みなさんこんばんは。
7月19日、MAP (MINAMI ASHIGARA PROJECT)で開催された、タミチャレにワタシも参戦してみました。
マシンは前日にシェイクダウンを済ませた、タミヤ新発売のTA07RRですね。
ご覧戴く通り、いろいろ時間切れでアンプとモーターの配線はどノーマルのギボシ接続ですし、タイヤは家にあった中古をかき集め、
前日のシェイクダウンで比較的よさげなものを選定したのですが、1年~8年前のタイヤばかりでしたので、あまり期待できそうにありませんねえ。
しかもここMAPでのタミチャレはレース前にタイヤを選定して、マーキング代わりに黄色い丸シールを貼り付ける必要があります。
つまり、レース途中でタイヤ変更はできません。これにはちょっと迷ってしまいました。
前日のシェイクダウンで4セットの中古タイヤから、よさそうな2セットを選定することはできたのですが、一つは手堅いけどタイムがでない、
もう一つはタイム出るけどハイサイドする可能性が高いタイヤなんですよね。
もちろん、フロントの拭き取りは3ブロックだけの前提でのお話です。大体タイム差は0.2秒差だと、レース当日朝一の練習時間で確認が取れました。
かなり迷いましたが、やはりここは手堅くいこうと、手堅いけどタイムが出ないほうのタイヤセットをレース用として選定してしまいました。
お話は前後しますが、ここMAPでの朝一は午前6時開門で、7時前にはタミチャレ用のコースレイアウトを参加者みんなで準備したうえで、
そこから午前10時頃までたっぷりと練習時間が確保されています。なので、当日入りでもしっかりとコース習熟とセットアップができるんですよね。
ワタシは前述のタイヤセットの選定作業と、走行後のモーターKVチェックに注力した次第でしたね。
モーターのKVチェックは、コース横に備えられた車検テーブルがあり、そこに秤とモーターアナライザーがあるので、それを使って事前に計測可能です。
レース中は予選および決勝Bメイン以上は1位のみKVチェックの栄誉が与えられるので、万が一に備えてKVチェックを5分走行後に実施した次第です。
通常、モーターが冷えた状態に対して、長時間走行後の温度が高い状態でのKVは高めの値になるため、事前確認は大事になる認識です。
これまでの他の参加者からお聞きした情報では、MAPタミチャレの設定KVがKV2600に対して、KV2540あたりが良いとのことでしたので、
ワタシもKV2540狙いでモーター進角を調整して、5分間の走行を実施しました。
5分走行後に、マシンからピニオンを取り外し、モーターの配線も取り外して、車検テーブルにあるモーターアナライザーに接続してKVを計測しました。
結果はKV2601が一瞬表示されたため、念のためモーター進角を0.3コマほど戻すことで、KV2590がピーク値になるところまで改善しました。
このモーター仕様でのラップタイム悪化代を確認すべく、練習走行実施したところ、ほとんどタイム低下がみられず、よい進角が設定できた模様です。
さて、たっぷりと練習走行を実施した後、10時からは全員集合でマシンの写真を撮影した後、開会式とレース概略を主催のキミヒコさんから展開され、
それから予選3回、決勝1回のレース進行となります。
今回のタミチャレでは、タミヤGTとタミヤMの2クラス開催にて、タミヤGTは参加者28名、タミヤMは参加者13名となかなかに盛況でしたね。
そして決勝は各メインから上位3名ずつ勝ち上がり方式にて、タミヤGTはAからDメインまで決勝5名、Eメインのみ8名を予選結果より決定して、
順次3名ずつが勝ち上がることで決勝レースは常に8名ずつのレースとなる、なかなかに上位進出が難しい形式なんですよね。
やはりBメインくらいまでに残らないと、Aメインへの勝ち上がりは難しいかも、なんてTA07RRシェイクダウンレースでそれは欲張りな考えですよね。
果たして予選はどうなるのか、まだまだひっぱりますよ~。
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