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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

ゲリラ的

2012年05月06日 | 自然、季節



今朝はとてもよく晴れ上がって暖かく感じた。
午後からの降水確率80㌫が嘘のように思われるほどである。

連休後半は天気が悪く、降った雨が田んぼにたまり田起こしも出来なかった。
そんなじれったさの中、今朝の晴れ具合を見て夫は、今日は出来るかも知れないと田んぼに出かけて行った。

私は昨日の続き、庭の草むしり。

始めて1時間もした頃、急に空が曇り始めてきた。
遠雷も聞こえてきた。
何とか一通り草むしりを終えた頃には、雷の音が大きくなり始めていた。

家に寄った途端、大粒の雨が降り出した。

トラクターを運転しているだろう夫に、心配になって電話をした。

空は真っ暗、雨が強く降り出し、雷も強くなり、風も出てきた。
心配で窓から庭を見ていたら、庭に水がどんどん溜まって行く。



それから1時間足らずで雨も止み空も明るくなった。
庭の水も何とか囲いを越えることは無く、やれやれ、、、であった。
しかし、最近は普通を通り越して何でもゲリラ的なのは心配なことである。


夕方、ラジオをつけ夕食の準備に取り掛かったら、茨城、栃木で大きな被害がでている事を知った。
庭の水が、、、などと大騒ぎしていたことが恥ずかしくなった。
気温は高くなってきてはいても、上空には強い寒気団が居座っているという。
その温度差により引き起こされる自然現象もあるとのこと、よくよく気をつけなければ!。