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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

着々と

2017年03月18日 | めんご




今日は、家事が終わったら早速お礼参りに行ってきた。
同じような方が少しいらしたように思うが、ひっそりとした中、思う存分お礼とこれからのこともお願いしてきた。

ここは日本三大文殊となっているので、受験生のお参りで有名なところ。
孫達も去年の秋に学年行事でここまで電車と徒歩でたどり着き、合格祈願し、帰路は徒歩のみで学校まで帰るという願掛けをした。
全員が書いた決意が、境内に貼ってあった。

大晦日から元日、三が日は、ここは大変混み合い、この参道も人の行列で一杯になる。
でも、こうして、殆ど人のいない参道を、色々な願いを思いながら歩くのも心が落ち着いていいものだなぁと思った。



合格発表からわずか一日目、今日には試験の結果(点数)が簡易書留郵便で届き、別便で入学手続きの書類等が届いたようだ。
合否の心配でやきもきしている受験生には内緒で、もう発表前に事務的な事は水面下で着々と進んでいたのだなぁと思う。


午後から友達の家に行ったはずの孫は程なく友達を連れて帰宅し、他の友達も合流し、何やら賑やかに談笑。
笑いが、さざ波のように起こるというか、、。

孫のクラスは全員が志望校に合格したようで、雰囲気が明るいし、今一番開放感を味わっている時なのだろうと思う。
やっと手にしたスマホにはひっきりなしに連絡が入り、その操作もだんだん慣れてきたようだし。

女の子は卒業と同時に女として目覚める子も多いのか、香りを付けた子もいるようだ。
こうやって、こちらも着々と青春の階段を上って行くのだろうね。。。