キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

モンキアゲハの幼虫

2023-09-19 11:51:12 | キャンプ場だより

またまた、不思議発見。
スッポンの赤ちゃんの出現にも???でしたが、
又、”何でこんなところに?突然?”が起こりました。

17日夕方、鉢物に水をやりにベランダに出ますと、
柱についた鮮やかな緑のものに眼が行きました。
何と、アゲハチョウの幼虫です。
本来なら6,7cmはあるはずですが、もうその場で蛹になろうとしているらしく、
半分ぐらいの長さになってお尻を柱に固定して身体をそらしていました。
こんな大きな幼虫がベランダの植物にいたら、葉っぱは丸坊主で
大きな糞が落ちているものですが、そんな様子はまったくありませんでした。

 

いつ? どこから? 

13日から工事の下準備で草刈りが行われていました。
ベランダの下の草も刈ってくださいました。
もしかしたら、そこにいたこの幼虫が夜中ベランダの手すりを這い上って
この柱の裏側に潜んでいたのかしら?

次の朝、見るとなんと!しっかり蛹になっていました。

 

これは、モンキアゲハだと思います。
黒い大きな蝶で、羽の下の方に薄黄色の丸い紋がある蝶。
よく彼岸花の周りを舞っています。
赤と黒のコントラストが素敵でいつも見とれていました。

うちにもクルミの木のサイトに彼岸花が沢山咲いていました。
今年も草の中に花の茎をのばしていたでしょうに。
すっかりきれいに草刈りが済んで、広々したキャンプ場(元)は
刈り草の下にコオロギが鳴いているばかりです。

 

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