ミキTGと足湯ガイド

昨日は、苫東の植樹祭跡地を、
あの稀代のカリスマインタープリター・ミキTGと歩くことができました。

それにしても、おおよそカリスマとは思えないような
なんとも妙ないでたちであります。



毎日のフィールドワークやガイディングを何十年も続けると、
このような恰好に行きつくのでしょうね。
一見おかしな格好ですが、
カッチョイイザックなどに身を包んだ学生諸君より
誰よりも早くノートを出し、図鑑を出し、写真を撮りと、
動きはスピーディーかつ無駄がありません。

ぼくも、かばんのかけ方を真似してみました。
ふむ、確かに歩きやすいな。なるほど。

「皆の衆、何かを学ぶのは、ガイドじゃおまへんでぇ。
　学ぶのは、ビジターでっせぇ。
　そのあたり、みんな勘違いするのよねぇ」

どうしても都合がつかず、午前中だけしかお手伝いできませんでしたが、
久しぶりにお師匠様の明言をたくさん賜ることができました。
嬉しいものです。

そして本日は、久しぶりに朝の足湯ガイドが展開されました。



こちらも絶好調です。
これからも、折にふれてガイディングが展開されていくようになるでしょう。
森林療法などがうまくできたらとても楽しそうです。

そんな、いろんなガイドさんに囲まれる2日間を過ごしております。