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屠蘇散とプーアル茶でチャイ

2023-01-23 03:48:08 | お茶

余った屠蘇散で

チャイ(プーアル茶)を

作りました!

 

 

美味しいです!

 

私はお酒を全くいただきませんので

このように

屠蘇散をいただけるのは

ありがたいことです!

 

参考までに

 

「薬の博物館」さまより

 年の初めにお酒を飲んで、うきうきとした正月の気分をあらわす言葉に、「おとそきぶん」という言葉があるように、日本には元旦の朝、家族一同がそろって屠蘇酒を飲む風習があります。1年間の長寿健康を祈願する慣わしです。数種類の生薬を調合した屠蘇散(屠蘇延命散)を、清酒やみりんに一晩漬け込むお祝いのお酒です。

 平安時代にさまざまな年中行事が誕生しました。その多くは、中国の古習に則ったもので、悪疫を防ぎ、病魔の退散を祈り、延命長寿、無病息災を祈る行事でした。屠蘇の風習も、中国で生まれた災難予防や疫病逃れの呪術儀式が、日本でも平安貴族の迷信深い思想によって広まり、やがて経済的なゆとりを持った江戸時代の庶民に育てられ、現代の年中行事として伝わっています。

 屠蘇とは「邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇(よみがえ)らせる」ところから名付けられたと言います。「悪鬼・疫病を治し、邪気・毒気を払うとされて、一人でこれを飲めば一家に疫なく、一家でこれを飲めば一里に疫なし、元旦にこれを飲めば一年間病気にかからない」と信じられてきました。

 屠蘇散の処方は、書物によって違いますが、一般的にはオケラの根(白朮)・サンショウの実(蜀椒)・ボウフウの根(防風)・キキョウの根(桔梗)・ニッケイの樹皮(桂皮)・ミカンの皮(陳皮)など、身体を温めたり、胃腸の働きを助けたり、風邪の予防に効果的といわれる生薬を含んでいます。もともと、薬のトリカブトの根(烏頭)や下剤のダイオウ(大黄)なども加えていたようですが、現在の処方には激しい作用の生薬は含まれていません。

 

 

「コトバンク」さまより

もと、中国の名医華陀が処方した薬といわれ、またその処方にも種々あるが、「本草綱目」では、赤朮・桂心・防風・菝葜・蜀椒・桔梗・大黄・烏頭・赤小豆からなる処方をあげている。近代の屠蘇は大黄・烏頭などの峻剤は含まれていない。一年のはじめに、これを酒に浸した屠蘇酒を飲めば、一年の邪気をはらって、寿命を延ばすという。屠蘇延命散。屠蘇。

 

 

「百度百科」さまより

屠苏酒

屠苏酒,古时汉族风俗于农历正月初一饮屠苏酒以避瘟疫。 故又名岁酒。屠苏是古代的一种房屋,因为是在这种房子里酿的酒,所以称为屠苏酒。据说屠苏酒是汉末名医华佗创制而成的,其配方为大黄、白术、桂枝、防风、花椒、乌头、附子等中药入酒中浸制而成。

后由唐代名医孙思邈流传开来的。孙思邈每年腊月,总是要分送给众邻乡亲一包药,告诉大家以药泡酒。孙思邈还将自己的屋子起名为“屠苏屋”。以后,经过历代相传,饮屠苏酒便成为过年的风俗。古时饮屠苏酒,方法很别致。
一般人饮酒,总是从年长者饮起;但是饮屠苏酒却正好相反,是从最年少的饮起。也就是说合家欢聚喝饮屠苏酒时,先从年少的小儿开始,年纪较长的在后,逐人饮少许。宋朝文学家苏辙的《除日》诗道:“年年最后饮屠苏,不觉年来七十余。”说的就是这种风俗。有人不明白这种习惯的意义,董勋解释说:“少者得岁,故贺之;老者失岁,故罚之。”这种风俗在宋朝仍很盛行,如苏轼在《除夜野宿常州城外》诗中说:“但把穷愁博长健,不辞最后饮屠苏。”苏轼晚年虽然穷困潦倒,但精神却很乐观,他认为只要身体健康,虽然年老也不在意,最后罚饮屠苏酒自然不必推辞。这种别开生面的饮酒次序,在古代每每令人产生种种感慨,所以给人留有深刻的印象。直至清代,这一习俗仍不衰。今天人们虽已不再大规模盛行此俗,但在节日或平时饮用这些药酒的习俗仍然存在。


一部の訳)

後に、唐の時代の名医、孫思邈(そんしばく)が伝えたという。 毎年、孫思邈は旧正月になると、近所の人たちに薬の包みを渡し、その薬で酒を作るように言っていた。 また、孫思邈は自分の家を「屠蘇屋」と名付けた。 その後、世代を経て、屠蘇酒を飲むことが新年の風習となった。 古来、屠蘇酒には独特の飲み方があった。
一般に、酒は年長者から飲むものだが、逆に若い人から飲むこともあった。 つまり、家族が集まって屠蘇酒を飲むときは、まず一番下の子どもから、次に上の子どもが少しずつ飲んでいったのである。

 

 

起源

原文:屠苏酒起于晋,昔人有居草庵,每岁除夕,遗闾里,药一帖令囊浸井中。至元日取水置酒尊,合家饮之不病瘟疫。谓曰:屠苏酒,屠,割也,苏,腐也。言割腐草为药也。晋海西令问议郎董勋曰:正月饮酒,先小者,何也?勋曰:小者得岁,故先贺之。老者失岁,故后也。

译文:屠苏酒从晋朝产生,以前有人住在草庵,每年除夕,将药囊丢到井中。到元日取水出来放在酒樽中,全家的人一起喝就不怕生病了。屠,就是割;苏,就是药草,砍了药草来泡酒,泡成的酒就是“屠苏酒”了。晋海西令问董勋:“正月在一起喝酒的时候,为什么就晚辈们喝,董勋这是什么道理?”董勋说:“小的长大一岁所以值得庆贺,老人老了一岁,就再说了。”

据唐代韩鄂所著《岁华纪丽》的记载,屠苏是一间草庵(茅舍)的名称。据说古时住在此草庵的一个名医,每到大年夜便分送给附近的每家一包草药,嘱咐他们放在布袋里缝好,投在井里,到除夕那天汲取井水,和着酒杯里的酒,每人各饮一杯,这样一年中就不会得瘟疫。人们得了这个药方,却不知道这位神医的姓名,就只好用屠苏这个草庵的名称来命名这种药酒。其实,屠苏也并不是某间草屋的专名,据汉代服虔的《通俗文》说,凡是茅屋都称专利苏。至于屠苏酒中放的什么药,按梁朝宗懔的《荆楚岁时记》说,北魏的议郎董勋说过,古代汉族民间风俗元旦那天所喝的药酒,里面放的的是花椒焙成的药末。所谓屠苏酒,其实是一种椒酒。董勋还谈到饮屠苏酒的习惯,是一家人中年纪最小的先喝,以次挨下来,年纪越大的越后喝。原因是小孩过年增加了一岁,所以大家要祝贺他;而老年人过年则是生命又少了一岁,拖一点时间后喝,含有祝他们长寿的意思。这种先少后长喝屠苏酒的风俗一直传到后代。

 

屠苏酒(一)
【配方】肉桂22克,防风30克,菝葜15克,蜀椒、桔梗、大黄各17克,乌头7克,赤小豆14枚。
【制法】将上药为末,装入绢袋中,春节前一日,将盛有药物的绢袋沉入井底,第2天正月初一早晨取药,浸入一瓶清酒中,煮沸数次后饮用。
【主治】预防瘟疫等传染病。
【用法】适量饮用。
【说明】川乌含有乌头碱,属剧毒成分,一定要使用炮制过的乌头,并应掌握用量,以保证用药安全。
【摘自】《小品方》

屠苏酒(二)
【配方】白术54克,大黄、桔梗、川椒、肉桂各45克,虎杖根36克,川乌18克。
【制法】将上药为末,装入绢袋中,元旦前一日,将盛有药物的绢袋沉入井底,第2天正月初一早晨取药,浸入一瓶清酒中,煮数沸后饮用。
【主治】预防瘟疫等传染病。
【用法】适量饮用。
【说明】川乌含有乌头碱,属剧毒成分,一定要使用炮制过的乌头,并应掌握用量,以保证用药安全。
【摘自】《杂病源流犀烛》

屠苏酒(三)
【配方】麻黄、川椒、细辛、防风、苍术、干姜、肉桂、桔梗各等分。
【制法】将上药制为粗末,装入绢袋,浸入适量白酒中,容器密封,3日后可饮用。
【主治】祛风散寒,温中健脾,预防瘟疫。
【用法】适量饮用。
【摘自】《景岳全书》

屠苏酒(四)
【配方】厚朴、桔梗、防风、桂枝、茅术、贡术、制川乌、白芷各8克,川军、广皮各10克,檀香、紫豆蔻、川椒、藿香各6克,威灵仙、甘草各5克,冰糖520克,白酒5200克。
【制法】将上药浸入白酒中,加入冰糖,加热数沸后静置,过滤,将入瓷坛或下班瓶内贮存。
【主治】风寒邪气侵犯胃肠,肠胃之气不能顺降,积滞内停所致腹痛而胀,进食不化,恶心呕吐等症。
【用法】每日早、晚各一服,每次饮用2-3盅。
【摘自】《治疗与保健药酒》

屠苏酒(五)
【配方】大黄、桔梗、蜀椒各十五株,白术、桂心各十八株,乌头六株,菝葜十二株。
【制法】上咀,绛袋盛,以十二月晦,日中,悬沉井中,令至泥,正月朔月平晓出药,置酒中煎数沸。一方用虎杖一两一钱,无菝葜。一方有防风一两。
【主治】岁旦辟疫气,令人不染温病及伤寒。
【用法】于东向中饮之屠苏酒,待三朝,还渣置井中,能仍岁饮,可世无病,当家内外有井,皆悉著药,辟温气也。
【摘自】《备急千金要方》

屠苏酒(六)
【来源】《肘后方》卷八。
【组成】大黄37.5克 川椒37.5克 白术22克 桂心22克 桔梗30克 乌头7.5克 菝葜15克(一方有防风24克)
【用法】上药细切,以绢囊包贮,十二月晦日正中时悬至井中至泥,正月朔旦取药,置酒中,煮数沸,先从小量饮起,多少不拘。
【功用】预防瘟疫。


养生保健功效
春季养肝
《保生秘要》云:“和其肝气,勿食诸肝,以免死气入肝伤其魂也。宜烧苍术香,清晨饮屠苏酒、马齿苋,以祛一年不正之气。”
功效
屠苏酒所用药物及制法:《本草纲目》《备急千金要方》《小品方》《遵生八笺》《景岳全书》《杂病源流犀烛》《治疗与保健药酒》《老年保健学》等医药典籍均有记载。内容大同小异。现采用《备急千金要方》之药物:大黄、桔梗、蜀椒各15株,白术、桂心各18株,乌头6株、菝葜12株。(古代一斤为十六两,一两为二十四株)大黄排各种滞浊之气,被称为药中的将军;白术健胃、利水、解热,久服能轻身延年;桔梗补血气、除寒热、祛风痹、下肿毒;蜀椒解毒、杀虫、健胃;桂枝活血化瘀、散寒止疼;乌头祛风痹祛痞、温养脏腑;菝葜驱毒、防腐、定神。综上所述,此配方对人体裨益甚多,诚可谓兼滋补保健、防病疗疾、驱邪避瘴等多种功能之良方。

 

屠苏酒的风俗
因屠苏酒的配方出自华佗,又为孙思邈、张仲景、李时珍等诸多名家所推崇,无数典籍所传载,以及民间千百年实践之口碑,使其具有至高无上的权威性和无可比拟的影响力。久而久之,元旦佳节饮屠苏酒便形成了民风民俗。遍及全国各地,朝野共之,代代传承。无数名人和典籍均有记载和遗篇。在中国为数不多的历史文化名酒中,屠苏酒一枝独秀,文化内涵无与伦比。有些地方,还传为神话,以为屠苏酒不但能防治百病,甚至可赐吉祥、降福祉。


訳)
屠蘇酒の配方は華陀に由来し、孫思邈、張仲景、李時珍など多くの著名な学者が尊重し、無数の書物で伝承され、さらに数千年にわたり民間で行われてきたため、最高の権威と比類のない影響力を有しているのである。 やがて、正月に屠蘇酒を飲むことが民間の習慣となった。 全国で代々受け継がれ、皇室と地域社会で共有されている。 数え切れないほどの著名人や典籍に記録され、書かれている。 中国の数少ない歴史的・文化的な名酒の中でも、屠蘇酒は文化的な意味合いを持つ比類のない酒です。 屠蘇酒は万病に効くだけでなく、幸運や幸福をもたらすという神話が広まっている地域もある。

 

 

 

 


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