*この寒いなか、釣れないのが判っているのに行ってしまうのが釣りです。この日も昼過ぎからいつもの釣り場にエビ撒きでハネかチヌでもと思って釣行。
明るい内からアタリが有る筈も無く、友人にTEL「今、魚釣りに来てるねん!でも当たらんわ。」と長電話。その内辺りも薄暗くなり、そろそろアタリが有っても良さそうな時刻になって来ましたが、アタリ無し。
ふと水面を見ると、魚が一匹こちらに向けてゆっくりと泳いで来ます。ボラかなと見てみると、頭がボラのように丸くありません、ハネです。
尚も見ていると、タモが届きそうな所まで泳いで来ます。ダメ元でタモを用意して一気に掬い上げると、なんとハネが頭からタモに突入、タモから半身が出た状態で何とか波止の上まで上げましたが、何と重いこと、かなりの大物です。ストリンガーに繋いで釣りを続けますが興奮冷めやらずで早々に帰宅することにしました。帰って採寸してみると66cm有りました。*
*持って帰って採寸後、早速3枚におろし、半身をフライに、アラをアラ炊きにして今夜のおかずにしました。残り半身は明日塩焼きにするように切っておきました。フライも母親と二人で食べるには多すぎて次の日のお昼にもう一度頂きました。
ハネは元々淡白な魚なのですが、3種類の料理で一番美味しかったのが塩焼き、次がアラ炊き、そしてフライでした、二日に渡って魚ばかり食べたので、少しの間は他の食材にしようと思いますが、そんなに都合よく魚が釣れる訳も無く、ボウズが続いている事も忘れて、また釣りに行くことでしょう。*
今月の読書
海の晩鐘・・・笹沢佐保
からいはうまい・・・椎名誠
バカの壁のそのまた向こう・・・養老孟司
軽薄のすすめ・・・吉行淳之介
なかなかない事ですょ、おめでとうございます。
土曜日、八田→津久野→上野芝→浜寺とウォーキングして、ちょっとお邪魔しようと考えた頃、ザァ~と大雨・・。しっぽ巻いて帰ってきました。
走ってませんでしたか?
良く似た人が追い抜いて行きました。
ハネも釣ったのなら良かったんですけど
タモで掬ったんでは、あまり自慢出来たものでは
有りませんね。ラッキーではありますがね!
100万円拾うか、美女に出会うか
楽しみにしておきます。