木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
雨が上がり、寒さと風が戻ってきました。
月もだんだん細くなり、間もなく旧暦・霜月も
晦(つごもり)です。
ランニングは珍しく後半が気分よく走れたのですが、
記録はやっぱり47分台。

さて、巷では叉焼と焼き豚と言いながら
「煮豚」が売られている所が多いです。
ラーメン屋さんも大半がそうです。
おいしければ、まあ、それはそれでいいのですが。
今日はちゃんと焼く焼き豚を紹介します。
保存用ビニール袋に次のモノを漬け込みます。

 ・豚肩ロース…600gくらいがちょうどいいです。
 ・ネギの葉、とうがらし、紹興酒、八角、シナモン
  甘だれ(砂糖と醤油の同割り)を入れます。
分量はたれを嘗めてみて、焼き豚のたれの味に
なっていればOKです。
中華っぽくするには八角とシナモンが必要です。
冷蔵庫で最低4~5日は置いて下さい。
時々、上下をひっくり返しながら。
それをダッチオーブンに入れ

40分ほど焼きます。
けっこうたれに糖分が入っているので、
焦げ付きやすいので底にオーブンシートを
敷いた方がいいかもしれません。
焼けたかどうかは、串を刺して肉の真ん中の
温度を肌で確認して下さい。

ちょっと焦げ気味に見えますが、

スライスするといい味で「焼いた!」という感じがします。
好みで、漬けだれをざるでこして、
煮詰めてかけてもより中華風になります。
煮豚よりも失敗なく本格的な味になります。
お試し下さい。

日曜日に予定していた仕事が中止になったので、
今週末も伊豆に帰れることになりました。
今夜、仕事とトレーニングを終えたら向かいます。
それでは事故に気をつけて行ってきます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )