優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

夢でよかった、と

2018-08-06 16:56:32 | 日記
出張の帰りだということで次男がふらっと立ち寄った。
学生の時に講義を受けていた先生に会って挨拶してきたというので、次男もいろんな人のお世話になっていろんな事を教えてもらって成長してきたんだなぁとしみじみ思う。今度は君がそれを若い人たちにやっていかなければね。

そして二人でとりとめのない話をしていたら夢の話になって、私が昨日見たリアル夢の話をしたときのこと。

すごく大事な会議かなんかで絶対に遅れてはいけないというのにエレベーターが満員で、太ったおばさんが一歩先に乗り込んだので私が乗れなくて、あーもうだめだ!間に合わない!!絶望だ!…、という夢なんだけど。
と話すと次男はちょっとあきれたような顔をして

「お母さんさ、昔から見る夢変わらないね」
と言うではないか。

そういえば息子たちが学生の時も、時間ぎりぎりにならないように、ゆとりを持って行動しなさいということを言いたいがために話したことがあった。
「私はね、この年になってもまだ見る夢があるのよね、それは、大学の授業に遅れそうになって夢中になって走っていると足が鉛のように重くて前に進まなくて、おまけに教室が分からなくなってどうしようどうしようと焦る夢なんだけどね」

次男は記憶力がいい。そんな話まで覚えている。

そして、次男が言った。
「じゃあ、お母さんは夢から覚めたとき、そんなことにならないよう気を付けようって思うわけだからいいんじゃないの?」

……って、違うよ、君に気を付けてもらいたいんだよ、母は。