いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

支笏湖

2008-06-29 21:20:28 | うえだんな
昨日は、イエティくらぶ苫小牧校でした。
噂が噂をよんでいるのかどうなのか、
少しずつ、皆さんに知っていただいているようです。

でも、先月はまだフリースなんか着こんで
早春の山菜なんか食べていたのに、
今回から、もう水遊びスタートです。

いやぁ、本当に楽しかったなあ。

苫小牧校の面白いところは、
毎回違うところに行くというフットワークの軽さです。
テーマは

「家族で行ったことがあるところで、家族ではできない遊びをしよう」

です。

行く場所は苫小牧周辺ですから、一度や二度は家族で行っているんですね。
でも、
よその学校の子たちと、
親でも、先生でもないスタッフと
おおよそ家族ではやり切れないような「新鮮な遊び空間」を作りあげて
なんかよくわからないけど、でも楽しい、
そして、それが「あぁ、この場所ってこんなこともできるんだ」
という新たな発見を促すことができれば、
それが郷土愛につながるんじゃないか、なんてナマイキなことを
考えています…。
が、要するに、自分の町からこんな近いところでこんなに遊べることが
本当に楽しいのです。

苫小牧も登別も、白老もそうなのですが、
海と山がせめぎあい、
その間に挟まれるようにある町に住む人たちが作り出す
「胆振」というエリアの面白さを
「子どもの自然体験」という活動を通して
再発見していきたいと思っています。










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