風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

晩秋

2022年11月27日 | 自然、季節

 

採り手の無い柿や栗の実が、冬を迎えようとしている。

12月には雪予報が出始め、この実にも白い雪が被るのかな。

 

年末前に、今日は部落の集まりがあった。

コロナでもなければ温泉で懇親するのだそう。

 

住む所が変われば、それぞれに運営の仕方も違うものだと感じた。

2年毎の隣組長の役も、高齢で不安を漏らされていた次期組長。

町の中のように、隣家がすぐ隣ではなく、車で移動しなければ回れない。

高齢者、一人暮らしの場合、負担や不安の大きさは尤もだと思った。

 

自分の所属する組だけの集まりは私は初めてで、まだ名前と顔さえ一致していないけれど、

大きな決め事等は殆どなく、和気あいあいとした世間話が主流で、和やかな時間が流れた。

 

こうやって、一つひとつ行事を消化させてゆく晩秋の日々。

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