いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

ブナ林のキノコ

2007-10-25 17:16:28 | うえだんな
たーぼです。

数年前までは、キノコには興味もなかったのですが、一生懸命調べたりしていると、何でも楽しくなってくるものですね。相変わらずマイブームです。

さて、今日のキノコはブナ林のキノコです。1つ目はこれです。



まっ白くて裏側が針のようになっている、その名も「ブナハリタケ」。実は先日頂きました。もちろん天然記念物の森のではなく、普通の森のですが。においがよくとても美味しいキノコでした。

もう1つはこれ。



図鑑を見ると昨年落ちたブナの実から生えるキノコと言うことで「ウスキブナノミタケ」という名前のようです。写真ではわかりにくいのですが、名前の通り薄い黄色のかわいいキノコです。
ブナの実は本当にあるかな?と思い、地面をちょっとほじってみると・・・


ありました!!


棒の下についているのがブナの実(堅果:ケンカ)です。確かにそこから生えていました。

木から生えるキノコもあれば土から出ているキノコ、種から出ているキノコもあるんですね。
まさに発見の喜び!でした。

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