みなさんこんばんは。
4月29日の日曜、京商サーキットにてJMRCA関東グランプリシリーズ
として1/12のオープンクラスとストッククラスに加えて、個別イベントと
してFFミニクラス(ガンベイド、M03&M05)のレースが開催されました。
前日の28日の練習日にワタシも参加して、プラズマでの初京商
サーキット走行に漕ぎつけたわけですが、やはり久々の屋外アスファルト
コースはリアグリップ確保が難しく、クラッシュしないように走行するのが
やっとの状態で午前を過ごし、午後2時過ぎあたりからようやくタイムを
気にできるレベルにはなりましたが、他のマシンに比べてグリップ感が
劣るようです。いろいろ聞いてみると、やはりリアタイヤは京商Dソフト
らしく、ワタシがLラバー系のリアタイヤというところの違いが大きい
ようでした。
そこから京商Dソフトを投入するとかなり状況は改善しましたが、今度は
リアタイヤの摩耗が2㎜程度とかなり大きいことが課題となりました。
ただ、これはワタシだけの課題ではなく皆の共通した課題だったようです。
摩耗が0.5㎜程度と少ないながらグリップが薄いLラバー系と、摩耗が
激しいながらグリップする京商D系といずれを使うかが路面状況と併せて
レースでの課題になることが分かったところで練習は終了です。
レース当日の29日、朝8時の開門からスムーズにピット設営ののち、
全員集まってのドラミ(ドライバーズミーティング)にて、全員での記念撮影
ののちになんと、じゃんけんでコースの周回方向を決めることになりました。
結果は反時計回り、前日練習と逆回りです。これで前日練習のメリットは
ほとんど消えました。
その分、朝の練習走行が2ラウンド実施されたので、コース馴れは順調に
進んだものの、やはり路面は京商Dソフトのほうがよさそうな状況です。
予選1回目はコントロールプラクティスも兼ねているのでミスなく確実な
安定走行を心掛けた結果、31周ながらオープンクラス参加者全体の真ん中
くらいの順位となり、予選3ヒートのうち真ん中の2ヒート目となりまずまずの
走行順番となりました。
しかし予選2回目はミスでクラッシュしてアンプを破損してしまい、急いで
アンプを交換して予選3回目に臨むものの、予選3回目は交換したアンプ
によるものか、パワーが大幅アップして強いアンダーとなりコントロール
しきれず、タイムアップは叶わず終了となりました。
予選結果によりCメインのポール、いわゆるCポーとなりました。
Cメインは結局5名の出走中3名がBメイン勝ち上がりということで、全く
競わず淡々とミスなく走行を心掛け、それでもいくつかのミスをしたものの、
なんとか4位と2秒差の3位で無事Bメインご招待となりました。
決勝Bメインは勝負でヨコモCTRソフト(Lラバー系)を投入したところ
マシンの動きはかなり良く、これはいけると思ったのもつかの間、混乱
に巻き込まれてクラッシュによりフロントスプリングを失いリタイアで
Bメイン10位の結果となりました。
最後に、ストッククラス決勝Aメインの3ラウンド目を動画に収めましたので、
ご覧ください。
17.5Tノンブースト2セルのスピードは想像以上に速いですよねえ。
これでは数年前のモディファイのスピードですからねえ。