく分からず往生した。
まだ古都保存財団のスタッフが到着していない宇治駅は閑散としていた。
その後三々五々人が集まってきた。
JR宇治駅集合者と合わせて総勢26名の参加者に対して、ボランティアガイド3名が付き、約3時間半ほとんど休憩なしで宇治周辺の史跡巡りウォークが実施された。
最初に行った世界遺産宇治平等院鳳凰堂はうす曇りの中素晴らしい姿を私たちに見せてくれた。
特に朝が早かったことも幸いして、添付画像のように観光客がまったく入っていないシーンを撮影することが出来た。
尤も絵葉書にある正面からの写真にはまともに多数の観光客が中央に入ってしまい、興ざめの光景となっていた。
この平等院だけでやはり数十個の国宝が存在していて、次に回った国宝宇治上神社とも合わせて、国宝漬けの2時間であった。
その後源氏物語ミュージアムで、こちらも1時間半源氏物語、特に宇治十帖に関する映像情報をたっぷりと入手することとなった。
終盤は急なにわか雨に遭遇したが、5日間を通して天候にも恵まれ、「なんアラ」としても多くの成果を残して関西出張は終了した。
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20091019>>>「なんアラ」京都支部用送付資料準備
一昨日の「なんアラ」ブログで記載した様に、京都在住「なんアラ」サポーターSTさんのご厚意で「なんアラ」本・イラスト集を烏丸御池のTPOに置いて頂き、店頭販売をお願いすることになった。
そしてその折に約束していたサントリー烏龍茶2L入り6本収納ダンボールに、「なんアラ」バックナンバー創刊号から通巻10号まで各3冊、合計30冊をまず梱包した。
次いでイラストシールプリント集を同じく創刊号から通巻10号まで各3冊、合計30冊を用意した。
残りはイラストハガキプリントであるが、ここで在庫が不足していることが判明した。
本日MJC南足柄店にまとめて不足分をプリント依頼するつもりである。
勿論仕上がりはデジタル入力データからレーザー露光でアナログ銀塩プリントに焼き付け・現像処理をされることになる。
今までは「なんアラ」創刊号から通巻10号まで、発刊されるごとにCDに取り込んだデジタルデータをMJCに持参し、ハガキサイズに旨くプリントされる様にレイアウト修正を行っていた。
今回は創刊号から通巻10号まで、一部不具合のあるイラストデータを再度修正して、1枚のCDに焼き直すべく、昨日そのデータ処理作業を始めた。
まだ全てが終了していないが、これから手を入れて完成させ、MJC南足柄店に持参予定である。
そしてついでに店長とも話し合い、先日来お願いしている店頭販売の可能性打診をしてくるつもりである。
現在神奈川県ではYSPS研究所に隣接のセブンイレブン秦野菖蒲店が店頭販売拠点となっているが、もしMJC南足柄店参画が決定すれば神奈川県店頭販売2店目となる。
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20091020>>>塾講師4度目の挑戦結果は担当生徒待機で仮契約
「なんアラ」ブログでも度々記載してきている、新規塾講師の話題である。
昨日、相鉄線・小田急線が交差する大和に出向き、松田ハローワークより紹介願った塾講師パートの4度目の面接を受けた。
今回は特に筆記試験は無く、当塾の概要説明と、現況を聞き、塾講師と生徒数とのバランスで、担当生徒待機の形で仮契約した。
つまり新たに生徒が入ってきた時点で本採用になると言うことだ。
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20091021>>>インディアカ正式ルール
昨夜隣町の秦野市総合体育館にお隣の「なんアラ」サポーターHHさんと一緒に行き、毎月一度練習しているというインディアカクラブに合流した。
切っ掛けは来月11/8に当体育館で開催されるインディアカの試合に参加してみたいとの考えからであるが、どんどん話は進んで、取りあえず一度練習会に出てみようと言うことになった。
このインディアカチームのルールは我が町松田とは全くと言っていいほど違っていた。
と言うよりは松田ルールが極端に異なっているらしいことが再認識された。
松田ルールは高年齢者にも大きな負担が行かないように、アタックの制限、必ず3度でシャトルを返す、ストップは無いなどが盛り込まれている。
しかし今回初めて全日本の正式ルールとであった。
つまり6人制バレールールと酷似していて、更にネットによる打数を増やすことを盛り込んでいる。
約1時間ラリーポイント21点プレーを5セット位練習試合を行ったが、予想以上に楽しい時間が持てた。
先週の体育の日筋肉痛ほどではないが、遅筋では無く、速筋を使ったことは間違いないので、今日・明日あたりに筋肉痛のピークがくることは間違いないだろう!
来月は11/24に練習が有るとのことで、11/8の秦野市の試合のエントリーと共に継続参加を意思表示して、帰りにはキュウリのお漬物も戴き別れた。
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20091022>>>来週の東京・千葉出張スケジュール検討中
先週は関西4泊5日出張でほぼ一週間を費やしたが、来週は東京・千葉(大きく括れば関東?)出張で一週間過ぎそうだ。
勿論泊まりではなく、日帰りとなるが・・・。
10/26と10/30の月曜日と金曜日が東京、10/27の火曜日が千葉県野田市に行く予定である。
そして一か所だけでは物足りないので、それにくっつけて何個かの用件を済ませたいと考えている。
まず10/26は東京目黒で開催されるカフェ・デ・サイエンス(今回のテーマは「RNA -生命の主役になれなかった分子-」)に参加することが確定していた。
それにくっつけて、先日来急接近したバイオマスエネルギー関連で、且つ「なんアラ」サポーターでもあるMTさんの職場を訪問することでアポが取れた。
場所は日本橋箱崎町で16時頃お邪魔する予定である。
バイオマスエネルギー情報入手と共に「なんアラ」読後感想も期待している。
そして10/27は千葉県野田市にある東京理科大火災科学研究センターの見学会に参加することになっている。
主催はマテリアルライフ学会で、難燃研究会が関係していて今回同センターの最新の技術をこの目で確かめられると期待している。
そしてその日には「なんアラ」通巻4号から10号まで、製本・印刷を担当いただいた個人書店神田店を訪問し、通巻11号以降の製本担当の奈良共同精版印刷にスムーズに移行出来るように話しあってくる予定である。
そのためには奈良の「なんアラ」店頭販売確定が前提となるので、それをこれから電話ででも聞いておこう。
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20091023>>>年賀状とお袋1周忌
今年も年賀状の季節が訪れた。
実はひと月前くらいからJPから何通も勧誘ハガキが郵便受けに入っていた。
まだまだ余裕だと思っていたが、昨日ふとそのハガキを見て、お年玉キャンペーン(まだ一度も当たったことが無いが・・・)の予約締切が、今月10/28であることを知り少々焦った。
そこで昨年の資料を調べ、昨年度は660枚の年賀状を購入したが、12/2にお袋が永眠し、JPに手数料無しで引き取って貰ったことを思い出した。(喪中が絡む場合は対応するらしい・・)
結果としては今年初めに、49日忌中行事が済んだ時点で寒中見舞いとして皆さんにおしらせしたが・・・。
と言うことで、来月11/22にお袋の1周忌を先週京都東寺でお会いした真言宗のYKさんにお願いして、冨士霊園で執り行うことが決定している。
昨年のことを考えてみると、丁度今頃は「なんアラ」通巻9号の発刊準備が全て整い、翌月となる11/8実施予定だった奈良後援会の準備に忙しかったことを思い出す。
その「なんアラ」奈良講演会が終了した翌日にお袋のショートステイ先から電話が入り、ひと月も経たない間にお袋は慌ただしくこの世を去ってしまったことになる。
来月11/22にはそのお袋を偲んで慎ましく1周忌行事を執り行いたいと思っている。
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20091024>>>東海大伊勢原病院で検査の梯子
昨日の「なんアラ」ブログの最後に記載した東海大伊勢原病院での診察・検査は午前中一杯かかった。
通常の3ヵ月検診では血液検査と担当医との問診だけで朝8時から始まり、9時にはコレステロール低下錠剤を貰って帰宅の途についているはずである。
昨日はもう10年近く付き合っている甲状腺ホルモン過多に関連して、首の超音波検診が初めて行われた。
結果は定期血液検査結果と共に次回検診の来年1月に分かる予定である。
今回の担当医との問診で、半年前から完治せず今もなお引き摺っている右首・右肩の痛みについて当病院の整形外科で改めて診断してもらえるよう頼んでみた。
早速紹介状を書いてもらい、整形外科での問診とX線検査をしてもらった。
やはり頸椎ヘルニアの可能性があるとの診断で、来週の土曜日(10/31)にMRI検査を受けることとなった。
若干弱気になっている中で、整形外科の主治医からX線写真を見ながら「失礼ですが、お歳の割にはしっかりした頸椎ですね!」と褒められた(?)ことが嬉しかった。
検査の梯子の半日報告でした。
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20091025>>>「なんアラ」京都代理店への送付物梱包発送
先週10/16に京都烏丸御池にある新風館で「なんアラ」サポーターSTさんとお会いし、STさんが経営されているデザイン事務所TPOで「なんアラ」グッズ(本及びイラスト集)の代理店販売をお願いすることで合意できた。
そしてその「なんアラ」グッズの総数は持参したサントリー烏龍茶2L6本入りダンボールに全て収めると言う約束をして先週土曜日に帰宅した。
その後足りないイラストハガキプリントの焼き増しや、イラスト集を挿入する透明収納袋の購入やらで手間取っていたが、昨日漸く全数が揃った。
そしていざ上記ダンボールに詰めようとしたら、最密充填をいろいろ試みてもなかなか一箱にならず、ハガキプリントやシールプリントの箱を何度も取り替えて、漸く一箱に収めることが出来た。
本日これからJPに出向き、小包郵便で京都に送付する予定である。
「なんアラ」奈良代理店販売は来年初めからとなったので、関西での店頭販売は京都が最初で11月スタートとなりそうだ。
これで東京・神奈川・静岡についで京都が4つめの店頭販売都府県となる。
実際にその代理店に出向いて戴ける方法は私が個々にその代理店周辺に在住の「なんアラ」サポーターの方々に電子メールでお願いすることになる。
メールが届いた際には是非それらの「なんアラ」販売代理店に足をお運び戴きたく宜しくお願いします。
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20091026>>>またもやメールトラブル
今年7月に5年間愛用してきたパソコンのディスプレイ部の故障により、新規パソコンを導入した。
今話題のウィンドーズ7にも対応できるものである。
しかしその新規パソコンを本格的に使用している過程で、電子メールの送信済みトレイに保存されているはずのメールが突然3ヵ月分纏めて消えてしまうトラブルがひと月前頃起こった。
当方の操作ミスと諦めて毎日こまめに送受信者毎に部類分けしているフォルダーより、元の送信済みトレイに戻す作業を先日やっと終了してホッとしていた。
昨日そのそっくり消えてしまう現象が再度起こったのだ。
まずはプロバイダーのヤフーに連絡したが、当方の問題ではないと簡単にきめつけられてしまった。
やはりパソコン購入先のノジマに出向くしかないとまずは電話で症状を説明し、現物持参でノジマの技術者と面談した。
最初は順番待ちなので置いておき、明日にでも再度来るようにとのことだったが、それでは承諾できないと粘って、やっと技術者からトラブルの原因らしき情報を引き出すことが出来た。
つまりマイクロソフトのアウトルックエクスプレスとトレンドマイクロのウィルスバスターソフトとのバッティングにより、この送受信メールトレイ内の保存メールがまとまって消去されることが判明した。
ウィンドー7でこの現象改善されているかどうかは不明とのことだった。
対応はどちらかのソフトを使用しないと言うばかばかしい回答に呆れかえったが、粘りに粘って、当面の対応を引き出した。
つまりこまめなバックアップとメール機能の情報整理要求が出た際の対応がポイントな様だ。
いずれにしてもデジタルデータの最も弱点である一瞬にしてのデータ消失はくれぐれも注意が必要である。
「なんアラ」出版活動を続けていく上で改めて気を引き締めなければならないと思っている。
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20091027>>>「なんアラ」新規スポンサー発掘とカフェ・デ・サイエンスよりRNA最先端情報入手
今週は東京・千葉出張が3日続くことを「なんアラ」ブログで既に述べた。
その関東地区出張の初日となる昨日10/26は台風20号の接近で強風雨の中、まず地下鉄半蔵門線水天宮駅で下車しバイオマスエネルギー実用化を目指している大原発電本社を訊ねた。
最近のバイオマスエネルギー事情の議論をする中で、「なんアラ」通巻6号でエッセイ執筆戴いたNFさんの話しに及び、更には「なんアラ」出版の次号となる通巻11号でスポンサー提案を戴き、予期しなかった朗報に感激した。
明日の個人書店との話し合い次第では、「なんアラ」東京支部の可能性も模索していきたいと考えている。
続いて約3ヵ月に一度の恒例となっている目黒で開催されたカフェ・デ・サイエンスに参加した。
今回は「生命の主役になれなかった分子RNA」と題して千葉工業大教授河合剛太さんと東工大名誉教授大島泰郎さんとのトークショー及び参加者とのパネルディスカッションが行われた。
生命の起源、今トレンドのウィルスに関連して非常に興味ある議論が極最近の情報も含めてなされたことはとても新鮮で衝撃を受けた。
従来DNAとたんぱく質の中継役としてのRNAが種々の重要な場面で主役となりつつあることが、生命の起源とも絡め熱く語られた。
三毛猫の毛色にもRNAが中心的役割を担っていることは目からうろこで、それを人間にも適応していくととてもユニークな発想が生まれることも面白い局面であった。
今後も引き続き参加していきたいと思っている。
・・・
20091028>>>「なんアラ」と個人書店事実上契約終了
昨日はマテリアルライフ学会主催の見学会が千葉県野田市にある東京理科大火災科学研究センターで開催された。
我が家から実質3時間を要する遠方で昼食も取れず、開催時間ギリギリに到着したが、ユニークな説明と見学に興味がそそられた。
詳細はYSPS研究所ブログで紹介したい。
15:30に会場を後にし、東京神田にある個人書店を訪れた。
「なんアラ」創刊号から通巻3号までの出版・製本所であった武蔵野クリエイトの後を受けて、個人書店は通巻4号から通巻10号までの3年半にわたり印刷・製本を担当いただいた。
心より感謝したい。
今回通巻11号以降の製本スタイルに関して折り合いがつかず、昨日で事実上の契約解除となった。
今年一杯は店頭販売を継続戴けるとのことで、ご厚意に甘えたいと思っている。
もし機会が有れば年内にこの神田個人書店を訪問願い、「なんアラ」本・グッズを購入戴ければ幸いである。
長らく担当いただいた、KKさんには引き続きイラストの分野で実力を発揮願えることが合意できて昨日の会談はそれだけでもホッとしている。
早速通巻11号のエッセイ投稿2番目にエントリーされたYHさんの文を送付して、イラスト描画依頼をしておいた。
・・・
20091029>>>NHK朝の連ドラ「ウェルかめ」
先月末から始まったNHK朝の連ドラ「ウェルかめ」は家内の郷土である徳島県を舞台にしている。
この「ウェルかめ」のタイトルは造語であるが、「なんアラ」と丁度ひらかなとカタカナが逆になっているだけで、共通点が有り親しみが深い。
ドラマの主人公なみの出身地となっている美波町は家内の里阿南市とは隣接している。
従ってウミガメの産卵地として既に何度も登場している大浜海岸の微かな記憶と、隣の海岸である田井の浜で海水浴をした思い出、そして蒲生田岬で実際に見たウミガメの産卵光景は今でも懐かしく思い出せる。
今はドラマの舞台は沖縄県黒島に移っているが、黒島はやはりウミガメの産卵地らしく、今後この話しがどの様に展開されていくか楽しみである。
同時に「なんアラ」に今まで参画いただいた徳島県の多くの方々に関連する内容も登場するのではと期待している。
又「なんアラ」通巻9号の編集後記で記載した今は亡きHIさんに関連して沖縄の話題も多く登場してくることも楽しみにして待ちたいと思っている。
・・・
20091030>>>「なんアラ」見開き6頁冊子見本出来上がる
実際は10/26に入手していたのだが、関東出張が続き「なんアラ」ブログに記載するタイミングを逸していた。
待ちに待った「なんアラ」通巻11号で初登場の見開き6頁冊子見本が奈良・共同精版印刷のJHさんから送付されてきた。
添付画像がそれだが、勿論印刷されていない真っ白な冊子で、仕上がりは60頁のほぼ実物と同じである。
デジカメで撮影してみた。
とにかく開くととてつもなく大きいので旨く写っていないが、イメージは充分つかめると思う。
これを来月11/15のエッセイスト・イラストレーター合同会議に持参して、特にイラストレーターの方にイラスト描画の参考にして貰いたいのが最大の目的である。
それにしても実際に見開き6頁見本を手に取ってみると予想以上に迫力が有り、これから丁度半年後の「なんアラ」通巻11号の出来上がりがとても楽しみである。
・・・
20091031>>>画像保存セミナーを通した「なんアラ」活動
昨日は恵比寿にある東京都写真美術館で日本写真学会主催の画像保存セミナーに参加した。
参加者は相変わらず多く、150名を超えていたらしい。
講演7件に対する質疑も活発になされ、アナログ・デジタルハイブリッド保存の様なロゴも登場する混沌とした時代であることを物語っていた。
懇親会も含めて議論の的が絞りこめない感じを強く受けた。
「なんアラ」活動に関しては、学会事務局のYHさんに通巻10号を購入願った。
又昼食時にはエレベーター内で偶然出会った「なんアラ」米子講演会参加者のKKさん、そして同伴者の植田正治事務所のYMさんとの話は、「なんアラ」活動にも発展していきそうな雰囲気が有った。
懇親会では新規に5名の方と名刺交換をして、今後の「なんアラ」活動に繋げることを期待している。
又「なんアラ」通巻4&10号エッセイ執筆者のHIさんを始めとして、多くの「なんアラ」サポーターの方々と直接お話しが出来、一年に一度のこの画像保存セミナーが「なんアラ」活動の一環になりつつあるような気がしている。
懇親会後いつも「なんアラ」活動を支援して戴いているNMさんと2次会に赴き、久しぶりに突っ込んだ議論が出来た。
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「なんでもアラカルト」200910前半(10/2-14)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:42:04 | Weblog
「なんでもアラカルト」200910前半(10/2-14)まとめ
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20091002>>>情報待ち3物件
現在情報待ちをしている物件が3つある。
一つ目は一昨日の9/30に受けた塾講師面接・筆記試験の結果である。
このブログでも何度か記載したが、6/末で2年間通った座間市の塾講師を辞めた後、ハローワーク通いを3か月続け、2回の面接・筆記試験を実施したがいずれも失敗に終わった。
それにめげず、今回3度目の正直と今度は東京都町田市まで触手を伸ばした。
面接・筆記いずれの感触も前2回と比べて良かったが、交通費全額支給が逆に足かせになるかも知れない。
今週末又は来週初めには決着が付くがドキドキ感は現在継続中である。
二つ目は先月9/13に参加した地デジ説明会で宿題となっている回答を個別訪問で達成しようとしたことだ。
当団地の自治会長共相談した結果、戸別訪問による回答ではもったいないとのことで、当自治会への説明会として来てくれるように昨日、電話及びファックスで要請した。
要望日は10/31で現在回答待ちである。
三つ目が来月11/29に松田町で開催される「なんアラ」でもお馴染のインディアカに関することである。
当団地は松田町と隣の秦野市との境に位置していて、所帯数もほぼ同じで合計すると300軒を超える大(否中程度かな・・・)団地である。
そして新聞は隣の秦野市にある新聞屋から配達される。
と言うわけで、チラシは秦野市の物が主体である。
その中にインディアカの情報が入っていた。
11/8に10回目(松田は30回目近い)となる大会を開催するらしい。
早速、市に電話を入れて聞いてみると、実際の参加チーム数も20~30チーム(会告では男子・女子・初心者別に合計36チームを募集している。)でとても盛んらしい。当松田町(2~3チーム参加で風前のともしび・・・)とは大違い・・・。
そこで参加要項や練習への参加要請情報などをお願いしていて、その回答待ちなのである。
以上いずれもハラハラ・ドキドキの内容で気が休まらない。
・・・
20091003>>>東京工芸大講義実施
丸一日雨が降り続く中、小田急線本厚木駅下車、東京工芸大直通の急行バスで約15分で大学に到着した。
守衛さんが居られる受付まで、担当のHY先生が直接迎えに来て戴いた。
事務手続きを行った後に、講義会場となる中ホール(約200名収容)に出向いた。
1~3年の学部学生100名前後が集まった所で、持参したパソコンから映像として約100枚の画像と、事前に送付しておいたA4資料4枚とで1時間半にわたる講義をつつがなく終えることが出来た。
タイトルは「文化財的Archival教育」であるが、内容はYSPS研究所の活動内容を前提に、写真保存を例としてアナログ保存・デジタル活用の話を地球・宇宙規模まで広げた形で講義を行った。
「なんアラ」の話しにもいつも通り触れ、毎回イントロで使う当大学の女子学生だったINさんの貢献度の高さをアピールすることでこの「なんアラ」ブログ宣伝と共に学生の聴講意欲をあおっておいた。
講義終了後の質疑応答では、最前列の女子学生が、保存科学の本質に迫れる様な質問提示があってちょっとびっくりしたが、今後100枚に及ぶアンケート(1.私の言いたかったこと、2.自分のオリジナルな意見)を楽しみに待ちたいと思っている。
HY先生との昼食後、小田原まで出て三省堂で頼んでおいた本4冊を購入してきた。
先日も「なんアラ」ブログで記載したが、この4冊の本も含めて、読書の秋を充分堪能できる材料は整ったので、「なんアラ」のネタ探しにも貢献すべく精力的に読書に励みたいと思っている。
本日はこれから小学1年生になり初めての運動会に参加する孫の写真撮影に出かける予定である。
・・・
20091004>>>「なんアラ」サポーターMMさんとの不思議な縁
まずは「なんアラ」サポーターで通巻2号執筆者のMMさんから久しぶりに届いたメールの一部を紹介する。
<以下MMさんからのメール一部>
今日(9/18)の午後、クシャミが出ませんでしたか?
今後の講師の予定として、YSさんの名前が出てきて、驚き、懐かしく思った次第です。
・・・・・
と言う内容なのだ。
つまり一昨日(10/2)私の東京工芸大での講義の1週間前に、「なんアラ」サポーターであるMMさんが偶然知り合いとなったHY先生との出会いにより当大学での講義に結びついたと言うから本当に不思議な縁である。
私とHYさんとの繋がりとはおよそ異なるものなのだが、昨夜MMさんと懐かしい声を電話で聞いていると何だか全ての人脈がどこかで繋がっているような気になってくる。
そのMMさんが「なんアラ」バックナンバー通巻3~9号と、実際にエッセイ執筆を願った通巻2号のハガキ・シールプリントを合わせて購入願えると言うことで、昨夜2つに分けて梱包し、これからメール便を出しに下のSE秦野菖蒲店に行く予定である。
その後、昨日結局雨天順延となった孫の運動会での望遠レンズアナログカメラ撮影に出かけることとなる。
・・・
20091005>>>再びアナログ・デジタル談義
「なんアラ」ブログでは再三再四アナログ・デジタル談義を展開してきたが、本日もこのテーマを扱ってみる。
昨日は、雨で取り直しとなった孫の運動会に朝早くから参加した。
私のタスクは今年入学しての最初の競走シーンである孫の「かけっこ」の静止画像をズームでキャッチすることである。
動画の方は親(私の娘であるが・・・)がしっかりとデジタルビデオカメラを持ち、ゴール手前5メートルの位置で身構えていた。
さて私はちょっと角度を付けてゴール斜め後方10メートルの位置から、70-210ミリ望遠レンズ装着のアナログフィルムカメラでスタート地点を狙っていた。
大柄で最後にスタートすると聞いていたが、コース取りがちょっと違っていて、あわや間違えそうになった。
何とかスタート、半ば、ゴールそして到着後の様子をしっかりと撮影できた。
アナログフィルムなので、出来栄えは本日DP店に持参しないと分からないが、このワクワク感も決して嫌いな方ではない。
上記「かけっこ」だけでなく、玉入れ前の代表宣誓のシーンや、マスゲーム中の様々な表現シーンを含めて合計50ショット位撮影できたと思う。
現代の運動会を始めとする画像記録は、撮影できた各シーンを確認しながら次の撮影に移っていくのがパターンである。そしてデジタルカメラはそれなりに小さな感動を伴いながら次々と次のシーンを求めて、乱撮りされていく。
現代の大人も、子供達もこれらデジタルカメラの速さと、手軽さ、撮影しやすさの理由により、どんどんアナログカメラ離れしているのが現実である。そしてプリントされるケースも少なくなっているらしい。
ましてやそのデータ保存について考えている人達は一握りだと考えている。
YSPS研究所として推奨しているデジタル活用・アナログ保存の重要性を再認識してほしいという思いがふとこみあげて来た一日であった。
今朝の日経新聞には時を同じくして「1分間に250頁の本をデジタル撮影できる」と言う記事が掲載されていた。
「なんアラ」の様な本は数十秒でパラパラとデジタル化されてしまう。
でもそれらの内容を理解するのは、我々アナログ人間である。
膨大なデータを入手することで分かった気持ちになることは厳に戒めなければならないと思うこのごろである。
・・・
20091006>>>塾講師再挑戦3度目の正直成らず!
3つのブログ「なんアラ」、「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」共通の話題であり、先週の3つのブログでも記載していたが、9/30に横浜線相原で受験した塾講師の不採用通知が昨日郵送されてきた。
この景気・雇用状況の悪さからは当然で、あきらめざるを得ないが、かなり期待していただけに残念さはいつまでも残っている。
郵送されてきた不採用の文面があまりにもそっけなかったので、電話を入れて、9/30に面談した塾長と直接話をした。
目的はあくまでも不採用の内容である。
ちょっと言い辛そうな雰囲気で、当初は厳正な審査によって決定したことを強調されていたが、しつこくその不採用要因を聞くと、面接・筆記試験は上出来であったが、年齢と遠隔地による交通費全額支給(1回に付き時給を上回る。)が決め手となったようである。
更には私の後で応募者(上記2つの理由で有利な)が有ったことが直接の理由らしいことが何となく分かった。
9/30の面接では、その塾長からとても誠実らしい印象を受けていただけにとても悔しい気持ちで一杯である。
人を見る目をもう少し肥やさなければならなさそうだ。
年齢はどうしようもないので、残る交通費支給対象の上限が決まっている所(一部を当方が負担)、又は近隣での採用を目指して又ハローワーク通いを地道に続けることにしよう!
・・・
20091007>>>猛烈台風接近しかし家内は名古屋へ私は沼津へ
今年初の上陸可能性大の猛烈台風18号が接近中である。
そんな中を家内は午後から名古屋に出かける。
今年のテニスの集大成であるテイジン全日本ベテランテニス選手権に出場するためである。
明日から始まる予定だが、台風の進路次第では順延の可能性大である。
(インドアもあるが4面しかないらしい。)
さて何時の帰宅となることやら!
昨夜・今朝とドローやランキングのコピーをし続けている。
詳細は明日のブログでまとめて紹介したい。
さて私の方は「なんアラ」サポーターで沼津在住のイラストレーターTIさんを訊ねて、午前中9時前に車で東名を利用して出かける予定である。
目的は3つある。
1.10/24予定のエッセイスト・イラストレーター懇談会の事前打ち合わせ。日程が、エッセイストTTさんの要望で11/15又は10/31に変更される予定であるが・・・。
2.来年秋の「なんアラ・コラボ展」の会場下見。
3.「なんアラ」店頭販売の静岡県拠点としてTIさんの喫茶画廊をお願いする交渉。
以上の3つであるが、雨が強まる前に全て用件を済ませ、家内を駅まで送っていかなければならない。
忙しい一日となる。
・・・
20091008>>>「なんアラ・コラボ展」会場確定とランキングの話し
まずは台風18号の話し。
先ほど知多半島に上陸したとのこと。
やはり猛烈台風だけあって神奈川県の我が町も既に暴風圏内に入った様だ。
急に雨風が強くなって来た。
今日は生ごみの日だが、外に出るのは止めて、雨戸も閉めて巣籠りとしよう!
「なんアラ」にとって昨日は非常に大きいターニングポイントとなった。
1.来年秋に予定している「なんアラ・コラボ展」の会場を沼津市在住のTIさんのご厚意でお借りできることになった。しかも無料でとのことで重ねて感謝したい。
2.「なんアラ」グッズ店頭販売で3軒目となる静岡県支部が昨日提携された。やはりTIさんのお世話で、東名沼津インター降りてすぐの所にある「画廊&コーヒー絵の里」に「なんアラ」本・イラストハガキ/シールプリント集の創刊号から通巻10号までのフルセットを各3冊ずつ置いてもらえることになった。
現在神奈川県セブンイレブン秦野菖蒲店では「なんアラ」本のみ細々と販売が継続されている。但しイラスト販売は無い。
もう一つの店頭販売拠点である東京都個人書店神田店は銀座店から移行して以来、事実上開店休業状態である。
上記「画廊&コーヒー絵の里」を検索すると場所が特定され、駐車場も10台位停められる駐車場があり、お近くの方は是非お立ち寄り願い、拡販にご協力戴ければ幸いである。価格は「なんアラ」本・シールプリント集は1冊1000円、ハガキプリント集は1冊2000円、合計5000円分で4000円へのディスカウントは従来通りである。
次いで昨日「なんアラ」ブログで約束したランキングの話し。
日本テニス協会のHPで、JTAランキング女子ダブルスを検索すると、何とトップにあの杉山愛が合計トータルポイント1,755,750点で出てくる。
話題のクルム伊達公子は5位で、139,600点と掲載されていた。
さて家内はと言うと、女子ダブルス60歳以上ベテランJOPランキングで28位ポイントは481点とのこと。
この部門のトップは1580点で東京・神奈川のペアである。
もし、初戦に勝つとこのペアと当たるらしい。
ちょっと厳しいドローだ。
因みに上記ポイントの数え方は、JTAとJOPで違うらしいが、詳細は私には分からない。
このベテラン女子のランキングを見ていて、何だか「なんアラ」本販売数ランキングと共通している所を発見した。
まずテニスではトップが1580点だが、6位で870点と3桁になり、以下26位で500点、62位で300点、106位で99店と2桁になる。
更に157位で50点、257位で8点と1桁になり、ポイント1点の300位は64人居られ、この他にポイントが無い会員が続くことになる。
一方「なんアラ」本購入者ランキングではトップが200冊だが、6位で87冊と2桁になり、以下11位で49冊、28位で19冊、38位で14冊と続き、74位で9冊と1桁になる。
更に122位で5冊、176位で3冊となり、1冊購入者は500名を超えると思われる。
テニスランキングのポイント数とは一ケタ違うが今後「なんアラ」拡販の参考にしたいと思っている。
・・・
20091009>>>関西出張で京都東寺へ
来週の10/13-17にかけて、京都・奈良・大阪に出張する。
そして半日単位での予定がほぼ確定していく中で、唯一決まっていなかった10/14の午後のスケジュールが昨夜の電話で決定した。
我が家の宗派は親父の跡を継いで真言宗である。
両親の供養を小田原在住のYKさんにお願いしている。
先日お袋の新盆供養にYKさんに読経願った際、読経終了後の雑談で、秋に京都東寺で勉強会が有りスケジュールが合えば、東寺の見学と京都で夕食でもと言う話しになっていた。
そして昨夜その具体的アポを決めた次第である。
YKさんの予定は10/14朝、小田原を出られ、真言宗大本山である東寺で昼を挟んで若手お坊さんへの講義をされるとか・・・。
詳しいことは聞いていないので分からないが、私が10/13と10/15の両日京都工繊大と京都SK社で講義・講演をするのと類似していてその偶然に驚かされる。
YKさんには午後3時から東寺を案内願って、夕食を共にし、出来れば「なんアラ」サポーターであるRMさん経営の京都五条のスナックに出かけてみようと思っている。
お坊さんと京都で呑めるなんて思いもしなかったが、これもアナログネットワークの妙である。
・・・
20091010>>>家内はテニス初戦突破、私は松田町総合計画審議会委員落選
本日の「なんアラ」ブログトピックスは二つとも「なんアラ」と直接関連が無い話しである。
まずは家内のテニスの話で、台風18号襲来で一日延期となったが、昨夜の家内からの電話で初戦を突破したとの朗報が舞い込んだ。
対戦相手はランクが40位の埼玉・東京ペアで有ったが、家内の方のランクが28位で順当な勝利と言える。
但し持ち点(ポイント)の差は415点に対して481点とあまり差が無いので心配していたが、実力を十分発揮できたようだ。
これでベスト16となり、本日の相手は第一シード(ランクは1位でポイントは1580点)でよほどのことが無いと勝ち進めなさそうだが、善戦を期待したい。
さて私はと言うと、昨日松田町で開催された松田町総合計画審議会委員と言う長い名前の委員委嘱のための抽選会に参加していた。
公募(任期は3年)は3名で、13名のエントリーが有った。
抽選の仕方は、まずくじを引く順番を決めるためのくじ引きが有り、4番目のくじを引いた。
そして本番となるくじ引きでは6番くじを引いてしまい、落選となった。
同紙に参加されていた「なんアラ」サポターのNFさんも8番くじで落選となり、雁首を並べて討ち死にとなってしまった。
但し常に町の行政には関心を持って機会が有れば積極的に関与していきたいと思っている。
結果的には明暗がはっきりとした一日となった。
・・・
20091011>>>家内テニス2回線は惜敗、でもあなたは凄い!
昨日の「なんアラ」ブログで記載した家内のテニスの話し続編!
昭和10年にスタートしたテイジン全日本ベテランテニス選手権は、ことしで71回目を迎え10/6より、名古屋にある東山公園テニスセンターで開催されている。
台風18号の影響で10/8の分はそっくり1日順延となった。
この歴史ある大会は男子シングル、男子ダブルスのみスタートしている。
昭和57年(私がFF社に入社した翌年)の第44回からは男子シングル・ダブルス共に年齢が45,55歳以上の2階級に分けられ、同時に女子シングル、ダブルスが40歳以上でスタートした。
その後年齢別の区分けが男子・女子共に増えて、現在はシングル・ダブルス共に、男子が35歳以上から5歳間隔で80歳以上まで、女子は40歳以上からやはり5歳間隔で70歳以上まで実に34のクラスに分かれて試合が行われている。
家内はこの女子ダブルス60歳以上にエントリーしているわけだ。
昨日の「なんアラ」ブログで記載した様に、8組がシードされている32組分けの1回戦を無難に2:0で勝ち進んだ。
この時点でベスト16なので、規定により、JOPポイントは72点取得したことになるらしい。
さていよいよ昨日は2回戦となったわけであるが、いきなり第1シードと対戦することになった。
結果は0:2で敗れた。
しかしその内容はとても惜しいものであった。
第1セットは6-5でリードしていたものの追いつかれ、タイブレークの末そのセットを落とした。
第2セットも前半のリードを守れず、4-6で惜敗したそうだ。
やはり全日本初挑戦の壁は厚かった様である。
対戦相手の記録を当日パンフレットから調べてみると、この第1シードのHIさんはH8~10年度の50歳以上で3連覇し、H13~15年度の55歳以上で同じく3連覇、そして一昨年のH19年度の60歳以上で優勝している兵であった。
それを考えると家内の善戦は称賛に値する。
あなたは凄い!!!
パンフ調査のついでに、もう少し調べてみたら、今回第5~8シードでエントリーされているTHさんはもっとすごかった。
H2年度(実に20年前)に40歳以上で初優勝して、H5年度には45歳以上でシングル・ダブルスのダブル受賞を成し遂げている。
そして昨年の平成20年度の60歳以上で復活優勝をしているのである。
この継続していくパワーの凄さに驚くとともに、同年代のわたしとしてもやる気がわいてきたというものだ。
・・・
20091012>>>古都保存フォーラム参加証未着そして体育の日行事参加
いよいよ明日から4泊5日の下記日程で、京都・奈良・大阪に出かける。
今朝になって、最終日の古都保存フォーラム・史跡めぐりウォークの参加証がないことに気づいた。
2週間前に電話で主催者に確認したところ、全員には先週末の10/8に参加証送付予定とのことであったが、当方が遠隔地でかつ10/13に出かけることを話したら、私だけ先週初めにも送付するとのことで安心していた。
さてさて本日は祭日で連絡が付かないし、困ったことだ。
本日中に着かないと、明朝出かける前に、電話を入れて事情説明するつもりであるが、最悪参加申し込みのFAX控えを持参するしかなさそうだ。
本日はこれから松田町町制100周年記念「第3回松田スポレク祭」に参加する予定である。
内容は下記3つが同時並行で開催される。
1.松田のスポーツギネスに挑戦(松田中学校グラウンド):体力測定(立ち幅跳び・上体起こし・腕立て伏せ・時間往復走・5分間走)、シューズを飛ばすゾー、テニスボールを落とさんゾー、重さを感じて投げるんジャー、布製ハンマー投げ、フリスビーを投げてキャッチするゾー
2.誰でも挑戦できる軽スポーツ(町体育館):輪投げ、ビンゴボードゲーム、バスケットボールフリースロー、ピンポンラリーゲーム
3.健康ウォーキング(足柄大橋~新十文字橋~)
私は1番目に参加する予定だが、考えてみるとかなりハードそうなので、そこそこにしておかないと明日からの関西出張に差し支えること必至だ。
ではがんばって行ってきます。
・・・
20091013>>>体育の日は全力投球
昨日の「なんアラ」ブログで記載した体育の日行事参加は結局全力投球となってしまった。
予定していた屋外スポーツ・屋内スポーツ合わせて14種目全てに挑戦した。
要した時間は2時間半、あちこちの筋肉(所謂スロージョギングやウォーキングで使う遅筋では無く、速筋なのだ。)が早くも悲鳴を上げている。
さて結果は?
1.松田のスポーツギネスに挑戦(松田中学校グラウンド):
体力測定(立ち幅跳び:198cmと206cm(10点満点中9点、カッコ内はの点は以下同様)・上体起こし:30秒で13回(6点)・腕立て伏せ:15回(6点)・時間往復走:30秒で35mと36m(8点)・5分間走:870m(6点))、シューズを飛ばすゾー5.9m:、テニスボールを落とさんゾー30mを6.63秒:、重さを感じて投げるんジャー0点:、布製ハンマー投げ40点:、フリスビーを投げてキャッチするゾー:5m
2.誰でも挑戦できる軽スポーツ(町体育館):
輪投げ9回で15点:、ビンゴボードゲーム5回で5点:、バスケットボールフリースロー5回で0回:、ピンポンラリーゲーム2回で共に8回
以上が全成績であるが、一番やりたかった立ち幅跳びは往年の記録240cmには遥かに到達しなかったがほぼ満足のできる出来であった。
一番厳しかったのは5分間走で、200mグラウンドを何周走れるかを競うもので、10mごとに区切りの線が引かれている。
少年サッカーの8名と一緒のグループだったこともあったが、最初から完走するつもりで、ゆっくりと走った。
それでも2周目からぜいぜいとし始め、3週目で周回遅れとなり、ビリは免れたもののブービーであった。
さていよいよ4泊5日の関西出張へと出かけるが、昨日の「なんアラ」ブログに記載した古都保存フォーラム・史跡ウォークの参加証が届いていない。
見切り発車と成らざるを得ない。
では行ってきます。
あす以降の「なんアラ」ブログは旅先の宿舎・ホテルで!!!
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20091014>>>関西出張初日は順調スタート
今朝京都工繊大宿舎でネット接続が旨く行かなかったので、今本日宿泊予定の京都第一ホテルロビーから入力している。
これもすったもんだして約40分後に何とか繋がった。
昨日は小田原を午後零時9分発のひかりで京都に向かった。
「なんアラ」サポーターのYFさんのご計らいで、同大学大学院修士1年生21名を前にして、約1時間半「寿命予測のマスターカーブ」と言うタイトルで講義を行った。
同時に講演中のビデオ撮影も要望が有ったので了承した。
YFさんの助手であるMOさんはこのテーマに大変関心を持っていただき、終了後夕食までの車中でいろいろ質問を受けたが、魅力あるこの新手法を少しでも利用いただければ大歓迎である。
その後YFさんとは鴨川を見渡せる料亭での酒宴、そしてその後はいつものコースで2軒梯子することとなった。
でも二日酔いにはならず、本日のスケジュールも順調にこなしつつある。
これから15時に東寺でYKさんとお会いすることになっているが、それまでちょっと遅い昼食を済ます予定だ。
本日の行動は明日の「なんアラ」ブログで!!!
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「なんでもアラカルト」200909後半(9/23-30)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:40:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」200909後半(9/23-30)まとめ
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20090923>>>FMエアーチェックの話(その1)
昨日・一昨日に続いてクラシック音楽の話し。
まだ一度もお会いしていないのに、親しくメール交信を続けている"いせフィル"のTSさんだが、この「なんアラ」ブログを見て戴いているいうので、ここで少し訂正とお詫びをしておく。
TSさんとのメールの中で、TSさんの担当楽器がファゴットと聞いて、エールを送る際に金管楽器と言ってしまった。
初歩的ミスでファゴットは木管楽器なのだ。失礼しました。
今は木管楽器もほとんどが金属で出来ているのでつい思い違いをしてしまう。
もう一つFMエアーチェックに欠かせないNHKFMの番組表を掲載しているFMfan(現在はFMClub)関する情報の訂正である。
今、懐かしいFMClubの創刊号を引っ張り出してきた。
FMfanからFMClubに移管した時期は2000年では無く、2001年の12月であった。
そしてFMfanのスペルはfunではなく、fanでした。
9/21の「なんアラ」ブログは訂正しておきました。
重ねて失礼しました。
さて昨日の「なんアラ」ブログで11/1いせフィル演奏会の演目の3曲に関して保存しているカセットテープ・レコード・CDの中身を紹介した。内訳は14本のテープ、2枚のレコード、2枚のCDと全部で18を数えた。
そして昨日一日で1枚のCDを残して(まだ見つかっていない・・・)17曲分を鑑賞した。
レコードを聞くのは実に何年ぶりであろうか?
ベートーベンのSyNo8は、No6「田園」とNo9「合唱」に挟まれて、比較的マイナーではあるが、魅力的な曲であることを改めてかみしめた。
FMエアーチェックの話をしようとしたら、もう半分以上別なことを語ってしまったが、エアーチェックのためのフローチャートは次のようである。
1.2週間に一度前週の木曜日に送付されてくるFMClub(以前はFMfanであった・・)の番組表を見て、まだ私がストックしていない新曲は無いか?同じ曲でも違う指揮者・独奏者・オーケストラ・室内楽団の組み合わせは無いかを、過去の膨大なデータと付き合わせながら、放送の日時に在宅かどうかとも合わせて録音すべき曲をチェックしていく。
2.1のチェックした曲の放送日時・演奏時間をリストアップする。
3.それらの曲を演奏時間が46分、31分、16分以上、15分以下の4つに分類する。そして前者の3つはそれぞれ新規な120分テープ、90分テープ、60分テープに割り当てていく(片面録音なのでそれぞれのテープの最大録音時間は60分、45分、30分となる・・)。残る演奏時間が15分以下の曲は過去の録音済みテープの残った部分に追加録音できるように配分する。
4.上記未録音テープの頭出しをしてそれぞれに録音日時を書いたメモを付ける。
5.録音すべき日時にラジオの前でテープをポーズ状態で待ち構えタイミング良くスタートボタンを押す。
以上がFMエアーチェックをする所までの手順である。
その後の録音テープとそれらのデータ整理が又大変なのである。
それは次回に・・・。
・・・
20090924>>>FMエアーチェックの話(その2)
昨日のFMエアーチェックの話の続き。
昨日はFMClub(以前はFMfan)の放送番組表調査からアナログオーディオカセットテープ(以後ACTと略す・・)に具体的にエアーチェックするまでを述べた。
本日は2000本を超えるその膨大な録音済みACTの保管方法とそれらのデータの整理管理方法を述べてみたい。
1.昨日は録音のためのスタートボタンを押すところまでを述べたが、当然目的の曲目が終了した時点でストップしなければならない。しかしそのタイミングを待つことは、とても大変なことである。従って放送終了後に必要な音楽曲目とその後のナレーターの曲目紹介(これは別な意味でとても重要で、未録音分に追加録音する際の頭出しに役立つ。)が終了したポイントでストップして、その後は無性録音つまり不必要な部分の消去を行うことになる。
2.目出度くエアーチェックを終えた録音済みACTにはテープ本体とそのカセットケース挿入のラベルに、作曲者・曲名・録音年月日・録音時間・未録音残時間を記入しておく。
3.上記作曲者・曲名・録音年月日・録音時間に追加する情報として、演奏音源と演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)を加えてそれらのデータを表計算ソフト(1970年代と1980年代前半では無印の合計3000枚以上の名刺に、1980年代後半以降は当時はこれしか無かったロータス123、現在はエクセルとの併用)に手入力していく。
4.上記表計算ソフトに入力すると共に、作曲者・曲目別に整理し、追加記入も可能にしてある手帳18冊に鉛筆でアナログ入力しておく。
実はこれがとても重要で、FMエアーチェック以後の録音が必要かどうか(つまり同じ演奏をダブッテ録音しないために・・)の判断はこの手帳に入力されたデータが頼りなのである。
5.アナログ表記の上記手帳データの使い方は述べたが、表計算ソフトの利用方法はいろいろ有って、先日の「なんアラ」ブログで述べた、必要な作曲者・曲目だけを抜き出して演奏者他のデータもまとめて簡単に出力出来ることである。
又各種データをソートすることでいろいろ楽しむことが出来るのもデジタルデータの強みである。
現在約8000曲のデータが表計算ソフトに入っている。
正しくページを1枚ずつめくってじっくり眺めて考えてみる手帳のアナログデータと、膨大なデータの中から必要なデータを即座に引き出して活用していくデジタルデータの共存・共栄する時代であることを実感している。
6.最後は上記録音済みのACTの保管方法であるが、ありとあらゆる物がそのACTを収納する道具として使われている。
最初は市販のACTが数十本入るプラスチック製・木製のケースを利用していたが、その後ACTが1000本、2000本と増えるに従い、不要となった整理ダンスやあちこちの引き出しに所狭しと収納されている。
それらを合計するとこの部屋の1/3位の体積を占めていることになる。
でも保管されている順序は不思議と覚えているものである。
そのACT保管ボックスの数も30個は下らない(1ケースにACTが60本入るとして考えると自明の理である・・)。
そのうち2000本のACTをずらっと並べてみたいものである。
本日はここまで!
ブログを書いているだけでも疲れた。
・・・
20090925>>>アナログレコードの話し
クラシック音楽の録音メディアのストックの話しのついでに、音楽CDとアナログレコードについても語らざるを得ない。
現在所謂レコードと称されるエジソン由来の音楽メディアはクラシック音楽のルーツでもあるが、そのレコード自体を聞ける機械、つまりレコード再生機がなかなか手に入らないし、それを綺麗な音質で聴ける状態に維持することもなかなか難しい。
ここ数日で記載してきた音楽用アナログカセットテープ(ACT)を聞くことが出来る再生機、所謂カセットデッキも同様であるが、秋葉原に行くとまだまだ隠れファンのための再生機がお得な値段であるので今の内に買い込んでおくのも本当にクラシック音楽を楽しみたいのであれば、必須条件である。
さてレコードの話に戻るが、今まで保有していた再生機はレコードを回転(昔は78回転、そして45回転のトーナツ盤用に移行し、終盤は33回転が主流となった。)させる駆動部にプーリーと言うゴムバンドが使用されていた。従って再生機の寿命はこのゴムバントによって決まり、ゴムバントタイプの現存する再生機は全て使えない状態になっている。それらのバンドは消耗品として昔は用意されていたが、今はどこにも無いし、もしあって保管していてもその寿命は数年である。近辺にある輪ゴムを想像願いたい。尤もシリコンゴム系なら少しは良さそうでがそれも多くを期待できない。
これはACT再生機のカセットデッキも同様である。
その後この駆動部がダイレクトドライブタイプになって何とか再生機としての役割をなしている。
レコード再生機の話で長くなってしまったが、いよいよレコードそのものの話である。
ストックされている主流の33回転レコードは約100枚保有されていて、素材もPC(ポリカーボネート)なので、縦置きにして、約30センチ幅のレコード立に収まっている。
一応出版会社別のアルファベット・番号順に並んでいるので、100枚程度ならアナログ検索で直ぐに取り出せる。
勿論それらの音楽データは作曲者・曲名・入手年月日・演奏時間・出版元・演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)がACT同様にデジタル管理されているわけである。
しかしこれらのレコードは増えていくことは無い。
因みに上記100枚の中には入っていない、45回転、78回転のレコードも約100枚程度有り、45回転は多分PC製なので縦置きで良いが、78回転は横置きで無ければならない。
基盤となっている材料が縦置きに堪えないで、曲がって浪打ちを起こし、音楽再生が出来ないのである。
要注意である。
今日も長くなってしまったので、音楽CDの話は明日にする。
・・・
20090926>>>音楽用CDの話し
約1週間連続して記載してきたクラシック音楽の最後を飾って、本日は音楽用CDの話し。
CDはコンパクトディスクの略で、それ以外でも経済界での略号としても、それ以外の分野での略号としても多用されているので、CDの前にこの様に何用と記載する方が無難である。
従って本日の「なんアラ」ブログのタイトルは音楽用CDの話しとなる。
昨日までFMエアーチェックにより大量にストックしてきたACT(アナログオーディオカセットテープ)、そして今は懐かしき古き時代のレコードについて話してきた。
そしてクラシック音楽マニアとしてはこの音楽用CDは今までも、又今後も欠かせない媒体(ソースメディア)である。
この音楽用CDと対をなしているのが、データ用CDである。
実際はちょっとした違いなのだが、使用時にはとんでもないトラブルの原因(間違ってデータ用CDを音楽再生機で再生すると大音響により難聴となる恐れが指摘されている・・・等)になるのでご注意を!
さて私は音楽用CD約200枚所有しているが、そのうち約150枚がクラシックである。
しかしそのナンバリングの仕方が各社バラバラで実際にどの様に整理するかがポイントであった。
実際クラシックも含めた約200枚のCDを集めてくるだけで半日を要した。
そしてそれらを4桁のアルファベット又は数字で部類分けをした。
番号の無いものはこちらで無理やりにナンバリングをした。
結果として最初の略号が"30CD"となり、"AC"、"DYCC"、"FBCC"等と続き、ソニーの"FCCC"が合計25枚と最も多くなった。
ソニー以外のメーカーとして、RCA、東芝、フィリップス、デッカ、ビクター、クラウン、徳間、キング、ポニーキャニオン、ロンドン、ポリドール等とレコード時代の懐かしい名前が続く。
略号としては"FECC"、"FPCC"、"FVCL"、"FZCP"、"POCG"等と続き、最後は"YNS"で終わりとなった。
これらを20~30枚収納出来るCD棚7個に配分して漸く整理は終了した。
勿論それらの音楽データは作曲者・曲名・入手年月日・演奏時間・出版元・演奏者名他(指揮者・楽団・独奏者・楽器など)としてACTやレコード同様にデジタル管理されているわけである。
そしてレコードとは対照的に、この音楽用CDは毎年約10枚程度増えていくのである。
以上でクラシック音楽の話は一旦終わりとする。
・・・
20090927>>>「なんアラ・コラボ展」構想夢膨らむ
「なんアラ」通巻11号の新規製本スタイルを目指して、製本所との2回目の交渉は10/14に奈良で行うことが決定している。
一方その新規製本スタイルの中身を具体的に作り上げていくメンバーとの話し合いも徐々に進行している。
先日来「なんアラ」ブログでも記載しているように、エッセイ執筆予定者で東京都在住・埼玉県勤務のTTさんと神奈川県在住・勤務のJAさんとは直接お会いして見開き6頁の左側3頁分のエッセイ内容概略を相談した。
そして一昨日・昨日と静岡県在住のイラストレーターHSさん及びTIさんと相次いで電話でお話しした。
それぞれ20分前後の長電話(私としては・・・)となった。
電話での基本合意も出来上がったので、現在具体的に私を入れて5名での初会合日程調整を行っている最中である。
以上の予備会談進行中に、昨日のTIさんとの電話で、新たに朗報が飛び込んだ。
来年秋に予定している「なんアラ・コラボ展」の会場を無償でお借りできそうなのである。
TIさんの息子さんが経営されているとても広い場所で次回お邪魔する際に、是非下見をさせて戴きたい旨お願いしておいた。
どんな素敵な場所かとても楽しみにしたいと思っている。
一度その「エッセイ・イラストコラボ展」の場所が具体的にイメージ出来ると、一年間を使ってあれもこれもといろんなことをやっていこうとする構想に対して夢がどんどん膨らんで行きそうである。
・・・
20090928>>>スポーツの秋>>>あなたは見るタイプ?するタイプ?そして防災は?
「なんアラ」ではスポーツ・防災に関する話題をいくつか取り上げてきたが、秋も深まって来て、各地でスポーツや防災活動が盛んである。
今年は新型インフルの影響で、例年に比べてスポーツ関連行事ではちょっと"おっかなびっくり"状態が続いているが、それでもマスコミによる情報はこのパソコンには勿論のこと、テレビ・ラジオ・新聞にも溢れんばかりに流されている。
所であなたはそのスポーツを見るタイプですか?それとも実際にするタイプですか?
私はどちらも好きで、テレビのマラソン中継を見ては触発されて直ぐにジョギングに出かけたり、卓球の試合の中継を見ては直ぐにやりに行くタイプである。
昨日は話題の多い一日であった。
まず見るスポーツでは、大相撲秋場所の朝青龍優勝、女子テニス伊達の韓国オープン優勝、女子国内ゴルフの有村優勝、女子バトミントンでのスエマエペアーの準優勝、プロ野球では国内での楽天の活躍、大リーグではイチロー・松井を始めとする日本選手の活躍はそれぞれ見ていても感動をし、そのパワーを注入される。
するスポーツとしては、昨日は無かったが、本日もウォーキング・スロージョギング混合の準備運動を経てインディアカに参加する。
今年も11/29に松田町のインディアカ大会が予定されているので、それに向けてチーム編成も考えながらの練習となる。
そして来月10/12の体育の日には松田町町制100年を記念してのスポーツイベントが予定されていて、中学のグランドで体力測定を含む基礎運動や、体育館でのニュースポーツ紹介などが有ってそれに参加希望登録を行っておいた。
もう一つ秋は地震を始めとする防災関連のイベントも多い。
昨日は松田町の防災訓練で我が湯の沢団地に集まり、消防署からの10分訓示と、放水見学、消化器による消火実施訓練を行った。
タイプの異なる大小約20本に及ぶ消化器で消火作業を行った。
私も久しぶりにやってみたが、やはり消火剤が噴出する瞬間はなかなか迫力があるし、ドキドキ感を味わうことが出来る。
たまたま私が消火作業を行おうとした時、風向きが変わり消化器の煙にあわや巻き込まれるところであった。
サプライズイベントとしては出来すぎの瞬間だった。
又古い消火器はノズルからの消火剤噴出に加えて、消化器本体の腐食部からの流出が同時に起こり、爆発事故が起こりかねない状況を実際に体験できた。
消火剤まみれになった全身を家に帰りシャワーで流し、すっきりして上記スポーツ観戦をした次第である。
・・・
20090929>>>「なんアラ」に関連する2つの新聞記事
今朝の日経朝刊に2つの「なんアラ」とも関連する記事が掲載されていたので、紹介する。
まず一つ目は「出版が変わる(上):デジタル時代の到来>端末に記事・バラ売りも」とのタイトルで、5年前では予測が付かなかった現象が現れているらしい。
つまり所謂従来のアナログ書籍・雑誌出版市場規模が2兆円を割り込み、替わって電子出版市場規模が500億円に近付いているとのことなのだ。
デジタル出版が出版界の2割を占めるに至り、いよいよデジタル化に急変する兆しが見られると予測する記事である。
明日以降の記事に注目したいが、出版界の再編問題も過熱しそうだし、零細出版業者(「なんアラ」もその一つ)も正念場に立たされそうだ。
来月打ち合わせ予定の奈良での話し合いもシリアスなものになる予感がする。
もう一つの記事は「学びいま未来:教壇再生への道1>若手教師学校を去る>1年で離職急増」との見出しで、公立小学校の教員採用倍率が急低下するとともに、1年以内にその教員の離職する数が急増しているという内容である。
この記事もあす以降の連載内容に注目していきたいと思っているが、上記出版界のデジタル化と切り離して考えられないと思っている。
つまり離職の理由の原因が、子供たちにかかる世話が大きすぎるとか、児童との関わりあいが苦手とかでパソコンに向かう時間が無いと言うような本末転倒な内容であることなのだ。
デジタル化時代に生まれ、育ち、人間としてのアナログコミュニケーションが出来ない子供、その面倒が見られない大人が増えていることを物語っていると思う。
「なんアラ」を5年前に出版した大きな理由の一つがこのアナログコミュニケーションの大切さを大人にも子供にも気付いてほしいと言う狙いからなのである。
上記二つの記事のように取り巻く環境は決して易しくないが、「話せば分かる」と言う基本概念を忘れずに今後も「なんアラ」出版活動、更には「エッセイ・イラストコラボ展」を通しての気楽に対話できる環境への取り組みを実施していきたいと思っている。
・・・
20090930>>>読書の秋>長月を利用して読み耽る
9/28「なんアラ」ブログで、"スポーツの秋"と言うタイトルでいろいろなスポーツを紹介したが、もう一つの秋と言えば読書である。
今日で長月は終了するが、神無月・霜月と読書には快適な気候が続く。
塾講師が一時中断となっている現状で、一つ問題なのはいつも利用していた海老名の三省堂に通えないことである。
三省堂にこだわっているのは単にポイントカード(100円に付き1点でなかなか溜まらないが、今1300点を超えているので13万円も本に投資していることになる。)保有の理由からである。
そして先日(9/26)小田原の三省堂までバイク(往復30キロ)で出かけて4冊の本購入と更に4冊の購入依頼をしてきた。
現在その4冊を同時並行で読み進めているが、いずれも面白くて、後数日で読み終えそうである。
タイトルは池田清彦著「寿命はどこまで延ばせるか?」、野田篤司著「宇宙暮らしのススメ」、茂木健一郎著「あなにもわかる相対性理論」、志賀浩二著「数学が歩いてきた道」の4つである。
比較的読み易い内容・分量なので読み終える目処がつく。
それに対して未だに読み終えていない難解な本も読書継続中である。
ブライアン・グリーン著・青木薫訳の「宇宙を織りなすもの」上下で、現在下の2/3を読み終えたところである。あと少しガンバレ!
そのほかにも読みかけの本が数冊ある。
この秋で全て読み終えておこう。
そうそう小田原の三省堂から、頼んでいた4冊の本が到着したとの連絡があったので、またまたその読書待機数が増えることになる。
ヤレヤレ!!!
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「なんでもアラカルト」200909中半(9/13-22)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:39:04 | Weblog
「なんでもアラカルト」200909中半(9/13-22)まとめ
・・・・・・・・・・・・・
20090913>>>「なんアラ」サポーターYFさんとのメール交換
丁度ひと月後の来月10/13に京都工繊維大で、大学院生対象に講義をすることになっている。
現在YSPS研究所ブログにおいて、約10回シリーズ位のつもりでふた月の間、「寿命予測のマスターカーブ」のタイトルで連続記載してきた。
その内容に関して、当大学の教授であり、強力な「なんアラ」サポーターでもあるYFさんと昨日メールやり取りをした。
結果は下記であるが、文面によるコミュニケーションの難しさを象徴しているようなキャッチボールとなった。
しかし最後の落ちは、全てが10/13講義終了後の呑み会を楽しくするための材料探しとなりそうである。
これはズバリ、「なんアラ」そのものである。
<以下10/12のYFさんとのメールやり取りの一部>
>>>>>
68-2の活性化エネルギーの論文の図表をコピーしてPPTに貼り付けました。
(お送りしているのはPDFですが)
如何でしょうか?
こちらからの要望として、色気がないので、写真をいくつか入れていただくと、
学生が目を覚ますと思われます。
これもお送りいただければPPTに張り込んでいきます。
<<<<<
では「なんアラ」の中から今回の講義に繋げられそうなイラストを送付します。
各イラストは全て圧縮していますが、全部で21枚有りますのでちょっと重たいかも・・・。
宜しくお願いします。
>>>>>
イラストを貼り込んでみました。重いのでPDFで。
私の申し上げたかったことは、写真の色がこのように変化すると言うような事例の写真などがあればと言うことなんです。
<<<<<
早速のご対応ありがとうございます。
ご要望のものは、所謂、YFさんが以前から言われている劣化事例ということですね!
FF時代には数多くの劣化現物をこの目で見て、それに対してのアクションをするのが私の仕事の半分近くは有りました。
しかしこれは当然社外秘となって今でも外には出てこないでしょう!
従って一般YS個人ユーザーとしての劣化サンプルを探すしか無いわけですが、今月中にはそれを何点か探してみましょう!
只、今回の講演テーマはあくまでも「寿命予測におけるマスターカーブの役割」ですので、先ほど送付したJHさんの「寿命予測の難しさ」なんアラエッセイも含めて対応イラストで聴講生の目を覚ましたいと考えました。
それにYFさんや私のエッセイ・イラストをアドリブで挿入するつもりでした。
劣化事例に関しては、その場の質疑応答でYFさんのご要望をカバーすることでご容赦ください。
以上で宜しいですか?
>>>>>
なかなか面白い講義が聴けそうで楽しみです。
私の目的は、YSさんと飲むこと??
月曜日に予約、下見に行って来ます。
・・・・・
まあこんな具合です。
・・・
20090914>>>総務省デジサポ地デジ小田原説明会に参加
昨日午前中に、総務省デジサポ神奈川が主催した地デジ小田原説明会に参加した。
この総務省デジサポ地デジ明会の話は約2か月遡って、7/20前後で総務省から送付されてきたゆうメールに端を発している。
その前後の「なんアラ」ブログにも確か記載した記憶があり、今ちょっと検索してみたが、見当たらなかった。
さてご存じの如く、政治は自民党から民主党に替わり、各省庁も戦線ビクビクの毎日であろうが、総務省もその一つだと思う。
しかしその下で働いている人々は日々決められたことを粛々とこなしていくことが毎日の任務なのだろう。
2か月前の資料で、総務省デジサポ神奈川は最初に神奈川県西部地区で地デジ説明会開催の火ぶたを切ったと思われる。
そしてその西部地区会場の最初の8/1&2が我が町松田町であったことは、本来喜ぶべきことなのだろう!
不幸にもその日は「なんアラ」ブログでも記載した様に、群馬・栃木に1泊旅行をすることになっていたのだ。
その後8月度は真鶴町、湯河原町、大磯町、箱根町と続いていたが、どんどん遠ざかっていくスケジュールなので、7/22に確認した限りでは南足柄市を含め近くの説明会は終了していた。
そして比較的近隣の小田原市は9月度、秦野市は10月度にあるらしいことが、その時点で分かり、昨日9/13に小田原市尊徳記念館で開催された説明会に参加したわけである。
長々と地デジ説明会の参加経緯を述べたが、そんなに力を入れている理由は、当日の説明の最初に出てきた、地デジ放送受信可能地区が2008,2009,2010年と別れていて、我が町でも私の住んでいる地区には2010年度にしか地デジ電波は届かないからなのだ。
約30分ばかりの説明会終了後、個別に質疑応答が出来る時間が有った。
実際約70名の参加者が居たが、残って個別質疑をしていたのは数名に留まっていた。
そしてこの地区が地デジ受信が遅くなっている理由、デジタル録画とアナログ録画の互換性、FMラジオ放送の廃止の噂の真偽、地デジとBS放送の関係の4つに絞って質問をしたが、その回答の満足度は20%程度で、残りは担当外とのことで逃げられてしまった。
NHKと結託(ちょっと言葉は強かったか?!)した総務省の意気込みは分かるが、もう少し予想質問に対する回答の準備をして説明会に臨んでほしいものだ。
別途説明会の戸別訪問も実施しているということなので、今回質問したことへの回答も含めてリターンマッチをすべく「地デジ戸別訪問 申込書」を貰ってきた。
「なんアラ」とは関係ない様に思われるだろうが、さにあらず、最近のNHKテレビ番組は1,3,BSチャンネルでかなり見たい(「なんアラ」情報として入手したい)と思われる番組がバッティング(しかも部分的に)しているケースが多く、これはデジタル化によって同時に複数放送・録画できる機能を念頭に置いていることが理由の一つだと理解している。
ならば益々受信できる状態に早く取り組んでほしいものである。
戸別訪問に期待したいと思っている。
・・・
20090915>>>本棚整理とちょっとした小宇宙
昨日久しぶりに本棚整理を実施した。
というのは我が書斎の足の踏み場が無くなって来たせいである。
現在本棚は、今パソコン操作をしている2階にあるこの6畳書斎のほかに、3畳物置、そして1階の6畳洋間に分散している。
それぞれの役割分担はあまり明確ではないが、2階の6畳と3畳との使い分けはいつも眺めながら必要な時には即取りだしたいものは6畳に、当面は使わないが、部類分けして整理しているものは3畳にと区別している。
そして昨年お袋が亡くなって以降、1階の6畳を本棚としての機能を有するように徐々に改造してきた。
昨日その1階6畳に2階6畳から約60冊の本を移動した。
本の分類としては、写真と文化財に関連する書物ばかりである。
元々1階6畳には国宝に関する書物や映画に関する書物が約50冊有ったので、これで1階6畳はかなり文化の色が濃くなった。
読書の秋に相応しい様相を呈してきた。
昨夜家内にその様子を見せて、読書に誘ってみたが、相変わらず応接室でのテレビに夢中のようだ。
この1階6畳洋間は今回の写真・文化財関連の本棚の他に、「なんアラ」創刊号~通巻10号の在庫本約3000冊が整然と分類保管されている。
そして父母の亡き後の仏壇と遺影があるので、総括するとちょっとした小宇宙を連想させないでもない。
世代を超えた世界をここに集約していくことも面白そうだと悦に入っているこの頃である。
・・・
20090916>>>東京工芸大講義内容をパソコン画像取り込み
「なんアラ」サポーターであるHirYat先生から、HitYaj先生に東京工芸大講義担当が替わって、今年で2回目となった。
今年は来月初めの10/2に講義日程が確定している。
そろそろ2週間前なので講義内容の資料をHitYaj先生に送付しなければならない。
昨年の資料に若干の修正を加えるつもりでいる。
そして従来OHPで行っていた50枚に及ぶ画像を今回から全てパソコン経由プロジェクター映写することにした。
そのための画像パソコン取り込みを昨夜ほぼ半分やり終えた。
OHP透明画像もスキャナーで読み込み、トリミング・回転などで修正すると見栄えの良い画像となる。
これもデジタル活用の有効性を証明する絶好の機会である。
それと共に私の主題である「アナログ保存」の重要性を対比して学生に理解を求めるチャンスでもある。
従来使用してきたOHP画像は勿論だが、今回新たに9/14日経夕刊に掲載された「映画フィルム保存」の記事は講義対象になる学生の専攻が映像学科であるだけに、とても関心を呼びそうである。
更に今年発行されて、注目された書籍である「宇宙を織りなすもの」、「宇宙旅行はエレベーターで」、そして「動的平衡」を話題にしたいと思っている。
そして出版としてはもう3年前となるが、来年2010年6月オーストラリアのウーメラ砂漠に帰還予定の不死身の小惑星イトカワ探査機はやぶさの話もしてみたい。
勿論9/18に国際宇宙ステーションとランデビュー予定のHTVについても日本の科学技術の証明として話さねばなせない。
さて学生はどの様な反応を示すだろうか?
そちらも大いに関心がある。
これらの資料は10/13京都工繊大,10/15京都SK社での講義・講演でも一部使用予定である。
・・・
20090917>>>「なんアラ」通巻11号製本スタイル変更の難しさ
「なんアラ」通巻11号以降では、2つの改革を目指している。
一つは「なんアラ」出版後、各地で開催している講演会を「エッセイ・イラストコラボ展」として、従来のエッセイ中心の講演会スタイルからイラストにも重点を移し、エッセイとイラストを対等に扱う文字通りのコラボ展にしたいと思っている。
最初のコラボ展は来年秋の予定である。
そしてもう一つは製本スタイルの改革で、従来の標準スタイルである見開き2頁を一気に見開き6頁にし、エッセイ・イラスト共に3倍の内容を、ページを繰らなくても鑑賞できるスタイルに挑戦することである。この組み合わせを1,2件採用したいと考えていた。
こちらは通巻4号から10号までお世話になった東京の個人書店では製作不可との結論が出たので、数ヶ月前の「なんアラ」ブログでも記した、奈良に本拠地を持つ共同精版印刷㈱(以下KSPと略する)に製本所を移管することで現在進行中である。
そのKSPより、昨日見積もりが届いた。
既に2通の見積もり(見開き4頁を1件、見開き6頁をそれぞれ1件入れたケース)を戴いているが、見開き6頁のものを2件と従来の見開き2頁のものを19件で合計25件分でトータル頁数は変更しないケースの見積もりを戴いた。
そして今回の見積もりは部数1000部であったが、500部のものも再見積もりして貰えるようお願いした。
そしてそのメール送信後、具体的に見開き6頁をイメージするために、横長の紙を4枚折りたたんで本の中央部に見開き6頁が2件来るように新規製本スタイルモデルを作ってみた。
その結果、以前からちょっと気にはなっていたが、3つの問題点があることが明確になった。
まず見開き6頁をどの様に折りたたむのかで二通り有ることが分かる。
こちらは当然内側に折りたためる方を採用したいと思っている。
ということは見開き6頁を2件続けられないという問題である。
もう一つは見開き6頁の反対側(当然本は両面に印刷されている。)を通常の見開き2頁のものを持ってくるわけであるが、それが違和感なく取り扱える製本スタイルにしなければならない。
更にもう一点問題なのは頁ナンバーのナンバーリングを見開き6頁の中央からすると従来の頁ナンバーリングと逆行することである。
以上3つの問題点は10/14に奈良のKSPを訪問した際に具体的に話し合って解決したいと思っている。
・・・
20090918>>>「なんアラ」ブログテンプレート変更
昨日より「なんアラ」ブログのテンプレートが変更されたことにお気づきですか?
実はこの変更にはすったもんだ1週間を要した。
テンプレート変更は私の意志によるものではなく、ちょっとした玉突きが原因となって、テンプレート変更を余儀なくされたのである。
今週初めの9/13のことである。
姉妹ブログの「YSPS研究所」と「文化財的Archival教育」のアクセス・ランキングをクリックして気が付いたのである。
今まで無かった、ブログ開設以来のトータル閲覧数と訪問者数が表示されていたのだ。
これは面白いと、意気込んで「なんアラ」ブログを開いてみたら、そのトータル閲覧数と訪問者数が表示されていないのである。
本当にがっかりして、早速その理由をgoo事務局に問い合わせた。
しかしなかなかその理由が分からない。
挙句の果てにはどこをクリックして、何を変更しろと言う、もう一つ不親切なアドバイスで約1週間が経過してしまった。
そして昨日、表示されない理由と対処方法が納得できる形でやっと解決を見た。
「なんアラ」ブログテンプレートが変更されたのはその所為なのである
目出度くトータル閲覧数と訪問者数が表示されてたので、昨日のアクセスデータ類を姉妹ブログと比較する形で記載してみる。
数字は「なんアラ」、「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」の順である。
まず昨日の閲覧数と訪問者数は順に433と155、61と43、7と7件となる。
そして開設以来昨日までのトータル閲覧数とトータル訪問者数は順に
71510と24573、8129と4789、3685と2127件となる。
如何だろうか、塵も積もれば何とやら、イチローの安打数では無いが、トータル閲覧数10万件とトータル訪問者数3万人も時間の問題である。
恐ろしいものだ。
データ類表示のついでに、昨日の「なんアラ」訪問者数155は8865位と1万人以内にランクインである。
因みに今月での最高ランクは9/1の訪問者数243人で3234位である。
又昨日で、開設以来1422日と言う数字も表示されている。
何とも数字に弱い人間性を旨く利用した、否利用されたブログ体制である。
でも毎日の積み重ねはやはり自分の成長には欠かせないものであると納得しているこの頃である。
・・・
20090919>>>gooブログトータルアクセス数の件
昨日のブログで「なんアラ」ブログのテンプレート変更の所以と共に、トータルアクセス数値を示して、今までを振り返ってみたが、トータルアクセス数はいつでも変更可能であると表示されていた。
この意味が理解できずに再度goo事務局に訊ねた。
なぜなら簡単に変更できるのならデータの改竄も出来てしまうからである。
そしてその返事が下記であった。
・・
「アクセス状況モジュール」に表示されますが、その数値は、「アクセス状況モジュール」が導入された2009年2月24日よりカウントを開始している。
上記以前の閲覧数、訪問者数をお客様にて記録していた場合に、その数値を加算することができるため、任意の数値に変更できる旨、編集画面上に記載してる。
・・
以上でその理由が判明した。
ということは昨日の「なんアラ」ブログで記載した数字は今年の2/24以降加算されたトータルアクセス数であるので、それ以前は毎日記録してきた数字を加算することになる。
やれやれ!!!
この数字の山も数えてみると40日を1頁として36頁あることが分かった。
この機会に表計算に入力してそのデータが活用できるようにしたいと思っている。
それにしても大変な作業だ。
・・・
20090920>>>10/13-17京都・奈良出張概略日程確定
全国的に秋の風情が漂う中、シルバーウィークが始まった。
予想通り各地の渋滞情報が聞かれる中、昨日は家内と二人の娘・二人の孫をつれて冨士霊園に墓参りに出かけた。
R246は心配したほどの渋滞は無く、爽やかで快適なドライブとなった。
夜は通産326回目となる夕食当番で4人前の料理をそつなくこなした。
さて来月10/13-17の4泊5日京都・奈良出張の日程が昨日ほぼ確定した。
10/13PM:京都工繊大院生講義・「なんアラ」サポーターYFさんと夕食、大学宿舎泊
10/14AM:奈良・共同精版印刷訪問、PM:真言宗住職YKさん案内で東寺見学・夕食、京都泊
10/15AM:新大阪で「なんアラ」サポーターKYさんと昼食、PM:京都・SK社訪問講演会実施・「なんアラ」サポーターHYさんと夕食、新大阪泊
10/16AM:京都・「なんアラ」サポーターHTさん経営のTPOデサイン室訪問、PM:京都長岡京市で古都保存財団主催の「京都南部の歴史と未来フォーラム」に出席、新大阪泊
10/17AM:引き続き「歴史的風土ウォーク」Dコースの「源氏物語のまちを訪ねる」に参加、平等院鳳凰堂・宇治上神社・源氏ミュージアムなどに行く予定、夕方帰宅
以上が概略予定だが、今回も非常に中身の濃い関西出張となるはずだ。
まだ準備が整っていない部分や未確定の所もあるので、これから煮詰めていくつもりである。
・・・
20090921>>>はだのSy定期演奏会に参加そして今度はいせはらフィルとコンタクト
昨日、家内と今年の春に続いてのはだのSy第57回定期演奏会に参加した。
曲目はハチャトゥリアンの仮面舞踏会、ベートーヴェンのSy第7番他である。
仮面舞踏会は浅田真央のスケーティングテーマソングとしてすっかり有名になったし、第7Syもとても親しみが有る曲で楽しく時を過ごせた。
帰宅後、ストックしているアナログテープでそれぞれの曲を指揮者・楽団の違いを聴き比べてみたものだ。
「なんアラ」でもクラシック音楽をエッセイに取り上げておられる方も多く、今後この分野の発展を期待したい。
そして当日配布されたチラシに秦野市の隣の街である伊勢原市の楽団の無料参加の知らせが有った。
早速メールで問合せ先に参加希望を出したら、返信メールに入団要請が来てびっくり!
単なるクラシック愛好家であることをメールしたところ、快く受諾願い、当日(11/1)は楽団を案内してくれるらしい。
嬉しいやら、ちょっと恐ろしいやらで、又別な意味で楽しみが増えた。
以下先ほど私から担当者のTSさんに3度目のメールをした内容を紹介する。
<以下YSからTSさんあてに出した20090921メールの一部>
ご丁寧なご返信恐れ入ります。
私とクラシックとの繋がりは、1971年(当時26歳)に遡ります。
NHKFM放送で、シューベルトの未完成交響曲の完成版を初めて聞いて驚いたのがきっかけです。
なぜ未完成なのに完成版が有るのか?
それをいろいろ探っていく間にFMエアーチェックにどんどんのめりこんでいきました。
共同通信社が出していたFMfan(36年間続いたが2001年に廃刊になり、現在はFMClubとして継続)番組表と首ったけで、アナログテープにダビングすること38年間で、合計2085本になり、有名な作曲家の作品はほとんど入手しました。現在も週に2~3曲エアーチェックを継続しています。
それを演奏者別に聞いていくのが私の楽しみの一つです。でも第1巻からダビング中の第2000巻(これがどんどん増えていく・・)まで聞くのに約6~7年を要するのが悩みの種(?)です。
因みに今回演奏される予定の3曲では、
シベリウスのフィンランデイァが5本(カラヤン/ベルリン・フィル、アンセルメ/スイス・ロマンドOr他)、グリーグのペールギュントが7本(ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送Sy、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル他)、そしてベートーヴェンのSy第8番は3つの媒体でそれぞれ一つずつ、レコードがルネ・レイボヴィッツ/ロイヤル・フィル、テープがコリン・デーヴィス/BBCSy、CDがオットー・クレンペラー/フィルハーモニアOrです。
11/1までに良く聞いておきます。
私は家にギター(私の学生時代にちょっと凝った・・・)、エレクトーン(二人の娘が演奏会寸前までいったがそこで止め、私は今は孫のためにNHK3チャンネルのピアノ演奏番組を切っ掛けにやろうかなと思っている段階・・・)、ドラムのバチ2本(やはり学生時代にちょっとかじった・・・)くらいしかなく、あまりまじめにやっていませんがとにかく聞くことはとても好きです。
長々とした話にお付き合いありがとうございました。
では11/1を楽しみにしております。
・・・
20090922>>>いせフィルCo演目とYSエアーチェック指揮者・オケ
昨日「なんアラ」で取り上げているクラシック音楽に関係して、いせフィルのTSさんとメール交信は続いている。
長年表計算ソフトロータス123で纏めてきたYSエアーチェックデータを11/1に伊勢原市民文化センターで実施されるコンサート演目と合わせて、マイクロソフトのエクセル経由でコピー・貼り付けを行ってみた。
以下に作曲者・曲名・指揮者・楽団名の順に記した。
データとしてはこの他に録音日・録音時間が有るが省略した。
これらを、後ひと月強の時間をかけてゆっくりと鑑賞してみたいと思っている。
単純に足し算しても鑑賞に約8時間は必要なので・・・。
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 バルビローリ,ジョン ハルレOr
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 アンセルメ,エルネスト スイス・ロマンドOr
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 ヤルヴィ,ネーメ エーテボリSy
Sibelius,J. SyPmFinlandiaOp26-7 サロネン,エサ・ペッカ スウェーデン放送Sy

Grieg,E.H. PeerGyntNo1~26    ブロムシュテット,ヘルベルト サンフランシスコSy・合唱団
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1&2   カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1&2   ヤルヴィ,ネーメ エーテボリSy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 ロジェストヴェンスキー,ゲンナジ モスクワ放送Sy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 カラヤン,ヘルベルト・フォン ベルリン・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 バーンスタイン,レナード ニューヨーク・フィル
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo1Op46 リヴォリ,ジャン・フランコ ウィーン音楽祭Or
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo2Op55 ロジェストヴェンスキー,ゲンナジ モスクワ放送Sy
Grieg,E.H. PeerGyntSuNo2Op55 バーンスタイン,レナード ニューヨーク・フィル

Beethoven,Lv SyNo8FOp93 デービス,コリン BBCSy
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 コンヴィチュニー,フランツ ライプツィヒ・ゲヴァントハウスOr
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 クレンペラー,オットー フィルハーモニアOr
Beethoven,Lv SyNo8FOp93 レイボウィッツ,ルネ ロイヤル・フィル
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「なんでもアラカルト」200909前半(9/2-12)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:37:33 | Weblog
「なんでもアラカルト」200909前半(9/2-12)まとめ
・・・・・・
20090902>>>「なんアラ」サポーターHIさんと一緒にFF訪問
昨日、ほぼ1年ぶりに古巣FFを訪問した。
同行したのは「なんアラ」通巻4号と10号でエッセイ執筆をして頂いた秦野市在住のHIさんである。
昨年12月の訪問時にもHIさんに同行いただき、YSPS研究所の根幹技術である保存科学に関する議論を当FFで実施したが、その後出てきたデータに関して約2時間半、実り多い議論展開ができたと嬉しく思っている。
帰りは私の車で新松田駅までお送りしたが、HIさんはいつまでもお元気で、ご活躍されていることは私にとっては大変な励みになっている。
先日来何度か「なんアラ」ブログでも記載しているJHさんともご面識があり、帰りの車中でいろいろお話をした。
近日執筆完了予定の「寿命予測におけるマスターカーブ」に対するご意見も、校了した時点でいろいろご意見を伺いたいと思っている。
・・・
20090903>>>バイオマス発電の話し続き
8/23の「なんアラ」ブログで下記バイオマスエネルギーの話をした。
<以下8/23「なんアラ」ブログの一部>
・・前略・・
一昨日又もや電話で(オール電化の話も実は最初に電話勧誘が有った所に受注した。)、今度はバイオマスエネルギーに対する投資の話があった。
通常この類(マンション投資・光回線等)は即座に断る姿勢を貫いているが、今回のバイオマスエネルギーは投資にはあまり興味がないが、ちょっと資料提供後の話し合いには乗ってみようと思った。
そして昨日その資料が送られてきた。
ざっと読んだ限りでは、あまり技術的なことは詳細には書かれていなかった。
実はこのバイオマスエネルギーに関しては、当団地にお住まいの「なんアラ」サポーターであるNFさんが通巻6号で「バイオジーゼル燃料のすすめ」で記載されている。
今そのエッセイを読み返してみても、当時の技術がその後、今回の資料くらいまで向上してきたものと予測される。
そのあたりを是非担当技術者、更にはNFさんも入れて議論できれば面白いと考えている。
本日これから当団地の秋季掃除があり朝8時半から出席するが、その場でNFさんと顔を合わせるチャンスがあればちょっと声をかけてみようと思っている。
・・・・・
8/23の話は以上であるが、昨日そのバイオマス発電の担当者MTさんが来られ、約2時間半、詳細な技術的解説と、投資について話していかれた。
千葉県の大原(御宿のすぐ北にある。)で一年後にスタート予定であるバイオマス発電事業の全体像が理解できた。
只MTさんとの話し合い後に、関連するホームページを見たが、まだ納得できない部分も多く、上記「なんアラ」サポーターNFさんとの議論が出来ていないので、それを実施してから再度MTさんとは話し合いたいと思っている。
・・・
20090904>>>スロージョギングマップ
「なんアラ」創刊号より通巻10号まで合計250件のエッセイが投稿されている。
その中でジャンル分けをすると、スポーツが17件で、全体の7%を占める。
但し、通巻5号までが16件で、その内容もインディアカ・サッカー・ラグビー・卓球・ゴルフ・スキー・スキューバーダイビング・スノボ・マラソン・ヨット・水泳・登山と多種多彩であった。
しかし最近では通巻8号のバスケットボール1件のみである。
ちょっと寂しい気持ちになっているので、次号の通巻11号以降是非奮ってスポーツエッセイ登録を期待したいものである。
現在私が行っているウォーキングやジョギングは上記マラソンのジャンルに入るのであろうか?
先日来何度か記載しているスロージョギングのコース全体を把握したいと思って、ヤフーの地図を張り合わせて、更にその中に鉛筆でコースをなぞってみた。
添付画像である。
我が家から約100m下ったところにあるセブンイレブン秦野菖蒲店がこのコース全体の中で標高が最も低い位置にある。
そして国道246号をひたすら登っていき、①と表記されている位置まで約2キロを走破し、左折する。そこから本格的な山岳コースとなり、更にきつい上り坂を約500m行くとこのコースの中間地点でもある標高の最高地点に達する。
このスロージョギングは、その最高地点から若干のアップダウンがあるが、ずっと下りのコース約2.5キロを膝を痛めないようにスローに下ってくるというスポーツである。
当初標高差は100m近くあると思っていたが、どうやら眉唾で、実際は数十メートルしかなさそうなのだ。
現在等高線を一生懸命探しながら、計算中である。
単に走っているだけでなく、地図を使ってそのコースを把握し、あの角は曲がりにくいとか、あこの犬はどうだとか、この辺で鳥の声がするとか記入していくと更に楽しみは増えそうだ。
ご苦労様!!!
・・・
20090905>>>北海道旅行写真と「なんアラ」
楽しかった北海道旅行から一週間が経過して、昨日旅行会社に訪ねていた質問回答がメールで送られてきた。
質問内容は旅行のバスで一緒になった孫の友達に写真を送りたい旨を告げ、住所を知らせてもらえるか当の親御さんに確認して貰いたいというものである。
ついでに孫と一緒に写真撮影した添乗員さんについても同様の質問をした。
旅行会社からの返事では喜んで受諾したいとのことで、昨日いつも「なんアラ」のイラストハガキプリントを作製しているDP店に赴き、その場でLサイズ、2Lサイズのプリントを合計20枚焼き増してもらった。
早速これから下のセブンイレブン秦野菖蒲店からメール便で送付予定である。
ただ写真だけを送付するだけではもったいないので、「なんアラ」通巻10号を謹呈して添付CDのスポーツ>スノボ、スポーツ>スキージャンルに入っている孫の動画を見てもらうことにした。
さて反響が待ち遠しい。
・・・
20090906>>>「なんアラ」サポーターNFさん長野県茅野市まちづくりの話
昨日当団地にお住まいの「なんアラ」サポーターNFさんと約1時間半会談した。
目的は先日来、「なんアラ」ブログで記載しているバイオマスエネルギーについてである。
バイオマス利用の現状は何となく理解できた気持ちになった。
それよりはNFさんが主体として動かれている長野県茅野市まちづくり計画の報告書を見せてもらい、それに感動を覚えた。
事業としては、「オンデマンド交通の実証実験」の実施と、「森林の間伐、保全」及び「森林バイオマスの利活用」の検討の二つであった。
その報告書はA4約100頁に及ぶ詳細なものである。
NFさんの環境問題、村おこしにかける情熱を肌で感じ、我が町にもそれを導入したいという気持ちを共有できる所まで話は発展した。
近々松田町にも一緒に出かけることで合意した。
二人の環境・村おこしに対する考え方は必ずしも同じではないが、底辺を流れている部分では合意できるので、当団地の「なんアラ」サポーターでもあるOTさんも誘ってこれらの活動を盛り上げていきたいと思っている。
・・・
20090907>>>二つの朗報
昨日はメールで二つの朗報が飛び込んだ。
一つ目の朗報は先日来「なんアラ」ブログで何度か記載している、図書館の話。
松田町図書館を通して、県立川崎図書館、そして国会図書館の蔵書をこの町に居ながらにして読むことが出来るのである。
県立川崎図書館からの本は現在手元にあり、今週返却予定である。
一方国会図書館からの本はまだ到着したとの連絡が松田町図書館から貰っていないが、図書館の休み明けの明後日には入手できるだろう。
こちらは松田町図書館でしか見ることが出来ない(所謂館外禁帯出)が、何度か出かけて目的を達するつもりだ。
そしてその国会図書館に数年前まで勤務されていて、YSPS研究所が関係する保存科学でお知り合いになったAYさんから昨日メールが届いた。
YSPS研究所としての名目が立てば、国立国会図書館の保存環境見学が実現する様にAYさんが話添え戴けるとのことであった。
上記国会図書館から取り寄せ中の2冊の本の返却を兼ねて今月末頃国会図書館を訪問したいと思っている。
この国会図書館には、「なんアラ」通巻3&7号で執筆頂いた総理大臣写真官邸室顧問のTKさんが作られた歴代首相写真を長期保存するための保存庫が有るはずなのだ。この保存庫導入に際してTKさんとは当時助言をさせていただいた経緯がある。
その保存庫も見学出来れば有難いと思っている。
さてもう一つの朗報は私の出身大学の自動車部活動の話である。
昨日現役学生から下記報告があった。
約45年前に下記大会にエントリーして、私もフィギィアー競技で2位に入った記憶が蘇ってきて、とても懐かしく思った。
当時はラリーとフィギィアーが主競技であり、ジムカーナが始まった頃で、計算ラリーとは想像は出来るが中身はまったく分からず、次回現役学生と会ったときにも詳細に聞いてみたいと思っている。
七大学(旧七帝戦)四連覇おめでとう!!!
・・・・・
<以下現役学生からのメールの一部>
・・前略・・
去る8月26日、第48回全国七大学総合体育大会自動車競技の部(旧七帝戦)が始まり、30日に全日程を終了し、我々、大阪大学体育会自動車部が総合優勝を達成し、4連覇を達成したことをご報告させていただきます。
 今年度の七大戦は東京大学が主管校となって行われました。東京まで高速を利用し遠地へ向かうということもあり、集団行動により部員同士の結束をさらに高めながらの長距離移動でありました。
 まず、27日にジムカーナ(於:富士スピードウェイ)が行われました。
・・中略・・
ジムカーナ競技で東京大学と同点1位であることを念頭に、浮かれることなく、部員同士で気を引き締め、勝利を誓いました。29日に行われた計算ラリー(於:あきる野市郊外)で、我が阪大自動車部の3年生クルーが2・3位フィニッシュを飾り、期待の2年生クルーも7・10位に入ったことで、ラリーにおいても総合1位をとり、七大学間で総合優勝を成し遂げ、見事4連覇を達成いたしました!!
・・後略・・
・・・・・
以上であるが、因みに七大学とは我が阪大始め、北から北大、東北大、東大、名大、京大、九大の七校である
「なんアラ」通巻5号で私が投稿した「やっておけば良かったと思う体験」はこの自動車部時代の体験を記載したものだし、通巻9号では同じ自動車部の同胞であるRKさん執筆の「発刊にそえて」をこの「なんアラ」に掲載している。
・・・
20090908>>>二つの新聞記事
昨日偶然にも「なんアラ」に関連する二つの新聞記事に接することとなった。
一つは心待ちにしていた「あしがら新聞」の「なんアラ」取材記事である。
先日取材に来られた足柄新聞社編集発行人のYYさんから電話があり、次号のあしがら新聞は町長選挙記事で埋まり、「なんアラ」記事はその次の号になるとの断りがあった。
しかし何とかこのあしがら新聞第94号に「なんアラ」記事を掲載いただけて、昨日その新聞が2部郵便受けに入っていた。
心を弾ませてその記事を読んだ。
記事内容もさることながら、私の嬉しそうな写真がとても良く写っていた。
少々小さいが画像として添付する。
イメージでも捉えて戴ければ幸いである。
YYさん、ありがとうございました。
そしてYYさんを紹介いただいた開成町在住のYOさんにも感謝の気持ちで一杯である。
さてもう一つの新聞記事は「なんアラ」サポーターであり、通巻6&8号に「第二の人生定年後のはじまり」、「トンネル工法」のタイトルで投稿戴いた広島市在住のYSさんからメールで送付されてきた。
メールの内容は下記のようなものであるが、CD-ROMを依頼しておいたので、入手後又その内容をこの「なんアラ」ブログでも取り上げてみたいと思っている。
・・・・・
<以下2009.9.7YSさんからのメールの一部>
新聞記事「失われた風景・尾道」
今日の新聞に出ていました。内容は新聞記事の通りです。「失われた風景・尾道」という名前をつけていますが、まったくその通りです。今、尾道に行っても、この風景は見ることは出来ません。実物大の「戦艦・大和」があったことなど、今は昔の物語です。タイル小路もなくなりました。壊れた雁木も今は綺麗になりました。本通にはストリップ劇場があったのです。大松百貨店の隣でしょうか。
・・中略・・
私の論文は「写真の著作権の法的保護」でした。CD-ROMに入っている写真は著作権フリーといたします。但し、『著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)は、著作者の一身に専属し、譲渡することができない。(著作権法第五十九条)』
まあ、難しいことは言いません。
お気軽にお申し出ください。
・・・・・
YSさんからのメールは以上であるが、CD-RMの到着を心待ちにしたい。
・・・
20090909>>>バイオマスエネルギーと地域開発そして「なんアラ」
政治は自民党から民主党に変わり、これからが国民としてもその手腕をしっかりと見極めて行かなければならない。
山積みとなっている種々の問題の中にエネルギー供給問題がある。
「なんアラ」でもこの問題に関する何件かのエッセイ投稿があり、そのなかでもNFさんが通巻6号で投稿された「バイオジーゼル燃料(BDF)のすすめ」がタイムリーな話題となっている。
そのNFさんとも先日来いろいろ議論しながら、この団地内、更には松田町・秦野市にまで広げていける提案を目論んでいる。
一昨日、東京電力に直接電話をして、現時点でのエネルギー供給事情を尋ねた。
意外にも詳細なデータで回答をしてくれた。
現時点では三大エネルギー火力・原子力・水力を合わせて100%となり、いろいろ取りざたされている風力・太陽光によるエネルギー供給は間違いなく増えつつあるものの1%にも満たないことが分かった。
従ってその次に控えているバイオマスエネルギーは本当にまだ緒に就いた段階であることが明確となった。
昨日そのバイオマスエネルギー利用発電の民間担当者であるMTさんと第2回目の会談を実施した。
来年スタート予定のバイオマス発電計画の詳細な内容説明と各種疑問点の解消が目的であった。
そして約2時間の対談でその目的はほぼ達成できた。
その後、「なんアラ」の話に移行して、「なんアラ」本2冊(創刊号と通巻10号)と通巻6号のイラストハガキ及びシールプリント各1冊で合わせて5000円分を4000円にディスカウントする形でご購入願い、当方としての「なんアラ」拡販活動も功を奏した。
今後定期的なバイオマスエネルギー情報入手に関与していきたいと願っている。
・・・
20090910>>>「なんアラ」通巻11号に向けて始動
「なんアラ」創刊号から今年4月に発刊した通巻10号までは半年に一度のペースで出版を実行してきた。
そして一段落した通巻11号以降は年に一度にペースダウンした形で継続出版していくことを宣言している。
本来の半年に一度のペースであれば、今月の9月が出版月となって、最後の詰めでバタギタしている時期である。
このペースダウンを充分考える時期として活用することを目論んでいたわけである。
実際あちこちを回っていろんな人とディスカッションもし、通巻11号以降は製本所を東京から奈良に移す決心をした。
その具体的な製本スタイルに関する話し合いを来月10/14に現地奈良を再訪して実施することが昨日確定した。
そして昨日は「なんアラ」通巻11号に向けてのもう一つの成果が有った。
「なんアラ」創刊号,通巻3~6,8~10号の執筆者であり、この「なんアラ」出版に対する良きパートナーだと思っているJAさんと久しぶりに、松田でお会いし、杯を傾けながら通巻11号の内容に関して議論した。
特に通巻11号の最大の変化点である見開き6頁の内容に関しての詰めた議論を行った。
彼は来年早々にも定年退職を迎えるが、文学者としての執筆意欲は益々盛んであるようだ。
その意欲の一翼をこの「なんアラ」に投資して貰えればそれに越したことは無い。
概略合意が出来、彼の特異な歴史物語風エッセイの三部作に向けてこれから推敲に入って貰う予定である。
先日お会いしたもう一人の見開き6頁用エッセイ担当者であるTTさんとJAさん・私を含めた3人にイラストレーターHSさん、TIさんを入れた合計5人で、エッセイ・イラスト内容の煮詰めの打ち合わせを11月ごろ小田原で開催することもほぼ決定した。
これからイラストレーターのお二人に打診していくことにする。
これで、いよいよ「なんアラ」通巻11号に向けて本格的に始動したことになる。
・・・
20090911>>>国立国会図書館は誰のためのものか!
先日来この「なんアラ」ブログで、神奈川県立川崎図書館や国立国会図書館のことを記載している。
我が町松田町立図書館を通して、専門書を取り寄せ、わざわざ東京や都市圏に足を運ばないで、読みたい本を読めることが、最近分かった。
実際県立川崎図書館からは依頼後、数日で本が届きとても気持ち良く読書が出来、官庁を見直したものだ。
そしてそれに木を良くして、関連する2冊の専門書取り寄せ依頼を2週間前に行った。
しかし、その本2冊は川崎図書館には無くて、国会図書館にしか蔵書されていないとのことで、早速取り寄せをお願いした。
神奈川県内では無く、東京なので時間はかかると覚悟はしていたものの、10日近く経過しても松田町図書館からは何の連絡も無かったので、こちらから電話をしたら、何とまだ本の取り寄せ手続きにも入っていないと聞いて愕然とした。
これは松田町図書館の怠慢であると思っていたらさにあらず。
国立国会図書館と松田町町立図書館との違い、つまりランク差(?)の問題であることが浮き彫りになってきた。
つまり松田町図書館としては県立の川崎図書館とは友好関係(?)があり、迅速かつ送料無料で本が送付されて来る。
しかし上記国立国会図書館とはそのような関係は全くないので、まず図書館通しのチャンネル繋ぎ手続きを現在行っていて、その完了に約2週間要するらしい。
今日現在その手続きはなされていない。
それからの本の借用手続きに入るので合計ひと月くらいは必要とのことなのだ。
しかもその図書の送付費用は往復分借用者が支払うことになっている。
借用したい図書がそこにあることが分かっているだけにとても歯がゆい思いをしている。
すぐにも直接東京に出かけた方が良かったという思いと、もう少し気長に待ってみようという思いが交錯しているこの頃である。
因みにインターネットの国会図書館ホームページの最初に記載されている下記利用案内の前文を読んで、「国立国会図書館は誰のものなのだろうか?」と言う思いを強く持った。
皆さま如何なものでしょうか?
政権交代により、このあたりも是非改革して戴きたいものである。
<以下国会図書館HP利用案内の前文の一部である。>
当館は我が国唯一の国立図書館として、納本制度に基づき、国民から出版物を納入していただき、それらを中心に蔵書を構築しています。大勢の方に良好な図書館サービスを提供し情報ニーズにこたえるために、また、当館所蔵資料を文化的財産として永く保存して将来の国民の利用に供するために、図書館のご利用に関して注意していただきたい事項を定めています。・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご存じの如く国会図書館は国会議事堂と隣接していて、国会議員が優遇される(巷の噂ではあるが・・・)のは仕方がないと思っているが、そんまことはHPを見る限りどこにも掲載はされていない。
「なんアラ」活動を通しての国会図書館との繋がりも間接的には有るので、当方としても出来る限りの改善へのアプローチを試みたいと思っている。
・・・
20090912>>>「なんアラ」サポーターYSさんからのCD-ROM到着
9/8の「なんアラ」ブログに記載したYSさんから昨日、CD-ROMが到着した。
尾道に関する写真が2000枚近く2枚のCDに収められていた。
早速お礼のメールを差し上げた
・・・・・
<以下私からのYSさんへの20090911メール一部>
先ほどCD-ROMが届きました。
早速、約1/3を見させていただきました。
YSさんの人生そのものが凝縮されているようで、感動を覚えました。
しまなみ海道は8年ほど前に、一度四国側(家内が徳島なので・・)から尾道に抜けた折に通過した記憶が有ります。
多々良大橋での写真でYSさんが右から3番目に写っているのを見てとても懐かしく思いました。
これからじっくりと2000枚近くの写真を鑑賞させていただきます。
私はFF時代に新幹線から見える看板及び東海道・山陽新幹線駅ホームにディスプレイされている大型広告写真の耐久性調査を約15年間続けました。
・・中略・・
これを纏めて物語にするととても面白いと今でも思っています。
その調査で新尾道駅にはホームだけですが、合計20回は降り立ち、半時間から1時間後に停車する列車待ちの間に今はどうなっているか分かりませんが、上り下りホームで合計30枚程度のIJ壁張り付け写真の経時データが懐かしく思い出されます。
山陽新幹線駅での思い出は小郡駅(現新山口駅)の大型SLパネル、岡山駅の特大の瀬戸大橋写真が印象的でした。
又岩国駅から眺めた瀬戸内の素晴らしい景色は脳裏から離れません。
何だかYSさんとお話ししている気分で長々と書き連ねてしまいました。
改めてCD-ROMご送付に対しお礼を申し上げます。
・・・・・
本日は以上である。

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「なんでもアラカルト」200908後半(8/17-31)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:35:56 | Weblog
「なんでもアラカルト」200908後半(8/17-31)まとめ
・・・・・・・・・・・・・
20090817>>>「なんアラ」ブログ総数続きと遅筋の続編
本日は続編二つ!
一つ目は昨日の「なんアラ」ブログで記載した、総頁数・総字数の続編。
「なんアラ」ブログを投稿日順に並べてワードに張り付ける作業を昨日漸く終了した。
2005年10月26日から2009年7月31日までの分である。
昨日予想したより頁数では100頁多かった。
結果は総頁数808頁、総字数800,498字となった。
単純換算すると現在読んでいるB5版のぶ厚い400頁の本上下2冊分に相当する。
大したものだと自画自賛。
少し真面目にジャンル別まとめ、内容のそぎ落とし・修正という編集作業を行い、何冊かの本にまとめる気になってきた。
昨日このうちジャンル別まとめを始めたが3か月分をやるだけで疲れてしまった。
まあぼちぼち楽しみながらやっていこう!
さてもう一つの続編は、「なんアラ」ブログ7/7の後半で記載した遅筋の話し!
・・・・・
<以下「なんアラ」7/7ブログ後半>
デスクワークから離れ、昨日今年に入り3回目となる5キロ山岳ジョギングを実施した。
いつもの月・金曜日に行っているインディアカの前の準備運動のつもりで軽い気持ちでスタートしたが、途中から凄い雨が降ってきて、帰宅した時にはずぶ濡れ状態となってしまった。
数年間続けてきたウォーキングを止めてジョギングを始めたのは、NHK「ためしてガッテン」で放映された遅筋・速筋の区別を肌で、否!足で感じるためである。
そして昨日は標高差100メートル近く(まだこの数値は確認していないが多分これ位は有るだろうと自己判断している。)ある山岳5キロコースをほぼウォーキングと同じくらいのスローペースで走破した。
最初は適度な小雨で気持ちよかったが、終盤は土砂降りの雨で前が見えないくらいになった。
でも予想タイムの45分を少しオーバーした位で完走できて満足である。
そして肝心の遅筋の確認だが、何となくNHKで放映された内容に近いイメージを持てている。
もう少し遅筋ジョギングを継続してその効用を実感したいと意気込んでいる。
インディアカも来週で夏休みとなるので、このジョギングも早朝又は夕方に移行せざるを得なくなる。
さてどこまで持続できるであろうか???!!!
・・・・・
以上だが、その後今月に入って8/3.8/9,8/15の3日間スロージョギングによる遅筋の鍛錬具合を試してみた。
8/3こそ4.2キロで参考データ(39分46秒)にしかならなかったが、残り二つはいずれもいつもの5キロコースで、タイムはそれぞれ46分17秒、44分01秒と前回の45分21秒も入れて平均すると45分で走破出来ることが分かった。
しかも大事なことは、翌日以降に筋肉疲労が出るかどうかだが、若干の疲れはあるものの、通常のジョギング(速筋を使うと言われている。)とは間違いなく異なることを実感した。
流石にまだまだ残暑が厳しいので、週に1度程度しか走れないが、9月に入り涼しくなれば週に2-3度のペースでこのスロージョギングを継続していきたいと思っている。
・・・
20090818>>>「なんアラ」サポーターTTさん職場訪問実現とカフェ・デ・サイエンス参加
東京都在住、埼玉県勤務のTTさんの職場を昨日訪問した。
さいたま新都心駅を下車後タクシーで丁度1000円程度の所にある。
TTさんとはマテリアルライフ学会で私が企画委員長をやっていた約15年前に、分析化学関する講演を依頼したことが切っ掛けで公私共に長くお付き合い願っている。
職場の種々の施設見学と共に、TTさん以外にお二人を交えて「保存科学」に関する議論を約1時間半実施できた。
TTさんの立場上あまり詳細なことは述べられないが、YSPS研究所の看板を掲げている私にとっては貴重なご意見を戴き大変参考になった。
その後職場を離れ、さいたま新都心駅近くのコーヒーショップで、次の「なんアラ」通巻11号新企画見開き6頁の内容と大まかなスケジュールをお話しして、ご協力を依頼した。
そしてそのまま当駅から高崎線・埼京線・山手線経由で目黒まで出て、第25回となるカフェ・デ・サイエンスに参加した。
タイトルは「異端児のみる生命:クスリのリスク」でとてもタイムリーな話題であったが、キーワードが大きすぎて、議論が散漫になった嫌いがあった。
最後に提起されたサプリメントの効用については生命維持の基本に関してとても大事な示唆を提起された。
・・・
20090819>>>ハローワークのその後と松田町図書館そして家内は山口へ
三つのブログに共通して少しずつ関連が有る、塾講師アルバイトを約二年間続けてきた。
そして景気悪化と遠方(先方支払の交通費が足かせ?)が主原因と考えられる間接的肩たたきに遭遇して、二か月近く前に自らその職を辞した。
その後ハローワーク通いを続け、5回にわたる履歴書送付と2回の面接試験を受けたが、いずれも不採用という憂き目にあって現在アルバイト失職中である。
昨日もハローワークでの新規職検索を行ったが、松田町周辺ではこれといった適当な職は見つからなかった。
こうなったらちょっと腰を落ち着けて、じっくりと構えて又新たな分野(家庭教師・塾講師の口があればそれに越したことはないが・・・)の開拓をしてみようという気になってきている。
そのハローワークのすぐ隣に松田町図書館がある。
一昨日の日曜日にそこを久しぶりに訪れた。
目的はYSPS研究所として必要になった、「なんアラ」通巻6号にエッセイ投稿いただいたJHさんの執筆書「高分子材料の寿命とその予測」を探すためである。
そんな専門書がこんな片田舎に有るわけはないが、神奈川県内の図書館にあるかどうかを現在確かめて戴いている最中である。
うまくいけばこの図書館も見直してみたいと思っているが・・。
そして本日のブログの最後の話題は、またまた家内のテニス試合遍歴の話である。
昨日小田原を午後2時過ぎの新幹線で、今度は山口県周南市に出かけた。
出かける前にはネットでの切符の購入・新幹線乗り換え方法(名古屋・新大阪で旨く乗り継ぐと約4時間で徳山に到着する。)に協力をしたが、夕方無事着いたとの電話があった。
行き帰りに二日と試合日数の合計が家内の不在の数となる。
今回も何時帰るかはまさしく風任せ(?)となりそうだ。
当然その間は炊事・洗濯・掃除(3S)は私の担当となり、しっかりと我が家守ることになる。
早速昨夜の夕食は、2合の飯を炊き、紫玉ねぎのサラダとゴーヤ・オクラのおしたし、更にはキュウリの味噌マヨ、そしてプチトマトと超健康食で纏めてみた。
タンパク質は魚肉ソーセージでちょっとさみしいが、後はビールで誤魔化した。
今日は又本格的に肉類(牛・豚・鶏にするかは冷凍庫の中身と相談!)をベースとして、残りは冷蔵庫の野菜数種類(ジャガイモ・人参・大根・茄子・ピーマン他)を取り入れ、数日分の煮物を作る予定である。
洗濯ものは既にハンガーかけまで終わっていて、後は自然の太陽の恵みを待つのみである。
このブログと同様"朝飯前"であると強がっている。
・・・
20090820>>>「なんアラ」ブログ、ジャンル別まとめ粛々と進行中
「なんアラ」8/17ブログで記載した様に、「なんアラ」ブログジャンル別まとめが粛々と進行中である。
開始当初はそのジャンルも精々5個位だったが、昨日で12個となった。
纏めた期間はまだ2005.10.26-2006.02.06までであるのに・・・。
ちょっと羅列してみると以下のようになる。
1.なんアラ発刊趣旨関連
2.なんアラ本文関連
3.なんアラ出版記念講演会関連
4.なんアラ講演会前後の各地訪問関連
5.なんアラ参照本紹介関連
6.なんアラを支えるアナログネットワーク
7.なんアラと店頭販売
8.なんアラと製本所・製本スタイル・特集号
9.なんアラと松田町
10.なんアラとスノボ
11.YSPS研究所関連
12.なんアラ雑情報
こんな具合になる。
とにかく「なんアラ」ホットニュース・話題を思いつくまま、気ままに記載してきただけに、どのジャンルに入れてよいか迷う場合が多く、その際は最後の「なんアラ」雑情報に入れるが、溜まってくるとその中から又新たなジャンルが成立することになる。
この作業をいわゆるキーワードで分別していくデジタル検索・ソート機能を利用してもよいのであろうが、やはり自分が書いたブログなので、自分で納得しながら部類分けをしていきたい気持ちが強い。
これが又楽しみなのである。
・・・
20090821>>>東京工芸大講義日程決定
「東京工芸大講義日程決定」
このタイトルはどちらかというと、「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」ブログに直接関係する内容であるが、「なんアラ」とも少なからず関連がある。
「なんアラ」創刊号・通巻2号の講演会(神奈川県松田町・東京都目黒区)に参加願い、その後通巻8号の「発刊にそえて」執筆、そしてついに通巻10号でエッセイ投稿を願ったHYさんは東京工芸大の教授で昨年定年退職された。
そのHYさんの伝手で東京工芸大での年に一度の講義が今も続いている。
担当の先生はHYさんから同じイニシャルのHYさんに引き継がれた。
このイニシャルの二番目も実は同じで、HiYaさんなのである。
仕方なく三番目まで拡張すると、HirYadさんとHitYajさんで漸くお二人の区別がつくという次第である。
昨年HYajさんから電話があり、その場で講義日程が確定したことを思い出す。
今年も同様で、昨日突然電話がHYajさんからあり、10/2に講義日程が決定した。
昨年はそれなりに反響がある講義であるとお褒め(?)の言葉を戴き、ほぼ同様な内容にこの一年間のトピックスを加味する形の講義内容にすることで合意した。
その10日後の10/13に京都工繊大での院生講義があるので、ちょっと忙しい10月になりそうだ。
そして11月又は12月で神奈川大での院生講義も控えている。
もっとも東京工芸大はまだ大学に入ったばかりの1,2年生対象であるので、自ずとその内容は変わってくる。
・・・
20090822>>>「なんアラ」サポーターYHさんの飛鳥世界一周見聞録
「なんアラ」出版の最初から常に暖かくサポート戴いてきたYHさんが飛鳥による世界一周を済まされ、かの皆既日食も目の当たりにされて先月末帰ってこられた。
そして昨日私に20頁に及ぶ見聞録を戴いた。
早速読ませていただいたが、YHさんの個性が全面に出ていてとても楽しく自分が船旅をしたような気になったものだ。
特に私が気に入ったのは、マラッカ海峡の様子で、この内容は一度船からのメールで戴いていたが、詳細な文章から感じたのは地図上で見るスケールとは全く異なる大きさであるという点であった。
もう一つはアイスランドでのアメリカ大陸とヨーロッパ大陸が合流して隆起した地点の壮大なドラマは想像するだけでそのスケールの大きさに圧倒される。現在日本で起こっているアジア大陸プレートと太平洋プレートにより引き起こされている地震がなぜか小さな出来事のように思われてくるほど地球自体のスケール、更には宇宙スケールに思いをはせる良い機会だと思った。
YHさんはお隣にお住まいなので、又機会が有ればいろいろお聞きしたいと思っている。
昨日電話でお礼と共に「なんアラ」通巻11号のエッセイ執筆依頼をしておいた。
今回のツアーとは別のテーマでの投稿を考えられているとのことであった。
・・・
20090823>>>バイオマスエネルギー
エコ活動の一環として、丁度1年前に取り入れたオール電化は、詳細チェックはまだやっていないが、概ね良好な結果が得られている。
つまり使用しないと自然放電により無駄となってしまう、現在の電力供給システムにあって、夜11時から朝7時までの深夜電力を利用して給湯する方式を取り入れついでに電力会社が推奨するオール電化でエコ活動(国策・メーカー側言い分なので信じるかどうかは使用者の判断次第であるが・・・)のことである。
そしてYSPS研究所を含む我が家のエネルギー使用(電気・ガストータルで)費用は1年間を通して間違いなく少なくなっていることが判明した。
しかも初期投資費用(12年返済)分を含めてもである。
そして一昨日又もや電話で(オール電化の話も実は最初に電話勧誘が有った所に受注した。)、今度はバイオマスエネルギーに対する投資の話があった。
通常この類(マンション投資・光回線等)は即座に断る姿勢を貫いているが、今回のバイオマスエネルギーは投資にはあまり興味がないが、ちょっと資料提供後の話し合いには乗ってみようと思った。
そして昨日その資料が送られてきた。
ざっと読んだ限りでは、あまり技術的なことは詳細には書かれていなかった。
実はこのバイオマスエネルギーに関しては、当団地にお住まいの「なんアラ」サポーターであるNFさんが通巻6号で「バイオジーゼル燃料のすすめ」で記載されている。
今そのエッセイを読み返してみても、当時の技術がその後、今回の資料くらいまで向上してきたものと予測される。
そのあたりを是非担当技術者、更にはNFさんも入れて議論できれば面白いと考えている。
本日これから当団地の秋季掃除があり朝8時半から出席するが、その場でNFさんと顔を合わせるチャンスがあればちょっと声をかけてみようと思っている。
・・・
20090824>>>「なんアラ」活動と新型インフルエンザ対策
世界陸上は女子マラソン銀メダルと男子やり投げの銅メダルで昨日幕を閉じた。
高校野球は新潟と愛知の中部地区同士の決勝戦で本日雌雄を決する。
いよいよ暑い夏は終わろうとしている。
確かに朝夕の涼しさに秋が間違いなく近づいていることを感じる。
夏の間休んでいたインディアカの再開も間近だ。
本日はエキストラで1時間程度練習をやるらしいのでそれに参加する予定だ。
その前に例のスロージョギングを4.2キロバージョンで行ってからにするが・・。
さてマスコミ情報は上記スポーツと並行して、8/30の衆議院総選挙の話題と共に、新型インフルエンザがトップニュースで取り上げられている。
「なんアラ」出版・拡販活動でどうしてもあちこちに足を運ばざるを得ず、新型インフルエンザ対策も手洗い・うがいの励行程度しか実施出来ていないが、まずは体調管理を万全にして健康維持が最も大切であると認識している。
本日夜の佐渡裕コンサート参加と明日からの孫を連れた北海道ツアーでも出来る限りの対応をするつもりである。
・・・
20090825>>>佐渡裕コンサートと孫との北海道旅行出発
昨日の「なんアラ」ブログの最後に記載したように、夕方南足柄市文化会館で行われた、佐渡裕&シエナ・ウィンド・オーケストラ演奏会に家内と参加した。
佐渡裕はこれで2度目であるが、シエナとの演奏会は初めてであった。
ゲストにパーカッションの池上英樹を迎え、そのマリンバ演奏に感動を覚えた。
演題は全てチャイコフスキー作曲関連のもので、スラブ行進曲・弦楽のためのセレナードを吹奏楽用に編曲したもので、大変親しみが持てて鑑賞できた。
又途中で佐渡裕のトークショーを交えた会場全員参加のスタイルは連続して南足柄に4度も演奏会を続けている秘訣かもしれない。
最後に吹奏楽器を持参した100名近くのアマチュア(楽団より多い)が舞台で演奏できる趣向も演奏会継続の味噌であるらしい。
「なんアラ」講演会・コラボ展にも是非参考にさせてもらおう。
さてこれから今年小学生となった孫をつれて昨年の5月に続いて北海道旅行に出かける。昨年は3歳になる孫・長女・家内の4人で行ったが、今年は家内と次女の孫との3人(次女は仕事で休めない。)で出かけることになった。
天気は良さそうだが、気温がこちらより5~10度低いので、秋から初冬の準備が必要そうだ。
明日は札幌のホテルから発信します。
・・・
20090826>>>北海道旅行初日は快晴
札幌プリンスホテルの24階からデジカメ撮影した今朝の映像。
右手は手稲山、左手は大倉山シャンツェである。
今朝も快晴のスタートだ。
昨日も快晴の一日を過ごすことが出来た。
小樽運河は昨年5月以来15か月振りの再会である。
夕食後JR札幌駅にあるタワー34階からの夜景は素晴らしいの一語につきた。
その後家内と孫をホテルに返し、ひとりでススキ野の又新たな「なんアラ」サポーター探しに!
新しいスナックでそれは成功しそうな気配を感じて早めにホテルに引き返した。
帰宅後「なんアラ」を謹呈してその反応を試すのも楽しみだ。
後20分でホテルを出る。
慌ただしい1日のスタートである。
・・・
20090827>>>北海道旅行二日目は旭山動物園でくたくた!それを北湯沢温泉で癒す。
本日の「なんアラ」ブログは北海道旅行二日目の宿にネット接続設備が無かったため、帰宅後の記載となった。
二日目も晴天に恵まれ、孫のお目当て旭山動物園の4時間コースで家内と私はもうくたくたになってしまった。
昨年3歳になる方の孫と行った時は半分程度の見物と時間も3時間弱であったが、今回はフルコースをしかも旭山の頂上東門からの入場(昨年は逆コースの西門)だったので、帰りがとても辛かった。
でもお目当てのアザラシ・ペンギン・北極グマ・レッサーパンダ愛くるしく充分楽しめたし、ディスプレイの趣向を更に凝らしたオオカミの森、エゾシカの森も見ごたえがあった。
「なんアラ」エッセイ執筆に是非子供からの視点での投稿を期待したいと思っている。
今回6歳の孫は同行ツアーの同年代の子供とすぐに友達になり、バスの中や夜の北湯沢温泉大浴場のお風呂、更にはバイキング料理中も気兼ねなく友好を温めていたのには、改めて見方の大切さを考えさせられた。
こうして二日目のツアーも無事楽しく更けていった。
最終日の様子は又明日のブログに記載する。
・・・
20090828>>>北海道旅行最終日はアナログネットワークの魅力続出
昨日の「なんアラ」ブログで、若年層の天真爛漫な気持ちの表現を「なんアラ」投稿に結び付けたいことを記載した。
そして北海道旅行最終日も孫の行動パターンを眺めていると、この日も更に純粋な気持ちでアナログネットワークを広げたいという人間の基本的欲望を凄く感じた。
生憎北海道旅行最終日の天候は雨模様で、支笏湖の湖岸からは本来綺麗に見えるはずの樽前山や恵庭岳はすっかり雲に隠れて見えなかったが、無事全てのツアーコースを終了して、午後3時過ぎには自宅に到着した。
この3日間を通して感じたのは、まず添乗員とバスガイド・運転手3名の方々の心のこもったもてなしであった。
人間はデジタル的な情報の豊かさからアナログ的な心の触れ合いに渇望しているのではないかと言う思いが随所で感じられた。
合計7台のバスによる大人数(約250名)の行動は動物園での見学、トイレ休憩、ホテル内の食事などあらゆる場所でトラブルの火種を抱えていたはずである。
それを人間のちょっとした気遣いでそれが潤滑油となり楽しい一日となるか気まずい気分で一日過ごすかの境目となることを目の当たりにした。
千歳空港からの羽田行きの機内でも搭乗中終始泣きやまなかった幼子に対する対応に関して、付き添いの当人は勿論のこと、周囲の人達の関心度を眺めているとまだまだ人間も捨てたものではないと思われた。
特に客室乗務員の周囲のお客に対して、それとなく、しかし心からのお詫びをしている姿がとても印象的であった。
いずれにしてもアナログネットワークの魅力が続出した最終日となった。
こちらも「なんアラ」出版に何らかの形で反映させてみたいと考えている。
・・・
20090829>>>孫と一緒に図書館利用者カード登録
楽しかった3日間の北海道旅行から帰ってきたら、留守電に松田町図書館からの伝言が入っていた。
依頼していた本が入庫したとの連絡である。
早速まだ夏休み中の孫を連れて、松田町図書館に参じた。
そしてその場で、利用者カード登録をしてきた。
同行した孫も隣町ならOKとのことで、孫も一緒に利用者カードを作製してもらった。
一度に5冊借りられるとのことで、喜んで本を持ち帰った。
今はいろんなことに興味心旺盛な時期なので、自主性を重んじたいと思っている。
さて肝心の取り寄せてもらった本はYSPS研究所と絡む「保存科学」に関連する内容の本であるが、実はその著者が「なんアラ」通巻6号の執筆者であるJHさんなのだ。
昨日じっくりと読んでみたが、同じJHさんが執筆・監修されている他の2つの本が別にあることが三省堂のネット検索で判明した。
今日これから再度松田町図書館を訪れ、取り寄せ依頼をするつもりである。
この内容に関して現在「YSPS研究所」ブログ(本日記載分を含めてもう5回位書いている。)で執筆中なのだが、これが完成すると10/13の京都工繊大での院生講義に使う予定で、「文化財的Archival教育」ブログとも密接な関係があり、3つのブログが繋がっていることの証明でもある。
・・・
20090830>>>「なんアラ」サポーターJHさん著・書籍は国会図書館に!
昨日の「なんアラ」ブログで記載した松田町図書館で「なんアラ」サポーターのJHさん著の書物を新たに2冊借用する手続きをしてきた。
当然この様な専門書は当松田町で所蔵しているはずがなく、他の図書館からの取り寄せとなる。
前回入手した取り寄せ先は神奈川県立川崎図書館であった。
同じ著者の書物であるので、当然そこにあるだろうとたかをくくっていた。
昨日当松田町図書館から連絡があり、川崎図書館には蔵書しておらず、検索の結果、国会図書館にしかないと判明した。
そういえば前回の本も日本化学会が1994年に蔵書として入手し、その後2002年に川崎図書館に寄贈されたと考えられるスタンプの跡があった。
そういうわけで、前回は無料で取り寄せ出来たが、今回の国会図書館からの本の借用は送料負担が必要との連絡であった。
只、その費用がどれくらいであるかが不明なのだ。
B5版500頁に及ぶ本なので、送り返し送料が必要となると簡単に1000円は超えてしまうだろう。
東京までの往復運賃は小田急を利用すると1500円なので、時間をかけて取り寄せるより、直接国会図書館に出向いた方が早くて、融通がきくかもしれない。
現在松田町図書館からの返事待ちとしている。
国会図書館には少なからず関係者も居られるのでこの機会に会ってくるのも良いかもしれない。
又東京でアポが必要な案件も2つあるので一石二鳥ならぬ一石四鳥を目論めることになりそうだ。
・・・
20090831>>>二つの選挙結果と「なんアラ」
昨日の衆議院選挙は与野党逆転の結末で幕を閉じた。
これが「なんアラ」にどのような影響を与えるかは非常に微妙な問題であるが、通巻11号以降の製本所変更に良い意味での効果が表れることを祈りたい。
そして昨日同時に行われた松田町町長選挙の方は、大変な接戦との下馬評であったが、大差で現職の町長が4選を果たした。
こちらはあまり「なんアラ」出版活動に影響を与えるものでは無いと考えられるが、町との積極的な接触は今後も続けていきたいと思っている。
台風11号がまともに関東地方に接近中である。
こちらの方が、近々の問題である。
今日一日は目が離せない。
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「なんでもアラカルト」200908前半(8/2-16)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:32:04 | Weblog
「なんでもアラカルト」200908前半(8/2-16)まとめ
・・・・・・
20090802>>>群馬の一日
朝6時45分に家を出て、東名・環八・関越道と車を進めたが、土日1000円のあおりを受け高速39キロ渋滞にハマってしまった。
でも11時には何とか群馬県川場村のKKさんとお会いすることができた。
kkさんの案内で、臨済宗建長寺派・青龍山吉祥寺の素晴らしい佇まいを堪能した。
吉祥寺はこの地区を代表する古刹で若和尚の積極的な取り組みに力を感じた。
地元のお蕎麦に舌鼓を打った後、川場村を始めとして関越道・沼田市を一望できる標高771mの戸神山に二人でトレッキングをした。
標高差300m位をわずか30分で登り切ったので、流石に息が切れた。
でも頂上からの眺めは最高であった。
晴れていたら見えるはずの武尊山・赤城山・子持山・谷川岳は残念ながら全て見えなかったが、清々しい気分で下山した。
戸神山頂上から見た関越道東京方面を撮った画像を添付する。
夕食を予定していた場所が貸切でダメになり、KKさん宅で遅くまで御厄介となる破目になってしまい本当に申し訳なく思っている。
でも久しぶりに親子3代にわたるKKさん宅の家族の温かみを体感できた。
KKさんとは今後は「なんアラ」サポーターとしても末長くお付き合いいただきたいと願っている。
本日は日光経由で「なんアラ」執筆者で宇都宮在住のHYさんを訪ねる予定だが、天気が悪くなってくる様なので、早めにこの「ホテルSL」を後にしよう!
・・・
20090803>>>群馬から栃木へそして神奈川帰宅
昨日の天気予報ではあまり観光は期待できなかったが、結果として予想以上の素晴らしい景色に見とれた。
まずは群馬の川場村の名物の一つである、SLがホテル内を走るという現場は見ることが出来なかったが、SLを毎日点検している担当者と話が出来てとてもよかった。
取りあえずはその画像を添付!
それから金精峠を超えて栃木県へ、そして宇都宮市のHYさん宅へ!
東北自動車道の渋滞にもめげず無事19時過ぎに神奈川の我が家に辿り着いた。
この辺の詳細は本日の「YSPS研究所」ブログを参照ください。
HYさんとは「なんアラ」出版業のこれまでと、今後の展開についていろいろアドバイスを貰い、親友としても、強力な「なんアラ」サポーターとしてもお付き合い願えることを感じ取ってお別れした。
・・・
20090804>>>スロージョギング復活
しばらくあちこち出歩いていたり、ハローワーク通いもあり、更にはこの不順な天候でなかなかスロージョギングを続けるチャンスを逃していた。
昨日ほぼひと月振り(前回は7/6)にスロージョギングを行った。
天気予報では熱中症の危険ランクは5段階の3-4だったが、十分注意して4.2キロ山岳コースを約40分で完走した。
そのあと現在休止中(夏休み)のインディアカもメンバーが集まったのと、曇天で且つ風もあったのでこちらも約30分実施した。
気持ちの良い汗をかいた。
添付画像は8/2撮った日光華厳の滝エレベーター100m降りた所からの写真である。
ほぼこれと同じ高低差をジョギングしていると考えると、今後この涼しさを想像しながら走れることが又楽しみとなる。
皆様にも涼しさのお裾分けを・・・。
本日はこれから「なんアラ」バックナンバーを購入いただけた南足柄在住のSKさんに「なんアラ」通巻6&8号をメール便送付予定である。
目次を見てみるとSKさんがご存じの方が多く執筆されていることがこのバックナンバー選択になったものと考えている。
SKさんとは又近々お会いしたいと思っている。
・・・
20090805>>>「なんアラ」サポーターへの通巻10号謹呈作業一段落
先月約ひと月を要して「なんアラ」サポーターで過去のバックナンバーを2冊(購入・執筆・謹呈を含めて)以上持たれている方に、通巻10号を謹呈するメール便を送り続けてきた。
そして先月末の7/31に漸くその作業が終了した。
「なんアラ」編集者としての私が把握している約800名の方々の内、「なんアラ」所有数2冊以上となると300名を少し超える数となる。
そしてメール便を送付することか出来る、つまり住所が分かっている人はその中で8割程度で、結局250名位の方(このうち謹呈は約200名)に通巻10号を送付したことになる。
送付メールの中にはこの機会にバックナンバー購入願いたい旨の記載があるが、何せこの不況環境ではなかなか拡販は進まないのが現状である。
これからふた月程度はじっくりと反響を見つめてみたいと思っている。
そして過去に「なんアラ」創刊号から通巻9号のいずれか1冊だけをお持ちの460名の方への通巻10号謹呈作業は多分今年中に終えるつもりである。
そのころは又次の通巻11号の編集作業で忙しくなっているであろうが、さてどれくらいの人が真の「なんアラ」サポーターとして残って貰えるかが試される正念場である。
丁度学会の会員増強・維持活動と変わらないジレンマがこれから数カ月続くことになる。
・・・
20090806>>>廃木材リサイクル工場見学と環境問題
自宅がある団地(約400軒)のすぐ近くに廃木材リサイクル工場が運転開始するということで、団地住民に対して昨日午後から現地見学会が開催された。
30名近くの住民に対して、リサイクル木材チップ製作機械・設備の見学後、稼働中の騒音・粉じん・廃水などに対する質疑応答がなされた。
まだ本稼働はなされていないので、実際に稼働時に再度見学することを要望した。
その場で出された大きな問題点は車の出入り(一日に50台程度)に対する交通渋滞であるが、団地周辺でその車のUターンの可能性があるとのことで、それに対しては強く反対しておいた。
添付画像のごとく自宅から撮影するとズームをして漸く直接見える位の距離ではあるが、当団地住民にとってデメリットのみでメリットがまったく無いことが、ちょっと印象を悪くする今回の見学会であった。
リサイクル工場は二つの山間と手前の住宅越しに見える丁度青いR246の標識のある所である。直線距離で約500m位であろうか・・・。
又この「なんアラ」ブログでも逐次取り上げていきたいと思っているし、いろんな意味での環境問題を考える上でも「なんアラ」出版物の中でもで掲載すべき課題であるかも知れない。
・・・
20090807>>>「なんアラ」メール便送付に使用するポリ袋の話し
「なんアラ」を受注後送付したり、謹呈したりする目的で、CD付きの「なんアラ」本を送付する際、大抵はクロネコのメール便を使っている。
理由はメール便の送料が厚さ1cmで80円、2cmで160円と安いことと、メール便を扱っているセブンイレブンがYSPS研究所からすぐ近くにあるからである。
但しまとめて、10冊、20冊という大量の場合は郵便局(JP)に車で持参して小包にする方が安い。
そしてそのメール便で送付する際の梱包に、ポリ袋を使用している。
問題となるのは、この数がバカにならない数量にに達することと、1,2冊は1cm扱い,3~5冊は2cm扱いで対応してもらっているがそれぞれ異なったサイズのポリ袋が必要となることである。
そこで目を付けたのが、以前家内が内職していたときに使っていたポリ袋である。
昨日そのポリ袋を倉庫から全部引っ張り出して来て、在庫の数をチェックするとともにすぐに使いやすい様にサイズ別に分けた。
その作業に半日近くを使ったが、5つのサイズ(最大50*35cmから最小27*18cmまで)合計で約3000枚あることが分かった。
この数は現在の「なんアラ」バックナンバー在庫とほぼ同数であり、「なんアラ」完売までポリ袋に関しては新たに購入する必要はないことが判明した。
勿論、メール便には封筒・両面テープ、更には印刷物用の用紙・インクが必要なので、その都度事務消耗品として購入することとなる。
いずれにしても気の遠くなるような話ではある。
・・・
20090808>>>「なんアラ」店頭販売セブンイレブン秦野菖蒲店継続確定
セブンイレブン秦野菖蒲店で「なんアラ」を店頭販売を始めたのは、もう3年も前のことになる。
この店頭販売が実現したのは私の娘がこのSE店でアルバイトしていたのが切っ掛けで、現在の店長の好意でここまでこれたことに改めて感謝したい。
現在月に1冊出るかどうかの状態が続いていて、店長から撤退要求をそれとなくされていたが、昨日店内(当初本棚に置いてもらっていたが、現在は事務所内にまとめて置かれていた。)に保管いただくスタイルを一新して、この形で今後も継続店頭販売をしてもらえることになった。
ほっと胸をなでおろした瞬間であった。
事務所内に保管されている形態画像を添付する。
通巻11号以降もこの段ボール箱の中で冊数を調整することで了解いただいた。
・・・
20090809>>>お袋の新盆準備
「なんアラ」通巻10号で私は「父母を偲んで」というタイトルで執筆した。
そしてイラストレーターのANさんにはそのエッセイに相応しい素敵なイラストを描画いただいた。
そのエッセイで記載した父母誌は遅々として進んではいないが、お袋が昨年末に亡くなって今年の夏が新盆となる。
昨日、家内と一緒に新盆用の祭壇飾り付けをするために、祭壇の両脇に設置する回り灯篭、故人をお迎えするための玄関の提灯の組み立てを二人でああでもない、こうでもないとと言い合いながら漸く準備が完了した。
葬儀屋と電話で設置時期やお坊さんとの対応の仕方などを聞いて、一段落した。
添付画像は玄関に吊り下げた迎え提灯である。
中のロウソクは火災の危険を考えて、乾電池式になっている。
お坊さんは8/13に来てくれる手はずが既に整っている。
・・・
20090810>>>二つの選挙と「なんアラ」
近々の選挙といえば、当然8/30に実施される衆議院議員選挙であろう。
そして同日に予定されている横浜市長選挙を始めとして、選挙投票実作業の省力化を狙って8/30に選挙を行う地方自治体が増えている。
ご多分にもれず、我が町松田町も当初予定されていた9/6の町長選挙が一週間前倒しされ、8/30の衆議院議員選挙と同時実施されることが決定した。
我が町も財政破綻・合併問題に揺れていて、今回はいつもと様相を異にした選挙となりそうだ。
昨日その町長立候補予定者の一人であるEI氏後援会対話集会に参加してきた。
そして当団地の特異な環境問題(地デジ対応遅れ・バス運行減便・集会場建て直し等)に対する質疑応答を行ってきた。
先日の8/1にももう一人の立候補予定者の対話集会が有ったが、群馬・栃木出張とダブっていて残念ながら参加できなかった。
今後3人目の立候補予定者も含めて、マニフェストを良く読み冷静・沈着な対応をしたいと思っている。
勿論同日実施される衆議院議員選挙の方も同様な対応をすることは当然のことである。
さて、ではその二つの選挙と「なんアラ」はどのような繋がりがあるのか?
まず直接的な関連は考えられないが、間接的には景気動向と「なんアラ」拡販とは密接なつながりがあるし、隣町の秦野市との市町境界線がこの団地を分断している現況は合併問題とも大きな関わりを持っていて、「なんアラ」ブログに度々登場するセブンイレブン秦野菖蒲店での拡販にも関連深いものがあると考えている。
以上その選挙まで残り三週間を切った。
台風9号の接近も相まって周囲は騒がしくなってきている。
・・・
20090811>>>「なんアラ」新聞記事掲載実現へ!地震・台風の影響?
一昨日夜、一本の電話が入った。
足柄新聞という地元地方紙の新聞記者からであった。
昨年FF時代の先輩であった地元のYOさんとお会いした際、「なんアラ」の話題を是非新聞記事にしたらと提案があった。
そしてYOさんが何箇所か伝手を当たっていただいたが、実現するには至らなかった。
そのYOさんに先日「なんアラ」通巻10号を謹呈した時、メールでの返事に今度は是非「なんアラ」新聞記事掲載を実現させられるように努力したいと申し出いただいていた。
そしてその新聞記事掲載のためのインタビューが実現しそうな方向で動いている。
実はそのアポが本日10時なのだ。
ただ先ほど午前5時7分に発生した地震(静岡県内で震度6弱)により、当地神奈川県内も震度4を観測した。
当方は全く被害はなかったが、その地震、更には接近中の台風9号の取材で「なんアラ」に関するアポのキャンセルが予想される。
現時点ではまだキャンセルの連絡はないが、是非当方の「なんアラ」取材が実現することを祈っている。
・・・
2090812>>>あしがら新聞記事掲載取材成立
昨日の「なんアラ」ブログで記載した、あしがら新聞への記事掲載のための取材は成立した。
予定通り朝10時前に、あしがら新聞(注釈として「あしがらネット瓦版」)代表であるYYさんがYSPS研究所へ来られた。
そして「なんアラ」出版の経緯と現状を詳細に取材していかれた。
YYさんご自身も上記あしがら新聞を月に3号発行(500部)される活動を約2年半続けておられ、今年中に100号に達した所で休部とされるとお聞きした。
何とももったいない話なので、是非継続されることをこちらから要望しておいた。
FF時代に取材を受けたことは数回有って、最初は毎日新聞(約15年前のゴールデンウィーク直前の夕刊)、そして「旅人と鉄道」(No93:1994秋の号のP.44)、そして定年退職す直前(2005年2月)にアートスケープのKKさん執筆記事が代表的である。
今回はどのような形で、「なんアラ」が紹介されるかがとても楽しみである。
心待ちにしたい。
・・・
20090813>>>「なんアラ」サポーターKTさんの著書「大麻ミステリー」
もう15年にも及ぶお付き合いをいただいているKTさんは、「なんアラ」サポーターでもある。
今までに、創刊号・通巻4号、そして最新の通巻10号を謹呈しているが、それぞれお読みいただいているようだ。
KTさんとはマテリアルライフ学会で最初に知り合い、企画委員長のバトンタッチをKTさんから引き受けた経緯がある。
その後私は、約10年そのマテリアルライフ学会企画委員長を務め、今回学会誌に掲載記事を執筆中である。
詳細は「YSPS研究所」ブログを参照されたい。
さてそのKTさんは多くの著書を出されていて、その内容のタイミングの良さ、データに基づいた議論は多くの読者を獲得していると思う。
本日の「なんアラ」ブログタイトルである「大麻ミステリー」もあまりに世評とのタイミングが合いすぎて恐ろしくなる位である。
KTさんは現在中部大学の教授であるが、約5年前に名古屋大学に居られた居りに、大学院学生対象に「保存科学」を語る機会を与えて戴き、その折にもいろいろ研究の原点を教えて戴いたことが思い起こされる。
さて今回の「大麻ミステリー」でも多くのことを読者であるわれわれに語っておられるので是非お読み戴きたい。
如何に我々は現実を知らないで、マスコミに振り回されているかがはっきりと分かる本である。
本の概略を紹介すると
2009年6月20日、光文社新書から定価740円で発行
タイトルは「大麻ヒステリー(思考停止になる日本人)」
表紙帯の内容が又超センセーショナルで、「大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす。」
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」、「偽善エコロジー」著者が、常識のウソを暴く。
何とも驚く表現である。
しかし読み進めると、KTさんの科学者としての底辺を流れるしっかりとした考えが今の日本人に警鐘を与え続けて居られることがはっきりと読み取れる。
今我々が必要なのは風評に流されることなく、データに基づいた意見を持つこと、特に科学者は必要と有れば自分で実験をしてでも科学的データの裏付けを伴った意見・議論を持ち出すことが重要であることが再認識されるであろう!!!
・・・
20090814>>>お袋の新盆法要と「なんアラ」サポーターYKさん
昨日午後3時からお袋の新盆法要を小田原在住で真言宗満蔵院執事YKさんを招いて自宅で行った。
二人の娘家族も入れて総勢7人、更には「なんアラ」サポーターでもある地元のKSさんが途中から飛び入りの参加をいただき、賑やかに法要が無事終了した。
お袋及び今年7回忌を行った親父も一緒に楽しく過ごせたことと関係者の皆さんに感謝している。
さて法要をいとなんで戴いたYKさんとは親父の葬儀以来、もう6年半のお付き合いとなるが、両親の新盆・1,3,7回忌でお会いするたびに親交が深まり、昨日も法要後いろいろお話する中で、YKさんが度々京都に出かけられることが話題となった。
そして私が今年10/13-17で京都に行くことをお話したら、是非京都で会って、真言宗総本山東寺を一緒に回って詳細に内部の仏像の配置などを紹介したいという方向に話が発展した。
その10月が近づいたら又連絡することで携帯番号をお互いに交換した
YKさんはこのようにとても気さくな方で、家内によれば話が良く合うようね!とのことだ。
二ヶ月後が又楽しみとなった。
この機会に真言宗そのものもさることながら、もう少し宗教というものも勉強しようと思う。
逆にYKさんには、親父・お袋に関するエッセイを記載している「なんアラ」創刊号・通巻3,6,9号そして昨日お渡しした通巻10号を謹呈しているので、「なんアラ」通巻11号以降どこかで執筆いただくことを期待している。
・・・
20090815>>>「なんアラ」通巻11号新規スタイルエッセイ執筆候補者TTさんとの会談アポ成立
このひと月で「なんアラ」通巻11号で見開き6頁の新規スタイル挑戦が現実化する方向で進行していることを述べた。
「なんアラ」通巻11号では見開き6頁の新規製本スタイルは2名のエッセイストと2名のイラストレーターにお願いする予定である。
そしていよいよその新規スタイルのエッセイ執筆候補者との最初の対談が来週初めの8/17に決定した。
東京都在住・埼玉県勤務のTTさんである。
今週メールの交信で8/17午後のスケジュールが確定した。
無理を言ってお願いしていた勤務先見学も実現して、「なんアラ」活動と「YSPS研究所」活動が同時に進行することに感謝したいと思っている。
さて見開き6頁構想はもう3年ばかり温めてきた懸案の課題で、漸く前進し始めたことにとにかくワクワクしている。
単なる増頁ではなく、「なんアラ」出版の趣旨の延長線上で且つ新規出版物の印象を与えたいと意気込んでいる。
いずれにしても編集者のこの構想がエッセイスト・イラストレーターに充分伝わる必要がある。
今回のTTさんを始めとして、もう一人の神奈川県在住のJAさんとも近々会談予定である。
そしてそれらを踏まえてイラストレーターお二人(現時点での候補者は静岡県在住のTIさんとHSさん)と一緒に打ち合わせる機会を持つ予定である。
これで計12頁が埋まるので、残りは通常のエッセイ・イラスト各19件計38頁、合計で本文50頁となり、見かけの製本スタイルは「なんアラ」創刊号から通巻10号までと何ら変わりはない。
しかし開いてみてびっくりというサプライズに繋げたいわけである。
・・・
20090816>>>「なんアラ」ブログの総頁数・総字数
ご存じの如くこの「なんアラ」ブログの他に、「YSPS研究所」ブログ、「文化財的Archival教育」ブログを掲載し続けている。
それぞれDaily,Weekly,Monthlyである。
昨日今までの約3年半分を、まとめの部分は除き、純粋に文章としての総字数、総頁数を計算すべく、それぞれの掲載文章をブログ開設以来昨日までの分をワードに一括まとめを実施した。
まず簡単に済むMonthlyの、「文化財的Archival教育」ブログである。
総字数は27,075字、総頁数は27頁であった。
そして、Weeklyの「YSPS研究所」ブログは総字数110,061字、総頁数は106頁となった。
いよいよ「なんでもアラカルト」の番である。
結論を先に言うと、実はまだワードへのまとめが終わっていないのである。
それだけ大量ということなのだ。
昨夜は「なんアラ」ブログを開設した2005年10月26日から2007年12月31日までの2年少々分が一つのワードに纏める事が出来た。
総字数454,901字で、総頁数は455頁に及んだ。
残り分を入れると総頁数は700頁を超えるであろう!
よくぞ、ここまで来れたものだ。
継続の力は恐ろしい。
「なんアラ」出版事業と並行して是非こちらの「なんアラ」ブログの活用を真剣に考えていきたいと思っている。
姉妹ブログの、「YSPS研究所」ブログでは既に活用を考えていて、大学での講義や企業での講演、更には学会誌への投稿を念頭に置いて毎週ブログ記載をするように努めている。
さて「なんアラ」ブログの目標を何に定めるかは、まずは全体を一つのワードにまとめてからじっくりと考えてみたい。
コメント
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「なんでもアラカルト」200907後半(7/18-31)まとめ(20091201転記)

2009-12-01 07:30:34 | Weblog
「なんでもアラカルト」200907後半(7/18-31)まとめ
・・・・・・・・・・・・・
20090718>>>皆既日食観測と「なんアラ」執筆者YHさん
21世紀に入り最初の天体イベントである皆既日食まで後4日となり、いよいよフィーバーが加速し始めた。
トカラ列島への旅立ちのニュースが流れる中、「なんアラ」創刊号から通巻10号まで連続してエッセイ執筆戴いているYHさんもこの天体ショーを生で観測するために、現在太平洋を航行しているアスカに乗船しておられるのだ。
この皆既日食を洋上から直接眺めるのをイベントの最後として、残り数日で100日かけての船旅を終えられることになっている。
又土産話を楽しみにして待ちたい。
「なんアラ」通巻11号の内容にも期待することが大である。
・・・
20090719>>>新規塾講師2度目のチャレンジは半分の出来
昨日15時より新規塾講師の2度目のペーパー・面接試験を受けた。
場所は前回の秦野と反対方向の新松田から二駅目富水で下車して目の前にあった。
前回の2時間をかけてのペーパー試験は80-90%の出来であったが、それとは対照的に1時間の短い時間で英語・数学共に半分くらいの出来であった。
ちょっと時間は足りない感じであったが、終了後の面接は非常に丁寧なものであった。
今回の塾は先生一人に対し3~4名の生徒を同時に見ながら、個々の個人指導はしっかりとやると言う少々ハードなものである。
家庭教師や1:1又は1:2塾との違いを最初にかなり強く説明があった。
さてもし合格したら結構気合を入れて取り組まないといけなさそうである。
いずれにしても来週火曜日から再就職(?)先が確定するまで、再度ハローワーク通いを続けることになる。
・・・
20090720>>>「なんアラ」通巻6&8号エッセイ執筆者MNさん
「なんアラ」通巻6&8号エッセイ執筆者MNさんから先月(6/6に)下記メールが届いた。
当方からの「なんアラ」川口講演会の報告書を送付した返事であった。
・・・・・
<以下090606MNさんからのメールの一部>
24名ですか。すごいですね。改めて感心します。
執筆は可能です。12月末まででよければ投稿します。
6月8日からイギリスに行きます。57歳から夫婦で毎年1から2回行くようにしています。今度は旅行であった出来事、ひととの接触を記そうと思います。
・・・・・
以上であるが、昨日旅行から帰られての詳細(約8000字10頁に及ぶ)な紀行文が送られてきた。
ざっと読んだ感想文を早速メール(以下の文)しておいた。
この紀行文の中から焦点を絞った面白い話を通巻11号に投稿戴ける様で心待ちにしたいと思っている。
・・・・・
<以下YSからの返信メール(090718)>
旅日記ざっと(約15分)で読ませていただきました。
MNさんの準備の凄さと結構まめなことに感心しました。
都会より田舎の方がとの感想には同感です。
私は海外は仕事(学会)で2回(アメリカとカナダ)と、家内とカナダにそれぞれ1~2週間行っただけですが、いずれもパック旅行ではなく、オプションを主体にしたオリジナル旅行を心がけました。何とか通じさせる(?)英語でしたが・・・。
今はまず日本国内の人との繋がりを「なんアラ」で継続していきたいと思っています。
家内はテニスの試合であちこちに行くようになって留守番の機会も増えました。
その分こちらもあちこちに行っていますが・・。
又どこかで今後の人生など語りあってみたいですね!
・・・・・
以上だがもう随分MNさんとは会っていない気がする。
それもそのはず、良く考えてみると、上記「なんアラ」への2つの投稿文も全てメールのやり取りで終わらせたし、FF時代に小田原で確か8年くらい前に会っただけだろう!
デジタル文の交換だけでは流石に危なさそうなので、是非近々直接会って友好を深めたいものである。
・・・
20090721>>>大阪出張スケジュール確定
7/24-26で出かける大阪出張のスケジュールがほぼ確定した。
7/24は朝8時小田原出発の新幹線で出かけ、まず「なんアラ」サポーターで高校の同級生のRMさんを訪ねる。
彼はまだ現役で大阪駅ビルに勤めている。
FF時代にこの駅ビルで長年にわたって写真フィルムの耐久性評価市場実験を実施していたのでとても懐かしく思っている。
午後3時には近鉄奈良駅で、「なんアラ」創刊号執筆者のANさんと会うことになっている。
ANさんは京都府在住のカメラマンで、とてもお忙しい中、時間を取って戴けるとのこと、本当に久しぶりで最近の撮影事情など話が聞けると思うとゾクゾク感が広がっていく。
その日の締めくくりは大阪に戻り、地下鉄四ツ橋線本町にあるネオショットバーに行き、「なんアラ」通巻3号で執筆願い、かつその号のスポンサーにもなって頂いたSKさんとお会いすることになっている。
又オリジナルカクテルに舌鼓をうつことになるであろう!
7/25の午前中は奈良市写真美術館を訪ねKSさんとお会いする。
KSさんは「なんアラ」通巻4&9号の執筆者で、奈良講演会にも参加願った。
こちらは写真の長期保存に関して又議論が出来ることを期待している。
午後からは昨年の「なんアラ」奈良講演会前後で行きそびれた興福寺に時間をかけて見学する予定である。
「なんアラ」川口講演会が終わった翌日の5/17に出かけた東京国立博物館での阿修羅像は現在九州国立博物館に移動していて、まだ興福寺には帰ってきていないが、この寺にはまだまだ多くの国宝・重文が保存・展示されていて予備知識をしっかりして出かけなければならない。
楽しみにしている。
夜は阪大自動車部三世代(S43,44,45年卒)同窓会が大阪中津であり、40年前のラリー・フィギュアーを始めとした部活全般にわたり懐かしい話題で盛り上がることは必至である。
こちらも大いに心待ちにしている。
翌日はゆっくりと昼過ぎに帰宅するつもりである。
・・・
20090722>>>新規購入パソコン漸くネット接続完了でもまだ一部不具合
2週間前に、出張に持参できるようにと購入した新規ノート型パソコンは京都出張には持参できなかった。
理由はネット接続が旨く出来なかったからである。
その後いろいろ検討したが、プロバイダーとのやりとりで、5年前に導入したリーチモデムでは1台のパソコンにしか対応できないことが判明した。
またもや振り出しに戻るで、ノジマに駆けつけ、ルーターと接続ケーブルを購入し再度ソフトバンクとの電話でのやり取りにより、漸くパソコン2台のネット環境整備に漕ぎつけた。
そしてウィルスバスターも直ぐにインストールしてやれやれと思ったのもつかの間、今度はプロバイダーとのID・パスワードですったもんだ。
2台のパソコンで同時にメール送受信できる形になったのは、午後5時を廻っていた。
5年前に初めて自宅でネット環境整備するのに約3日を要したのに比べればちょっと成長はしたのかもしれないが、とにかくデジタル機器は相手が見えないだけにイライラ感は募る一方である。
そして新規パソコンでメール受信を見てほっとしたのもつかの間、現役のこのパソコンを開いて驚いた。
今度は新規パソコンで開いたメールはそっくりこのパソコンでは欠落しているではないか!
やれやれどの設定が悪いのか、本日又ソフトバンク、場合によってはマイクロソフトとのやり取りとなる。
本日の皆既日食は日本列島のほんの一部でしか観測できそうに無い曇った天候であるが、こちらのネット環境整備もなかなか快晴とまで行き着かない。
頑張れ!!!
・・・
20090723>>>引き続き新規パソコン設定で奮戦中
昨日の「なんアラ」ブログ記載の新規パソコン立ち上げで昨日も丸一日奮戦したが、今朝もいろいろな不具合が続き、ヤフーBB及びノジマとのやり取りを10時から開始することになる。
明日の大阪出張に間に合うか微妙である。
昨日のまったく見ることが出来なかった日食鑑賞と同じく益々ブル一色になりそうだ。
そしてこのグーのブログまでおかしくなったのか今朝のチェックで3つのブログともアクセス数(閲覧数・訪問者数共に)0表示で、こちらはブログ管理者の問題だと思うがあまりにタイミングが良すぎる。
いずれにしても成果が得られないで膨大な時間を消費するのがこの世界の特徴であり、それを承知で活用せざるを得ないのが現状であろう!
ちょっとデジタル活用の世界から離れて、アナログ保存の世界に戻りたい気分である。
・・・
20090724>>>新規パソコンネット環境はほぼ完了そして塾講師は長期戦へ
昨日も午前中、ヤフー(実はソフトバンクでどうもこの扱いがややこしい。)及びノジマと電話のやり取りをして、気になっていたところはほぼ99%旧パソコン(実際このブログ記載は今までのものを使用している。)と同じネット環境整備が出来上がった。
今回のパソコン量販店のノジマ、及びプロバイダーのヤフー(実はソフトバンク)とのやり取りで、今までに不明瞭であった、インターネットの実情が私なりにかなり分かって、ステップアップしたと思っている。
新規パソコンが手元に届いてから実に2週間を要したことになる。
残りの1%(2台のパソコンを使用するための工夫)は別手段で解決していくつもりである。
ネット環境はこれでほぼ解決であるが、旧パソコンで使用していた各種ソフトは一つ一つ対応して行く必要が有る。
こちらは現在ブログ記載作業を実施しているこの旧パソコンでも直ぐには支障をきたさないので、徐々に移行していくことにした。
つまり2台のパソコンを旨く使い分けると言うことである。
実際大阪に持参する新パソコンは既に荷物に梱包されているが、この旧パソコンで慌てずにブログ記載が出来ることは有り難い。
さてもう一つの案件の新規塾講師は昨日の面接先連絡で、失敗したことが判明して、こちらはかなりの長期戦を覚悟する必要がありそうだ。
これから大阪出張に出かけるので、来週になったら又ハローワーク通いを続けることとしよう!
・・・
20090725>>>大阪出張初日はサプライズの連続
大阪出張の初日は、「なんアラ」にとっても「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」にとってもとても意義深いサプライズの連続の一日であった。
最初に訪問したのは大阪駅第1ビルで勤務されている高校の同級生RMさんである。
そして高校卒業後45年にわたるRMさんの人生を聞いて、私の今までの歩みとも照らし合わせその共感できることの多さが最初のサプライズであった。
昼食をはさみ約2時間半語り続け、今後も友好を深めることで合意したが、何といっても「なんアラ」通巻11号へのエッセイ執筆を考えてもらえそうなことが最大の成果であった。
ちゃっかり「なんアラ」通巻10号のハガキプリントセットを購入願った。
続いて近鉄奈良駅で京都府在住の写真家ANさんと5年ぶりにお会いした。
自家用車で来られていて、奈良ロイヤルホテルのロビーで、こちらも延々と続くANさんの話はまさにサプライズの連続であった。
日本全国の仏像を撮り続けるために、まず現時点での数万にも及ぶお寺の配置を確定し、それをこれから20年かけて撮影するという壮大な計画である。
その間海外の仏像撮影も継続するのだからそのパワーの凄さに驚嘆せざるを得なかった。
ANさんから得られたもう一つのサプライズは、自分が日頃活用している奈良市内の製本所に直接車で連れて行っていただいたことだ。
そして担当者のJHさんの仮見積もりで、見開き4or6頁の新規本が実現しそうなのだ。
こんなにすっと行くとは思わなかったが、JHさんからの正規見積もりが待ち遠しい。
そして最後は通巻3号投稿のSKさん経営するショットバーに行き、友好を温めたことだ。
そこでのサプライズは梅田にも3年前に2号店を開いたとのこと。
できれば本日にも顔を出してみようと思っている。
幅広い「なんアラ」関係者の活躍に気分よく過ごせた一日もあっという間に終わった。
・・・
20090726>>>悪天候の中の奈良と北新地での自動車部同窓会
大阪出張二日目は小雨と雷雨が続く悪天候であった。
午前中入江泰吉奈良市写真美術館のKSさんを訪ねた。
今開催中の入江泰吉唐招提寺展及び星景写真展は学芸員KSさんが企画されたものだ。
「なんアラ」通巻4&9号執筆のKSさんとはいつも写真の保存を軸とした議論で盛り上がる。
今回は寿命予測でいろいろ意見交換を行った。
できればこの奈写美で「保存科学」の講義をしたい旨伝えておいた。
突然の豪雨が一段落した後、奈写美のすぐお隣に位置している新薬師寺を訪ねた。
本堂とその本堂に安置されている薬師如来、そして十二神将の内11点がそれぞれ国宝指定されている。
人も少なくじっくりと鑑賞できた。
そして昨年11月に訪問できなかった興福寺を訪れた。
現在阿修羅像関連の仏像は国立九州博物館で展示中で留守となっているが、東京国立博物館を除けば全国一の国宝保有数(約100件ある。)を誇るだけあって、まだまだすばらしい建築物・仏像を見ることができた。
現在国宝館になっている食堂(ここに普段は存在している阿修羅像はじめ五部浄像・乾漆八部衆立像・乾漆十代弟子立像の一部が館外に出ている。)でやはり流石と思える圧倒感で、5mの木造千手観音菩薩立像・巨大な銅像仏頭・圧巻の板彫十二神将立像などの国宝群が迫ってきた。
館外に出ると五重塔・南円堂・北円堂と続き小雨の中の大和文化を十分堪能して興福寺を後にした。
鹿が佇む小雨の北円堂を添付する。
場所を大阪北新地に移しての阪大自動車部S43.44.45年卒の三世代同窓会も30名の参加者を得て久しぶりににぎやかな場となった。
「なんアラ」通巻9号で「発刊にそえて」を執筆願い、奈良講演会も参加いただいたRKさんにも会って、11時過ぎまで会は盛り上がった。
大阪出張二日目も無事終了した。
・・・
20090727>>>大阪出張から無事帰宅、池の金魚も全員(?)元気
昨日猛暑の中、真昼に帰宅した。
家内が長野に又テニス遠征しているので、家は蒸しぶろ状態!
池の金魚は元気な姿を見せてくれた。
現在1匹亡くなったが、補充した3匹を加えて、合計7匹が生息している。
メダカは流石に短命で、現在一番小さい2匹が何とか自分の居場所を見つけて金魚との棲み分けを確保したようだ。
本日は溜まったビデオ録画分の鑑賞、洗濯、パソコン事務作業、そして天気次第(足はバイクしか無いので・・・)だがハローワークに通う予定である。
・・・
20090728>>>曇天中の鮮やかな虹
大阪出張を終え、今週末の群馬出張まで一息ついているところである。
「なんアラ」活動も一服中といったところだ。
昨日は午前中快晴だったが、午後からは俄か雨の連続で、洗濯ものを出したり入れたりで忙しくベランダを往復した。
家内の留守中、頼まれている自家製梅干しも洗濯もの同様に出し入れが続いた。
そんな中、ふと南東の空を見上げて見事な虹が出ているのに驚かされた。
あわててデシカメで数枚撮影したが、ほぼ半円を描いた全体画像は広角が無いため写せなかった。
比較的虹の7色が綺麗に出ている1枚を添付する。
ちょっと電線が気に入らないが、敢えて電線消しは行わないことにした。
・・・
20090729>>>「なんアラ」新規製本スタイル実現へ、そして2人のサポーター
7/25の「なんアラ」プログで記載したが、通巻11号以降で見開き4頁又は6頁の新規製本スタイルの可能性が一気に前進したことを伝えた。
そして昨日奈良にある印刷製本所から正式見積もりが送付されてきた。
価格・内容共にほぼ満足できるものであった。
今回は見開き4頁のみの見積りであったが、見開き6頁の可能性とその追加見積りを依頼しておいた。
この印刷製本所の東京支店へも早い時期に出かけ、その中身を確定していきたい。
いずれにしても「なんアラ」出版事業にとっては大きな前進であり、通巻11号に向けエッセイ執筆者・イラスト描画者との会談を早期に実現させたいと思っている。
さて昨日はまだ「なんアラ」出版に直接参画いただいていないが、側面からサポートしてもらっているお二人と我が町松田で呑み会を実施した。
当初はKUさんだけであったが、今週末に出かける予定の群馬に本拠地を移される手はずになっているKKさんの飛び入り参加もあって一気に盛り上がりを見せた。
FF時代KUさんとKKさんとの交流が有ったと聞いて、又新たなアナログネットワークの妙を感じている。
8/1の群馬出張スケジュールは、昨夜のKKさんとの直接会話で、更に8/2のスケジュールは先ほどHYさん(川口講演会にも参加願った。)とのメール更新でほぼ確定した。
後は天候が気がかり(実際竜巻被害が出た舘林は群馬県の南東隅に位置する。)だが、もう一つ愛車が家内とともにまだ戻っていなのだ。
長野県松本市での家内のテニスが又もや(?)勝ち進み、少々黄色信号が灯りつつある。
試合には勝ってほしいし、早く戻ってきてほしい気持と錯綜するこの頃である。
・・・
20090730>>>寂しい誕生日そして「なんアラ」サポーターSTさんとの交信
昨日は私の??歳の誕生日であった。
二人の子供と二人の孫からは電話・メールでのメッセージがあったが、家内は先週の土曜日から松本でのテニスの試合に出かけ、又もや第1シードを破り、今日が決勝戦ということで、昨日は一人で寂しく自分の誕生日を迎えることとなった。
特にそんなにめでたくもないのでと強がっているものの、やはりちょっと・・・。
私は本質的に寂しがり屋なのかもしれない。
さて今朝のメールを開いて徳島県在住の「なんアラ」サポーターSTさんからのメールを見て、早速返信メールを書いていたら、ブログ記載より多い内容となってしまった。
折角なので支障がない範囲で交信内容を紹介する。
テーマは「ノート型パソコン」
<以下STからの090729メールの一部>
前略・・
さて、新たな情報に幸せを感じておられるようですね。
興味を持ったのはパソコンです。
どのような機種のものですか?
差し支えなければ教えていただきたいのですが?
70歳間近の人が、パソコンを始めたいと言うのです。
ネットとメールとプリントアウト出来れば、難しいことには使用しないというのですが・・・。
・・後略
<以下YSの090730返信メールの一部>
前略・・
パソコンに興味を持っていただき恐縮です。
私のモットーのデジタル活用・アナログ保存を今後も継続すべく、できる限りの情報入手に努めています。
現在私のパソコン環境はデスクトップ型が2台でOSはウィンドーズ95と98でそれぞれをイントラ(小規模内部)ネットで繋げ、インターネットとは分離しています。但し必要な時は外部情報端末でその情報を取り出すことが出来ます。更に有効なのは外部情報流失は無いことです。
さてノート型パソコンはFFを退職する1年半前に初めて購入し、OSはその当時最先端のウィンドースXPでした。
これは長続きするOSだと思っていましたし、事実今のヴィスタになってからも根強い人気にマイクロソフトが次のOSウィンドーズ7をXPタイプに戻したくらいです。
従って今回のノート型更新(実際、ディスプレイ部分が故障しなければまだまだ現役使用するつもりでした。)は、新型OSが世に出回ってからにする方針でしたが、あちこちの出張時に持参(ブログ更新が最大の目的で、ホテルの部屋からのメールやり取りもその次にやりたいことです。)せざるを得なく、ついに現在はヴィスタ主流のパソコン市場で何とか生き残っているXP製品をノジマ(パソコン量販店)の技術者と何度も交渉を重ねた後に購入しました。
・・中略・・
どのメーカーのどの機種が良いかは、しっかりとしたパソコン技術者とまず友達になることが先決です。
でないとただの箱を買うことになってしまいます。
実際ブログで何度も記載していますが、自分が満足できるデジタル活用まではなかなか辿り着けません。
以上参考になるかどうか分かりませんが、デジタル活用の一端としてのパソコン購入・使いこなしの例を述べてみました。
私はその次のアナログ保存(「なんアラ」出版もこの目的のための一つです。)に向けての行動をアナログ人脈ネットワークの拡大と称して、あちこち出かけては、呑み会(?)を作っている次第です。
・・後略
・・・・・
以上お粗末さまでした!!!
・・・
20090731>>>「なんアラ」通巻11号製本スタイルは着実に前進
先日7/24「なんアラ」創刊号執筆者のANさんの紹介で奈良の製本所を訪れた。
そして懸案の見開き4or6頁の可否を打診し、いとも簡単にOKが出たことを述べた。
その詳細見積もりが昨日届き、ほぼ満足できることが分かった。
今後10/13-17の京都・奈良出張時に正式契約が結べるようなスケジュールで進めることにした。
既にその奈良のKSP(共同精版印刷)JHさんには、来年2010年4月「なんアラ」通巻11号出版に向けての大まかなスケジュールを提示しているので、これで大事なところは確定したことになる。
まだ現在の個人書店との関係や、具体的エッセイ・イラストの形態についての話し合いなどを順次実施していく必要がある。
今日はこれから東海大病院にでかけるのでこの辺で・・・。
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