いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

春休みキャンプのご案内

2009-03-11 16:45:38 | うーだん
昨日のポカポカ日和はどこ吹く風
雪が降って一気に冷え込み冬に逆戻りのここ登別。

やっぱり春はまだ少し先のようですね。

さて、春休みキャンプのご案内です。

春休み中、うえだんなは大樹町へ春キャンプへ行く予定です。
みんなも大樹町へ行ってうえだんなと一緒に
あのウワサの『大樹バーガー』を食べてみませんか?

『春休み 2泊3日宿泊自然体験~いただきます」から命の尊さを学ぶ~
3月27日(金)~29日(日) 2泊3日
 
働くから食べられる。食べること、生きることを楽しく深く感じる3日間!
たくさん働いて美味しい食材をゲットし、目指すは絶品『大樹バーガー』!

対象:小学生3年生~中学校3年生まで 定員50名
参加費:18,000円(交通費は別途)
開催地:大樹町・中央公園センターハウス他
主催:南大樹町長期宿泊体験交流協議会「STEP」
後援:大樹町教育委員会 広尾町教育委員会 更別教育委員会
   中札内教育委員会 帯広市教育委員会 十勝教育局

1日目 始まりの会、お互いを知る活動、薪づくり、乳牛の世話、民泊体験
2日目 チーズづくり・肉牛の世話・林業体験など
    興味別グループに分かれて活動 民泊体験
3日目 大樹バーガー・大樹ドッグ、大樹ピザづくり、終わりの会



その他、東川編、黒松内編、滝上編、大沼編もあります!!

詳しいお問い合わせは NPO法人ねおす 011-615-3923
もしくは       いぶり自然学校 0143-83-5551
までお問い合わせ下さい。

お待ちしております♪


写真は大樹ピザです。

じぎょーけーかく

2009-03-10 22:20:01 | うえだんな
来年度の計画を立てています。

筆がいっこうに進みませぬ…。

その場の雰囲気で生きてきた、
アドリブ人生を歩んできたこのぼくにとって、
先のことを計画する、というのは
ものすごく得意ではない分野です。

未来は、後ろ、背中側にあります。
ぼくたちは、手漕ぎボート、あるいは新幹線の座席に
進行方向に向かって背中を向けて座っているようなものです。
だから、窓から見える景色、つまりその一瞬の風景が現在なのですが、
それを見ていれば
次にくる景色を予想できるはずなのです。が、
どうも、その景色に見とれてしまって、
満足してしまうのですね。
だから、結果いろんな人に迷惑をかけたりするのです。

少し大人にならないといけませんね。

悩みぬいた先に

2009-03-05 22:09:12 | うえだんな
今日も、いろいろありました。
心を、いや体を削るような時間を過ごしています。
でも、学校に勤めていた時のような
言いようのない、強大な力に屈するような
あきらめ感はありません。
今は、
「じゃあどうしたらうまくいくのか」
「じゃあ、何ができるのか」
というチャレンジができる立場です。
大変だけど、自分で何かを変えることができるのは
前向きになります。

ということで、
悩みぬいた先に、何か明るいものが一瞬見えたような
気がした今夜です。
それは、先を照らしてくれる光なのか、
単なる幻かは分かりません。
でも、その光を信じて、
「まず、やってみるべ」という気分です。


打ち合わせ4連発

2009-03-03 23:13:06 | うえだんな
今日は、国道36号線沿いをずっと移動しながら、
あちこちあちこちへ打ち合わせに回っていました。

どれも、全然違う内容だったりするので
かつどれも重要な話し合いなので
頭の中がパンクしそうでした。
さらに、矢継ぎ早に電話やメールが届いて
しょっちゅう車を止めていました。

そして、
うぉっ、すごい!と盛り上がる話もあれば
えぇ?そんな…。と落ち込むような話もあり、
今日のぼくは、心が右に左に揺れっぱなしです。
今日のぼくは、いい日だったのか、悪い日だったのか。
まあ、いろんなことがあったから、
いい日なんだろうな。

頭と心を使いすぎました。
おでこのあたりがジンジンします。

でも、まだやらなければならないことが残ってるんだよね~。

しぜんたいけんかつどう

2009-03-03 10:30:53 | うーだん
2月28日~3月1日に今年度最後のイエティくらぶ登別校が開催されました。

うえだんなの日記↓にあるように
最後はお父さん、お母さんと一緒に
楽しくランチパーティをしました。

お料理や洗い物のお手伝をしてくださいましたお母さん方、
牛乳パックやアルミホイルを持ってきてくださったお母さん方、
ご協力ありがとうございました。

いつも無邪気に遊んでいる子どもたちが
お母さんの姿を見ると、遊び疲れも加わって
一気に家モードに切り替わっていたのが印象的でした。

外でみんなで食べるお料理はおいしさ倍増ですね。

ご飯の後に木の枝にカールやしみチョコやホットケーキミックスを付けて
夢中で焼いているみんなの姿が忘れられません。

お父さん、お母さんとコミュニケーションをはかることができ
また貴重なお話を伺うこともできました。


イエティくらぶをはじめとする自然体験活動を
来年度どのように進めていくか、
ここずっとうえだんなと話し合っています。

私たちがやりたいこと、
世の中の流れ、
保護者が求めていること
そして、子どもに必要なこと。

これらをうまく結びつけるのはなかなか難しいですが
少なくともイエティくらぶの保護者のみなさんには
自然体験活動の良さというものを理解してくださっているのだな、
と感じることができました。

イエティくらぶ登別校のお手伝いをさせていただくようになって
まだ3回ですが、会う度に子どもたちが逞しく見え
そしてどんどん可愛さが増していきます。

ずっとボランティアとしてイエティくらぶを支えてきてくれた
スタッフのみなさんは私以上に感慨深いことでしょう。

そんな、お父さんお母さん
スタッフのみんな、
ふぉれすと鉱山とそこにある自然、
イエティくらぶを取り巻く全てのものに深く深く感謝です。

来年度も自然体験活動を通して
子どもが子どもらしく遊べる時間と場所を作っていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。

登別校月例終了

2009-03-02 20:47:42 | うえだんな
昨日、今年度のイエティ登別校の月例が終了しました。
2日目のお昼は、お父さんやお母さんたちと一緒に
簡単なランチパーティーをしました。
ふだん子どもたちが食べているメニュー、
あるいはこれまでの活動で残った食材などをうまく使って
(うーだん、ありがとう)
外で食べました。
天気もよく、風もなく、食べながら、遊びながら、しゃべりながら
良い時間を過ごすことができました。

そんな中で、
「来年どんなことやったら楽しいでしょうね」
「こんなプログラム、どうでしょうね」
と保護者の方とあれこれ話をさせていただきました。
どの意見も、大いに参考になるものばかりです。

「子どもって、どこでも遊べちゃうんですよ。
でも、そのどこでも、の『どこ』が重要なんですよね」

含蓄のある言葉です。

そんな言葉を大切にしながら、
来年度のプログラムをグルグル考えています。

子どもたちはもちろん、
そこにある自然にとっても、
周りの大人にとっても
「快」となれるような
イエティくらぶでありたいものです。