木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
寒さには慣れましたが、ランニングはどんどん調子が下がり
今朝は49分もかかってしまいました。
まあ、しょうがないですね。

さて、鑿の仕込みが済んだら、当然、箱が必要になります。
正月3日、箱根駅伝で青山学院の圧勝を聞きながら
小箱を2つ作りました。
あられ組とは

接合部をご覧のように細かく合わせたモノをいいます。
側を組んで

底板をやや大きめに貼り合わせます。
それをカンナで

「面一(つらいち)」に削ります。
ふたの底に

山章工房の焼き印をして完成。

一番左は約20年前に作ったものです。
当時は鑿は3本しか持っていなかったんですね。

今日は仕事とトレーニングを終えたら伊豆に向かいます。
今月最後の連休になりそうなので、
もちろん木工三昧の予定です。
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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