心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

気功と気養生の話。。。

2024-08-13 05:46:00 | 気功養生のヒントになる話(おススメ)

これまでに

いろいろな文章をご紹介させていただいておりますが、

 

その中でも

津村喬さんの記事で

読んでほしいと思うものも

たくさんあります。


夏休み期間の方もいらっしゃると思うので

再度、ご紹介。

 

お時間のある時にぜひ。

 

気功ってこういうものなのだ…

というヒントになると思います!

 

クリックすると各記事に行きます。

引き返せるボケ

気功法(功法)基本技法

樹木療法

気場・聖空間

イルカ・海の気功師たち

気で生きている

気功法実践入門法

自然の一部、地球感覚

風邪と仲良くする

私らしさ・・・

気功の話(導引)

伝統的呼吸法・亀の呼吸

呼吸について・・自然に任せる

恬淡虚無

気功的ライフスタイル

気功レッスン!内に向いて鎧を脱ぐレッスン!

道家と道教

大自然の気功

「養性延命録」から・・・

 

 

他にもあります。

 

そこから一部を…

 
「この両篇は(内景経、外景経のこと)原理論、方法論ともに完備し、論理も首尾一貫しており、道教内丹派の古典となった」
 「外景経では黄庭に意識を集中することの重要性が指摘される。黃庭というのは、臍の内側にある気のセンターで、関元(臍下三寸にある経穴で足三陰と任脈がつながっている)の上、幽闕(へそ)と命門の間に位置し、人間の元精・元気・元神を包含しており、体内でも最も根源的な部位なのである。だから内煉の修行の過程では、精が黄庭に到り、気が黄庭に帰し、神が黃庭に入ることの必要性が特に強調されている。部屋の中に主人がどっかりと静座するように、精気神の三大要素が黃庭にしっかりとどまっていると、病気は自然に退散してしまう。だから恬淡虚無で、自らの心を見つめるような生活態度でいれば、身体は安泰でバランスがとれ、五臓は生き生きとしてくる」
 とてもわかりやすい。そして内景経28にはこういわれている。
 「仙人や道士は神秘的な手段でなく、精・気を蓄積することで真人になったのだ」
 

ーーー

 
気功では体内の陰陽の気を常に感じながら、日々の季節の陰陽バランスと自分の陰陽をどう調整して行くかということが実は一番の基本になって来ます.宇宙と言いますが、宇は無限の時間の繋がり、宙は無限の空間のつながりのことであります.この時間の広がりの中で自分のありかたを探って行くのが易というものであり、空間の中で自分の気を確かめて行くのが風水というもであります.易と風水を自分の体に引き寄せて考えるのが気功でありまして実は易、風水と気功とは一体のものなのですね.
 

ーーー

 

気功には保健気功、医療気功、武術気功、宗教気功、芸術気功などさまざまあるが、その中でも「自養其生」(自ら其の生を養う)ためのものを養生気功と言う。養生気功は自分の身心を健康にすることを核心にしているが、保健医療の範囲にとどまらないのは、一病息災の言葉通り、病があってもその生を輝かせることはでき、諸病があっても総合的に人生の意味を深めていくことができると考えることで、単なる保健や、疾病治療を目的とするものとは違っている。とりわけ、心理的解放や人格の成熟を重視して、それがなければ体のみ健康であっても意味がないと考える。

(中略)
「練気容易、養気最難」
 「眼に見える形で気功を練習してやって見せるのは易しいが、人知れず自分のためにそっと気を養うのは最も難しい」というふうに訳すと少しは意味が伝わるだろうか。養生気功にはこのニュアンスがあるのを知ってほしいと思う。
 

ーーー

 
「気功は気のトレーンングということです。
気とは何かということを簡単に説明することは難しいのですが、宇宙万物の中にある生命エネルギー、根源の生命エネルギーと言ってもいいでしょう。
人間にとっては、人間の生命を支える根源的なエネルギーのことです。
気功の中には、体操のように動くのや、座禅のように動かないものも有りますが、どの場合にもその目的は、身体の気を巡らし、バランスを良くし、そして生命力を増大させることにあります。
いま中国では気功が非常に注目されて、保険医療のために広く用いられはじめています。
しかし、医学のためだけではなくて、人類がこれからの時代に身体と心の可能性を解き放っていくために、気功は大きな可能性を持っていると思います。
しかし、理屈で言っていては仕方がないので、まず、ご一緒にやってみることにしましょう。」
 
 

参考になれば。

そして、

一度

気功レッスンにいらしてください。

 

 

 
 
 
 
 


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