心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

小雪の食

2016-11-24 13:36:27 | 季節の話(二十四節気他)

特別講座があった関係で、ちょっと遅れましたが…

二十四節気「小雪」の食についてのご紹介です。

 

小雪の養生は以前のブログを参考になさってください。

小雪 徐々に寒さが増していく頃

 

 

二十四節気養生さまより

 

 综观中西医学的观点,为避免冬季给抑郁症朋友带来的不利因素,我建议大家变被动为主动,不妨用管子的愉悦调神法“凡人之生也,必以其欢,忧则失纪,怒则失端,忧悲喜怒,道乃无处”。调节自己的心态,保持乐观,节喜制怒,经常参加一些户外活动以增强体质,多晒太阳以保持脑内5-羟色胺的稳定,多听音乐让那美妙的旋律为你增添生活中的乐趣。清代医学家吴尚说过:“七情之病,看花解闷,听曲消愁,有胜于服药者也。”除此之外的饮食调养也不容忽视,医学大家孙思邈在《千金要方·食治篇》中说:“食能祛邪而安脏腑,悦神,爽志,以资气血”。

    在众多的食物中,此季节最适宜的饮食有:

    水果:首选香蕉(香蕉含有能帮助人脑产生5——羟色胺的物质);

    饮品:荸荠豆浆饮(荸荠5个绞汁,兑入250克豆浆内煮熟,加入白糖适量);

    菜肴:芹菜炒香菇(芹菜400克,水发香菇50克,二者加调味品同炒);

    玫瑰烤羊心

    [配料] 羊心1个,藏红花6克,鲜玫瑰花50克或无糖玫瑰酱15克,食盐适量。

    [做法] 羊心切片备用。鲜玫瑰花捣烂取汁,放入小沙锅内,加清水适量、藏红花同煮,煮沸后,改文火继续煮15分钟浓缩取汁备用。羊心串成串,醮上玫瑰、红花汁,在火上反复翻烤至羊心熟透即可食用。

    [功效] 本品对心血不足,惊悸不宁,郁闷不舒者有补心解郁之功效。

    注意: 这款菜孕妇补宜食用。

    芝麻兔:

    兔子洗净开水煮沸5分钟捞出,黑芝麻炒香待用,锅内放入清水烧开后,把姜、葱、花椒、盐投入,再将兔子放入同煮至六成熟捞出,汁不用,锅内重新倒入卤汁烧沸,下入兔子卤熟捞出切块放入盘中,加上味精、香油,撒上黑芝麻既可食用。

    以上几款不但适宜抑郁症的朋友,对病后体弱,阴虚便秘,肺热咳嗽同样适用。

 

 

中国医学と西洋医学の観点を一括して見ると、うつ病にかかっている方々にもたらされるマイナスな要因を免れるため、わたしは皆さんが受身を主動に変え、「凡そ人の一生は、必ずその楽しさをもって、憂いがあれば紀を失い、怒れば端を失い、憂える、悲しむ、喜ぶ、怒るということは、道はよりどころとするものがなくない」という古人の管子の「愉悦調神法」を使ってもよいとアドバイスしたい。みずからの心理状態を調節し、楽観さを保ち、喜びや怒りを抑え、常に屋外の活動に参加して体位を向上させ、ひなたぼっこを多くして脳内5-ヒドロキシル色アミンの安定を維持し、音楽を多く聞いてあのすばらしいメロディーにあなたのために生活の中の楽しみを加えさせるのである。清代の医学者呉尚は、「7つの情の病気は、花見して気を晴らし、曲を聞いて憂いをなくし、これは薬を飲むことに勝るものである」と述べている。それ以外の飲食による養生も軽視してはならず、医学の大家孫思邈は『千金要方・食治篇』の中で、「食は風邪を治して臓腑を安定させ、精神を愉快にし、志を爽やかにし、それによって血気を助ける」と述べている。

 

多くの食品の中で、この季節に最も適したものは次の通り。

 

果物 バナナ(バナナには脳によく、5-ヒドロキシル色アミンをつくる物質が含まれている)を優先的に選ぶ。

 

飲み物 クログワイと豆乳の飲料(5つのクログワイを汁にし、250グラムの豆乳の中に入れて熟するまで煮て、適量の白砂糖を加える)

 

料理 キンサイとマツタケの炒め物(キンサイ400グラムを炒めて、水で煮てもどしたマツタケ50グラム、この二つのものに調味料を加えて一緒に炒める)

 

バラとヒツジの心臓の炒め物

[材料] ヒツジの心臓1個、サフラン6グラム、新鮮なバラの花50グラム、無糖バラ味噌15グラム、塩を適量。

[調理法] ヒツジの心臓を細切りにして必要に備える。新鮮なバラの花をすりつぶして汁を取り、小さな土ナベに入れ、適量の水、サフランを入れて同時に煮て、煮沸してから、とろ火で15分間煮て濃縮させて汁を取って必要に備える。ヒツジの心臓を串刺にしてバラ、サフランの汁をつけて、火でヒツジの心臓がよく熟するまで繰り返しあぶって、召し上がればよい。

[効能] これは心血の不足、驚いてどきどきする不安感、気持がふさぐ者に対して心臓を補って憂鬱を取り除く効き目がある。

注 この料理は妊婦が補するために召し上がってもよい。

 

ゴマとウサギの煮物

ウサギをきれいに洗って5分間煮沸してすくい取り、黒いゴマを炒めて香が出ればそれで必要に備え、ナベの中に水を入れて沸き立ってから、ショウガ、ネギ、サンショウ、塩を入れて、さらにウサギを入れて熟するまで煮てすくい取り、汁は使わず、ナベの中に再びあんかけの汁を入れて沸かし、ウサギのあんかけを入れて熟してからすくい取って角切りにしてお皿に盛り付け、化学調味料、ゴマ油を入れ、黒いゴマをかけてから召し上がればよい。

上記の料理はうつ病にかかっている方々に適するだけでなく、病み上がりの体の衰弱、陰虚による便秘、肺が熱くてせきをするものにも適用。


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感謝!

2016-11-24 12:09:36 | ☆特別講座のお知らせ☆

23日に開催した「宋氏易筋経2」

無事に終えることが出来ました!

 

皆さまのおかげです!

ありがとうございました!

 

 

今後も楽しみに続けて行っていただきたいと思っております。

全日本混化気功協会では復習会を企画していく予定ですので

一緒に深めていければと思っております。

 

参加していただいた方々、ありがとうございました!


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