週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

H25年の西山興隆寺

2013年11月17日 | 自然写真 季節の花

 西条市の西山興隆寺、最初にこの名を聞いたのは、小田深山で出会ったカメラマンからだったろうか。春の枝垂桜と、秋の紅葉、どちらも見逃したくないと思うのだが、昨秋は訪れることができなかった。例年見頃は23日前後の筈だが、来週は予定があるので、まだ見頃前かと思いながらも、2年ぶりの訪問を計画する。

 6時過ぎに出発。東の空は雲が多そうだが、もしかしたら庵治での朝日が望めたかもしれないと思いながら、高速を西に向かう。朝日の差し込むタイミングを考えると、庵治で日の出を見てからでは間に合わない。いよ小松で高速で降り、西山興隆寺に着いたのは7時半過ぎ。この時間だと、まだ駐車場に人はおらず、無料で停められる。

 ウェストバックをもって境内へ。最初のポイントである仁王門付近ではわずかに色づき始めた葉が見える程度。予想通り、時期が早かったようだ。次のポイントである勅使門前の木は、色づいているものの葉が少なく、色も悪い。白壁に映えるはずの紅葉が今年はさえない。

 本殿付近にくると色づいた木々が見えた。とはいえ、正面階段のある石垣付近の絵はさえないので、宝物殿側から本殿を臨むのが最初の一枚。

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 今日のメインカメラはD5300.。昨日届いたばかりの新製品。D5000より、性能がいいのはもちろんだが、設定の切り替え等の操作性もよく、使い勝手はよさそうだ。標準ズームを取り付けて、早々のデビューである。D300sには広角をつけているが、ここでは出番がなかった。

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 本殿周辺の木々は色が悪い。三重塔周辺は全く色づいていない。写したのは宝物殿と聖天堂付近だけ。朝日が射しこんで、綺麗に見える木々を選んでいると、撮った枚数は20枚程度。

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 一時間余りをこの寺で過ごしたが、早朝から出てきてこれだけの収穫ではさすがに寂しい。
時間は9時前と、まだ早い時間なので、次の目的地へ向かう。

つづきます。

コメント
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