心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

ブータン・プナカ

2016-08-25 09:40:21 | 旅行(ブータン)

田園風景が美しい、プナカ!

どこか、長野の実家にも似ています!

 

 

 

田園ハイキング!

空の青と、大地の緑が素晴らしく濃くてきれい!

 

 

 

ハイキングの後、昼食をとったレストラン

 

牛、馬はどこにでもいます。

 

プナカ・ゾン

橋を渡って入ります。

木の橋は趣があります!

 

中央の階段は王様用です。

 

 

プナカは自然が気持ちいいところでした!

おススメです!


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ブータン・ティンプー(首都)とドチュラ峠

2016-08-25 09:28:09 | 旅行(ブータン)

細かいところは別のテーマでご紹介しますが…

首都・ティンプーの様子を紹介します。

同じような建物が並んでいます!

 

広場です。

 

マーケットは広かったです!

サブジ・バザール

お米

 

野菜

 

バター

 

チーズ

干し肉

 

ヤクの皮

 

はちみつ

 

タシチョ・ゾン

ブータンの政治と宗教を司る、国の中央政庁

 

 

メモリアル・チョルテン

周囲を時計回りに回りながら祈っています!

 

歩いて回れない方はマニ車を使って祈るそうです。

 

 

お土産屋さんや商店も何店舗もあります。

車も多いです。

意外と都会でした。

 

 

ティンプーとプナカの間にあるドチュラ峠からの眺めが素晴らしかったです!

標高3150mのドチュラ峠からはヒマラヤが・・・

のはずが、雲が多く、雲が退いた瞬間少し見えた!!

という感じでした!

雲がある風景もまた美しかった!

ここは、おススメ!

コメント (1)
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ブータン・お土産編

2016-08-24 08:25:23 | 旅行(ブータン)

ブータンは・・・

「売ることを目的に物を作る」

という考えが無いそうで…

生きてくための食べ物があって・・・

他には、

必要最低限のものがあれば十分だと思っているようです。

また・・・

「良いものを長く使う」という考えもあるようです。

布などは手が出ないくらい高かったです!

 

だから・・・

商店で何か買おうとすると、インド製だったりすることも多いです。

 

なるべく、ブータンのものを買おうと思って…

今回買ってきたお土産をご紹介!

記念切手

 

レモングラススプレーとオイル

 

お茶、石鹸、CD、タルチョ(五色の旗)など

 

ショール!(博物館で購入)

 

キラ(ホテル内のショップで購入)

ブータンの民族衣装です!

 

バッグ(ホテル内で購入)

 

お香(いろいろなところで購入)

 

悩んだけど買ったシルクの靴!

刺繍が凄く素敵です!

今回のお小遣い総額の3分の2がこの靴代!!

一生ものとして大事にします!

 

白檀の「solid perfume(練り硬水)」

 

 

参考までに、帰りの空港はこんな感じです!

 

お金が余ったら、ここで少し買い物できると思いますし、
 
お茶を飲むのに使えると思います!
 

 

バンコクの空港でも買いました~!

大量のバーム系です!

 

 


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ブータン・祈り

2016-08-22 20:47:21 | 旅行(ブータン)

ブータンに生きるものすべてに感じた優しさ!

これって・・・

常に、祈りの雰囲気が漂っているから・・・

なのかな、という気もしました。

 

いたる所にある「マニ車」 

 

 

屋外の大きな香炉(サンタブ)では

針葉樹(もみの葉・松の葉?)が焚かれるそうです。

これもいろいろなところで見かけました。

 

 

ある寺院では、後ろの男性がずっと・・・

六字真言『、』を唱えておりました。

参考までに以前のブログ

六字大明咒

 

 

他の、ガイドさんおすすめの”庶民的な寺院”では・・・

小さな声でずっとお経を唱えながら私たちを案内してくださいました。

そんな二人に挟まれて案内された私たち3人は、何かに守られているかのようで…

素晴らしい時間でした!



民泊の際、朝早くから、家の仏間にはバターランプが灯り・・・

ガイドさんやドライバーさんたちのお経を唱える声が聞こえ…



祈りが日々の生活の一部であること、

そして、かなり大切にされていることを感じました!

本当に素敵です!!



大切だと思うものを習慣にすることで変わっていける…

 


気功もそういうものだと思っている私には

良い気づきにもなりました!

ありがとうございます!



参考までに・・・ 

「ブータンの話」さまより

ブータンでは正式の僧は六歳から十歳の間に出家することになっており、中には三歳で出家する子供もいるという。昔は日本の寺でも貧しい家の子供をもらってきて小僧教育を施し後継者を育成していたが、ブータンでは今も貧しい農家が小僧さんの供給源になっており、豊かな家の子が出家することはまずないとガイドは言っていた。

小僧さんになるとまず八年間の初等教育と四年間の中等教育を受ける。そうした教育はすべて寺の中で行われるため、彼らが一般の学校に通うことはない。そのため大きな寺にはたいてい小僧さんがたくさんいた。小僧教育はなかなか厳しいらしく、ある寺で太い革のムチを振りまわしながら小僧さんたちを叱りつけている老僧を見かけた。

これらの教育を終えて試験に合格すると、つぎは山ごもりの修行に入る。その修行期間は三ヶ月、三年、九年などとなっていて、その間まったく人と会わず話もしないという。そうした修行ための場所は山中にたくさん作られており、タクツァン僧院を訪ねたとき、あれがその一つだと教えてもらった修行場は、切り立った崖の中腹に作られた小さな建物だった。山ごもりを終えると寺にもどってさらに修行を積み、師匠のあとを嗣いだり、小僧さんの教育係になったりする。

このようにしてブータンの僧は生涯、寺から出ることなく修行と勉強の生涯をおくるのである。一度出家したら還俗(げんぞく。在家にもどること)は許されず、また還俗を希望する人もいないという。国の経費でもって教育を受け生活してきたのだから、還俗するならそれらの費用を返さなければならない、というガイドの説明からすると、国教になっているドゥク派の寺は国の施設、僧は公務員と考えていいようである。そのためかもしれないがタイやミャンマーのような托鉢は行っていない。

それでは四十歳とか五十歳になったとき、世の無常を観じて出家したくなったらどうするのだろう。「もちろんその年齢でも出家できるが正式の僧にはなれない。そういう僧はゴムチェンと呼ばれ、着るものも違う」とガイド氏。ゴムチェンは妻帯できるというから、戒律がゆるやかで妻帯可能とされるニンマ派の僧のことかもしれない。

お坊さん達の最大の勤めは何かと問うと、「それは祈りである」とガイド氏。人々の幸福、平和、豊作などを祈るのだという。どうやらブータン人は祈りでもって国を守り、さらにはこの国を仏教の理想郷である仏国土にしようと考えているらしい。幼い子供を出家させて教育を施しているのはそのためだと思う。そして人々の生活や表情を見ていると、その祈りは効果を上げているようである。

彼らができるだけ殺生をしないようにしているのも、仏国土を汚さないためなのだろう。川には魚があふれているのに釣りをする人はおらず、放牧している家畜が野生動物に襲われても、せいぜい柵を作るぐらいで射殺したりワナで殺したりはしない。殺生しないのは彼らが肉食をしないからではない。肉も魚も食べているが、魚はインドからカチカチになった干し魚を輸入し、肉は国境の外で処分して運んで来ている。

特に旧暦の三月は不殺生を徹底するため生肉を食べないということで、その時期に旅行した私たちも干し魚と干し肉ばかり食べることになった。ブータン国民は寺院を維持する負担や、新鮮な肉が自由に食べられない不便を、仏国土を守るために必要なことだと受け入れているらしい。

祈りのほかには何がブータンのお坊さんの勤めなのかと聞くと、踊りをしたり、楽器を演奏したり、タンカ(仏画)を書いたり、ダルシン(お経を印刷した旗)を作ったりするというから、どれも祈りに類する事ばかりである。お説教はしないのかという質問には、ほとんどしないという答えが返ってきた。


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ブータン・食べ物

2016-08-22 02:06:30 | 旅行(ブータン)

ブータンでの食事をご紹介!

どれも、口に合わないということはなく、おいしくいただけましたが…

「唐辛子は野菜」

これは本当でした!

 

レストランでの食事で多かったのは・・・ 

エマダツィ(唐辛子とチーズ)

 

ケワダツィ(じゃがいもとチーズ)

これらをごはんと一緒にいただきます!



意外と少なかったのがモモ

もっと出るかと思っていました。

 

民泊(ホームステイ)でのお食事はこちら

バター茶!

牛肉と大根!(大根絶品!)

エマダツィ

ケワダツィ

私たちはスプーンで食べましたが、

ガイドさんたちは手で食べていました!

ケワダツィ

紅茶!

ポンポン菓子みたいなものを浮かべて飲むそうです。

 

 

市場の様子はこんな感じ

唐辛子!

お米!

辛い唐辛子

バター

チーズ

干し肉

ヤクの皮

蜂蜜

 

 

個人で売っている様子はこんな感じ

木でトウモロコシを焼いています!

おいしそう!!

・・・・と見ていたら、

優しいガイドさんは、すぐにそれを察知して買ってくれます…

ありがとう!

歯ごたえがあって素朴でおいしい!

松茸!

いい香り!

リンゴ

このリンゴもじっと見ていたら…

なんと!

いつの間にか買ってくれていて…

車に戻ってから、食べやすく皮をむいて

「プリーズ!」とくれました!!

なんて、優しい・・・!

おいしかったです!

桃!

 

野菜や果物はどれも素朴な味がしました!!

乳製品はとっても濃厚でしっかりした味でした!!!

 

手の加えられたいない自然の味がするブータンの食でした!

 

以前書いたブログも参考までに…

完全有機農業国


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ブータン・薬草王国

2016-08-21 13:32:06 | 旅行(ブータン)

ブータンは薬草の国と呼ばれていて、それも楽しみでしたが…

残念ながら、伝統医療に触れる機会はなく・・・

今回、目にした二つをご紹介します。

 

「冬虫夏草」

参考までに「新政界往来」さまより 

「メンジョン」と呼ばれる薬草の国ブータンの北部は、漢方の三大薬材の1つで冬虫夏草の産地だ。

 なかでもブータン産の冬虫夏草は、折り紙つきの逸品だ。

 そもそも「冬虫夏草」とは、「冬虫夏草」キノコ菌が冬に昆虫の体内で生きながら栄養分を摂取して菌糸を伸ばし、夏になると菌糸体から子実体(キノコ)が発生して、細長いキノコとして成長することからそう呼ばれたものだ。

 滋養強壮や精力増強、抗癌作用などの薬効が認められる冬虫夏草は、世界に300以上の品種がある。その中でコウモリガの幼虫に寄生する「コルディセプス・シナンシス」は最高級とされ、チベットの標高3000メートル以上の高山にしか生育しない。ブータン産の冬虫夏草がブランド品になっているゆえんだ。

 

2006年に新国境線が引かれ、

冬虫夏草が採れる北部の山岳地帯が中国に移ったらしく…

空気のきれいなブータン産の方が高級品だから

それを中国側が欲しくて・・・

みたいですけど。

なんだか、残念だなと思います。

 

この上質な冬虫夏草、

日本や中国では、ブータンの販売価格の何十倍になるそうですから、

ご興味のある方はブータンで是非! 

 

 

* * 

 

サルオガセ(猿麻薯)

エアプランツです!

垂れ下がっている紐のようなものがそれ。 


〜ガイドさんより〜

・空気がきれいなところでしか育たない

・雪が降って地表に落ちてきたところを拾ってヤクに食べさせる

・1Kg=8000ドル

 

生薬でもあるようで

生薬名は「松蘿(しょうら)


参考までに「中文百科在線」さまより

性味帰経:苦甘,平。

①《本經》:“味苦,平。”

②《别錄》:“甘,無毒。”

③《陝西中草藥》:“味淡微苦,性涼。”入肝、肺經


効能主治:清肝,化痰,止血,解毒。治頭痛,目赤、咳嗽痰多,瘧疾,瘰鬁,白帶,崩漏,外傷出血,癰腫,毒蛇咬傷。

用法用量:内服:煎湯,2~3錢。外用:煎水洗或研末調敷。


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ブータン・タクツァン僧院で瞑想!

2016-08-21 09:45:15 | 旅行(ブータン)

よくがんばった・・・そう思うタクツァン!

標高約3000メートル!

断崖絶壁に立つお寺です!

ここは、2000年以降(たしか200?年・・定かでは無くてすみません)

外国人が入れるようになったとのことです。

最近の話ですよね…。

 

まずはそこまでの道のりから。

車で入り口(富士山五合目より少し高いくらいらしい)まで。

その後はひたすら歩きます!!

足に自信の無い方は途中まで馬に乗って行けるようですが…

馬に乗るのも慣れないと楽ではないようです。

何人かのガイドさんはおススメしていませんでした。

こんな情報、いるかどうかわかりませんが…

道にはいたるところに馬のフンがあります。

これが気になる方は大変かと思われます。

途中、いくつかの展望台と、一か所休憩所があります。

そこでお茶をいただき一休み!

休憩所まで1時間くらい。

でも、まだまだ遠い!!!!

皆の無事を祈るかのような灯り。

 

ガイドさんは私の荷物を持ってくれました。

どんな所にもいるハッピードッグ!

タクツァンと同じくらいの高さまで登った!!

・・・と、これから下ります…

せっかくここまで頑張ったのに…下ります。

いくつものバッグを持つガイドさん。

どれだけ下るのか…。

 

だんだんと近づいて・・・感激!

下りきったところにある滝!

最後、がんばって登って到着!!

これ以降は、写真は禁止。

 

帰りはひたすら来た道を戻ります!

登ったり下ったり…

帰りも大変!

全工程で6時間ちょっとでした!

 

 

タクツァンのなかでは、瞑想もしました。

ここで3分瞑想すると3か月瞑想したのと同じになるのだそうです!
(たぶんそうだったと記憶していますが違っていたらすみません) 

とても気持ちよかったです!

 

あと・・・

タクツァン僧院に限ったことではありませんが・・・

お賽銭用に、細かい紙幣を準備してお寺に行かれることをおススメします。

 

 


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ブータン旅行日程

2016-08-21 08:27:22 | 旅行(ブータン)

記録として今回の日程を簡単に。

 

羽田ーバンコクーインド経由―ブータン(パロ)

フリーな感じで入国に向かいます!

 

パロで昼食後、首都ティンプーへ

ティンプー観光!

(詳細は別途)

ティンプー泊

プナカ観光

プナカ泊

 

パロ観光

 

民泊

 

タクツァン!!

パロ泊

 

パロ観光のあと出国

 

インド経由バンコク

バンコク空港内のタイマッサージで疲れをとり

羽田に到着!

 


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ブータンの優しさ・美しさ(人々)

2016-08-21 07:42:42 | 旅行(ブータン)

ブータンの人々は、誰もが優しくて・・・

ブータン旅行の魅力にはブータンの人々も大きいと思います!

 

 

ガイドさんは常に私たちのことを考えて行動してくれました。

いつも優しく声かけしてくれます!

こんなにさりげなく気配りできる24歳、見たことが無い!

と友人と大感激!

 

ドライバーさんは常に車を磨いています。

私たちが車内から写真を撮るから窓の曇りをとってくれていました。

 

人のために何をしたらいいか・・・

いつも笑顔で優しかったです!

 

 

そして・・・

全ての方が本当に優しくて素敵な笑顔でした! 

 

出会う人たちみんな笑顔が素敵でした!

ブータンの大きな魅力のひとつだと思います!


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ブータン!!!

2016-08-20 04:01:26 | 旅行(ブータン)

ブータンに行ってきました!

本当に・・・

すべてが美しく優しい国でした!!


記録を兼ねて、順次ご紹介させていただければと思います! 

 

 

 


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