風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

人口減???・新春・マピレン峠の谷間

2019年01月16日 15時59分50秒 | 日記

1月13日快晴 無風・高知市の「成人式」で 街は華やいでいました。
ところで 近年人口減に関する「問題」が提起され、サワガレテいます!!
どこに問題があるのでしょうか???
日本の国土面積は ドイツ・フィンランドに近い
日本人口     :126、710、000人
ドイツ人口    : 80、560、849人
フィンランド人口 :  5、326、000人
平均給料
日本:429万円 ・ドイツ:547万円 ・ フィンランド:608万円
※ 「人口減」と「社会の不安定」は 関係アリマセン !!
<ふろく> 米軍駐留経費負担額:日本は ドイツの 2.8倍 支払っています。

 *** 新 春 ***
私は この時季の「新春」表現は 好きではアリマセンでした・空虚で・・・
ところが、13~14日 高知市内は快晴無風で暖かく
「新春」が目に胸に沁み込んできました。
高知城で 日曜市で メインストリートで!!

お城に「オジロビタキ」が飛来していると友人が知らせてくれました
この冬初めての お城歩きでした(13日)







最上段の天守閣まで上がると汗が、防寒着をぬいての活動です
 



梅の段では 早咲きの「梅花」・ 「春近し」の気分です

<ここからは 13日・14日に撮った「オジロビタキ」です>


高知では 数年ぶりの飛来とのことです
私は初めての「お見合い」です
松の緑の中で











<13日・午後の日曜市 歩き>
やわらかく 温かい 日差しの中で 気持ちの良い サンポ




日曜市 西入り口は 素敵な このオートバイのお出迎えです
私にとっては 少し残念ですが・・・「馬鹿につける くすりは 売っていません」との札が・・・






店主の手に暖かい陽光が  南国土佐です
ニンジンの前は「葉ニンニク」です  鍋に最高デス 大好きです



<日曜市の折り返しは「帯屋町」です  
 成人式で華やかな空気が溢れていました>






***マピレンの谷間と四国山地南斜面***

マピレン峠の急斜面には 里人の「生き抜く」暮らしのニオイが漂っていました。
(四国山地南斜面も1960年代までは、同じであったように思いいます)
中心となる街「ドンバン」は地域少数民族が行き交い、活気があった。
宿泊した「LAM TUNG HOTEL」は家族経営で温かく親切でした。
私は岩石の斜面で元気に暮らす里人のニオイ=「ドンバン病」に感染、深く静かに 重症化しています!!
















 < 四国山地 南斜面の実情 >
(時代の流れです 街は 日常生活にとっては 便利で働く場所も多く 「夢」も生まれます)    




この老木の眼下 谷筋の小学校新入生は ここ数年 1名です




お寺の庭に この杉の大木 集落の祈りの場でした  今は住民1人です


農作業は オトシヨリが多い
コメント
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