採り手の無い柿や栗の実が、冬を迎えようとしている。
12月には雪予報が出始め、この実にも白い雪が被るのかな。
年末前に、今日は部落の集まりがあった。
コロナでもなければ温泉で懇親するのだそう。
住む所が変われば、それぞれに運営の仕方も違うものだと感じた。
2年毎の隣組長の役も、高齢で不安を漏らされていた次期組長。
町の中のように、隣家がすぐ隣ではなく、車で移動しなければ回れない。
高齢者、一人暮らしの場合、負担や不安の大きさは尤もだと思った。
自分の所属する組だけの集まりは私は初めてで、まだ名前と顔さえ一致していないけれど、
大きな決め事等は殆どなく、和気あいあいとした世間話が主流で、和やかな時間が流れた。
こうやって、一つひとつ行事を消化させてゆく晩秋の日々。
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