心と身体がよろこぶ“気功養生”

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気功薬餌療法の話その2

2020-12-09 00:05:35 | 気功養生のヒントになる話(おススメ)

ずっと前にご紹介した

気功薬餌療法の話

 

その時は

「心」に対するレシピ数点をご紹介しました。

 

今回は

メモを兼ねて

「腎」に対するレシピ数点を。。

 

ーー

周潜川先生著有《气功药饵疗法与救治偏差手术》より

 

肾脏病的食谱
  人体五脏,唯有肾脏是两个,与心、肝、脾、肺不同,据经典的解释,属于内景的气化论。《素问》和《灵枢经》以及《黄庭内景经》的叙述,都说肾脏要小而且坚才合标准,它与人体的气化关系很大,也最容易生病。
  肾脏的病状,归纳起来,大约有如下述:邪在肾脏,则病骨痛、阴痹、腹胀、腰痛、大便难、脊背颈项痛,时作眩晕,黑色而齿枯、无故善恐、呵欠频数、脐下有动气,按之有物触指而且生疼。肾病气逆,则小腹急痛,泄而下重、足胫寒而逆。
  另外有一种“脾传之肾”的病,名叫“疝瘕”,少腹冤热而痛。又有溲出白液,名叫“白蛊”。
  肾病的“虚”“实”分别:
  大抵肾气“虚”则厥逆,胸中痛,大腹小腹痛,意志不乐,心悬善恐,肾气“实”则腹大,胫肿、喘咳、身重、盗汗出、憎风。
  肾病的饮食疗法和营养品的服食,有个最高原则,所谓“肾苦燥,食辛以润之”;“肾欲坚,食苦以坚之,用苦补之,咸泻之。”
  肾病宜食鸡肉、桃子、葱、大豆、猪肉、栗子、藿香、腰子、柏子仁、牡蛎黄,鹿脯、鹿胎、鹿尾、鹿鞭、鹿角胶、海狗肾、牛肾、羊肾、牛鞭、黑豆、熟地、食盐、乌灵参、鸡肾、鸭肾、鹌鹑、庥雀、鸡肾草、鹿衔珠草。
  (一) 鸡肉:
    鸡肉汁、月母鸡汤、鸡脑,各种服食的处方与作法,皆详见前述。
  (二) 桃子:
    桃子的分类,服食处方与做方,皆详见前述。 
  (三) 葱: 
    葱的凉拌与酱油丝等的处方与做法,皆见前述。
  (四) 大豆:
    红烩大豆等处方与做法,皆见前述。
  (五) 猪肉:
    猪肉的红烧,里脊、猪脚等的处方与做法,皆见前述。
  (六) 栗子:
    ① 糖炒栗子的处方:
      糖炒栗子,一般市上小摊贩,皆有供应,可以随时去买来吃,这里不多介绍了。
    ② 素烧白菜栗子的处方:
      栗子 半斤去壳       大白菜芯 四颗
      食盐 一茶匙        麻油 三汤匙
      菜子油 三汤匙       凝粉 一汤匙水调化
      生姜末 一匙
  这个处方以素食为原则,制做方法分述于下:
  第一,先把生栗子用小刀剖去皮壳,须要保持完整,不可破碎,逐一削好,准备烹饪。
  第二,卷心大白菜四颗,除去外包老叶,只留嫩芯,大约只留五六片,等于鸡蛋的大小为标准。同时把白菜芯自根部向上切开,分做四爿,但在梢部又不可切断,利用嫩叶把它连接着,另用沸水一壶浇淋一遍。这样准备好,等侯使用。
  第三,把菜油、麻油混合下锅,用文火煎沸,随即放入栗子,油锅熘炸,只把表皮炸酥,里面发软为度,不可炸得太老,随即搀入白水二碗,加上食盐烧沸之后,即转入砂锅,用文火慢慢煨烧。烧到栗子粉烂,即加入白菜芯,生姜末续继煨烧,大约二十分钟,白菜刚刚熟透,不可过于烧烂,失去“菜根香”的本味。尤以菜芯略带一点生气,最合规格。这时先把菜芯轻轻铲起,平铺整齐,排列在九寸条盘里,同时把凝粉放入锅内,浓缩原汁,不住抄翻栗子,随即把栗子和原汁倾放在白菜芯的上面。这样白菜平铺在下面,雪也似的白,栗子堆积在上面,墨也似的黑,色调鲜明,浓淡划分,引入食欲大增,不动筷子,已是“垂涎三尺”了。这种做法,名叫“乌云盖雪”,又叫“云头雨脚”。佐饭佐酒服食。
    
 
・椒盐油酥黑豆的处方:
      圆黑豆 不拘量油酥
      食盐 适量炒研       花椒 适量炒研
      菜子油 适量
  这处方最重要的一点,首在选材。按黑豆有两种,一种形如腰子,颜色虽黑而颗粒不大,名叫“马料豆”,味微苦涩,品质最劣,只宜饲马之用,不适合作人的服食品。另一种色黑光润,圆如豌豆,才合标准。中药店和市场里两种都有,应当选用圆的。
  制作方法:
  先把圆黑豆淘洗干净,用水发透,再取出晾干水气,以半干半湿的程度为标准。另将菜子油下锅(用油不多)文火煎沸,随即把半湿的黑豆下锅油酥,不住炒抄,候黑豆爆炸声音减少,炒抄时锅里有“沙沙沙”的酥脆声,同时香气四溢,火候就到佳了。即可铲在盘子里,摊开晾冷,临服食的时候,再撒上事先炒研合匀的“椒盐末”,拌和少许,佐粥服食,也可以佐酒,但不适于佐茶。
  这个处方,能除脾湿而润肾燥,补益脾胃两脏,使它们不相克制,各尽各的功能。同时这个制作方法简单易行,材料丰富易得,无论城乡,四季咸宜,是一种大众化的营养上品。

 

さくさく塩胡椒黒豆の処方:
  黒豆(丸い形、油でカリカリにしたもの、量は問わない)
  塩(炒めた)、粒胡椒(炒めた)
  植物油 適量
  
制作方法:
 まず、黒豆をよく洗い、水につけた後、取り出して半分乾き、半分湿っている程度に乾燥させる。 その黒豆を、油を敷いたフライパン(油はあまり使いません)で、油でカリッと揚げていきます。 盛り付けの時に、あらかじめ炒めておいた「胡椒塩の粉」を振りかけて少し混ぜ、お粥と一緒に食べたり、ワインと一緒に食べたりすることもできますが、お茶と一緒に食べることはできません。
 この処方は、脾の湿を除き、腎の燥を潤し、脾胃の二臓を調え、相互に排他的ではなく、それぞれの機能を発揮させることができます。 同時に、調理法がシンプルで簡単、材料も豊富で入手しやすいことから、都市部でも地方でも、季節を問わず人気の栄養食品となっています。

 

 


 

 


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