蝶に続いて蛾です。 虫嫌いの人は閉じてください。
折角、開いてくださったのに、申し訳ない。
茨城も 今日、6月7日、梅雨入り したとのこと。
うちは 川のそばだから、約 1・5 m の 高床になっている。
床下は いい収納場所になっているが、落ち葉が舞い込んでくる。
明日は粗大ごみ収集の日。 あちこち片づけて不要なものをまとめて
出すべく用意した。 落ち葉も掃出し、袋に入れた。
これで大雨で床下浸水になっても、少しは掃除が楽になるはず。
片づけの成果を満足して見まわしていると、
蛍光色の黄緑のものが目に入った。
コンクリートの床を急いでいる。
7 cm 位の長さの芋虫のような毛虫だ。
去年も見た。 これ、なんだっけ!?
「虫愛でる姫」 も年を重ねて、「虫愛でるババ」 となると、中々名前が出てこない。
去年、これを見付けたとき、そばにいた人が「シラガタロウ」だと言ったことを思い出した。
それほど毛が長くも白くもないのに。
「シラガタロウ」とはクスサンの幼虫。
久しぶりにネットの幼虫図鑑を開いてみると、いたいた!!
ヒメヤママユの幼虫だった。 そうだった。そうだった。 思い出した。
ヤママユといってもクスサンの仲間らしい。 繭も天蚕(ヤママユ)のようではなく、
網状のクスサンの繭に似ているとのこと。
左: クスサンの繭 右: ヤママユの繭
左: やまかます (ウスタビガの繭)
もうすぐ繭を作って蛹になる段階の幼虫だから、
飼育箱で飼ってみようかなと、ちょっぴり思ったが、止~めた。
もうそんな面倒なことは、しない。
どこか好きなところで繭を作ればいい。
もしかしたら、それを目にすることが出来るかも。 楽しみにしておこう。
最新の画像[もっと見る]
- まだHP開ける?! 2週間前
- 暖かい「霜降」10月23日 2週間前
- 久慈川の工事はいつまで続くのやら 3週間前
- 久慈川の工事はいつまで続くのやら 3週間前
- 久慈川の工事はいつまで続くのやら 3週間前
- スッポンのポンタ 3週間前
- スッポンのポンタ 3週間前
- スポーツの日の連休 4週間前
- スポーツの日の連休 4週間前
- 秋分の日 2024 2ヶ月前