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風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

人と人

2008年04月19日 | 呟き、思い、独り言
18日は、職場の歓迎会があった。

生きていくということは、人との係わりの中で生きるということなのだなとつくづく思う。


それは、幼い子どものうちから幼稚園なり小さな集団の中で過ごしその訓練を重ねていく訳だけれど、幼いうちから身につけたい力は、高度な学問もさることながら、まずは他者とのコミニュケーション力かなと思ってしまう。
そして、その根本たる所は、一番小さな集団である家庭にあるのかもしれない。


人との係わりは、どちらかといえば、苦手分野。ああ、面倒くさい。
しかしポジティブに考えれば、人の評価ではなく自分が楽な範囲でいいのだと思う。


また、この歳になれば若い時の先走る激しい感情は薄れ、和する感情が強くなる。
   
  ”人を憎むなかれ、悪口を言うなかれ。人は温かくて、いいもんだよ。”

これから孫達には、そう繰り返し伝えて行きたいと思う。