11月20日 この時期、母親の誕生日プレゼントを兼ねた紅葉狩り。今回は大洲市の稲荷山公園を訪れた。今年は冷え込みがないので、各地の紅葉は色づきが悪い上に、色付く前に散ってしまうようだ。写真では真っ赤に色付いたもみじが頭上を覆っていたのだが、今年はどうだろう。
情報では、19日時点で色付き始めとのことだった。
7時過ぎに出発し、稲荷山公園に着いたのは9時過ぎ。遠目に見ても、色付いた木は少ない。駐車料を払って、車を停める。降りてすぐ目につくのは、公園への入り口にある、色付き始めた木。これが目立つくらい、色付きは進んでいないということである。撮ってみたが、、曇り空ということもあって、さえない様子である。
もみじまつりということで、幾つかの露店が並ぶ。まだ、訪れる客は少ない。通路を抜け、奥に進むと神社がある。
稲荷山だけあって迎えてくれるのは、狐の像。よく見ると咥えているものが違う。
神社にお参りした後、広場へ向かう。緩やかな斜面一帯はに、もみじで空が覆われているよう。時折見える青空のタイミングを計りながら、魅かれるシーンを探しては撮影してみる。
遠目には鮮やかに見えても、近づくと既に黒ずんでいたり散ってしまった葉が目立つ。
露店で聞いてみると、今年は色付くのが遅く、見頃はまだ先のようだとのことだが、この様子では、今年は期待できないかも。
露店の前から、陽が射した瞬間を狙った一枚と、少し先の第三駐車場脇で色付いた木を撮影。
ここでもっと過ごすはずだったが、もう見るところもないようなので、一時間半ほどで切り上げ、次の場所に向かう。
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