(株)日本旅行トムソーヤクラブの道東キャンプをお手伝いしています。
またまた、東京周辺の都会っ子たち11名との4日間です。
子どもたちは、北海道に来た、はいいけど、この釧路とか、湿原とか、
よくわかんないです。そりゃそうだ。
そんな彼らの心を、あせらず、少しずつほぐしていきます。
まずは、釧路空港の広場で自由遊び。
窮屈な飛行機は、やっぱり窮屈だからね。
涼しい屋外で、走り回ります。
そして、釧路動物園に立ち寄る途中に、恋問の浜で海遊び。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/6f8b0e2143fd07e6a48a0510f3cef95a.jpg)
道東の森のエネルギーのすべてが凝縮された食べ物を拾い(昆布ですが)、
食べてみました。
少しずつ、体の中を北海道のもので活性化させていきます。
釧路動物園では、学芸員さんよりこれから出会うかもしれない
北海道の動物たちを観察。フクロウやタンチョウなど、
実際に目に焼き付けておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/84/487fc40e5d08427ac87a39d28816efc9.jpg)
でも、それでも、まだ「湿原」って良くわかんないんだよね。
ということで、温根内VCを訪れ、
湿原の木道を歩き回り、その有様を少し体感することにしました。
やっぱり、ヤチマナコはおっかねえなぁ。甘く見てた…。
普段すんでいるところとは違うなと、少しわかってきたぞ。
そんなことをしつつ、バスは阿寒へ。
車窓からは、そう、早速野生のシカが見られます。
夕食を食べ終わったら、夜の阿寒の森へ出かけました。
「君たちの体は、まだ本州の空気でいっぱいだ。
ここで、阿寒の大地から噴出する蒸気を体に注入し、
一気に体を北海道仕様にするのだ!」と
ボッケを目指して歩くことになったのですが…。
ここ阿寒のボッケは、いわばアイヌの聖地。
シャーマンはぎー(ツーリズムてしかがの萩原さん)が、
先に聖地に入り込んで、
訪問の許可を得るべく、ムックリを奏でながら
カムイと交信をしているらしい…。
しかも、そのシャーマンはぎーの待つボッケに続くスピリチュアルロードは、
一人で歩いていなねばならぬ、という掟があるらしいと
「えー、まじ」だんだんとドキドキしてきました!
果たして、真っ暗なスピリチュアルロードを歩くと、
森の中では「ゴロッ ゴロッスケホゥホゥ」とカムイの啼きかわしが。
体中がビリビリするほどの緊張感です。
ゴールのボッケでは、
衣装に身を固めたシャーマンはぎーが、
ろうそくの光の中、ビュンビュンとムックリを奏でております。
子どもたちは、誰かに言われたわけでもないのに…。
そっと、その光の周りに集まり、不思議な音に聞き入っていました。
空には、満天の星。
腰を下ろしたその地面からは、暖かい熱気が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/24/e03e42a5ec1fac8fc105cbda6a488e08.jpg)
最初は、ちょと演出しすぎたかなと思っていたけど、
これがこれが、なんかやっている方もそんな気がしてきた!
シャーマンはぎーも、なんか子供たちに熱く語ったりしてね。
とても、スピリチュアルな、不思議で素敵な夜をすごしました。
ここはまさにカムイの町であることを、実感しています。
またまた、東京周辺の都会っ子たち11名との4日間です。
子どもたちは、北海道に来た、はいいけど、この釧路とか、湿原とか、
よくわかんないです。そりゃそうだ。
そんな彼らの心を、あせらず、少しずつほぐしていきます。
まずは、釧路空港の広場で自由遊び。
窮屈な飛行機は、やっぱり窮屈だからね。
涼しい屋外で、走り回ります。
そして、釧路動物園に立ち寄る途中に、恋問の浜で海遊び。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/6f8b0e2143fd07e6a48a0510f3cef95a.jpg)
道東の森のエネルギーのすべてが凝縮された食べ物を拾い(昆布ですが)、
食べてみました。
少しずつ、体の中を北海道のもので活性化させていきます。
釧路動物園では、学芸員さんよりこれから出会うかもしれない
北海道の動物たちを観察。フクロウやタンチョウなど、
実際に目に焼き付けておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/84/487fc40e5d08427ac87a39d28816efc9.jpg)
でも、それでも、まだ「湿原」って良くわかんないんだよね。
ということで、温根内VCを訪れ、
湿原の木道を歩き回り、その有様を少し体感することにしました。
やっぱり、ヤチマナコはおっかねえなぁ。甘く見てた…。
普段すんでいるところとは違うなと、少しわかってきたぞ。
そんなことをしつつ、バスは阿寒へ。
車窓からは、そう、早速野生のシカが見られます。
夕食を食べ終わったら、夜の阿寒の森へ出かけました。
「君たちの体は、まだ本州の空気でいっぱいだ。
ここで、阿寒の大地から噴出する蒸気を体に注入し、
一気に体を北海道仕様にするのだ!」と
ボッケを目指して歩くことになったのですが…。
ここ阿寒のボッケは、いわばアイヌの聖地。
シャーマンはぎー(ツーリズムてしかがの萩原さん)が、
先に聖地に入り込んで、
訪問の許可を得るべく、ムックリを奏でながら
カムイと交信をしているらしい…。
しかも、そのシャーマンはぎーの待つボッケに続くスピリチュアルロードは、
一人で歩いていなねばならぬ、という掟があるらしいと
「えー、まじ」だんだんとドキドキしてきました!
果たして、真っ暗なスピリチュアルロードを歩くと、
森の中では「ゴロッ ゴロッスケホゥホゥ」とカムイの啼きかわしが。
体中がビリビリするほどの緊張感です。
ゴールのボッケでは、
衣装に身を固めたシャーマンはぎーが、
ろうそくの光の中、ビュンビュンとムックリを奏でております。
子どもたちは、誰かに言われたわけでもないのに…。
そっと、その光の周りに集まり、不思議な音に聞き入っていました。
空には、満天の星。
腰を下ろしたその地面からは、暖かい熱気が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/24/e03e42a5ec1fac8fc105cbda6a488e08.jpg)
最初は、ちょと演出しすぎたかなと思っていたけど、
これがこれが、なんかやっている方もそんな気がしてきた!
シャーマンはぎーも、なんか子供たちに熱く語ったりしてね。
とても、スピリチュアルな、不思議で素敵な夜をすごしました。
ここはまさにカムイの町であることを、実感しています。
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