熊澤良尊の将棋駒三昧

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浦野八段「平生歓」の扇子

2012-12-16 18:28:23 | 写真
昨日頂戴した、浦野真彦八段の扇子。
カメラではなく、複合機で読み取りました。
そのため、浮きあがったところは、焦点が少し甘くなっています。

「平生を歓ぶ」。
あるいは「平生の歓び」。
日常の平穏を喜ぶという意味とのことです。
優しさがこもっている言葉。
言葉も良いですが、筆跡も上品で中々佳いと思います。

祝賀の席で「七段から八段になるのに16年も掛かっていしまいました」と語っておられました。
16年には深い意味があると思いながら、この言葉を聞きました。

そう言えば2~3度、関西本部書道班の練習日にお邪魔した事があります。
文武両道と言います。
棋士の先生方もそうあってほしいとかねがね思っていますが、浦野八段は書道班の熱心なメンバーです。
文武両道を実践されているお一人であります。


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