私は 季節が生み出す「自然の彩」に魅かれます
田舎生まれ 田舎育ちで TVや自家用車等とは「無縁」の時代
やわらかい自然の「空気」と温かい「家族」に囲まれた 1955年前後の少年でした
それ故か 人工の「街の彩」には あまり関心が 湧きません
季節が変わるごとに 同じ場所を 歩くことが 私の「クセ」です
それでも いつも 新鮮な「空気」を感じます
そして その時その場所で 目や心に沁みてきた「モノ」にレンズを向けています
美的センスや専門知識は「ゼロ」ですが・・・「写真撮影」が私の趣味です
***秋彩の「四国の屋根」***10月27日~29日
<土小屋~よさこい峠~シラザ峠~瓶ケ森~UFOライン>
(27日・よさこい峠近くから「長沢谷筋」)
(数年前に撮影した同じ場所・満身創痍の「古木」が「長沢谷筋」を見守っていました・今は 生まれ 生きていた 急斜面へ 還りました)
(27日・「土小屋」から「よさこい峠」間・自然が赤く燃える 秋の道)
(27日・よさこい峠から西へ数百メートル・「古木」は この秋もゲンキ)
(27日・落日の斜光に染まる「瓶ケ森」登り口付近)
(27日・「石鎚山」と「落日」)⇒「瓶ケ森」駐車場で 弁当の夕食・「車中泊」)
**28日・早朝 濃いガスと霧雨**
(28日 瓶ケ森駐車場で「朝メシ」・いつも同じ トシヨリは これでも マンゾクです)
(28日午後・シラザ峠の「ブナ林」・数年ぶりに「ブナ」の秋彩に出会い感動・秋のブナは 少し 時間がたつと 乾いた茶色となり カサカサと音を立て 山風に舞います)
(28日・「晩メシ」⇒瓶ケ森駐車場で「車中泊」)
**10月29日・秋彩に染まる四国の屋根「UFOライン」**(→旧寒風山トンネル入り口右折→いの→高知市内自宅着午後3時)
(29日・UFOライン)
(29日・UFOライン・野バラの実)
(29日・UFOライン 秋の赤い「マユミ」の実と二人のバイク乗り)
(29日・UFOライン山側・ファミリーハイキング)
(29日・UFOライン・自然の秋彩が 目やこころに やわらかく 沁みてきます)
***11月・鏡川の野鳥***この秋は 雨量が少なく川底が干上がり 水鳥の飛来が少ない
<シギ・11月1日>
<カワセミ・11月2日>
***友人の故郷「室戸」・ヨロヨロ歩き***11月3日
友人とは 高知市内の中学・高校で同じクラスでした
彼は 大学卒業後 アメリカに渡り 美容師となり修行・活躍
帰国後は 東京で開店 今は 少し体調を崩し 遠い故郷の室戸は「こころ」のなかです
(子供のころ よく遊んだであろう「通り」・今は過疎高齢化で土地人の往来は少ない)
(この石段を下り 室戸港で釣り?)
(最奥が羽根岬・手前が吉良川町・故郷「室戸」への往復 バスの窓より目にした風景・道の駅「キラメッセ室戸」より撮影)
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