11月17日のつづきです。
惣河内神社・金毘羅寺を後にして、R494・R11ともと来た道を戻る。桜三里の途中、鮮やかな金色に彩られた、道前道後発電所の銀杏並木。この時期になると、愛媛方面の仲間たちのHPで必ずアップされるこの場所だが、いつも車を停め損ねていた。西山興隆寺から惣河内神社に向かう途中で見かけて、今日は是非とも寄りたいと思っていた。
国道から側道に入るところにゲートがあり、関係者以外通行止めとなっているが、ゲートの脇と抜けて、なかに入り込んでいる人がいる。私もちょっと失礼して、並木道へと踏み入れる。
中では、デジイチを抱えた女性が二人と、三脚を据えた男性がひとり。少し移動してはカメラを構えている。
銀杏の葉が積もった絨毯に腹這いになり、D5300を地面に置いて、バリアブルモニターを覗きながら、撮ってみる。
少し曇ってきたようで、少し色が陰ってきたようだ。
晴天化と、曇り空の下での銀杏の色の具合を撮り比べてみるべきだったかと思いつつ、付近を一通り歩いてみた。
車に戻ると、後から来た車が発電所への側道を塞ぐように停めている。出入りのない休日とはいっても、道を塞ぐような止め方はどうかと思う。
時間はまだ昼前だが、高速を使わずに帰るにはちょうどいい。途中のコンビニで昼食を取り、ちょっと買い物をしながら帰宅したのは3時前。
今日の走行距離 278km 5,963歩 紅葉真っ盛りとはいなかったが、秋の雰囲気をしっかり堪能した一日だった。